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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

恒例:紅白&箱根駅伝etc~年末年始のテレビから~ 18/01/05

大晦日から昨日まで、外出したのはトータル6時間ぐらいだ。

家にいる間はテレビがつけっぱなしになっている。必ずしも

じっと見ているわけではないが、結果として、かなり長時間

見ていたことになる。感じたことをぐだぐだと綴ってみる。


紅白の前


紅白歌合戦の直前、7時のニュース担当の鈴木奈穂子アナが

「みなさん、どうぞ"良い年"をお迎えください」と言った。

NHKは統一してそう言っているのかもしれないと思ったが、

「あさイチ」の有働由美子アナは「よいお年を」と言っていた。

だから鈴木アナに“あっぱれ”を贈る。少しずつ、この言い方が

増えて行けばいいなあと思う。 難しいけど。ハハハ。

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30日のテレビ朝日「紅白雑学テスト」のエンディングでも

画面の右側に「よい年をお迎えください」と出ていた。

数年前から、""という普通名詞に""をつけるのはおかしい

と、主張している私にはうれしい現象だ。スタッフに拍手!


紅白:視聴率ふるわず


安室奈美恵と桑田佳祐が出ると聞いてから期待はふくらんだが、

裏切られた感が否めない。一曲ずつだった。それでもライブで

聞けたのは嬉しい。しかし、「皆さんのために一生懸命頑張って

出場にこぎつけました。大変だったんです」と頭を下げる

制作陣の姿が目に見えるような扱いだったし、演出だった。

視聴率が思ったほど伸びなかったのも分かる気がする。

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内村光良はうまかったけど、少し目立ち過ぎたね。

“お気に入り”の桑子真帆アナは総合司会のはずだった。実際は

“パシリ”みたいな扱いだった。どうしてくれるんだ。ハハハ。


…とまあ、ぶつぶつ言いながら最後まで見た。

総括すると、初めて聞いたからか、丘みどりの歌が“刺さった”。

デビュー13年目、苦労の連続だったと、あとで知った。

郷ひろみと登美丘高校のコラボがよかった。

ベスト・パフォーマンスには欅坂46(「不協和音」)を推す。

ほかに印象に残ったのは島津亜矢、三浦大知、平井堅(悪いけど

senza danza)PerfumeSuperflyと言ったところか。

AIと渡辺直美の歌は立派なエンタテインメントになっていた。

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欅坂46のメンバーが仰向けに倒れ込むのがハッキリと映った。

見えないところでのアクシデントなら“スルー”でいいだろうが、

ネットでも、ファンを中心に大騒ぎになっていた。

簡単でいい。「過呼吸だった。手当を受けている。もう大丈夫」と

ファンに一言 報告があってもよかったのではないか。

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裏番組では、問題なく「ガキの使い」が圧勝した。

ほかの“3局”は横並びだった。母局・フジテレビがテレ朝、TBS

互角の数字を残せてよかった。ハハハ。

そして、テレ東の「孤独のグルメ」(4.6%)の健闘も嬉しい。


箱根駅伝


箱根駅伝は正月の風物詩だ。 “青山学院の4連覇がなるか”に

注目して見た。強すぎるからか、露出が多いからか、学校や

監督への風当たりが強いと聞いたことがあるが、おかしいよね。

生半可な努力では毎年 メンバーが入れ替わる中で2年、3年と

勝ち続けることはできないはずだもの。


山登りで逆転できず、往路優勝は逃がしたが、2日目の6区の

途中で首位に立ってからはそのまま“一人旅”で4連覇を飾った。

あっぱれと言うしかない。4年生は 長距離ランナーなら誰もが

憧れるこの駅伝で負けを知らないまま卒業していくわけだ。

ひきかえ、2位、東洋大のランナーたちの悔しそうな表情が

印象的だった。表彰台に上がれるだけで喜べる競技もあるが、

駅伝はよほど “特別”なんだね。


いまさら言ってもしょうがないが、感動を押し付ける実況には

何年たっても慣れない。去年からだそうだが、村山喜彦アナを

センターの司会から外したのは”暴挙”、“愚挙”だよね。

ついでに、いくつか、実況に突っ込んだポイントを。

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「自己""記録を上回っている」と言ったアナがいる。

日本語は難しいし、予定稿が得意な日テレ"でも"実況の90%

アドリブだからさらに難しいけど、「自己記録を上回る」だ。

やりがちなミスだから、しっかり覚えようぜ。

このアナは、3区でも「箱根の洗礼を“浴びて”いるでしょうか」と

言っていた。洗礼は“浴びる”じゃなくて“受ける”だと思うなあ。

こまかいようだが、プロの世界は厳しいぜ。


鶴見中継所で「時代は変われど…」というコメントがあった。

無理があるなあ。2014年の平塚中継所で開口一番、「本日、

天気晴朗なれども、波高し」と始めたアナがいた。もしかして

同一人物かな?

私も テニス中継の中で「ときのうつろい」と言ったことがある。

すぐに「しまった」と思った。まるで"場違い"だったんだ。

実況で使う言葉にもTPOがあるんだね。

けなすばかりじゃ気の毒だから、一つ、ほめておく。


1区で区間賞をとった東洋大・西山和弥へのインタビューだ。

中継所でのやり取りのあとセンターから早稲田OB・大迫傑が

西山に話しかけた。走り方などをほめる言葉が贈られた。

話が終わったとき、中継所の町田アナが言った。「大迫さんから

声をかけられた瞬間に、一歩二歩、後ずさりして…」と。

憧れの人から褒められた1年生ランナーの初々しさが、素直に

伝わる言葉だった。ベテラン、町田アナのグッジョブだ。

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レース中に、実況アナが「大迫を尊敬していて、ランニング

フォームも近づけている」という話があった。大迫から声を

かけさせたのがディレクターの仕掛けか、センターのアナの

アイディアか分からないが、チームとしていい仕事だった。


来年に向けて制作側への注文がある。

カーブの多い山登り・山下りは差が分かりにくい。もう少し

こまかく、情報を提供できないか。大涌谷、宮ノ下など大きな

ポイントで計測して伝えるのは当然として、日本テレビ独自に

目印を作って、タイムを計ってほしい。特に12位の差を。

私は目につく木や岩をポイントにして、そこを通過するとき、

右上のタイムをチェックしている。アナが伝えるタイム差より

広がっていたり、縮まっていたりすることがしばしばだ。


スペルミス!


録画してまだ見ていないが、2日の「都庁爆破」で大きな

ミスがあったと聞いて、そこだけ見てみた。大事な場面で

Passcode”とすべきところ“…cord”となっている。

数年前のフジテレビの「独身貴族」でも1話のエンディングに

to be continue” と出た。”d”をつけて過去完了形にしないとね。

3話以降、修正されたが、“かっこよく”と思ってやったのに

逆にカッコ悪くなっちまった。ハハハ。

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不思議なのは、「都庁爆破」の場合、小道具さん、俳優、担当の

ディレクター、編集者、立ち会ったディレクター…何人もの

目に触れたはずなのに誰も気づかなかったことだ。

「独身貴族」もおなじだ。どんな番組でも、最低でも45人の

チェックを経ているはずなんだ。英語教育に問題ありだなあ。

ハハハ。


番外編:「百獣の王」を目指す男とのやりとり


30日にTBS「サタデープラス」を見た。

武井壮が日本短距離界のスターについて熱弁をふるっていた。

“あれがなくなれば、ここをこうすれば…”が多すぎるにしても

もともと”専門家”だし、話し方もうまいから、話の中身には

一定の説得力があった。番組のコンセプトも、新年に向けて

明るい話題を…だったのだと思う。


そのうち、“おや?”と思うことを言い始めた。

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伊東浩司や朝原宣治がベストライムを出したのは28歳、29歳。

18歳のサニブラウンがこれから10年間、1年に0.05秒ずつ

記録を伸ばしたら、トータルで0.5秒早くなる。今のベストが

1005だから9.55秒になる。

…「世界記録(958)を上回るという計算でございます」。


ちょっと待った!

いくら盛り上げるためでも、無茶じゃないのか?”0.05秒”が

短距離走者にとってどれほど大変か知ってるだろうに!


「東京オリンピックでのメダルはほぼ確実」と言ったのにも

驚いたが、多田修平の話になったとき、更に…


「ボルトは1秒に4.01歩進む。多田は4.7歩だ。

1秒間で1歩近く多い」とも語った。0.69歩="一歩近く"!!

この感覚でこの話をしちゃダメだろう。


“サニブラウン”のあと、こうつぶやいた。


分かっていて言ってるのだろうが

武井壮にあきれる。

「サニブラウンが1年で0.05秒ずつ

縮めれば10年で0.5秒速くなる。

世愛記録を超える」と。

いくら制作者に言われても、いくら

盛り上げるためでも、無茶だ。

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1時間半ぐらいたって、彼からリプライがあった。びっくり。

僕は結構本気で可能性あると思って

話してますよw

しかももしかしたら10年もかからずに

とか期待してます!


…それじゃ、しょうがないか。ハハハ。

私も、次に10秒を切るのはサニブラウンだと思っているから

“可能性”について異論をはさむ気はない。


こんなことがあるんだ。

まず、そのことに軽く感動。

意見が違っても、こういう出会いは

いいですね。あなたのアスリートぶりには

いつも感服してます。

ちなみに10年後じゃ私はこの世のものでは

ないかも。ペースアップするように言っといて

ください。

なお、私、超スローボールのジジイです。

ハハハ。


…とリプしたが、これには返事がなかった。

爺さんの相手をしているヒマはないほど忙しいのだろう。

最後の一文は、“例の件”のとき、ラジオで批判されたことが

あったからだが、それも覚えてはいないだろう。


それはそれとして、“かまってちゃん”ではないつもりだが、

このやり取りは楽しかった。そして、大人の対応に感謝だ。

益々の活躍を祈っておく。

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by toruiwa2010 | 2018-01-05 09:16 | 放送全般 | Comments(0)
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