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岩佐徹のOFF-MIKE

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数十年ぶりの国技館! ~自分的傑作w選~18/01/14

世間の注目を浴びて 今日から相撲が始まる。

今回の一連の騒動の中で、相撲界にとって、

本場所がすべてだ…と嫌というほど聞いた。

見せてもらおう。


ナマ大相撲を見に行く

~国技館はガラガラだった~( 2012/01/16 初出 )

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初めて相撲を見たのは私が小学生のときですから、1940年代の

終わりです。旧国技館だったと思います。千代の山や照国が

いたはずですが、記憶に残っていませんね。その日の結びの

土俵に上がった横綱・東富士がいっぺんで好きになりました。

NHKのラジオで連日、“耳にタコ”ができるほど聴かされていた

代名詞の怒涛の寄りで豪快に勝ったことが幼かった私には

たまらなかったのだと思います。

読み方は、“ヒガシフジ”じゃなくて“アズマフジ”です。

演習場じゃないんですから。ハハハ。

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先週の金曜日、そのとき以来、実に60数年ぶりでナマ大相撲を

見に行きました。

相次ぐスキャンダルのあと始末が終わったのか終わらないのか…

連日 ガラガラの客席を見せられて、「今なら、当日売りでも

十分入れるんじゃないか」と思ったのです。

相撲協会のHPでチェックすると、ウイークデーの2階席なら

大丈夫だと分かりました。


ダメでもともと、という気持ちで出かけました。

ガチガチの相撲ファンではないので十両からでいいだろうと、

家を出たのは1時半でした。

渋谷と代々木で乗り換えて、我が家から両国まで1時間弱です。

両国駅で降りると ビルの間からスカイツリーが見えました。

テレビで見る限り、大したもんじゃないと思っていましたが、

銀色に輝く姿は美しいですね。見直しました。

もっと近くで見たいとか、展望台まで上がってみたいとかは

思いませんが。ハハハ。

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当日券売り場には30人ほどの列ができていました。

順番を待っていると 協会スタッフが切符の種類などを丁寧に

説明して回っていました。

栃錦・若乃花時代に相撲人気は頂点に達し 柏戸・大鵬、貴乃花・

輪島、若乃花・貴乃花と人気力士が切れ目なく続いた時期の

協会は勝ち名乗りを受けたあとに花道を下がるときの高見盛が

かすんでしまうほど、“そっくり返って”いたものです。ハハハ。


古いファンは民放テレビがニュースで流す取り組みの画面に

“日本相撲協会映画部”の字幕があったことを覚えているはずです。

テレビ各社の報道部はその映画部幹部のご機嫌をうかがうのに

相当苦労していました。それを思うと“隔世の感あり”です。

ハハハ。

入場口の“切符切り”も親方衆がやっていました。私たち夫婦は

入間川親方(元栃司)に切ってもらいました。

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皇族が来場するときにも使われる正面入り口から建物に入ります。

野球やサッカーのスタジアムに入るときとは空気が違いました。

年齢層が高いですからあたり前かもしれません。

通路の人ごみをマスコットの“ひよの山”が歩いていました。

写真を撮りたがった妻がうしろから声をかけると 係の人が

連れてきてくれました。私にはそのつもりはなかったのですが、

横に立たれてしまったので仕方なくポーズをとりました。

それにしても“ひよの山”って。ハハハ。

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席は2階の最前列で ちょうど西の花道の真上でした。

テレビで正面からの映像が映るとき、画面右奥が西の花道です。

劇場のようなイスで座り心地もよくて、足の状態がよくない

私にとっては、せまいマス席で座布団に座るよりよほど楽です。

腰を下ろして土俵の周囲に目をやると、たまり席の最前列に

妻の高校時代の同級生で、私とも仲がよかった友人が姿勢を

正して見上げています。

陶芸家として成功している友の健在ぶりは東京場所のたびに

テレビで確認できるのです。ハハハ。

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十両の取り組みがすでに始まっていました。

テレビを見慣れた目には15(4メートル55センチ)の土俵が

意外に小さく感じられます。

距離があるせいで 迫力は“いまいち”ですが、全体が見渡せて

2階席も悪くありません。

ただし、十両の取り組み中にははっきり聞こえていた 力士の

激しい息遣いが幕内になると聞こえなくなったのは残念です。

あの「ハッ、ハッ」「シュッ、シュッ」は、強靭な肉体同士が

ぶつかるときに出る「パチンッ」「バシッ」とともに臨場感を

もたらす音だけに客が増えるにつれて吸収されてしまうのは

もったいないです。せめて、テレビはあの音をもっとしっかり

拾ってほしいものです。


この日も、空席が目立ちました。

…というのはいかにも私らしい“優しい”書き方です。実際は

“ガッラガラ”でした。ハハハ。

2階席は30%、全体でも60%ぐらいの入りです。

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そんな中、横綱・白鵬の土俵入り。

詳しいことは分かりませんが、歴代横綱とくらべても全体に

流れるようで、しかも力強さがあって“きれい”でした。魁聖、

隆の山、豊真将、稀勢の里…ごひいきの力士がほとんど勝ち、

その度に妻は拍手を送っていました。現役時代の寺尾と逆鉾の

大ファンだった彼女は、勝負審判として彼らが登場したときも

同じように拍手していました。珍しいファンですね。ハハハ。

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モンゴル同士、日馬富士と鶴竜がこの日一番の好取組でしたが、

鶴竜が“まさか”の吊り出しで勝ったのにビックリしました。

知らぬ間に地力が増しているのは間違いなく、“次の大関”は

この人で決まりでしょう。

横綱・大関で土がついたのは日馬富士だけでほかは安泰でした。

弓取り式に目を向けながら出口に向かいました。失礼ですが、

腹ペコだったのです。なんせ、ふだんの夕食は4時半ですから。

ハハハ。

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渋谷「マルデナポリ」でイタリアンをいただくことにしました。

4ヶ月ぶりです。

…先に階段を下りた妻がドアの貼り紙を見て声を上げました。

「え、休みなの!?」と直感的に思いましたが、そうではなく

“今月15日限りで閉店するというお知らせでした。あと2日、

というきわどさでした。

ピザ生地の厚さが私たちの好みにぴったりでかなり気に入って

通っていただけに残念です。

12種類の野菜のサラダ、トマトとガーリックのアラビアータ、

クワトロ・フォルマッジのピッツァといういつものメニューで

名残を惜しみました。相変わらずおいしかったです。

新しくイタリアンの店を探さねば。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-01-14 08:13 | 自分的傑作選 | Comments(0)
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