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岩佐徹のOFF-MIKE

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“代理出産”ありかなしか~責めるつもりはないが…~18/02/07

この記事を書くことに“ためらい”がないわけではない。

実際にコメントとして書き込まれるとは思わないが、きっと、

異論・反論がたくさんあると思う。

反対ではないし、まして、責めるつもりもない。

思うところを書いておきたいだけだ。


映画評論家と元女性アナの間に第一子が誕生した。

ただし、この新しい命は“普通の”プロセスを経たものではなく、

ロシア人女性のお腹を借りて生まれてきた。


世に、子供が欲しくて欲しくて仕方がない夫婦は多いようだ。

どんな手段・方法を用いても子供が欲しいと思うらしい。

「結婚は望まないが子供は欲しい」という女性さえいたりする。

子供を持たなかった私にはその心理を理解するのは難しい。

…だったら、この件については黙っているのが賢明なのだが、

どうしても納得できない一点があるのでそうはいかない。


私が疑問を持つのは代理出産だけでない。当ブログでは、過去、

超高齢で妊娠・出産した人気ラジオ・パーソナリティにも、

夫が無精子症なので義父の精子を貰って妊娠したケースにも

異を唱えてきた。ちなみに 後者は不妊治療をする医師の主導で

17年間に118人!の子供が生まれている。

天からの授かりもの…かつて、日本人は子供に恵まれることを

そう考えた。しかし、欲しいけど、できない夫婦にとっては

そんなに単純な問題ではないらしい。しかも、医学が進歩し、

“そこに方法がある”なら、すがりつきたくなるのも分かる。


…分かるけど、よーく考えてほしい。

”授かりもの”ではない形で子供を持てた親は手放しで喜べる

かもしれないが、代理出産で生まれた子供やいわゆる“試験管

ベビー”たちの幸せはどうなるのか…ということを。

どんな子供も親や生まれる時期、環境を選べないわけだけど、

親の一方的な欲求・希望・エゴで…あえて言えば“不自然”な

方法でこの世に生をうけた子供の幸せをどう担保するのか?


この10数年、ずっと“あの子たち”はどうなっているのかなあと

気になっていた。両親ともに有名人であり、彼らが代理出産で

生まれてきたことも世間は知っている。幸せなんだろうか?

SNSの時代、いじめに遭っていないだろうか?

検索してみると、本物かどうか分からないが、ネット上では

元気に成長した姿を見ることができる。ほっとする。


しかし、すべてのケースがうまくいくとは限らない。まわりが

とやかく言わなくても、夫婦間、当の子供を含む家族の間で

問題が起きたとき、“出生の経緯”が争点にならないか。

そのとき、関係者は理性的に問題と向き合えるのだろうか?

基本的には、当該夫婦・家族の問題だろう。


しかし、“受胎⇒出産”という生命の誕生にかかわる きわめて

神秘的なプロセスに科学の関与が増えていくことを当ブログは

勝手に憂えている。誰にも文句がないなら私も黙るが。


by toruiwa2010 | 2018-02-07 08:25 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
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