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岩佐徹のOFF-MIKE

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芥川賞作家とマイケル・ジョーダン~自分的傑作w選~18/02/18

芥川賞・田中某&ジョーダン

~品のなさとカリスマ~( 2012/01/19 初出 )

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よく吠える犬?


普段からそうなのだろう、どこか疲れ切った顔つき・態度で

よろよろと会場に入ってきた男はイスに腰を下ろし、受賞の

感想を求められるとこう切り出した。


たしか、シャーリー・マクレーンだったと思いますが、

アカデミー賞 何度も候補になって最後にもらったときに

「私が受賞して当然だと思う」って言ったそうですが、

ま、大体そういう感じです。あのう…(爆笑&拍手) えー、

4回も落っことされたあとですから、ここらで断わって

やるのが礼儀と言えば礼儀ですが、私は礼儀を知らないので、

あのう、もし断ったって聞いて、気の小さい選考委員が

倒れたりなんかしたら、都政が混乱しますんで、えー、えー、

都知事閣下と東京都民各位のためにもらっといてやる…です。

とっとと終わりましょう。

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芥川賞をとった田中慎弥氏の会見は終始そんな感じだったらしい。

はじめから「言ってやろう」と思っていたようだ。

ただし、彼の“敵意”は都知事&選考委員・石原慎太郎氏だけに

向けられたものらしく、そのほかのことについては、むしろ、

関心がないと言った方が当たっている。


石原知事は数日前の定例会見で、若い作家に欠けているものを

問われて、「自分の人生を反映したリアリティーがないね」と

批判したそうだ。候補作について「今も読んでいますけれど、

苦労しながら。ばかみたいな作品ばかりだよ、今度は」とも。


田中氏はそれが気に入らなかったのだろう。

知事に一言?と問われ、「おじいちゃん新党を作ってらっしゃる

みたいなんで、それにいそしんでください」と言い放っている。

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昨日のフジテレビ「とくダネ」の小倉やラジオ番組の大竹は、

面白がってこの会見の模様を伝えていたが、私の印象は決して

いいものではなかった。“権威”を振りかざすような石原知事の

“もの言い”にも問題があるとして、文学の世界ではきちんと

実績を残した大先輩を稚拙な言い回しで揶揄するコメントは

礼を欠く…というより品がない。

からかってるつもりの言葉が自らのレベルの低さを露呈している。


やるなら、なぜ正面から議論を挑まないのか。

「自分がもらうのが当然」と本当に思うなら、ストレートに

言えばいい。シャーリー・マクレーンを持ち出すことはない。

石原の言はそれなりに“批評”になっているが、田中の発言は

反論になっていない。

言われて悔しいから、腹いせに感情をむき出しにして言い返す…

児戯にひとしい。しかも ワインを2杯あおって臨んだという。

ふてくされた態度と言い、文学者として恥ずかしくないのか。

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一方、石原は昨日、報道陣に対して選考委員を辞めると明かした。

「いつか若いやつが出てきて足をすくわれる戦慄を期待して

いたが、刺激にならない。自分の人生にとって意味合いもない」と。

田中の発言を聞かされて笑っていた。そのあと「いいじゃないか、

皮肉っぽくて」と軽くいなした。小物は相手にしないらしい。

この取り組み、<石原 笑い飛ばし 田中>というところか。


一人だけいるぜ


NBAのレジェンドNo1と言えば、誰もがこの男を挙げるだろう。

マイケル・ジョーダン…まさに伝説の選手だ。

私がメジャーを実況するためたびたびアメリカを訪れていた

時期はちょうど彼の学生時代(UNC)と重なる。

若き日の彼がスーツ姿でビシッとポーズを決めた写真が雑誌の

広告に載っていたのを見て、どういう人物かも知らないまま、

カッコよさにしびれたことを思い出す。


ジョーダンが引退したあと、彼に次ぐレジェンドは誰か?が

しばしば議論されたが、誰だという明快な答えは出なかった。

それはそうだろう。プレーのすごさだけでなく、カリスマ性や

見た目を含めると ほかの選手とはレベルが違ったんだもの。

比較することに無理があるのだ。


本人もそのつもりだったかもしれない。

ただし、ジョーダンの本を書いているライターがつぶやいた。


MJに聞いたばかりだ。たった一人、

比べるに値する選手がいる。

その名は…コービー・ブライアントだ。


なるほど、そう来たか。

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MJが学生ながらすでに全米から注目されていたころに生まれ、

今もまだ第一線で活躍しているスーパースターだ。

聞けばスロー・ダウンの兆候もないらしい。かねてからMJ

コービーを買っていた。“後継者”と呼んだこともあるから、

自分とくらべられるところまで来ているという評価に驚かない

人もいるだろう。

特にアメリカ国内や世界中のNBAファンにとっては


しかし、多くの日本人にとっては“コービーWHOだ。

ジョーダンについては、今でも広く記憶されている。

MJがコービーを高く評価というYAHOOの記事を読んで

書き始めのたが、彼の“大きさ”が際立つ話になってしまった。


by toruiwa2010 | 2018-02-18 08:08 | 自分的傑作選 | Comments(0)
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