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岩佐徹のOFF-MIKE

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女人禁制&有働由美子~われ思う ゆえに われ書く~ 18/04/10

女人禁制ってか


「女性の方は土俵から下りてください」

そのアナウンスは何回か繰り返された。土俵上で挨拶していた

市長が突然、仰向けに倒れ、そのまわりに数人が群がった中に

女性がいたのだ。場内アナウンスを担当する若い行司が慌てて

そう言ってしまった。状況を考えたら、とんでもない言葉だが、

あまりにも想定外のことだったから、気が動転して、常識が

働かなかったのだろう。深く反省してもらうとして、鬼の首を

とったかのように責めるのはほどほどにしてやったらどうか。

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看護師だという“女性”の適切な措置のおかげで市長の生命に

別状がなかったのは何よりだが、この件で“女人禁制”が改めて

注目されている。”相撲は神事”“土俵は神聖””大相撲の伝統”も。


私は、相撲をスポーツとして楽しんでいる。

日本独特のものだとは思うが、“国技”とは思わない。

相撲や土俵を“神聖”と思ったこともない。

伝統や前例は大事だと思うが、“絶対”のものとは思わない。


しかし、長く相撲を愛してきた人たちはそうはいかない。

自分が好きな相撲を特別なものだと思いたい。神聖なものと

しておきたい。SNS上で読む彼らのツイートは実に健気だ。

そこが悩ましいところだが、相撲は本当に“神事”なのか?

“神事的な要素”を含んでいることは認めるが、そのものとは

思わない。それほどのもんじゃない。貶めるつもりはない。

本当に神事なら、勝ち負けなど争わないだろう。かちあげたり、

ひっぱたいたりもしないだろう。第一、それほど“神々しい”

ものだったら、ビール飲みながら楽しむことなど出来やしない。

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“土俵が神聖”なら、懸賞の垂れ幕?を持った行司が何度も

回るのもやめた方がいい。思い切り"俗っぽい"じゃないか。

で、神聖なのはどの土俵なんだい?

日本各地にあるすべての土俵?

呼び出しさんたちが作り上げる本場所の土俵のこと?

巡業場所の土俵も神聖なら、稽古場の土俵もそうなのかな?

でも、大学や高校の相撲部が使う土俵はたぶん、違うんだろう?


“神聖”と“女性はダメ”がなぜ、一つになるのかな?

“神事”である相撲が“神聖な”土俵から女性を追い払おうとして

騒ぎになったのだから、この際、一つ一つ明確にさせた方がいい。

“神事”の根拠、なにをもって神聖とするのか、そして、なぜ、

女性はダメなのか…


思うに、“神聖”というのはあくまでイメージ上のことだ。

だったら、もっとフレキシブルに考えなきゃ。


女性総理どころか、女性天皇が誕生する可能性もある時代に、

女性をけがれたもののように扱うのはどんなものか?  

行司の一件で明らかになったように、“LGBT”だってあるぜ。

さすがに、力士にはいないだろうが、行事や呼び出しの中に、

性転換者、トランスジェンダー、性同一障がい者(定義不明)

かつてのものさしでは測れない“性”が存在するんだ。こんな

杓子定規なことをやってていいのか、という話だね。


NHK”という看板


NHKの有働由美子アナが退社した。

あちこちで有能なアナだとの評判を聞くが、私は「あさイチ」を

ちらっと見たことしかないから評価はできない。

夜のニュースでスポーツを担当していたころは知っているし、

野球の実況をやったのも聴いた。その評価ならできる。

実況はボロボロだった。 ⇒ goo.gl/wrbEXV

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ネットによれば、“ジャーナリスト”を目指すと言ったらしい。

これもネットの記事を信用するなら、それを聞いた池上彰が

「ジャーナリストとしては そんな簡単にジャーナリストなんて

自称してほしくないなと受け止めました」と切り返したとか。

厳しいけど、その通りだね。


NHKの元アナウンサーでジャーナリストらしい仕事をして

いるのは堀潤ぐらいしか知らない。言葉の“定義”にもよるが

池上が言う通り簡単じゃないと思う。


さらに、退社したばかりの彼女はNHKの“看板”をはずしたら

どうなるかをまだ理解していないのではないか。19989月、

日本衛星放送(現WOWOW)に移ったときのことを思い出す。

アポイントをとるにあたって“フジテレビの岩佐”と名乗れない

ことの“不便さ”はこたえた。“まだ”人気があったフジテレビの

名前は効果があったからだ。


NHKの看板の“威力”はフジテレビの比ではないはずだ。組織を

離れるとそれが使えなくなる。“有働由美子と申します”だけで

相手が時間を割いてくれるのはしばらくの間だけだ。

すべては、ジャーナリスト・有働由美子が何をやるかによる。

誰もが納得する成果を出さなければ笑われるだけだ。


たけし軍団の騒動についても書きかけていたが、

“収束”に向かうと聞いてやめにした。

“茶番”だね。


by toruiwa2010 | 2018-04-10 08:10 | 岩佐徹的考察 | Comments(5)
Commented by パンダ at 2018-04-10 09:57 x
おはようございます。相撲のことですが、確かに“土俵は神聖”かもしれませんが、懸賞の垂れ幕には違和感を感じます。子供の頃からなんであんなことするんだろうと思っていました。他のスポーツでスポンサーをあんな風に見せることってなかったような? 女性の初期対応は素晴らしいと思います。咄嗟にできない行動ではないでしょうか。https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/05/rescue-doctor_a_23404339/?utm_hp_ref=jp-news             参考記事を貼っておきます。 
有働由美子さんのジャーナリストはどうなるかな? かなり厳しいのでは。現実は甘くない!
Commented by toruiwa2010 at 2018-04-10 10:09
パンダさん、こんにちは。

どんな状況であっても、人命にかかわることで
冷静に対応できる人は素晴らしいですね、

有働は、最低でも”言葉”を知ってますから
期待はします。かと言って、番組を見たり、
本を読んだりはしないかなあ。ハハハ。

Commented by at 2018-04-10 11:02 x
大相撲は「神聖」ではないし、もちろん「国技」でもありませんね。自前の国技館という場所を使う「興業」ですよね。だから「神聖」や「国技」をありがたがるのでしょう。そろそろ公益財団法人という看板を外したほうがよろしいかと。
Commented by toruiwa2010 at 2018-04-10 12:17
ふサン、こんにちは。

ありがたがり、ついでに特別なものと
思いたがる。厄介です。ハハハ。
Commented by パンダ at 2018-04-10 22:45 x
違和感を感じるは間違いですね。
腰痛が痛いと一緒ですね。
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