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岩佐徹のOFF-MIKE

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2014ワールド・カップを振り返る~自分的傑作w選GW special 8~18/05/05

ブラジルWC:前半まとめ

~ザック&代表、ごくろうさまetc

( 2014/07/01初出 )

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青い侍、終焉


侍たちが帰国したとき、成田空港には1000人ほどのファンが

出迎えて温かい言葉をかけていたようです。

98年フランス大会からのチームが帰国したときに城彰二が

水をかけられたことがありました。

海外では生卵をぶつけられたりすることもあるようですが、

日本人はおおむね優しいですからね。ハハハ。

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12敗でグループ最下位という結果、そして、アジア勢は

1勝もできなかったという結果厳しい現実が残りましたが、

今更、FIFAがアジア枠を減らすと言い出すことはないでしょう。

サッカーはヨーロッパや南米だけのものじゃないのですから、

と、祈るような気持ちです。ハハハ。


1次リーグ敗退の瞬間から2018年に向けて、個人も組織も

走り始めています。ザッケローニの後任探しが大仕事ですね。

早くも、メキシコのアギーレが最有力とか伝わっています。

外国人を有難がる傾向に歯止めはかからないようです。

日本人の“サッカー頭脳”って、そんなにダメなのか?

文化の違いを乗り越えなければならないことや言葉の壁などを

考えたら、外国人より日本人の方がよほどいいと思いますけど。


技術委員長に2002年日韓大会のキャプテンだった宮本恒靖が

就任するとか、したとか聞きますが、いいんじゃないですか。

柔道連盟の副会長に山下泰裕、水泳連盟の会長に鈴木大地など、

いくつかの競技団体で若い人がそれなりの地位に就いたという

話を聞くようになりました。どんどん若返らないと。

そして、老人たちは一定の年齢になったら、わけの分からない

“政治力”で役職にしがみつく“みっともなさ”に気づかなければ

いけませんね。


世界のサッカー


日本代表の2014年大会ははやばやと終わってしまいましたが、

多くのサッカー好きにとってはここからが“本当の”ワールド・

カップかもしれません。


コロンビアvsウルグアイでJ.ロドリゲスが放ったボレー

シュート見ましたか?距離はおよそ23~23㍍あったでしょう。

左斜め後方から来たボールを左肩鎖骨の少し下に当てて落とし、

ピッチに達する前に鮮やかな反転からボレーで叩き込みました。

ためらいはまったく見られませんでした。むしろ、ボールを

受ける前にトラップからシュート、さらにネットを揺らすまでの

イメージはできているかのような完成されたゴールでした。

私が見た中でのベスト・ゴールです。あのゴールを見ると、

日本の1次リーグでの敗退も無理はないと思ってしまいます。

世界の壁は果てしなく高いです。

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06/13のツイート

BRAvsCRO1-1で前半終了。

展開の速さと激しさ改めて世界のレベルは

すごいと思わざるを得ない。日本への期待は

あるものの、果たしてこの速さ&激しさに

対応できるだけのものがあるだろうかと悲観的。 


開幕戦の前半を見た感想をそうつぶやきました。技術や戦術に

ついてあれやこれや言っても結局 基本的な速さ&激しさで

及ばないということだと思います。もっと言えば、日本の

サッカーは歴史や伝統、文化などの面でヨーロッパや南米勢に

大差をつけられていると。

「それを言っちゃあ、おしまいよ」ですが、そこのところを

素直に認めることから始めないと世界に追いつくことは難しい

気がします。「優勝も視野に」はもってのほかです。ハハハ。


若いアナたち


何人かの若手アナの実況を聞きました。

不満の部分もありましたが、私が若いころを考えたらみんな

うまいもんですね。


06/16のツイート

「メッシのゴールで勝ったアルゼンチン!」と

NHKの若いアナ。思わず言ってしまったんだ

ろうけど、分かってるよね。ハハハ。


増田卓というアナらしいですが、ハッキリしません。

突っ込みどころが多いようで、ネットでもいろいろ言われて

いますが、私はこの一言に引っかかってしまいました。

9割以上、アドリブで話しますから、流れで思わぬことを

口にすることはあります。しかし、サッカーで、一人の力が

試合を決めることはないと思うだけに、聞いた瞬間、大きな

違和感がありました。

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06/22のツイート

ナイジェリアvsボスニア・ヘルツェゴビナ

(テレビ東京)はオフチューブなんだね。

現地の「空気」が分からないし、臨場感は

出しにくいから、アナウンサーに同情するけど、

よく頑張ってるなあ。


オフチューブとは、現地ではなく東京のスタジオで映像だけを

見て実況することです。見られるのは視聴者と同じ映像だけです。

現地なら手元に来ているはずのデータなども見られません。

なによりもスタジアムを包んでいる“空気”が分からないので

臨場感が出しにくく、アナウンサーにとってはかなりつらい

放送形式です。


中川聡アナのスポーツ中継を聞くのはこれが初めてでしたが、

そういった“環境”を考えたらかなりクォリティの高い放送を

していたと思います。


06/26のツイート

フランスvsエクアドル戦を実況したテレ朝の

若手・寺川アナ落ち着いていて悪くなかったね。

少し描写が遅れる傾向があった。晩年の私を

見るようだった。ハハハ。

総合的に見て、この局のサッカー・アナは

いいと思う。


寺川俊平アナの実況も初めて聞きました。顔も少し老け気味

(失礼!ハハハ)ですが、実況の印象も若くありません。

wikipediaをのぞいてみてビックリし。入社5年目の26歳!

私たちの時代だったら、スタジオでダイジェストの原稿を

読ませてもらえたかどうか。

今のスポーツ・アナは“早熟”だし、情報も大量に入手できる

時代だから、この若さでビッグイベントを実況できるのでしょう。

もちろん、すぐれた能力の持ち主であることを疑うつもりは

ありません。ハハハ。


それはともかく、テレビ朝日のスポーツ・アナは順調に育って

いると思います。数年後には、ほかの局との差が際立ってくる

のではないでしょうか。


若いと言えば、フジテレビの中村光宏アナも入社8年目の

29歳だから十分に若いです。スペインvsチリを見たとき、

「完成度は低いものの、狭い意味での実況はできていたが、

試合全体の空気を伝えることはほとんどできていなかった」と

書きました。

母局の後輩だから厳しく書いたわけですが、決勝トーナメント、

コロンビアvsウルグアイを担当したときは、いろいろな点で

改善されていた…と付け加えておきます。ハハハ。


最後におまけ:スタンドのNo1美人

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異論・反論は受け付けません。ハハハ。


1次リーグ後半以降

~ツイッターから振り返る~

(2014/07/04 初出 )

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試合がらみ


06/23のツイート

最後のC・ロナウドのクロスは美しかったね。

ちょうどカメラが彼とゴール前を結ぶ線上に

あったから、コースが見え、その通りにボールが

飛んでピンポイントで頭にミートした。

素晴らしい同点ゴールだった。


ポルトガルにとっては、ドイツに負けたのはともかく、この

クロスからのゴールで辛くも引き分けたアメリカ戦は大きな

誤算だったでしょう。あるいは、ほかの選手のレベルが

C・ロナウドについていけなかったのかもしれませんが、

まぎれもないスーパースターが1次リーグで姿を消したのは

本当に惜しまれます。


本来、無関係だとは分かっていますが、晴れ舞台を去ったあと、

連日、テレビに流れる彼のコマーシャルを見るのはいささか

妙な気分ですね。

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同じ日、映画を見た帰り、渋谷で見かけた缶ビールの広告にも

かなり違和感がありました。

この時点では、まだ敗退が決まっていたわけではないのですが、

2戦を終えて、本来の力を出していなかった主力 二人と監督…。

日々の結果が数字として出るアスリートをCMに起用するのは

きわめて微妙ですね。企業も本人もブラジルで躍動している

ことを信じて疑わなかったのでしょうが。ハハハ。


06/27のツイート

決勝T1回戦:BRACHINEDMEX

FRANGAARGSUI、見たいと思う

カードはすべて午前1時キックオフトホホ。

ここはDVDで我慢して体力を温存し、

準々決勝以降を楽しみにするしかないか。


ベスト16の対戦はどれも面白い試合になりました。

会場の盛り上がりもすごかった。やはり、サッカーをDNA

中に持っている国民は素晴らしいなあと思います。

地球の反対側で大会を見る私は、4時、5時の試合は「頑張って

早起きしようかな」という気になりますが、1時に始まる試合は

お手あげです。3時まで起きているのは辛いし、キックオフに

合わせて起きるのはもっと大変ですから。ハハハ。


結局、明日・明後日の準々決勝も午前5時開始の第2試合に

集中します。ブラジルvsコロンビアが第2試合だと知って

大喜びしているところです。もちろん、フランスvsドイツ、

ベルギーvsアルゼンチンも見たいんですけどね。


07/01のツイート

ドイツのサイン・プレー・・・一流国とは

思えないチープさだ。恥ずかしいね。

あれで点が取れたらうれしいのかね。

世界中のサッカーファンから笑われるんじゃないか。

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いやいや。最低でしたね。わが目を疑いました。

まさか 世界最高のプレーを見せる場であんなトリックプレーを

見るとは思いもしませんでした。

アルジェリア戦でFKを得たドイツは一人がボールをまたぎ、

続いて走り出したミュラーが足をとられたかのように転びます。

すぐに起き上って壁の裏側に出ます。クロースが浮き球のパスを

そのミュラーに送ろうとしましたが、DFにブロックされました。

大失敗です。しかも、ミュラーの転び方がお粗末で、演技で

あることが見え見えでした。


ドイツのリポーターに「わざと転倒したのか」と聞かれた

ミュラーは、インタビューがドイツ国内だけの放映だと確認し、

「もう少しで成功するところだった」と話しました。

そのことが日本にも伝わっているのですから、二重三重に

恥をかいたことになります。


07/02のツイート

アメリカvsベルギー・・・アメリカが

攻められっぱなしだ。辛いね。

一発逆襲のチャンスを狙って耐える

しかないのだろうが、長引くほどに

穴ができる。クリンスマンの

アメリカには夢があるけどなあ。


普通「守るサッカー」はつまらないものですが、アメリカの

あそこまでの守りを見るとある意味感動します。

「やってやるぜ」の気合はすごかったです。

彼らの奮戦を見て思い出したのはスポーツ史に残る“レーク

プラシッドの奇跡”です。


1980冬季オリンピックのアイスホッケーで決勝ラウンドに

進んだアメリカはソビエトと対戦しました。

アメリカは学生が主体のアマチュア、ソ連は国が育成する

“ステート・アマ”ですから、持っている力は“段違い”です。

しかし、勝ったのは、スタンドを埋めた母国のファンが

大興奮する中で最後の10分間、ソ連の猛攻を耐えに耐えた

アメリカだったのです。

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今回、アメリカは延長の前半開始直後にベルギーが放った

この試合“31本目のシュートでゴールを許し、敗れましたが、

その戦いは実に見事なものでした。“今やれるサッカー”を

やり切った感があります。大きな爪跡と感動を残して大会を

去りました。残念ですが、日本はそれができなかったのです。 


放送関連


06/29のツイート

延長後半の終了間際にテレビをつけた瞬間

感じたこと…放送席の金田・土井コンビの

テンションがおかしいね。

この試合の展開と合っていない気がする。

どうかしたのか?さあ、PK戦が始まる。


カードがブラジルvsチリでしたから、少なくともアナウンサーの

方はマシンガンのごとく実況しまくっていると思ったので

意表を突かれました。想像と違ったので低く感じただけかも

しれません。あとで初めから見直すとそんなに低いテンション

ではありませんでした。

見始めたのが118分ぐらいのところでしたから、疲れが出て

いたのでしょうか?まさかね。ハハハ。


ハッキリしたことは分かりませんが、どうも“オフチューブ”

だったようです。つまり、東京のスタジオで画面だけを見て

放送していたようです。経費節減。ハハハ。

このあと、準々決勝・準決勝を1試合ずつ予定していますから、

それは現地からでしょう。

それもオフチューブだったら、よほど金がないぞ TBS。ハハハ。


06/30のツイート

2トップにするんじゃないですか」と

岡田が言うが、アナの返事はない。

岡ちゃんは完全に置いてきぼり。

“シュート来たあ”“選手交代来た”と

何でも来るのがNHKの特徴だが

返事をしないのもほかにない悪癖だ。


サッカーについての知識や描写の正確さに一定の敬意を払いつつ、

NHKの実況アナには注文がたくさんあります。

解説者が自発的に話した場合はもちろん、自分の質問に解説者が

答えたときでさえ、何も言わないことがあります。ベテランほど

この傾向が強いです。このときは、最年長の内山アナでした。

目を合わせてうなずいたりはしているでしょう。それもやらずに

“完全無視”だったら人間として問題ありですからね。ハハハ。

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野地アナなどは、解説者の話を補足する、あるいは言い換える

形で応じることがあります。「なるほど」や「ああ、そうですか」は

沽券にかかわるのかもしれませんが、ある程度理解できます。

しかし、返事をしないというのは、音声だけを聞いていると、

会話として成り立ちません。

なぜ、そんな“不自然”なことをするのでしょうか。「ええ」や

「そうですか」がそれほど耳障りだとは思いませんが。


07/02のツイート

中途半端な時間が残ったせいだろうが、

進藤アナ、最後の「日本が残っていたら」

なんたらかんたらは不要だ。

せっかく感動的な試合のあとだというのに。 


ベスト16最終戦、アメリカvsベルギーの最後の部分でした。


かねてから、当ブログは各局の若手の中でテレ朝・進藤アナを

強く推しています。それだけに、大きな感動を残した試合の

エンディング部分でのコメントは残念でした。

試合後、ベスト8の顔ぶれなどについて二人の解説者から話を

聞いたあと、1分近い時間が余ったようです。現場・・・つまり

スタジアムにはまだ試合の余韻が漂っていました。

もう一度、試合のすばらしさに触れて放送を終えるのが最も

自然だったと思います。


当然、いくつかの“候補”が頭に浮かんだでしょう。

一瞬、迷ったのでしょうが、選んだのが「日本がグループ・

リーグを突破していれば」という…。ハハハ。

中途半端な時間があまったとき、何を言おうかで迷った経験は

アナウンサーなら誰にでもあるはずです。

当然、私にもあります。選択に失敗して“なんだかなあ”という

終わり方になったこともあります。

進藤アナにはこの“失敗”から学んでほしいと思います。


・・・そうか、失敗と思ってないかのうせいもあるのか。それなら

仕方ないですね。ハハハ。

それはそれとして、彼には変わらず期待しています。ますます

精進していいアナになることを。


立ち位置が日本寄りになるからですね。

私なら絶対に言わない自信があります。

応援放送はしたくないタイプなので。

そのスタンスは必ず支持されるものでは

ありません。

視聴者の気持ちとシンクロしませんから


フォロワーからの<日本が相手に得点を許した際、「決められて

しまったー!」と実況することに違和感がある>という主旨の

ツイートに対するリプライです。

スタンドにいて、目の前で日の丸をつけた選手がプレーして

いれば“肩入れ”して実況することになるのは自然のことだと

思います。ですから、特に意識しなくてもいいのですが、実際は

なかなかむつかしいのです。


自分では絶対にやっていないつもりでも、フジテレビ時代の

バレーボールのワールド・カップで日本に肩入れした実況を

しなかったと言い切る自信はありません。

しかし、WOWOWに移ったあと、テニスのグランドスラムで

日本選手の試合を担当したときは、どうしても“応援放送”が

できませんでした。


by toruiwa2010 | 2018-05-05 07:14 | 自分的傑作選 | Comments(0)
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