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岩佐徹のOFF-MIKE

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2014ワールド・カップを振り返る~自分的傑作w選GW special 9~18/05/06

ネイマール負傷&GK交代

~いろいろあった準々決勝~

(2014/07/08 初出 )

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キー・プレーヤー二人を失った!


07/05のツイート

ブラジルvsコロンビア

いい顔合わせになった。

どの試合も決勝のような雰囲気になっている。

ネイマールとJ・ロドリゲスに集約してしまうと

素人と言われそうだが、それで結構。

分かりやすく見るのが一番だ。


ワールド・カップが終盤を迎えています。

年齢的について行けるかどうか心配でしたが、“夜更かし”より

“早起き”を選んだのが功を奏して、なんとか健康を損なわずに

完走できそうです。多くの人がフルマラソンなのに対して、

私のはハーフですが、無理をして途中でダウンするよりよほど

マシでしょう。


準々決勝の中で最も楽しみだったのがこのカードです。

いえ、“まかり間違って”いれば日本がこのピッチにいたかも…

などと思ったりしたわけではありません。ハハハ。


ブラジル対コロンビア…

国境を接する南米同士、しかもネイマールとロドリゲスという

決定力のあるエースの対決は見ないわけにいきません。

ドイツ対フランスも魅力たっぷりでしたけど。


ネイマールのCKから早い時間帯に試合が動いたことには

少し驚きました。

ゴールを決めたTシウバが完全にフリーだったことにも。 

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ダビド・ルイスの絶妙な“無回転”FKでブラジルに2点目が

入って、スタジアムは大いに盛り上がっていました。ただし、

同じようなボリュームの大歓声も“ブブゼラ抜き”だと、なんと

静かなんでしょうか。ハハハ。


そして、NHKの放送席もテンションが低めでしたね。

このスタンドにいたらいやでも浮き立つ気分になりそうですが、

私とは“感度”が違うようです。

局ごとのやり方もあり、松木節には好き嫌いがあるでしょうが、

視聴者が感じる高揚感との間に温度差があると結構、白けます。


きっと、NHKの中で大騒ぎしないようにという“申し合わせ”が

出来ているのでしょう。いや、ほんとに。

後半30分過ぎ、放送席に近いブラジルの取材陣が一つ一つの

プレーに大騒ぎする様子をアナが伝えたときも、解説者は

「地元ですからそうなるんですね」とフツウの“返し”。

もうちょっと、なんとかならんのかい!

思わず、<今からでもいい。早野宏史をブラジルへ!>と

ツイートしました。ハハハ。


悲報!!!ネイマールは脊椎損傷でこれ以後

プレーはできないそうだ。

ドイツとの準決勝をエースとキャプテンを欠いて

戦うことになった。優勝候補・ブラジル大ピンチだ。

サッカーファンにとっても悪いニュースだね。 

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この大会は、前回優勝のスペインが1次リーグで敗退するなど

bad news が続きましたが、これは“最悪”です。

ボールを持っているGKに接触するという愚かなファウルで

通算2枚目のイエローカードをもらったT・シウバとともに

絶対エースを失ったブラジルが今後どんな戦い方をするのか

注目ですね。


GK交代に尽きる?


07/06のツイート

オランダコスタリカが始まった。

TBS、さすがに、ここから2試合は

現地からの実況だ。

先日のブラジルチリのときとまるで

テンションが違う。

やっぱりこれでなくっちゃね。

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スタジアムをオレンジ色が支配していました。

ユーロ2000のとき、アムステルダムで準決勝を見に行った

ときのことを思い出しました。

ベルギーとの共催でしたが、地元の盛り上がりはものすごく、

競技場に向かう地下鉄はオレンジのシャツを着たファンで

満員でした。体の大きい人が多い国ですからその迫力は

177㎝の私でも息が詰まる感じでした。しかも、何が面白いのか、

駅で止まるたびに全員がその場でジャンプするのです。

電車が激しく揺れて怖かったです。ハハハ。 


オランダが攻めても攻めてもコスタリカの守りを破れないまま

延長に入りました。けが人が出たこともあって延長前半までに

3人の選手交代を終えたコスタリカに対して、オランダの

ファンファール監督は最後のカードをなかなか切りませんでした。

それも、アディショナル・タイムに入るのを待って、それも、

GKをチェンジしたのです!


テレビ視聴者は控えのキーパーが入念なアップをしているのを

見ていますが、事前にまったく予備知識も持っていなかった

スタンドの観客は何事かと思ったでしょうね。

この交代で入ったクルルはPKに強いGKだったわけですが、

この采配が見事に的中しました。

2本 止めて、オランダをベスト4に導きました。あっぱれです。

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ただし、キッカーのそばに寄っていき、威嚇するように声を

かけたクルルの駆け引きは好きじゃありません。何を言ったか

知りませんが、“フェア”とは思いません。

会見で本人は「なにも悪いことはしていない。ただ、どこに

蹴るか分かるよって言ったんだ。攻撃的な言い方で叫んだりも

していない」と釈明していたらしいですが、それを聞いても

考え方は変わりません。ニューカッスル・ユナイテッドで

プレーしているそうですが、プレミアリーグの試合でも同じ

ことをするか…と言えば、100%やらないと思いますよ。

フェアなやり方じゃないと分かっているから。それも100%


いずれにせよ、相手の5倍のショット・オン・ゴールを放ち

ながらゴールを割れなかったオランダには“イヤーな”空気も

流れ始めていただけにファンファールの“冴えた”手腕と

期待に応えたクルルのセーブは国民を狂喜させたはずです。


オランダがベスト4へ。

ファンファールに祝福のファンファーレ!!!!!! 


そうつぶやきましたが、“通じた”のは一人だけでした。

情けなー。ハハハ。


ベロオリゾンテの惨劇

~サッカー王国が壊れた!~14/07/09

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07/09のツイート

ブラジルvsドイツさて、ネイマール&

Tシウバ”less”のブラジルがどう戦うか。

素人にはその違いなど分からないだろうが、

注目して見る。ハハハ。

nhk はいいカードを引いたなあ。


ネイマール不在は残念でしたが、誰が考えてもいいカードです。

アナウンサーはどんな競技でも“いいカード”を実況したいと

願っています。前から今日の担当が決まっていたアナは各国の

勝ち上がりを眺めながら、準々決勝の結果、この顔合わせに

なったとき「しめた」と思ったはずです。“大当たり”ですから。

キックオフから相手陣内に攻め込む速さ、守りの激しさを見て

「さすがにこのレベルはものが違うわ」と見とれました。

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しかし、11分、ミュラーのゴールでドイツが先制した場面の

印象は「ずいぶん、あっさりしてるなあ」でした。ブラジルの

守りの要、キャプテン・Tシウバの出場停止が具体的に どう

影響したのかは不明ですが、粘りを感じない意外な失点でした。

23分に2点目が入ると、あとはドイツが面白いようにゴールを

重ねました。29分までの6分間に4得点です。しかも、相手は

サッカー王国と自他ともに認めるブラジルです。


4-0になったあと、テレビの画面に泣きじゃくっている少年が

映りました。たった数秒でブラジル国民の心情が伝わりました。

サッカーが、セレソンが血管を流れる彼らにとってこの展開は

年齢に関係なく、胸に突き刺さるほど痛いものだったでしょう。

悲しいとか辛いとかの域を越えているのだと思います。

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ブラジル国民だけではないでしょう。この試合を見て衝撃を

受けないサッカーファンはいないと思います。

折りに触れてツイートしながら見るつもりでしたが、途中から

言葉を失いました。スポーツでは何が起きるか分からない…

そうは言っても開始11分の1点目から29分の5点目まで、

ブラジルは悪い夢を見ている気分だったでしょう。こまかい 

分析は専門家に譲りますが、3点目あたりから、ブラジルは

選手間にあったはずの“絆”がなくなっていくのが分かりました。

サッカー王国ブラジルがここまで崩れるとは 想像をはるかに

超えています。

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GERMANY7-1 BRAZIL

…このスコアが、世界レベルのアスリートでも、

その強靭な肉体を支えているのは“ハート”だと

教えてくれます。


速報 オランダ空っぽ3

~ブラジル 立ち直れず~14/07/13

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07/13のツイート

ブラジルxオランダカードとしては申し分ないが、

両国のモチベーションはどうか。

大敗を喫したブラジルに復元力があるか?

3位決定戦などやるべきではない」と明言する

監督の下でオランダの選手はどんな気持ちだろう?

立ち上がりで分かる気がするが。


「失望」…ワールド・カップが終わったが、どんな気分か?と

問われたブラジルのキャプテン・Tシウバの答えです。

勝ったオランダのロッベンの口からまず出たのも「あそこまで

優勝に近づいていたのに…。空っぽです」でした。


準決勝でアルゼンチンに敗れたオランダのファンハール監督は

3位決定戦はやるべきではない。10年も言い続けてきた」と

言っていました。気持ちは分かります。

当事者でない私でさえ、なぜ、やるのか、意味が分かりません。

FIFAに金が入る以外の意味が。ハハハ。


最近はそうでもないのですが、かつては、決勝進出を逃がした

両国にはファイティング・スピリットが見られず、気が抜けた

サイダーみたいな試合が多かったのです。その記憶が強いので

どうしても“3位決定戦”には違和感がぬぐえないのです。

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ファンファールは「中でも最悪なのは、“2連敗で大会を終える”

可能性があるということだ。素晴らしいプレーを見せてきた

チームが、最後の2試合に負けたというだけで敗者として

故国に帰ることになるかもしれない。だから、3位決定戦は

競技の上で何の意味もない」とも。


“優勝”を目指して戦ってきた強豪国ほど、この試合に向けて

モチベーションを維持するのは難しいだろうと思います。

メンバー的には“勝つ気満々”に見えても、選手個々の気持ちが

それにふさわしいものだったかどうか?

結果的に、開始2分のPK流れを決めてしまいました。


「奮い立て」というのが酷な幕開きになってしまいました。

それでも、早めに同点に持ち込めればなんとかなったのかも

知れませんが、17分の考えにくい失点で2-0になりました。

右からのクロスがGKの頭を越え、戻って来たDFがヘッドで

クリアしたボールはペナルティ・マークのあたりに落ちました。

そこにぽっかりと大きな穴が…。走りこんだブリント以外で

一番近かったのは主審でした! あっさり決められました。


そこから先は、どんな手を打っても効果はなく、スタンドと

ピッチを覆う重苦しい空気の中で試合は進みました。

後半、左サイドから持ち込んだオスカルのシュートはバーの

はるか上を通過。気持ちが充実している状態だったらもう少し

違ったシュートになったかもしれません。

準決勝のダメージはそれほど深かったということでしょう。


2014 World Cup Brazilは“ブラジルが惨敗した”大会として


サッカー・ファンに長く記憶されることになりそうです。

ドイツ 南米で輝く!

~十分に楽しんだブラジルWC14/07/14

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07/14のツイート

ドイツxアルゼンチン戦い方を見れば

この大会の決勝はこの顔合わせでよかったの

かもしれない。問題は中身だ。

せっかく早起きしたんだ。互いの持ち味を

出した上での決勝にふさわしい試合を望みたい。

怖いのは…得てして大一番が“期待外れ”に

なりがちなことだ。

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期待が裏切られることはありませんでした。

120分のどの一瞬も素晴らしかったと思います。

激しかったものの、汚くはありませんでした。

中身のともなった、決勝にふさわしい試合でした。


勝ったドイツには爆発する喜びがあるでしょうし、敗れた

アルゼンチンにはわずかなところで世界一に届かなかった

無念の思いがあるでしょう。

しかし、世界中のサッカー・ファンがこれだけの試合を見せて

くれた両国に心からの拍手を送っているに違いありません。


戦前の予想は圧倒的に“ドイツ有利”でした。

接戦になった理由はアルゼンチンの頑張りでしょう。

前半、イグアインがチャンスに外したシュートを決めていたら、

幻のゴールがオフサイドでなかったら…試合に“たら、れば”は

ダメですが、この対戦が面白くなるためには、不利と言われた

アルゼンチンが先制することが必須でしたから、どうしても

そう思ってしまいます。


決勝のゴールは0-0のまま延長に入り、PK戦になるのかと

思い始めたときに生まれました。解説の岡田武史が「ドイツの

DFが疲れている。メッシにいいボールが入ったら…」「交代で

入ったゲッツェが目立たないなあ」と話してから、そんなに

時間がたっていませんでした。自陣でボールを得たドイツは

左サイドからシュルレがドリブルで駆け上がり、ニアサイドの

ゴールエリア角に走りこんだゲッツェに低い短いクロスを送り、

胸でトラップしたゲッツェはボールの落ちぎわを左足で鮮やかに

流し込みました。

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…美しいゴールでした。

決勝という“マグニチュード”を考えたら、この大会のベスト

ゴールと言っていいのではないでしょうか。


いろいろありましたが、ブラジルWCは面白かったですね。

地球の裏側ですから、時差の関係でライブ観戦出来た試合は

少ないのですが、準々決勝以後はがんばって早起きしました。

ハハハ。

スペイン、イタリア、ポルトガル…強豪国が早々に消えたのは

残念でしたが、ベスト8、ベスト4と勝ち進んだのはそれに

ふさわしい国々でした。

そして、南米で開かれるワールド・カップでヨーロッパ勢が

勝つのは難しいと言われる中、ドイツが優勝しました。

おめでとう!


by toruiwa2010 | 2018-05-06 07:55 | 自分的傑作選 | Comments(0)
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