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岩佐徹のOFF-MIKE

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“麻生太郎は男でござる”・余聞2~自分的傑作w選~18/05/20

太郎ちゃんの失言・考

~大臣もメディアも危ないなあ~

(13/08/06 初出 )

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07/30のツイート

麻生発言については「喧噪の中で憲法を

変えたナチスの忌まわしい手口を学び、

そのようなことが無いようにすべき」と

言った…とする記事もあります。

Yomiuriの書き方とだいぶニュアンスが

違いますね。卒爾ながら。


海外に住むフォロワーがYOMIURI ONLINEを読んで

その見出しをそのまま呟いているのを見ました。

「ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演」と。

それで初めて、麻生副総理兼財務大臣の講演での発言が

波紋を広げていることに気づきました。「おやおや、また

やっちまったのかな、太郎ちゃん」と思いました。

失言にはビックリしない…というのも困ったものですが。

ハハハ。


ネットをサーフしてみると、違う角度から書いた記事が

あったのでリプライしたのが上記のツイートです。過去の

例から、警戒しなければいけないのは麻生太郎だけでなく

メディアも同様だと思っているので、この件はいくつかの

記事を読みくらべてみる必要がありそうですよと警告して

おきたかったからです。

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初め どの記事も「あの手口を学んだらどうか」を軸とする

部分しか紹介されていんあいので、やっぱり怪しいなあと

思いました。

誰かの発言を伝えるとき「」に入る部分は神経を使うべき

なのですが、日本ではかなりいい加減です。アメリカでは

裁判沙汰になることもあると聞きました。


どの部分を切り取るかで読者に伝わるニュアンスは大きく

変わります。そして、我がメディアは、つなぎ合わせ方も

ずさんです。

嫌いな人が多いので申し訳ないですが、橋下大阪府知事の

慰安婦についての発言の扱い方も“アンフェア”だったと

今でも思っています。コメントを判断するとき、発言者が

好きか嫌いかを基準にしたらフェアじゃありません。


“問題部分”を文字に書き起こしたものを読んでも「手口を

手本にして」ではなくて、「彼らのやり方を“反面教師”、

“他山の石”として」と言っていると思いました。

麻生太郎はもともと、言葉を知らなし、間違った使い方を

してしまいがちな政治家です。「例のやつだ」と判断して

これはおおごとにはならないだろうと、私は思いました。


各紙も初めはあまり報道せず、読売の記事を後追いする

形になったようです。もともとの記事にあった見出しは

フォロワーのツイートにあった通り…


ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演 でした。


主要な閣僚がとんでもないことを言っている! さぞかし

他紙は慌てたでしょう。

櫻井よしこが理事長を務める財団法人の講演だったので、

取材していなかったようです。各メディアが動き始めるに

つれて騒ぎは大きくなっていきました。“橋下騒動”で味を

しめている彼らが、こんな“おいしい”ネタを逃がすはずは

ありません。煽れば煽るほど、海外を巻き込んで大きく

広がるのは目に見えているのですから。ハハハ。


しかし、そんな騒ぎの中でYOMIURI ONLINEの見出しが

いつの間にか

改憲「狂騒、狂乱の中で決めるな」…麻生副総理 に

変わったそうです。


明らかに“トーンダウン”しています。圧力があったのか

どうかは知りませんが、前の見出しの方が刺激的なのは

確かですね。ひっこめた裏には何かあったと考えるのが

普通でしょう。

政府からの圧力は考えにくいとすると…、ナベツネ?

ハハハ。


08/01のツイート

太郎ちゃん、先のナチスがらみの発言を

部分的に撤回した。危なっかしいお人だねえ。

「悪しき例として」だったらもう少し言葉を

選ばないとね。櫻井よしこのところでの

講演だったから気が緩んでたんだろう。

野党は勘弁してくれないぞ。

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最初のぶら下がり会見の様子をテレビで見たときには、

やっぱり、適切な言葉を使い損なったんだと思いました。

そして メディアは例の如く、問題になりそうな部分だけを

切り取って記事にしたんだと。

バランスのいいジャーナリストだと信頼し、ツイッターを

フォローしている竹田圭吾もこうつぶやいていました。


クローズドな場での講演なので、その場にいた

人に伝わればいいわけで、意図も確かめず

文脈も無視して切り取った断片について

騒ぐほうがおかしい。


根がおっちょこちょいですから、即、リプライしました。

ハハハ。


同意します。

適切な言葉を使えないのはお粗末だとしても、

一度 一部を取り上げて決めつけると、

どう説明しても受けつけない。

一つの方向に走り出したら止まらない。

日本のマスメディアの悪いところだと思います。


麻生太郎には終末期医療について「さっさと死ねるように

してもらわないと」と失言した“事件”もありましたね。

しかし、これもちゃんと全体の文脈をみれば、明らかに

「自分だったら」のつもりで言っているのが分かります。

メディアの方は、それでは“ニュース”にならないから、

無視したのです。こういった“ミスリード”をくりかえし

見せられると、メディが信用できなくなるのは当然です。


発言の全文を読んだのは数日後でした。 

http://bit.ly/17raTeF(岩佐注:今は削除されています)

第一印象は、読まなきゃよかった…です。混乱しました。

ハハハ。


一つのセンテンスに複数の主語が出てくる。

主語と述語がしばしばつながらない。

こんなに、何を言っているのかが分からないのは元巨人の

長嶋茂雄さんへのインタビュー以来です。ハハハ。


流れとしては 本人の釈明どおり「悪しき例として」とも、

メディアが批判する「ナチスに学べ」とも読み取れます。

どちらかと言えば、“黒に近いグレー”です。

「静かに議論を進めてほしい」だけを言ってればいいのに

彼独特の“間違った”サービス精神で余計なことを言った

ばかりに、袋叩きにあっています。


腹黒い男とは思いません。酒を飲んでるわけでもなさそう

ですから「こっそりやればいいんだ」と言いたいわけじゃ

ないと信じたいですが、やっちまったのかなあ。

悪いことに、これだけ支離滅裂なのに、問題の部分だけは

妙に意味が通じるんですよね。ハハハ。

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今回、気になるのは海外で問題になっていることです。

…というか、誰がどの部分をどのように英語やドイツ語に

訳して発信したか、です。全文は日本語でさえ難解です。

直訳すればますます理解不能になるでしょう。ハハハ。


例の部分だけを翻訳者の解釈で訳したのだと思います。

橋本発言のときもそうですが、メディアの“フィルター”を

通ったものを、さらに別の人間が外国語に置き換える…

いつも危うさを覚えます。


今回 一番驚いたのは、ワイマール憲法からヒトラーまで

ドイツの歴史に詳しい人が山ほどいて、麻生をバカにし、

意見が違う相手を罵倒し合っていたことです。

もっとも、私にはみなさんが言っていることが正しいか

どうかを判断する知識はまったくないのですが。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-05-20 08:14 | 自分的傑作選 | Comments(0)
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