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岩佐徹のOFF-MIKE

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輪島大士・ピエール瀧・駅伝~サンデーモーニングから~18/10/16

黄金の左


新宿・河田町にあったフジテレビの駐車場は狭かった。

来客用は午前中でほぼいっぱいになった。もうひとつ、

役員や出演者用のハイヤーをとめるスペースがあった。

黒塗りの車の列にときどき、派手な外車が置かれていた。

リンカーン・コンチネンタルだ。

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車の所有者は54代横綱・輪島大士だった。

彼が番組に出演するときだけではなかった。親友だった

先代貴ノ花が出ているときも来ていた。番組が終わると

二人を乗せたリンカーンが悠然と駐車場を出ていった。

銀座のクラブや赤坂あたりの料亭に遊びに行くのだ。


私をかわいがってくれた先輩プロデューサーがしばしば

同行していた。よせばいいのに支払いをしていたらしい。

二人には「番組で払う」と言っていたようだが、いくら

気前が良いテレビ局でもそんな金は出さない。会社内の

噂では、数年ごとに彼の家や土地は小さくなったという。

ウソみたいな話だが、かなりの部分が真実だ。


"黄金の左"と呼ばれた元横綱、輪島が死んだ。


ちょっといい話


TBSラジオの「たまむすび」をラジコでよく聴いている。

先週、赤江珠緒の木曜日のパートナー、ミュージシャン・

俳優のピエール瀧がこんな話をした。息子の20歳の

誕生日が近いが、何を贈ればいいかというリスナーの

相談に答える中で話し出したものだ。

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成人式のとき、東京で独り暮らししていた。

地元の連中は市役所とかに行っただろうな、

自分も何かやっとこうか…と思った。

夜中、幡谷の家から中野まで歩いて行き、

中野駅にタッチして帰ってきた。


文字にするとどうってことないが、たったこれだけの

話の中に、ふだん、赤江を相手にふざけ散らしている

ピエールの“青春象”が浮かび上がった。ほっこりした。


どこの国の駅伝だ?


来年の箱根駅伝の予選会が行われた。

今年の大会でシード権を得られなかった大学が出場権を

目指すレースだ。ネットをぶらついているとき10㌔の

速報を見て、上位がカタカナだらけでビックリ。

最終的には、個人記録では1位のキサイサ(桜美林)以下、

上位4人のうち3人、トップ10の半分が外国人だった。

いずれもアフリカ系と思われる留学生だ。


プロならわかるが、大学生は完全アマチュアだ。

前にも書いたが、留学生がたまたま走るのが得意だった。

陸上部に入って駅伝チームに選ばれた…のではない。

初めから、学校の名前を上げるために海外から助っ人に

招くというやり方には賛成できない。

言うまでもなく、これはヘイトや排除って話じゃないぜ。


言葉で遊ぶな!


14日のTBS「サンデーモーニング」。

豊洲新市場のオープンを伝える短い映像を流したあと、

コメンテーターの一人、青木理が話し始めた。


トラブルありながらもとりあえずは

何とか滑り出した感じだが、微妙だ。

安全宣言は出てるけど、安心かと

言われると、疑問を持つ人も多い。


基本的な考え方が違うが、このジャーナリストは決して

嫌いじゃない。しかし、しばしば、私の神経にひっかる

コメントを聞く。

安全だけど安心じゃない…という言い方はずるくないか。

“安心できない”の部分の理由についてフォローした話も

視聴者を納得させるには十分じゃなかった。


この番組のコメンテーターたちはもっともらしいことを

言いつつ、肝心のところをぼかすことが多い。

「…を考えるべきときが来ている」なんてフレーズを

いったい何回 聞かされたか?


ジャーナリストor ジャーナリズム…


同じ、サンモニの「風を読む」では、サウジアラビアの

記者の行方が分からなくなっている事件を取り上げて

“ジャーナリスト受難の時代”として話し合っていた。


ハッキリ言えば、権力から敵視されない

ジャーナリストはジャーナリズトではない。

仲良くしていることが名誉であると書いたり

喋ったりしている人が多過ぎる―佐高信

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権力はジャーナリズムを煙たがるのは当然。

市民がジャーナリズムに疑いを持ち始めて

いるのが深刻――青木理


よく知られている二人のジャーナリストがそう話した。

どちらも、後段はその通りだと思うが、前段はどうか?

言い古されてるし、陳腐だし、そもそも、本人たちが

言うことか…と思ってしまう。


そう思っていたら、相互フォローしている新聞記者が

尊敬する先輩に言われた言葉をツイートしていた


○○新聞で長いこと編集委員を

務めていたXXXXXさんから、

こう教わりました。


「ジャーナリストなら、両論併記の挙句、

深刻な被害を広げていった水俣病の報道を

振り返りなさい。

公正中立とは、真実とデマの両論併記ではない。

真実は真実、デマはデマなんです」


 

これも前段はいいと思うが、最後の2行には目をむいた。

真実とデマの両論併記が公正中立…と誰が言ったのか?

そもそも、そんな説は聞いたことがない。

“真実は真実、デマはデマ”は言わずもがなだし。


この人たちの言うことはよく分からないときがある。

俺がどこかで間違えたのだろうか?


by toruiwa2010 | 2018-10-16 08:19 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)
Commented by ヱビスの黒生 at 2018-10-16 09:16 x
岩佐さん、おはようございます。

サンデーモーニングは以前からコメンテーターがめちゃくちゃなことしか言わないので、「喝!」のコーナー以外は見るに値しないと思っていました。ですから大沢さんがお元気の頃はそのコーナーだけ観てましたが、張本さんがメインになってからは一切観なくなりました。
Commented by toruiwa2010 at 2018-10-16 14:34
ヱビスの黒生さん、こんにちは。
そういう人は追いようです。

私は、自分とは違う考えも聞きたいので
ストレスを感じながら見ています。ハハハ。
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