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岩佐徹のOFF-MIKE

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何度目かのLGBTQ~本当に難しいなあ~19/05/14


18日はオーストラリア総選挙の投票日だ。

労働党が勝ったら、外相にはマレーシア系の

女性、ペニー・ウォンが就任するだろう…と

CNNが伝えている。

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3人続けて女性が外相を務めることになるが、

アジア系では初だ。そして、“ゲイ”としては

最高ランクの政治家になるだろう、と。


関西の番組でコメンテーターWが激怒した。

お笑い芸人が、男性か女性か分かりづらい人の

性別を確認するために免許証を見せてもらう

などしたことに対して、「人権感覚の欠如だ。

よくこんなもん放送できるね」と怒り心頭、

スタジオが静まりかえる事態になった…そうだ。

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80歳を過ぎ、“お迎え”が来る日も近いのだから

ややこしいことは次世代の人たちに任せよう…

そう思っているのにLGBTQがらみの情報には

敏感に反応してしまう。週末、目に留まった

二つの話は、書きかけの記事とリンクしていた。


どんな話かと言えば…。


東京レインボープライド2019。 430日、

代々木公園でそんな“フェス”が開かれ、翌日の

「ノンストップ」が時間を割いて伝えていた。


何度も書いているが、LGBTQについては

気安く書くことができない。意図がなくても

下手をすると“差別”だと非難されるからだ。

人種、政治や宗教も含めて、自分では一切の

差別意識はないと思って生きてきた。


言葉が通じないで、コミュニケーションが

まったく取れない人と一緒に過ごすのは

居心地が悪いが、そうでなければ、どんな

国の人とでも付き合えると思う。

政治や宗教について考えが異なる人でも、

それだけでは 差別はもちろん、相手を避ける

こともないだろう。しかし、ことLGBTQ

人たちについては微妙な違いがある。

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中学校のときに“それっぽい”同級生がいたが、

子供らしく からかうことはあったものの、

いじめたり差別したりすることなく過ごした。


高校・大学時代には、周囲に1人もいなかった。

社会人になって、後輩に1人、“らしき”男が

いたが、まったく問題なかった。

80年の生涯を通じて、女性の同性愛者には

出会ったことがない。…と思っている。


“性差別”については難しいことがたくさんある。

オーストラリアの“次期外相”の話はもし日本で

同じことが起きても、能力があればまったく

問題はないと思う。


厄介なのは“免許証”確認の件だ。動画を見た。

全体の流れの中でこの番組は同じスタンスで

ずっとやってきたのだと思えた。たしかに

ガチで激怒しているが、おそらく、過去にも

“激怒する”タイミングはあったのではないか?

なぜ、このタイミングで?なぜ、この件で?


公的機関が性別確認のために提示を求めたなら

大問題だが、あくまでお笑い芸人を起用した

コーナーの中だった。だから許せとは言わない。

しかし、そこまで怒るなら、自分の考え方を

ふだんからスタッフに分からせておくべきだ。

“人権感覚の欠如”は別の機会に使ったほうが

いいんじゃないかと思う。

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昨日、局アナらが謝罪した。「人権への配慮を

著しく欠いた不適切な放送をした」と。

哀れなのは“やらされた”藤崎マーケットだ。

彼らの人権は?…などとは言わないが、初めて

テレビに出たわけじゃないだろう。その場は

別の言い方で異を唱えておき、終わってから

制作者を叱ればよかったんだ。


ややこしい奴だと知られてしまったから、

私が言う“別の機会”があるかどうか微妙だ。

名前はたまに見てるから、テレビがその

程度のメディアだということは分かってると思うが。


ことほどさように、LGBTQについてはどんな

言動が差別になるかを正確に判断することは

きわめて難しい。かっこよく激怒して見せた

Wさんだって絶対の自信はある麻まい。

それ以前に、個々人のセクシュアリティが

必ずしも明らかにされているわけではないから

知らぬ間に差別していることもある。

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さまざまな“愛のカタチ”があっていいとは思う。

しかし、申し訳ないが、理解することは無理だ。

一人でいるところにナジャ・グランディーバや

ダイアナ・エクストラバガンザのような本格的

“ドラアグクイーン”が来たら、反射的に席を

立ってしまうかもしれない。嫌悪とか差別とか

ではなく、付き合い方が分からないからだ。


その意味では、この日「ノンストップ」で

紹介していたミッツ・マングローブの言葉に

心からほっとした。

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(セクシュアルマイノリティに対して)

生理的に無理だなって思うところは

無理にふたをする必要はないと

個人的には思っている。そこを

なんとか共存させることが

令和の時代の課題になってくるのかな。


そう、“無理”をすればどこかで摩擦が生まれる。

互いに無理することなく“住み分ける”知恵を

身につけたい。決して排除や差別しないように。


ついでだが…

いつからか“障がい者”と書くようになってる。

“外人→外国人”と同じ発想か。ま、いいけど、

そもそも、“障がい者”という言い方はどうか?

対する“健常者”と書くとき抵抗がある。


もっと困るのは、LGBTQの内容は複雑だし、

それに対して“普通に”異性を愛する人間を

何と呼べばいいのかがはっきりしない。

”正常”や“ノーマル”は差別につながるし、

“ヘテロセクシュアル”や“ストレート”では

高齢者や子供には理解されないだろう。


みんな、この問題については腰が引けてるね。

蛇足になるが、長くなったついでに

昨日発信したツイートを貼りつけておく。

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土曜日の「メレンゲ」見ていたが、

違和感はなかった。

フィギュアスケートの高橋大輔が

単純に「ザギトワの脚が

きれいだと思う」と言い、

顔を隠した写真から当てさせる

趣向だった。百歩譲って

今はそれもダメと言われれば

そうかもしれない。(


続)しかし、それを批判する

女性弁護士のツイートを見て、

どうやら番組を見ないで

批判ツイートをしたと思われる

蓮舫はどうなのか?

これもまた、たちが悪い、

あざといとさえ思うのだが。


by toruiwa2010 | 2019-05-14 07:44 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)
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