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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:番組( 35 )

…は、私がトップに立っても

たぶん変わらないと思う。


NGTのメンバーが襲われた件で指原莉乃が

運営側の対応を責める中でそう言ったのは

13日の「ワイドナショー」だった。


受けて松本人志がかぶせるように言った。

「お得意の体を使って何とかするとか…」。


聞いた瞬間、「松ちゃん、コラ コラ!」と

思った。たとえ君と指原の関係性があっても

その“イジリ”は今はダメなんだよ…と。

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指原は「ナニ言ってるんですか」と呆れ顔で

隣りの松本に向き直って言い返した。二人の

間ではそこまでがいわばお約束だ。

まあ、プライベートはそれでいいかも だが、

テレビでやっちゃあ、今はダメなんだ。

松本もそのことは十分分かっているはずだが、

笑いほしさについつい言ってしまいがちだ。


果たして、“炎上”した。

指原が「松本さんが干されますように!!」と

ツイートしたのは“大ごと”になるのを嫌って

そこで収めようとしたのだろう。受けた松本が

「指原様~☆」と応じたのはジョークとして

処理しようとしてくれたことに感謝したのか。

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昨日の「ワイドナショー」でも追及されていた。

謝ってしまうと芸人らしくなくなると思うのか

「今日から無口なコメンテーターになります」と

あくまでジョークでかわそうとしたが、出席の

三浦瑠璃に論理的にやり込められていた。


三浦は「古市、乙武もだらしなかった」と先週

松本をたしなめなかった古市憲寿と乙武洋匡を

道連れにして説教していた。やるもんだ。ハハハ。

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松チャン、くれぐれも気を付けてくれよ。今回、

"大炎上"にならなかったのはラッキーと思わなきゃ。

たしかに、今の世間の風潮はお笑いにとってかなり

やりにくいかもしれない。あれもダメこれもダメ…

どないせえっちゅうねん!という話だと同情はする。


しかし、ダウンタウン松本はそれでもなお笑いの

トップを走り続けなければいけない“さだめ”なのさ。

“体を使って”など、つまらんフレーズなしだって、

「ダウンタウンなう」でも「…デラックス」でも

笑いを取ってるじゃないか。

君が消えていいのは「つまらなくなったなあ」と

私が思ったときだけであって 決して、失言などが

理由であってはならんのだ。


by toruiwa2010 | 2019-01-21 07:10 | 番組 | Comments(0)

ひそかに応援していた古市憲寿が

芥川賞を逃がした。残念!

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…ちょっと違うか?

一昨日のブログにも“芥川賞という

“純文学”の範疇に入っているのが

少し意外な気がする”と書いたし、

昨日の朝投稿したツイッターでも…


彼の著書が芥川賞候補になっている

ことには違和感がある。

序盤、”彼はいつもベッドに入ると、

まるで機械のように、ものの数分で

眠りについてしまう。彼が夜中に

起きているのは見たことがない”と

43ページにある。

ふむふむ、なるほど。待てよ。(


)31ページには夜中に窓際で

体育座りをして、何もせずに夜景を

眺めている平成くんの姿を何度か

見たことがある

どっちなんだい。

19ページにはそう言いながら、

彼は人差し指を眼がしらにあてながら、

両手で頬杖をついたとある。

言葉通りのポーズをとるのは

きわめて難しい。


と書いた。

もちろん、どれもつまらないことだ。

しかし、編集者は何をしていたんだ?

とくに、平成くんの睡眠については

矛盾がはなはだしい。


“頬杖”についてのクレームは、私の

知っているやり方がベースにあるから

人によっては違和感がないかもしれない。


*ツイッターをやらない人もいると

思うので、あえて、更新しときます。


by toruiwa2010 | 2019-01-17 09:13 | 番組 | Comments(0)

聖子のキー


大関まで上がった力士なら“十両”は我慢できても

フニャフニャの下がりの幕下に落ちたらさすがに

相撲を取り続けることが精神的に苦痛ではないか?


J1で優勝を争うチームのエースだったサッカー

選手だったら、J2はともかく、その下のリーグで

プレーを続ける気になるだろうか?


同様に、プロのベテラン歌手にとって 若いころの

ヒット曲を歌うときにキーを下げなければならない

ほどの屈辱はないのではないかと思う。


紅白で松田聖子はキーを下げていたらしい。

ド素人の私は声が衰えてるとしか感じなかったが、

分かる人には分かるんだね。そして、専門家で

あればあるほど「ああ」と思ったのではないか。

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高い音を出すためにどんな筋肉が必要なのか?

そのメカニズムは知らないが、どんな歌手でも

年齢が進むにつれて,高音に苦しんでいる。

しかし、単純な“歌好き”の私は、キーを下げれば

楽に歌えるならそうすればいいと思う。


…なのに、これを“劣化”と呼ぶ記事をネットで

見かけた。やれやれ、だ。

私の印象では、高音が出ていない歌手はほかにも

何人かいた。“自然現象”だ。恥じることはない。

年齢にふさわしい歌い方があるはずだ。キーを

下げることで歌唱に幅が出る。ファンだったら

そう考えるのが普通だと思うが、違うらしい。

困ったもんだ。


雨宮アナの涙


どうでもいい話だがアンテナに引っかかったので…。

“雨宮アナ”だけではピンと来ないかもしれない。

私は初め、元TBSアナの雨宮塔子だと思った。

気の毒だが、今はまだ“写真家・篠山紀信の息子の

タレント・輝信と結婚すると報じられたばかりの

NHKの女性アナ“という長い肩書がつく。


紅白にからんで“アナが号泣”という見出しを見て

司会陣の一人、桑子真帆アナが泣いている場面は

記憶にないぞと思ったが、副音声を司会していた

雨宮アナだと分かった。

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しかも、記事を読むと学生時代にバンドを組んだ

経験があってaikoのファンでもあったことから、

リハーサルでaikoが歌うのを聴いて泣き、その後

副音声のブースにaikoが立ち寄ったときに泣き、

本番のときも声が震えていた…という程度の話だ。

公私混同だ、職場放棄だ…との批判があるというが

まゆつばもいいところだ。


そして、アナウンサーも人間だから泣くこともある。

自分が伝えていることや、目の前に流れるVTR

心を揺さぶられることはしばしばある。多くの場合、

必死に感情をコントロールして乗り切るが、対象に

強い思い入れがあると限界を超えることがある。

人間なら当然だ。


そう言えば、今年も桑子アナは影が薄かったなあ。

フィナーレで優勝のアナウンスを間違えたらしいが、

そんなところで目立たなくてよろしい。ハハハ。


過去に二度、関連する記事を書いている。

関心があったらどうぞ。


アナウンサーだって人の子~森アナが見せたなみだ~

https://goo.gl/6g7ijz


NHKの予報士が泣いた

https://goo.gl/XBydE2


by toruiwa2010 | 2019-01-09 07:35 | 番組 | Comments(2)

9月に書いたばかりだが、このところ、まったく

俳句を作っていない。もっと若ければ、仕事にも

生きるので、言葉を整理するのに役立てる意味で

作り続けたかもしれないが。

それでも 木曜7時のTBS「プレバト」はずっと

見続けている。いろいろ突っ込めるから。ハハハ。


3日に放送された冬麗戦は見応えがあった。

各クールに一度、予選を勝ち抜いたタレントと

実績のある名人・特待生がタイトルを争う。


発表は浜田によってアットランダムに行われる。


4位 横尾渉

雪晴れや エース区間の 九人抜き


8位 ミッツ・マングローブ

()つる窓 見知らぬ名前 浮き上がり


7位 中田喜子

(せち)の香の ひかる結露や 甘きこと


2位 千原ジュニア

(あかぎれ)に 窓の結露を 吸わせけり


3位 村上健志(フルーツ・ポンチ)

まだ白い 明日が並ぶ 初日記


6位 藤本敏史

ごんぎつね 聴きいて寝落つ 雪模様

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…ジュニアの句が2位になったとき、私のとなりで

妻が「よしっ!」と言った。水彩画、消しゴム版画、

生け花などで彼が見せる、風貌とは“似ても似つかぬ”

繊細さとセンスのよさを応援しているんだ。

“虚を突かれた”感があるこの句は実にいい。


この時点で3人が残っていた。1年前の冬麗戦を制した

Kis-My-Ft2・千賀健永、2季連覇している梅澤富美男、

逆に2季連続最下位の東国原英夫だ。

ここで、浜田はトップと最下位を残して5位を選択した。


発表されたのは最も自信満々だった梅澤の名前だった。

 

5位 梅沢富美男

万華鏡 めける結露や 初明かり


梅澤は不満そうだったが、分かりやすさを考えたら

5位は納得じゃないかなあ。

村上の“初日記”、梅澤の“初明かり”…“初”がつくと

正月を表す季語になる。誰も使わなかったが新年に

初めて鏡を見る、という意味で“初鏡”も季語だそうな。

なんだよ、それ。


2人が残った。

1位が呼び上げられた。東国原だった。

よっしゃ! 今度は二人そろって声を挙げた。

いろいろ言われるが、いまの"芸風"の彼はいい。


まず、最下位になった千賀の句が紹介された。


9位 千賀健永

椰子の実に 露照る花瑠瑠(ホノルル) 冬の虹 


“露”が秋の季語、“冬”とダブる。しかも、季節が違う。

そんな初歩的な間違いをしているとは説明を聞くまで

分からなかったが、それがなくてもダメな句だと思う。

ハハハ。

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で、タイトルを獲った東国原の句だ。


1位 冬麗戦優勝者 東国原英夫

凍蝿(いてばえ)よ 生産性の 我にあるや


LGBTは子供を産まない。つまり生産性がないのだと

無神経に言い放った某女性議員の発言をとらえた句だ。

きっと、数年後には意味が通じないだろう。それでも

今なら、この句が優勝でいいと思う。東国原の句には

必ずドキッとするような単語、フレーズが出てくる。

評価されないときもあるが、はまったときは“有無を

言わさぬ”すごみを帯びている。この句も見事だ。


おめでとう!


この日、冬麗戦の前に行われた番組対抗で

優勝した「東大王」のマドンナ・鈴木光の

一句も素晴らしかった。素直だし、鮮やかに

イメージが浮かぶ。羽ばたきが聞こえる。

こういう句が好きだ。


賽銭の音や 初鳩 青空へ
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by toruiwa2010 | 2019-01-08 07:29 | 番組 | Comments(0)

 相変わらずの“残念”な演出だった。

私の箱入り娘・広瀬すずが二度もセリフを

言い始めて途中でやめた。紅白で紅組司会の

女優には専任のスタッフがついているはずだ。

タイミングを間違えたか、ディレクターとの

連絡に行き違いがあってQ出しを間違えた。

何百万人という視聴者には彼女のミスだと

見えたに違いない。いったいこの落とし前を

どうつけてくれるんだ!

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時期が時期だから疲れもたまっているのだろう。

北島御大は言うまでもなく、坂本冬美(風邪?)

石川さゆり、松田聖子、松任谷由実…ベテランと

呼ばれる歌手たちが声の衰えを露呈していた。


そんな中で、“平成最後の”NHK紅白歌合戦を

さらったのは桑田佳祐だ。サザンじゃなく。

かなり“はっちゃけた”パフォーマンスだった。

制作陣は桑田の“反則”がこわかっただろう。

カメラが出来るだけ桑田の下半身を写さない

ようにしているのがおかしかった。あいつの

腰はしばしば怪しい動き方をするからなあ。

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あれでも、彼にしては強めのブレーキをかけて

いたはずだが、チャンと桑田らしさが出ていた。


桑田以外で強く印象に残ったのは 三浦大知、

椎名林檎と宮本浩次、米津玄師、MISIA…と

終盤に登場したアーティストたちだった。

とくに、宮本は見直した。

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総合司会の内村光良はさすがだった。

がんじがらめの演出をかいくぐって放つ

アドリブが冴えていた。人柄が出ていた。

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by toruiwa2010 | 2019-01-04 07:30 | 番組 | Comments(2)

「君の想像を超えるたくさんの人生に

耳を傾けて来たよ」…ローマの年配の

タクシー・ドライバーが話す。

「タクシー運転手は神父みたいなものさ」

…本当にそうだなあとしみじみ思う日曜日の朝。


思いがけず、半年前の自分の呟きに出会った。

カメラマンが思わず「渋い!」と言ったほど、63歳の

ドライバーの話は一つ一つが”含蓄”に富んでいた。


冒頭の話は「これまで何人ぐらいの客を乗せたか」と

聞かれて「さあ、日本の人口ぐらいかな」と笑ったあと

答えたものだ。

“神父みたいなもの”は乗客たちの話に耳を傾けることを

指しているようだ。「聞くことは話すことより大事だ。

今の時代、みんな 孤独なのがよく分かる]とも。

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胸を打たれたのは「あと何年、運転手を続けるか」との

問いへの答えだった。「死ぬ3日前まで運転するさ」と。

最後の3日で何をするのかについてはこう話した。


家族と一緒に過ごしたい。

ただそれだけでいい。

どれだけ家族を愛していたかを

伝えてから死にたい。

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NHK-BS5分のミニ番組「地球タクシー」は短いが

まことに味わい深い。世界の国々を回り、大都市で

何度もタクシーに乗って いい話を拾っている。


ドイツ・ベルリンのドライバーは東独出身だった。

壁の横を通ったとき「どんな気持ちになるか?」と

問われて、十数秒、考えたあとこう言った。


どう言えばいいのか…

壁に囲まれて生きることがどういうことなのかを

経験したことのない人にどう伝えたらいいのか

いつも答えが見つからないんだ。

僕は東ドイツ時代の大ファンじゃないけど

生まれ育った国がもうないってのは妙な気持ちさ。

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同じくベルリンで50代のドライバーがしみじみと

話していた。


若いころは歴史に興味なかったが

統一後、考えるようになった。

あの戦争は父親の世代のことだと

思っていたが、自分がドイツ人で

あることを否定したいときがあるよ。


戦争&分裂は市民の中に今も影を落としているんだね。


アルゼンチン・ブエノスアイレスでは“そうは見えない

65歳のドライバーだった。

妻とは40年連れ添っていると話し、こんなことわざが

あるんだと続けた。


この世には2種類の結婚がある。

幸せな結婚と一生続く結婚だ。


「ピンとこない」と応じた取材者にトクトクと説いた。


幸せな結婚が一生続くとは限らないし

ずっと添い遂げることが幸せとも

限らないのさ。


…なるほど。

最後に「知性のある人にあこがれる」と言い出した。

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自分がそうじゃないからだ。

自分の人生がどこに向かっているのか

理解する知性が欲しいよ。


ああ、これも“なるほど”だ。


タイ・バンコクは中年のドライバーだった。


バンコクは車が多くて息苦しい。

運転がきつくなったら東北部の

故郷に帰ろうと思ってる。

俺には田舎が合ってる。

身の丈に合った生き方をしたい。


同じバンコクで女性ドライバーのタクシーに乗った。

27歳でやはりタクシー運転手をしている夫との間に

子供が3人いて交代で面倒を見ているという。 


今 幸せなんだな私


そう語った彼女の顔が輝いていた。

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ロシア・サンクトペテルブルクは雨だった。

この街は雨が多く“北のロンドン”と呼ばれるそうだ。

42歳のドライバーは「私はマジシャンだから、晴れに

して見せるよ」と笑った。


若いころにオートバイのレースで左手を失ったと言い、

右手一本で運転していた。


ケガは辛かったが、そのおかげで

人生にはいいことと悪いこと、

両方あることを学んだ。どちらか

一方ということはないんだ。


助手席のケータイが鳴った。彼女からだという。 

通話を終えると「実は月曜日に婚姻届けを出しに行く。

彼女は海軍合唱団員だ」とスマホに入れた歌を披露した。

曲は悲しげだったが、車内にいい空気が流れた。


雨は上がらなかった。
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by toruiwa2010 | 2018-12-11 07:29 | 番組 | Comments(0)

いまは、テレビ朝日「モーニングショー」を見ることが

多いが、以前はフジテレビ「とくダネ」をよく見ていた。

ともに、おいしいネタを提供してくれるからだ。ハハハ。

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小倉智明がオープニングでこう言った。

「南アフリカの四つ星ホテルで取材班が

“武装した窃盗団“に襲われた」…

おいおい、盗人に詳しいわけじゃないが、

そりゃ、明らかに“強盗”って言うんだろう!

笑ってしまった。


20106月のツイートだ。

以後、嫌というほど突っ込ませてもらっている。有難う。

ハハハ。


先週の月曜日、最後のコーナーでカメラに向かって彼が

話し始めたとき、何かあるな、と思わせた。

「明日から今週いっぱい休む」と切り出した。

以前からある膀胱がんに関連して、夏以降、出血などが

あって苦労した。医師から"全摘"を勧められている。

その前の検査をするために入院する。“全摘”と決まれば

11月下旬になるが、その際は長期間休むことになる…と

よどみなく話した。


小倉は数年後輩だが、毎朝見てきた顔だから衝撃だった。

彼は最初の手術で膀胱を残したらしい。気持ちは分かる。

2004年、私は前立腺がんの手術のとき、悩んだ挙句、

“安心して生きることを選択して全摘してもらった。


がんはたちの悪い細胞だから、きれいに取り除かないと

他の臓器に転移する可能性がある。どんながんか…にも

よるだろうが、最初の手術が重要だ。医師はできるだけ

広範囲にメスを入れて転移の可能性を消したいだろうし、

患者はできるだけ多くのものを残したいと考える。

手術前に“こうすれば…”、“こうしないと…”と医師から

丁寧な説明を受けるが、決めるのは患者だ。


“究極”の選択は術後の人生をどう生きたいか…だと思う。

“心配のタネを抱えながら”or“定期検診を恐れずに”。

私は後者を選択した。いつかどこかに転移するのでは

ないかと“びくびく”しながら生きるのは嫌だったからだ。

そのおかげで、今 元気に暮らせている。


才能を買った大橋巨泉の誘いでテレビ東京をやめたあと、

テレビでの出番に恵まれなかった小倉にフジテレビが

声をかけたことがある。198510月のことだ。

「スポーツ特Q」という週末の30分番組でなぜか、

当時人気者だった子役の間下このみが隣りに立っていた

ことを記憶している。バラエティっぽい番組だったが、

制作はスポーツ部だし、右も左も分からない少女を横に

くっつけられてさぞやりにくかっただろうと思う。

Wikipediaには、わずか1年で終わった番組の後半は

平松政次が司会したとある。きっと、事務所が小倉の

将来を思って降ろしたのだろう。


番組がはじまるとき、担当だった親しいディレクターと

3人で食事をしたことがある。「テレビの話をしてやって

くれませんか」と頼まれた。「そんな必要はないよ」と

一度は断ったが、「ま、そう言わずに」と押し切られた。

出来るだけ“エラそう”に聞こえないようにと気を使って

当たりさわりのない話をしたが、きっと、小倉にとって

生涯で最もマズイ食事だったに違いない。申し訳ない。

俺だっていやだったんだ。ハハハ。


長く同じ業界にいたが、接点はその一回だけで、あとは

私が一方的に彼を“ディスる”だけの関係だ。

それでも、病気となれば気になる。

なんとなく“同世代”だと思っていたが、71歳だという。

橋本大二郎が去った今、たぶん、生の情報番組を“帯”で

司会しているアナ&キャスターの中では最年長だろう。

そろそろ…という気もするが、手術がうまくいけば、

「とくダネ」が開始20年になる来年4月をMCとして

迎えることができる。最低でも、そこまではやりたいと

思っているはずだ。

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今朝の番組では冒頭で「( 検査の結果)思い通りの手術が

出きるようだ」と元気な声で報告していた。

“思い通り”が何を意味するのか不明だが、できるなら

術後にストーマ(人工膀胱)を装着しなくて済むことが

望ましいね。くわしくは知らないが、どうしても行動が

制約されて、QOL(生活の質)が保てなくなるからだ。


手術は今月下旬になると話していた。

がんばれ小倉!とエールを送っておく。


敬称略


by toruiwa2010 | 2018-11-12 08:22 | 番組 | Comments(0)

15歳のアイドルがパワハラを受けて自ら命を絶った。

初めてではないようだが、痛ましいできごとだ。

「ワイドナショー」で意見を求められた松本人志が

おおむね、こんな趣旨の発言をした。


自殺の理由は一つじゃないと思う。

こういうとき、みんな死者をかばうが、

死んだら負けだということをもっと

言わないといけない。

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メモを見て話したわけじゃないから、発言はまとまりに

欠けていたし、言葉が足りないところもあった。

聞いていて「おっと、今のはどうかな?」と思ったのは

事実だ。


数日後“現代ビジネス”というメディアに長文のコラムが

載っていることを知った。タイトルは…

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松本人志はもう「時事問題」を

語るのをやめたほうがいい


書いた原田隆之が何者か知らなかった私の最初の反応は

以下のツイートだった。


原田隆之という御仁が何者かは知らない。

しかし、君はどんな資格を持って→ 

こんなことを言うのか?

shameon youと言っておく。


誰であれ、他人の口を封じることはできないと思って

書き込んだものだが、まあまあ、私にしてはずいぶん

おとなしい物言いだ。ハハハ。

時間があるときにチェックすると筑波大学の教授だと

分かってびっくりした。しかも、プロフィルを見れば

“どえらい”キャリアの持ち主だと分かる。

そして、“54歳”という情報も入れて、長いのと文章の

つたなさに辟易しながら問題のコラムを読み、呆れた。


かつては松本が大好きだったが、取り巻きをたくさん

従えて、ヨイショされていい気分になっている姿が

見苦しく、観るのをやめてしまった と冒頭に書いている。


取り巻きを従えて…は演出の部分もあるに違いないし

この原田某が受けた単なる印象だよなあ、と思うが、

それはまあいい。ほかにも、突っ込みどころが山盛りだ。


・「ワイドナショー」を一度も観たことがないと明言。

・いろいろと雑音は耳にする。たびたび 炎上騒ぎを

起こしているという。

・何も知らずに語るのは失礼だし無責任なので、過去の

炎上騒ぎを調べてみた。


“耳にする”、“…という”、“調べてみた”…ずいぶんだなあ。

途中で 松本の発言のほぼ全文を文字起こししているが、

全体の書き方を読むと、ビデオにせよ、くだんの番組を

ちゃんと見たとは思えないし、松本批判の根拠とした

情報の多くを伝聞やネットの記述から得ているようだ。


百歩譲って、超多忙ならそんなこともあるだろう。

しかし…


ちょっとは関心をもって調べればよいものを、

無知と思い込みで人々を傷つける


…は、そのままノシをつけてこの男に返してやりたい。

さらに。


あからさまな政権べったりの姿勢が、

多くの識者によって指摘されていた。


…に至っては、まさに暴言だ。

2年ほど前、安倍首相が番組に主演し、そのあとほかの

出演者と一緒に会食したのは事実だ。

しかし、それだけで“政権べったり”と断じた識者って

誰のことだ?それも“多くの”と書くなら列挙せんか。

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自殺した人にまで暴言を吐いて…とも書いている。

私はライブで番組を見ていたが、松本の発言は 死者に

向けられたものではなく、死を考え、死のうとしている

人たちに“死んだら負けだぜ”と言いたいのだ…と聞いた。

死んだ少女に「なぜ死んだ。きみは敗者だ」と言ってる

わけじゃない。


原田クンは聞き間違えたか、読み間違えたんだ。

しかも、ヒドイ発言だと非難したあと“思い直して”いる。


全部が酷い発言とは言えず、同意できる

部分もある。自殺の理由を単純化して

わかったようなつもりになるのは、

たしかに間違いのもとである。

また、一連の発言の最後には「死んだら

負けということをもっと教えていかなければ

ならない」と、凡庸ではあるが、常識的な

ことも言っている。


なんだそれ。

だったら、こんな駄文で人を非難するんじゃない!

あの話の流れの中で「死んだら負けと言いたい」発言は

ある種“異色”だったんだぜ。「誰かに相談すべきだった」

「死を選んだ気持ちが痛いほど分かる「かわいそう」

「こんな思いをさせた奴らが許せない」などと言う方が

よっぽど“凡庸”だし“常識的”だと思うがどうか。


長文の真ん中あたりで”問題提起”している。


なぜ松本人志は炎上し、それを

何度も繰り返すのだろうか。


記事全体のタイトルを見れば、原田が一番書きたかった

ことなんだと思う。しかし、一行 開けて書かれている

この文章はいったいどう読めばいいのか?


まずは、先にも述べたように、権力には

擦り寄る一方で、弱者ばかりを上から目線で

叩くことへの嫌悪感である。

そこには思い上がりはあるが、思いやりは

微塵も感じられない。


繰り返すが、“なぜ…だろうか”と疑問を呈しておいて

続けた文章が“まず…嫌悪感である”、“感じられない”で

終わっているんだ。意味が通じないじゃないか。

編集者はちゃんと読んでから載せたのか?


こうなると、終盤に書かれているいくつかの意見は

笑うしかない。


・しかし、芸人であれば、面白いことを言えばよい。

・時事問題について発言したいのなら、別の話題で

クスっと笑えるようなシニカルな発言の1つも

してみたらどうかと思う。


番組を見てないから彼の発言で何度もスタジオが爆笑に

包まれることを知らないんだ。

そして、終盤には“彼のお笑いは面白くないので もう

観る気がしない“とした上で、さんざん寄り道した挙句、

4300文字超のコラムの最後はこう結ばれている。


笑えない毒を吐くごとに、

芸人・松本人志は死んでゆく。


序盤に引用した“Shame on you”に加えて言っておく。

原田隆之はもうコラムを書くのをやめた方がいい。


一方、松チャンはと言えば、一歩も引いてない。

同じことをずっと言い続けるとツイートしている。

女性自身が“反論相次ぐ”として何人かの“識者”の言葉を

紹介していた。


“弁護士・佐々木亮氏”と“フリーライター・ドリー氏”は

聞いたことがないが、「サンモニ」でときどき見かける

フォトジャーナリスト・安田菜津紀氏は知っている。

彼女のコメント(ツイッター)はこうだ。


ちょっと待って。

「死んだら負けや」という松本さんの言葉。

確かに人が命を絶つまで追い込まれるのは、

複雑に絡み合った要因

があると思う。

だからこそ、こういう精神論で亡くなった方の

ことを語るのはもう、止めたい。弱いのは

その人ではなく、社会が人を支える力では。


彼女もまた、松本が 死んだ少女に「君の負けや」と

言っていると受け止めたようだ。松チャンの真意は

そうではないと思う。

そして、原因が複雑だからこそ、精神論はやめたい?


いやいやいや。そういう言い方“も”やめようよ。

1週間前に書いたばかりだが、「サンモニ」の出演者は

「…を考えるべきときが来ている」的な物言いが多い。

もっともらしく聞こえることを言いつつ、キモの部分は

ぼかすんだ。言質を取られたくないんだろう。

確信はないが、彼女もサンモニの中でこういう言い方を

しばしばしていた気がする。


ツイッターだから限界はあるが、“やめよう”と言うなら

どういう言い方をすべきかを言わなきゃ。


長くなってしまった。

言いたいのは、私は松本人志の発言が

間違ってるとは思わないぜ…だけなんだが。

書いているうちに…。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-10-22 05:55 | 番組 | Comments(0)

ガイア…それは息づく大きな生命体

混沌の時代にも 希望を見出し

再生を果たして 未来へ向かう

そこに きっと 夜明けがやってくる


言葉の一つ一つは聞き取れるが、意味はよく分からん…。

それでも冒頭のナレーション、決して嫌いじゃないなあ。

テレ東にはこの手の“語り”が好きな制作者が多いんだね。

そんなことともかく、「YOUは何しに日本へ」、「鑑定団」、

「ガイアの夜明け」、「和風総本家」、「カンブリア宮殿」、

「カラオケ・バトル」は我が家のレギュラー番組だし、

テーマによっては「主治医が見つかる…」も見ている。

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過去には「ソロモン流」や「TVチャンピオン」、「いい旅・

夢気分」「アド街ック天国」もよく見ていた。

ほかの東京キー局とくらべ、予算は少ないと思われる。

それがこの局独特の“工夫”を生んでいる。見ていないが、

最近の「出川哲郎の充電…」や「家、ついて行って…」も

きっと”アイディア”にあふれているのだろう。


「和風総本家」は放送開始から10年になるらしい。

伝統を守って地道に仕事を続けている日本の職人さんに

スポットを当てて作られているが、取材、編集、司会、

レギュラー…番組全体の空気が温かくて気持ちがいい。

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司会をつとめていた増田和也アナが“卒業”した。

20分以上あった最後のコーナーで卒業式をやっていた。

どちらかと言えば“個人的”なことを これほど大々的に

やるのはどうか? と思わないでもないが、彼の人柄、

長い付き合いのレギュラー 東貴博、萬田久子の優しさが

画面から伝わってくるいいVTRになっていた。

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初めて見たのは5年ほど前だが、増田アナの司会ぶりは

最初から気に入った。入社4年目の若さでゴールデンの

番組を任されたのはそれだけテレビ東京内での期待値が

相当 高かったことのあかしだ。


いわゆるイケメンではないが、見た目に清潔感があるし、

適当なユーモアを交えた司会ぶりは好感が持てた。

特に出演者の“いじり方”が絶妙だった。少し間違えると

”上から目線”の失礼な言動だったが、ユーモアとして

成立していた。東のからみ方もうまかった。増田アナの

司会者としての成長には彼が大きく貢献していると思う。


ある意味、番組に欠かせない素材の一つに成長していた

増田アナをここで降板させるのはかなり冒険だと思うが、

10年目のリニューアルだというから、作り方を大きく

変えるのだろう。本業がスポーツ・アナだから実況に

専念すると考えるのが普通だが、うがった見方をすれば

ひょっとすると、報道に“転進”するのかもしれない。

“増田和也キャスター”…案外、いいんじゃないの?


最高に気に入っているのは“YOU”だ。

ごく普通の英単語を外国人の総称にしてしまったのは

この番組の“功績”だ。すごいね。

空港にディレクター、カメラマンと通訳を張り付けて

コンコースを行きかう外国人に無差別に声をかける。

来日の目的が面白いと思えば“密着取材”する。

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これも企画の勝利だね。取材対象が100人いれば物語も

100通りあるのだと思う。だから 取材者の直感、感性が

番組の成否を大きく左右する。放送されるのは 厳選した

素材をしっかり編集したものだが、そこに至るまでの

プロセスが想像できる。


たまに取材中のディレクターが画面に現れる。もう少し、

身ぎれいにすればいいのに。風采が上がらないなあ…と

勝手なことを考えるが、むしろ、あれがいいんだろう。

ハハハ。


いい“素材”に出会えるかどうかは運しだいだと思う。

917日放送の回は感動的だった。


…フィラデルフィアから来たというその男は「YOU

何しに…?」の問いに「二つの話がある」と話し始めた。

一つは、誕生日には好きなところに旅行に連れて行くと

息子に約束していたところ彼は日本を選んだのだそうだ。

ここまではよくある話だったが、二つ目は衝撃的だった。

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「私はがんで死が近い、余命1年と言われている」!!

ステージ4で医師の診断情報提供書を携行し、友人の

女性に付き添いを頼んでの来日だった。

ためらいつつ、密着を持ちかけるとYOUは快諾した。


そこから、“いろいろ”ありながら、東京、京都、長野を

旅する彼らをカメラが追った。

元気そうに見えるが、京都へ移動する東京駅で意識が

なくなるなど、予断を許さない旅だった。

京都についた翌朝、回復したとの連絡があり、ホテルの

部屋を訪れたスタッフがこう尋ねた。

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昨日、体調が悪かったと聞いた。取材中に

万が一のことがあったらどうすれば?


「もう、やめにしたい」と言われたら、撤収する覚悟が

あったと思われる。ずっと、葛藤があったはずだ。

その日までの取材を見ても、十分に気を使っていたが、

“万が一”への備えはなかったかもしれない。とにかく、

一見、“元気そう”だったから無理もない。

“意識を失う”というところまで予想しなかっただろうし。


YOUの答えは一言だった。


Keepfilming 撮影を続けてほしい

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帰国前夜、二人で話し合う親子もよかった。

この旅で、父はまだ幼い息子に人生のさまざまな側面を

教えたかったのだ。その舞台として 文化がまったく違う

日本はうってつけだった。

日本滞在中、この旅の意味をあまり理解しているように

見えなかった息子が最後は父に抱きついて行った。


この放送を見て、取材者の姿勢にも心打たれた。

テレビ東京の好調は一朝一夕で生まれたものではないと

よく分かった。“敵”ながらあっぱれ!!


by toruiwa2010 | 2018-09-27 08:41 | 番組 | Comments(0)

花見山 花にまみれて 花をみる

新緑を のぼる電車に 谷の風

初夏の宵 ヴィオロン弾きの 立ち姿

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眺めても やむ気配なし 夏至の雨

京の夏 五重塔の 照り返し

遠雷の 近づく気配 海 静か

「また来年」 言ったばあばが いない夏

見上げれば あれはたしかに 秋の雲


”お目汚し”だし前に披露したものもあり、申し訳ないが、

今日の記事の導入部だから我慢されたい。これらは私が

過去に詠んだ俳句から気に入っているものだ。

下手だ、見たまんまだ…と言われたら返す言葉はない。

こまかいことはあとで書くが、それでいいじゃないかと

開き直ってるし。ハハハ。

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きっと、全国にそういう人が大勢いると思うが、TBS

「プレバト」(水曜:19)を見て手を出した。もちろん、

これぐらいならオレだって作れるさと思ったからだ。

あさはか。ハハハ。


初めは楽しめた。しかし、名人・特待生たちが作る句を

ながめているうちにだんだん“作句欲”が失せて行った。

番組は見続けているものの、自分では作らなくなった。

ゲストのタレントたちが苦労して作った句を、頭の中で

勝手に添削して楽しんでる。


怖さ知らずだから、評判がいい(らしい)選者・評者の

夏井いつき“先生”の添削にも突っ込む。

初めは「ほう 分かりやすくていいね」と感心していたが、

次第に気に入らないことが増えて行った。

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なぜ、俳句を難しいものにしたがるんだろう?

意味不明の季語を使うと褒めるよねえ。

“句またがり”が好きだねえ。

でもって、発想を飛ばすのも好きだよねえ。


…結果として、出演者たちはお題の写真とはできるだけ

関係ない風景を、歳時記の隅っこで見つけた季語を用い、

あえて“五・七・五”にならないように、一生使ってない、

これからも使いそうにない日本語で詠むようになる。


先生の添削で「あゝ、これはたしかにこの方がいい」と

心から思うのは1割ぐらいしかない。彼女ならたやすい

句またがりのテクニックをあてはめ、日常の生活では

使わない文語的な単語をちりばめたら、“ちょっと見”、

いい句になるのは当然なんだ。


そして、浜ちゃんもほかの出演者たちも“なっちゃん”が

添削したら、口を揃えて「いや、素晴らしい」と言う。

言わなきゃしょうがないもんね。ハハハ。

そういうのが好きなら、どうぞおやんなさい。せっかく

興味を持ったけど、ついて行けない。バラエティとして

“岩佐徹式”に楽しむだけにさせてもらうわ。ハハハ。

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古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音

夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡

荒海や 佐渡によこたふ 天河

旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る


俳聖・松尾芭蕉の代表句だ。平易な言葉しか使ってない。

“突拍子もない季語もない。きれいな五・七・五だ。

言いたいこともよく分かる。だから、簡単じゃないけど、

英語に置き換えることもできるんだよね。


Oldpond / Frogs jumped in / Sound of water.


“原点”に帰んなさい。


先週のお題は“夏休みの終わり”だった。

名人十段まで上り詰めた東国原英夫の昇格試験の句が

バカによかった。

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草茂る 洞窟のこと 他言せず


見事に“一つ前進”を獲得し、梅澤冨美男をリードした。


プレバトで披露された句でほかに好きなのは 例えば…

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テーブルに 君の丸みの マスクかな

(フルーツポンチ・村上)


もてなしの 豆腐ぶら下げ 風の盆

(柴田理恵)


さりげなくて、その光景が目に浮かぶような句だ。

専門家の解説を聞かないと意味が理解できない句より

はるかにいい。


by toruiwa2010 | 2018-09-06 06:19 | 番組 | Comments(1)