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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:自分的傑作選( 108 )

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( 2013/01/16 初出 )


2013/01/11のツイート
桜宮高校生自殺の件は大きな広がりを見せている。
"暴力”は決して容認できないが、「また、ミスしたか。
よしよし」では全国レベルのチームにはできないことも
事実だ。完全になくしたければ、体育館を全面可視化
するしかない。報道の仕方も偏っているように見える。


橋下市長が行政の間違いだったと認め、大々的に一斉

調査すると宣言し、文科省も全国レベルで調査すると

言っている。

しかし、どうせ教師や生徒からアンケートをとるぐらい

のことしかできないのではないのか?報道や世論が先行

する形で流れは“体罰全面禁止”の方向だ。それが、スポ

ーツでうまくなりたい、強くなりたいと願う生徒たちの

気持ちと本当に合致すればいいが。


春高バレーで優勝したのは男女とも明るいチームだった。

練習中にビンタが飛ぶ光景は想像できなかった。

和気あいあいでも強いチームは作れるのかもしれない。
しかし、それは集まった選手の素質がよほど優れていた

ときではないだろうか。
欧米では桜宮高校のような話はあまり聞かない。社会が

成熟しているからだと思う。
文化も歴史も違う日本には別のやり方があっていい。

ただし、繰り返すが無意味な暴力は認めない。

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“突出した”事件をきっかけにすべてを封じ込めるやり方

には反対しておく。今朝、知ったが、橋下市長は「今年

度の体育科とスポーツ健康科学科の生徒募集を中止すべ

きだ」と考えているという。ずいぶんエキセントリック

だが、桜宮高校は大阪市立だから影響力は大きいだろう。


書道家・武田双雲は子供の習字教室では子供の作品に

○しかつけないと言っていた。
胸に響いたが、習い事はそれでいいとしても、スポーツ

はそうじゃないと思う。今日から朝日新聞でスポーツと

体罰についての連載が始まった。トップに登場した沖縄・

興南高校の我喜屋監督の話は含蓄に富んだものだ。

「体罰は指導力のなさを示すもの」と語っている。
ならば、聞きたい。ただの一度も手を挙げなかったかと。
社会人の監督時代に殴ったことがあると話している。

車で事故を起こしたからだ。
つまり、理由があれば殴る…ということではないのか。


とにかくこの問題は子供同士の「いじめ」とともに、

今最も微妙で難しい問題だ。
世間の流れと違うことを言えば叩かれるから違和感が

あっても口を閉じてしまう。私も体罰を容認している

わけではない。体罰という言葉が独り歩きしている。
授業中のいたずらに対するものと指導の一環で頬を叩く

ことをまったく同レベルで語ることに抵抗があるだけだ。
「人をたたくのはすべて暴力だ」なら“お好きなように”

以外言うべき言葉はない。

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全国で頭を抱えている監督が大勢いるはずだ。これから

どう指導すればいいんだと。
「なんで、あそこでパスしたの?シュートじゃないの?

自信がなかった。そうか、それじゃしょうがないよね」
「動きが悪いぞ。えっ、テレビの見過ぎで寝不足だった?

分かる、分かる」「そのボールが捕れんか。ぼうーっと

してた?うん、よしよし。次、がんばろう」
そんな指導で強くなれるはずがない。


極端すぎる?
そう、極端さ。桜宮高校の顧問教諭たちだって極端な

例だろう。何があったって、本当に30発、40発ひっぱ

たいたのだとすれば普通じゃないよ。それは暴力だ。
そんなケースと何とかうまくしてやりたいという思いの

平手打ちは同じじゃない。


「街で人を殴れば暴力」という議論がある。繰り返しに

なるが、それと指導中に
平手でたたくのを一緒にしたら、我喜屋監督も何も言え

なくなるのではないか。
要は、どこまで許されるかという“線引き”の問題だ。

“一切ダメ”は極端だ。


桑田真澄は「叩かれているとき愛情を感じたことはなか

った」と話している。中学時代の話らしいが、当時の

顧問はどんな思いだろうか?


この件には別の側面がある。一種の“二次災害”だ。
報道の仕方が一方的ではないか。ネットでの騒ぎ方に

行き過ぎはないか。
顧問教諭がやったことは許されないにしても、逃げ場が

ないところに追い込んで本人や家族が思いもかけない

行動に出る心配はないのか。そうなったとき責任は
いったい誰がとるのだろうか。


書き始めたら長くなってしまった。
ささやかなブログだし、少数意見だと思うが、みんなが

意見を言うことが大事…
あえて、ふたたび書いておく。


つづく・・・


・・・つづき

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( 2013.02.04 初出 )


2013/01/30のツイート
女子柔道で監督の暴力・パワハラ告訴:
ロンドンで外国人監督の目の前でも
行われたとなると、救いようがない。
桜宮高校もこのケースも度を越えて
いるところがあるね。
長距離、球技など女子アスリートと
男性監督の関係は男性の場合より
上下関係が露骨だからなあ。


さてと。桜宮高校&女子柔道…この問題は難しい。
いや、考え方が難しいのではなく、今、世間の空気は

一つの方向に激しい勢いで流れているから、その流れと

違うことを言うのはとても“難しい”という意味だ。
最近、昔からの常連さんは“引き気味”だ(ハハハ)が、

このエントリーにはもっと違和感があるかもしれない。

覚悟の上で書いていく。


もちろん、この女子柔道の件については、聞いた瞬間に

「これはout」だと感じた。選手に手を上げる行動は

ロンドン・オリンピックのとき外国人監督の目の前でも

行われていたと言う。救いようがない。
桜宮高校の件も“30~40発”が事実と知ってからはやはり

論外だと思った。度を越えたもの、つまり単なる“暴力”

でしかないものを容認する気はない。

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桜宮高校バスケ部キャプテンの自殺が明るみに出たあと、

「“体罰”と愛のムチ~微妙な話題だがあえて…~」を

書いた。関心が強いテーマだから、この日のアクセスは

今年初めて1000件を超えた。
記事の中で高校バレー取材の経験も書いたが、その後も

長い間 スポーツの現場を見てきた中で監督が選手を

平手打ちする、ボールをぶつける、棒でたたく、蹴る…
そんなシーンはたくさんあった。

高校生・中学生だけでなくプロ野球でも。
特に、長距離、ボール競技などでの女性アスリートと

男性監督の間はどうしても“上下”の関係が露骨になるか

ら、見ていて気分のいいものではなかった。


いい例が、東京オリンピックで金メダルを獲った女子

バレーボールだ。大松博文監督に率いられた“東洋の魔女”

たちだったが、その練習ぶりを今の人が見たら「大松を

殺せ」「人でなし!」の大合唱になったことは間違いない。
宿敵・ソビエト(現・ロシア)に勝つには「徹底的に拾う

しか方法はない」と考えた“鬼の大松”は猛烈に選手を

しごいて“回転レシーブ”を完成させた。
打ち込まれてくるボールを片手でレシーブし、そのまま

体を回転させて起き上がる、それまでにはなかったテク

ニックだった。


ネットの端に置かれた審判台の上に立ち、控え選手や

コーチが手渡しするボールを大松はスパイクの要領で

選手に叩きつけていた。初め、拾ってはすぐ立ち上がり、
次のレシーブ態勢が取れた選手も疲れがたまってくると
構えが遅れるようになる。捕れないことを承知で大松は
ボールを選手めがけて容赦なく打ち込んでいった。
途中から動けなかった選手の足、胸、背中、顔…ボール

は無防備な体を叩き続けた。


多少の加減をしても、男の力で打たれたボールの威力は

相当なものだったはずだ。至近距離からだもの。 

目的は「体にしみこませる」ことだ。
この間、聞くに堪えない罵声も飛ぶ。第三者が見れば、

明らかな暴力だった。

伝聞ではなく、当時、バレーボールを取材した者なら

誰もが知っている事実だ。

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ところが、先日、「ミヤネ屋」に電話出演した評論家・

玉木正之は、「スポーツは楽しむことが基本だ」、「昔は

体罰なんて当たり前だった…は違うと思わなければ
いけない」と、相変わらずの観念論を述べたあと、こう

言った。


東京オリンピックのときの大松や

レスリングの八田監督などは手を

上げることはあったと思うが、

何十発も叩いたり、シナイで

たたくなどは考えられない。


…そう、当時12歳だった玉木少年は上記のことなど、

何も知らないのだ。それとも、「それは暴力でも体罰でも

ない」と理由をつけて主張できるのだろうか?
八田一朗は“名物監督”として、大会の前後、マスコミが

頻繁に取り上げていた。猛獣とのにらめっこ、時差対策

として、体育館に布団を敷き、あかりをつけたまま寝か

せるなど、独特の精神鍛錬を実践していた。


最も有名だったのは“剃毛(ていもう)”だ。
試合や練習の内容が悪い選手には、“体中の”毛を剃らせ

る罰を与えたのだ!彼が警告として発したフレーズ「剃るぞ」に

マスコミが飛びつき、彼のキャッチフレーズに

もなっていた。これだって今の“基準”なら立派な体罰じ

ゃないか。


玉木…どうも気に入らん。
Wikipediaには「私が日本で初めてスポーツライターと

名乗った」と言っていると書かれている。笑止千万だ。

一回り以上違うからかもしれないが、取材の現場で彼の

姿を見た記憶は一切ない。日本でスポーツ評論家を名乗

っている連中の中にこう言った手合いをたくさん見受け

る。“観念”だけで語るのは勘弁してほしい。


言われているように、欧米では体罰や暴力がスポーツの

場に持ち込まれることは皆無とは言わないが、考えにく

い。日本では当たり前になっている。なぜか。国民性と

無関係ではないと思う。特に、“精神面の幼さ”と。
ドラフト会議を前にして、花巻東・大谷翔平が「メジャ

ーに行く」と発言したとき、「やめた方がいい」と書いた。

理由の一つがそれだった。


言葉が適切かどうか分からないが、残念ながら、日本人

18歳は精神面の幼さが否定できない。通訳や食事に

ついて不安を口にしていたのは家族だったようだが、
それは心配させる要素が大谷にあるからだろう。そんな

状態でアメリカに行っても野球どころではなかろう、と

思ったのだ。


断るまでもなく、“幼い”は“劣っている”と同じではない。
勉強したわけではないから印象でしかないが、欧米人の

子供たちの精神面は年齢が低いところからかなり急な

カーブで成長するのに対し、日本人の場合はゆっくりと
上昇カーブを描くのだと思う。それは成長過程の環境が

違うからだ。


幼いときから寝室を別にし学校やコミュニティで意見を

言う機会が多い欧米の子供たちは早くから自主自立の

精神を身につけていく。Dignity(尊厳)も。日本では文化

的・社会的な環境の違いから、どうしても自主自立は

遅れる。つまり、自分で考え、行動するようになるのが

遅くなるのだ。
親、兄や姉、教師、職場の上司、監督・コーチ…生活・

仕事の現場や部活動の場で自分より“上位・優位”にある

者の指示で動くのが普通のこととして育っていく。
こうして、日本人は100年単位の時間をかけて、家庭や

職場をはじめ、あらゆるコミュニティに“上下の関係”を

持ち込むことを当然と考えるようになった。指導の場で

罵声が飛び、力の行使が生まれた背景の一つだ。


さらに、個人の“尊厳”という点でも、日本と欧米では

考え方に差がある気がする。海外で暮したことはないが、

仕事を通じて彼らのプライドの高さ、自分の尊厳を傷つ

けられたときの“反発”の強さに驚いた経験は数えきれな

いほどある。日本人なら「ま、いいか」で終わるが、自

分の立場や主張をはっきりさせるまで決して退かない。

見事なものだ。これぞまさに国民性の違い…つまり、成

長過程で受ける、家庭や学校での教育に差があるのだと

思う。殴られる、理不尽な叱られ方をする…相手が監督

やコーチであっても、欧米ではどちらも、そのまま通る

ことはないだろう。監督・教師と選手・生徒の間に上下

の関係がないからだ。


長い年月の間に出来上がったものだから、簡単にはなお

らない。家庭と学校が同じ方向を見ながら、子供の教育

を考え直し、実践していく必要がある。それは途方もな

く遠い道のりになる。「国民性を変える」という話だもの。


今回、さも、「私は正しい」と言わんばかりの顔で「本来、

スポーツは楽しむためのもの」論をずいぶん聞く。

それなら同好会でやればすむこと。全国大会に出たい、

オリンピックで勝ちたいなら、そんな“ヤワ”なことでは
夢は達成できない。少なくとも今の上位・優位者“依存”

の体質が改まらない限り。


厳しい指導といわゆる“体罰”は紙一重だと思う。
「うまくなれるなら平手1発ぐらい問題ない」と考える

本人や親も多いはずだが、世論は「ダメダメ。全部認め

ない」だから始末が悪い。
どうしても“全面禁止”にしたいなら方法はある。簡単だ。
オリンピックや世界選手権には行かないと決める、中学

から大学まで、全国大会や県大会的なものをやめるのさ。

そうすれば、監督は叩いたり叱ったりしてまで選手を、

チームを強くする必要はなくなる。そして“識者”が言う、

スポーツが本来の“楽しむもの”に戻るんだ。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2019-01-20 07:07 | 自分的傑作選 | Comments(0)

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( 2013/01/10 初出 )

6年前の今頃、大阪の高校バスケット

ボール部で起きたキャプテンの自殺は

“体罰”をめぐって大騒ぎになった。


2013/01/09のツイート
大阪・桜宮高校バスケ部キャプテンの自殺は
痛ましい限りだ。ただし、こういうケースでは
誰もが正義の味方になり担当教諭が見境なしの
袋叩きの対象になる。
ほかの生徒の”申告”などは流れに乗って出てくる
可能性もある。
言い方は難しいのだが、慎重を期してもらいたい。


「何やってんだ、バカヤロー」、「やる気がないなら出て
いけ」、「そんなボールも上げられないのか」、「もういい、

やめちまえ」、「代われ、代われ、役立たず」…


コートで懸命にボールを追う選手たちに監督の容赦ない
声が飛び続ける。倒れこんで起き上がれない選手に向か
って、横にいる控え選手が差し出すボールを至近距離か
ら矢継ぎ早に打ち込む監督の顔も汗がいっぱいだ。


若いころ、フジテレビが主催する春の高校バレーの取材
1月から2月にかけておこなっていた。当時は3月開

催だったからだ。あらかじめ電話で日取りを決めて訪れ

るのだが、体育館に一歩足を踏み入れると、監督は練習

をストップして選手たちを集め、「フジテレビの岩佐アナ

ウンサーだ」と紹介してくれる。「コンニチハ」と大声で

選手たちが挨拶をする。


「岩佐と言います。今日は練習を見せてもらいに来まし

た。よろしくお願いします」と頭を下げると、ふたたび

大きな声で「よろしくおねがいします」と返事が返って

くる。その間、多くの学校で選手たちはつま先立ちだっ

た。筋トレの一環だ。


ここに書いた練習風景は罵声も含めて相手が女生徒でも

全く変わらない。監督の中には取材者がいると張り切っ

て余計に練習内容を厳しくしたり浴びせる言葉を激しく

するケースもある。慣れないうちは「憎んでいるのでは

ないか」と思ってしまうが、取材の中でそのことを聞く

と異口同音に「憎かったらこんなことできませんよ」と

いう答えが返ってきたものだ。全員がそうではないが、

普段は優しい口調で話す監督が多かった。少なくとも

“粗暴”に見える監督はいなかった。


さすがに“グーで”殴るのを見たことはないが、女子選手

でも平手で叩くところは何度も見ている。私がいるとこ

ろでもそうだったから、いないときにどんな指導をして

いたかは分からない。叩く、殴る、ける…どう考えても

世間で言う“体罰”は第三者がいないときの方が圧倒的に

多いだろう。しかし、取材した経験で言うなら、多くの

場合、監督は選手が憎くてやっているより、「お前なら絶

対できるはずなのになぜ、できないんだ」という口惜し

い気持ちの方が強いのだと思う。


スポーツは本来楽しむものだ。“クラブ”制度が発達して

いるヨーロッパなどではそういう考え方が主流だろうが、

日本の高校や大学で行われているスポーツの場合、少し

違う。勝ち負けや学校の名誉などが絡んでそれだけでは

済まなくなるからだ。どうしても勝負にこだわる。勝つ

ことが目的になり、練習もその方向で行われる。


ただでさえ、先生と生徒には上下の関係が出来るし、ス

ポーツ部だったら監督と選手の関係は“絶対”になる。

ただし、問題が起きない学校では互いの信頼関係が確立

しているのだと思う。セクハラやパワハラと同じで受け

る側がどう感じるかがポイントだろう。“いじめ”、“しご

き”、“体罰”と感じさせたら指導者に非があると
いうことになる。

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…以上は、高校スポーツの指導現場を取材した者の一人

として、一般論を書いた。大阪・桜宮高校のケースが

100%あてはまるわけではない。特に、自殺した少年の家

族にとっては、どう説明されても納得いかない出来事で
あったことは間違いない。もちろん、「許せ」と言って

いるのでもない。


こわいのは、こういうことが起きるたびに特定の誰かが

ターゲットにされ、徹底的にバッシングを受けることだ。

反論はいっさい許されない雰囲気になる。
百歩譲って、家族には非難する権利はあるにしても、報

道する側はもう少し冷静であってもいいような気がする。

見た限りでは今朝の「めざまし」でバスケット部OB

一人が「自分も叩かれたことがあるが、しっかりしろと

いう愛のムチだと受け止めていた」と話していたのが

唯一、顧問教諭をかばう発言だった。


すでに、マスコミは顧問教諭だけでなく目撃しながら

黙認していたとして副顧問を非難する論調で伝え始めて

いる。もちろん、なにがしかの責任は免れないだろうが、
このような“犯人捜し”にどれほどの意味があるのか疑問

に思う。言い出せば、体罰を受けていると知っていた

家族はなぜ行動しなかったのか、当の部員たちはなぜ

校長や教頭に訴えなかったかというところまで行く。

それは誰も言わない。
総攻撃を受けるからだ。


今朝の天声人語にはこう書かれている。


今回の大阪の一件は論外だ。高校バスケットボール部の
顧問教諭から体罰を受けていた17歳の男子が自ら命を

絶った。常態化していたらしく、顔をはらして帰宅して

いたという。指導ではなく最悪の暴力に過ぎない。
(中略)
あくまで恐怖と身体的な苦痛なしで子らを育て、導く
「覚悟と勇気」が大人に必要だ。いま一度あらため、
固めなおすときではないか。


前段については取材したわけでもないのに“断罪”し、

後段はきれいごと過ぎてなんの提案にもなっていないと

思うが、どうだろう?“天下の”名コラムでもこの程度だ。


ワイドショーのキャスターには取材経験のある人もいる。

例えば、三宅アナなどは実態を知っているのだから、

当たり前のコメントをするだけでなく、その経験を話す

べきだ。「かばえ」と言っているのではない。突出した

話ではないということを事実として提示してほしいのだ。


by toruiwa2010 | 2019-01-19 07:04 | 自分的傑作選 | Comments(0)

松井秀喜がバットを置く

~とうとう“その日”が来た~

(2012/12/12/28 初出 )

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松井秀喜が引退を表明した。
熱狂的なファンではないにしても、応援してきた者に

とっては恐れていたことだが、イチローの電撃移籍と

違って、ある程度予想されたことだった。

NY
のホテルで行われた会見に臨んだ松井にはやっぱり

寂しさがにじんでいた。しかし、“うら”寂しいものでは

なかったことに救いを感じる。

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20年の野球選手人生に区切りをつけたい。

野球が好きだから、プレーは続けたい気持ちがあった。

しかし、結果が出なくなった。
日本球界に戻れば、ファンは10年前の自分の姿を

期待する。その姿を再現する自信は正直に言うなら

強くは持てなかった」

「よくやった。頑張ったね」と自分に言う気持ちは

ないという。もう少しいい選手になれたかもしれない

という思いがあるのだ。
一流だからこその“こだわり”として聞いた。

松井が巨人に入ったのは私がプロ野球の取材をしなく

なってからだから、実際に取材をしたことはない。

強く印象に残っているのは1990年の甲子園だ。
WOWOW
は大阪の朝日放送と共同でハイビジョンの

実験放送をしていた。夏の高校野球を試験的に中継した。

本放送を開始する前のWOWOWではまだやることが

なかった私はその実況を買って出た。

松井の生の声を聞いたのは90年、91年の夏だった。
風通しが悪いスタンド下の通路は“蒸し風呂”のような

暑さで5分もしないうちに汗でシャツが背中に張り付く

ほどだった。

その通路に次の試合に臨む星陵高校の4番が姿を現すと

待ち構えていた記者が群がった。ニキビがいっぱいの

彼はその輪の中で悠然としていた。時間が限られた中で

たくさんの情報を仕入れたい記者たちの質問は広範囲に

及んだが、ユーモアを交えてよどみなく答えていた。
「まるで物怖じしていないなあ」とあっぱれな高校生に

心から感心したことが鮮やかに思い出される。

以後、一ファンとして松井秀喜を見てきた。
子供のころからの“アンチ・巨人”だから松井といえども

one of themだった。しかし、海を渡ってからの彼には

遠慮することなく注目してきた。初めからヤンキースの

ピンストライプが似合い、ヤンキースタジアムの空気に

なじんでいた。

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日本を代表する長距離打者がユニフォームを脱ぐ。


星陵でチームメイトだった朝日新聞記者が今日の記事の

冒頭にこう書いているが、MLBでは中距離打者だった。

それでも、いつも優勝争いの一角にいるヤンキースの

4番をしばしば任されていた。すごいことだ。
与えられたところで黙々と仕事をする。それが松井の

真骨頂だ。“黙々と”は、毎試合後、勝っても負けても、

打っても打たなくてもカメラの前に立ってコメントする

姿勢に表れていた。自分が5,10分我慢すれば記者が
仕事をまっとうできるのだからという思いだったはずだ。
面白いコメントほとんどなかったが、彼の人柄をよく

示していた。ためらわずにリスペクトできる数少ない

野球選手の一人だ。

2012/12/27
のツイート
サンスポが松井秀喜引退かと報じている。
内容が何もない記事でw
可能性はあるがこの時期に最終決断を
下すのは故障が絶望的な場合だけだ。
それなら自分から話す男だ。本人の談話は
一言もなく父親の話だけ。ひどいものだ。

友人にあてたツイート
デスク「おい、今日は何もねえなあ。
MLB
の方で何かない?松井はどうなってんの?

なんか書けない?」ぐらいのノリで書いたんじゃ

ないでしょうか。
「飛ばし記事」と言います。
引退しなければ「…かと思われていたが…」と
書いて、あとは知らん顔。ハハハ。


…と思ったが本当だった。
スポーツ紙ならそう書くだろう。私はそういうわけには

いかない。ハハハ。

こういう記事にはいやというほど出会ってきた。
ネタ枯れのときスポーツ紙の一面を飾る“飛ばし記事”の

一つだと思った。特大の「引退」の横に小さな「か」を

添えていた。自信満々じゃなかったからだ。
自信があれば「引退か」じゃなくて「引退へ」のはずだ。
結果的に“スクープ”になっただけだから、私も不明を

恥じることはない。ハハハ。

“そのとき”がきた。どんなに偉大な選手でもやってくる

“終わりのとき”が。ヤンキースからエンゼルスに移り、

基本的に“赤”が多いユニフォーム姿を想像しただけで

嫌な予感があった。松井に赤は似合わないもの。ハハハ。

アスレチックス、レイズ…チームを移るたびに成績は

下降線をたどった。致命的だったのはやはり膝のけがだ。

あれさえなければと思うが、言っても仕方がない。

十分やったと思う。

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通算成績:打率.282(出塁率.360)175HROPS.822

メジャーの選手としては“中の上”ぐらいだと思うが、

よくやってくれたし、楽しませてくれた。

指導者として日本球界への復帰は考えにくい。
むしろ、数年後に突然“星陵高校監督就任”のニュースに

接する方が納得できる。松井秀喜はそういう男だと思う。
プライバシーをとても大事にするタイプだから日本には

帰らないかもしれない。
日刊スポーツが「来年、第一子誕生」を伝えているから、

事実なら 奥さんが日米のどちらで産みたいと思うかに

よるだろうが。

万感の思いを込めて「おつかれさま」と言いたい。
2009
年、ヤンキースのワールドシリーズ優勝に貢献して

MVPになったときの晴れやかな笑顔は野球ファンの

脳裏に深く刻み込まれている。
個人的には、今シーズン、昇格した直後に放った2本の

ホームランが強く印象に残る。

“一瞬の輝き”に終わったが、美しいホームランだった。

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NYタイムズが「日本とヤンキースのスターだった

松井が引退」という見出し付きで長い記事を載せている。

MLB.comもトップで報じている。(10:00AMJST)
アメリカ球界で松井がどう見られていたかがよく分かる。
“引退”の2文字は口にしなかったが、これで、ずっと

背負ってきた“重圧”から解放されることに変わりはない。

その重圧が懐かしいものに変わる日も来る。
今後の人生が幸せなものであってほしいと切に願う。

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by toruiwa2010 | 2018-12-24 06:51 | 自分的傑作選 | Comments(0)

オシタジ・桝太一・談志

~先週のツイートから~

( 2012/12/19初出 ) 

オシタジってなに?

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2012/12/14のツイート
TBS
「はなまる」に淡路恵子…

ピーチ・ジョンの店で、下穿き(古いね)

「二枚重ねいくら」と書いてあった。
どちらを上に穿くか決まりがあるか迷ったが、

聞けば「2枚でいくら」の意味だと。
そりゃ、表示が悪いわ。ハハハ。
元気そうだし、気持ちが若いのがうれしい。

えーと、さっきのツイートで「下穿き

(古いね)」と書いたが、淡路がその言葉を

使ったわけじゃないんだ。
男として、「パン…」と書くのが気恥ずかし

かっただけ。何を弁解してるんだろうね俺は。

ハハハ。


松竹歌劇団(SKD)からは“ターキー”こと水の江瀧子、

「リンゴの唄」の並木路子、神田正輝の母・旭輝子、

草笛光子、野添ひとみ、倍賞千恵子・美津子姉妹…
たくさんのスターが世に出た。淡路もその一人だ。

際立った演技力があるとは思わないが、独特の存在感を

持っている女優だ。最近は“あけっぴろげ”のコメントで

人気がある(…らしい)。この日もなかなか含蓄に富んだ

コメントを連発していた。伊勢丹の向かいにあるピーチ・

ジョンは行きつけの店らしい。こらPJ2枚でいくら…

なら そう書きなさい。ハハハ。

彼女が勧める“ご飯のお供”がみんなおいしそうだった。
3
年物の若菜、大安のぬかづけ、明治屋のピリ辛高菜、

花錦戸のこんぶ、はれまのじゃこ、丸山ののり…

白いご飯が何杯でも食べられるね。ハハハ。

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…スタジオに3品 出された。
「これを食べたらほかのノリは食べられないのよ」と

お気に入りを手に「今日は“オシタジ”がないけどさ」と

言いながらご飯と高菜を挟んで口に運んだ。
そのとき、薬丸が「お醤油はつけないんですか?」と

尋ねた。

静かなスタジオで、席は隣同士だから聞こえなかった

わけはないと思う。やっくんは、オシタジ(=お下地)

醤油のことだとは知らなかったのではないか。
彼の年齢なら…と思わないでもないが、知らないものは

知らないよね。責めるのは大人げないけど、日本中で、

おっとっととずっこけた年寄りが大勢いただろうね。

“小間物屋”part2。ハハハ。

New Number One !


2012/12/14のツイート
日テレ・桝アナがNo11年半前のブログに
こう書いておいてよかった。
…日テレでは桝太一アナに注目。29歳の若さで
大きな仕事を任され、まだ戸惑いが目立ちます。
東大大学院卒の輝かしい学歴は関係ありません。
慣れるまで、周囲や視聴者が待ってくれるか
どうかですね。…


オリコンが「好きな男性アナウンサーランキング」を

発表した。1位に選ばれたのが日テレ“朝の顔”「ZIP」で

司会を務める桝太一だった。
2
連覇の羽鳥慎一を抑えた。去年の5位からのランク

アップだから立派なものだ。

大抜擢直後はさすがに硬くて見ているのがつらかったが、

バラエティにも出始めて“柔らかさ”が見え始めている。

おそらく、硬さを何とかしなければと考えた制作陣が

番組に押し込んだに違いない。幸いなことに日テレには

「行列ができる…」「1分間の…」「…さんま御殿」など

おあつらえ向きの番組があるからなあ。

「なんかわざとらしくて好きじゃないのよね」という

声も聞こえてくるが、頭はいいから、要領をつかんだ

これからますます腕をあげそうだ。

この局は朝の番組から長く活躍するキャスターをうまく

育てるね。

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フジOBとしては伊藤利尋が3位に入ったのがうれしい。

2年連続3位らしいが、局がいい人材を生かしていない

ということだ。ほかに中村光弘(5)、軽部真一(6)

生田竜聖(9)もランクインしている。女性アナでは

加藤綾子がV2、生野陽子(4)、高橋真麻(6)3人。
…だからと言って、朝の時間帯が圧倒的に強いという

わけでもないんだね、これが。ハハハ。

“インチキ”と言いたい

2012/12/15
のツイート
期待感を胸に銀座・東劇へ。
目的は「映画 立川談志」だった。
人によって評価はそれぞれだろうが、

がっかりした。ドキュメンタリー部分が

「詐欺的」に少なく、高座を収めた

部分の時間が大半を占めていた。
これならDVDで十分だろう。
一切の割引なしの2000円均一。高いわ。


正式タイトルは「映画 立川談志」の前に“スクリーンで

観る高座 シネマ落語&ドキュメンタリー”…という

長いフレーズがついている。
「高座のシーンも当然あるだろうが、若いころの写真や

インタビューなどもたっぷり見せてくれるんだろう」と

思った私はおバカなんだろうか?ハハハ。
ドキュメントらしさは娘と東南アジアを旅する場面など、

ほんのわずかしかなかった。
素材は山のようにあっただろうに、ひどいものだ。

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日曜日の2回目(1330)、東劇の435席の場内には

100人ほどの観客がいた。大半は熱狂的ファンと思われ、

内容にも納得しただろうが、私には“騙された”という

思いが強かった。

ほとんどの時間が「やかん」、「芝浜」の2席に割かれ、

カメラも全身を映したものと少し寄ったものの ほぼ

2アングルで客席は全くと言っていいほど映らなかった。
工夫のなさに呆れる。そして、肝心の「芝浜」の出来も

決していいとは思えなかった。

音声だけでなく映像もあるから断然 面白いとテレビは

人気を博し、70年代半ばからラジオはメディアとしての

力を衰えさせていった。しかし、私の感覚では、NHK

ときどき放送していたテレビの落語より、子供のころに

ラジオを聞いて笑い転げた落語の方がビビッドだった。

この映画は、DVDをテレビ・モニターで見ても十分の

ものを劇場のスクリーンで見せているに過ぎない。

少なくとも、大きな画面で見せるための演出は一切ない。

熱狂的ではないが、かつては落語をよく聞いた。そう、

“見た”のではなく“聞いた”。戦後、まだ小学生だったが、

強烈に覚えているのは三遊亭歌笑(かしょう)だ。

“型破り”の噺家として爆発的な人気を得ていた。噺の

中身や意味は分からないままに笑った記憶があるし、
交通事故で急死したときの社会が受けた衝撃の大きさも

記憶している。

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忘れられないのは林家三平だ。まさに爆笑王だったなあ。
舞台に姿を現した瞬間から場内に笑いが絶えなかった。

あれだけ笑わせた落語家はあとにも先にも三平以外に

いないだろう。言葉が出てこなくても、言い間違えても
「どうもすいません!」の一言で笑いをとってしまった。
悪いけどいっ平が継いじゃいけない名前だと思う。

談志の少し前に月の家圓鏡(現・橘家圓蔵)がいた。

当時から眼鏡をかけて、頭も角刈りだった若い岩佐徹は

先輩から「圓鏡!」とからかわれたものだ。ハハハ。
ほかにも多少の縁があるのだが、以前に書いたので省略。

談志と同じころに頭角を現していたのは古今亭志ん朝だ。

こちらは志ん生の息子。これ以上ないという血統書付の

サラブレッドだし、優等生だった。
“端正な落語”…そんな印象が強い。

本当の愛好家はもちろん認めるが、世間が幅広く受け

入れるのは少し“ハメを外した”タイプだ。
その典型が談志だったと言っていい。

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1963年に小ゑんから談志を襲名したとき、新宿末広で

披露を見ている。そのころの彼は歯に衣着せぬ言動で

落語界の異端児、風雲児として人気も絶頂だった。
着物ではなく、たてじまのジャケットに“脚より細い”

ロカビリアンがはくようなパンツ姿でポーズする写真が

毎週のように雑誌のグラビアを飾っていた。

語るのは古典でも彼独特のアレンジがあって聞くものを

惹きこんでいた。みんな、腹の中で「なんだこの野郎、

若いのに生意気だなあ」と思いながら。ハハハ。
歯切れのいい江戸言葉と軽妙洒脱の彼の語り口は多くの

ファンを集めた。口の悪さで“敵”も多かったようだが、

ときに鋭いその舌鋒には計り知れない魅力があった。

しかし、のどを悪くしてからの談志は、たとえ世間で

「それ以後の方が円熟してすごくなった」という声が

あっても、痛々しくて聞く気にならなかった。
私の中では、40~50代の威勢が良かったころの彼こそが

“真の”立川談志だ。
元気なうちに寄席に足を運ぶべきだった。だからこそ、

この映画には期待したのだ。そのころの落語が聞ける

のではないかと。
見せられた二席は、記憶に間違いがなければ、2005年、

2006年のものだった。

長ったらしい“正式”タイトルをよく読めば、たしかに

“スクリーンで観る高座”

“シネマ落語&ドキュメンタリー”…の文字がある。

予防線のように見えるが、私にとって、これは“インチキ”。

妻は普通に満足したようだが、劇場を出て銀座方面に

歩く私はしばらく話をしたくないほど腹を立てていた。

談志ファンなら見に行くのを止めない。

ただし、会心の高座を収めたDVD1枚でも持って

いたら、行くことはない。2000円がもったいない。
異才・立川談志を扱った映画がこれでは情けない。
亡くなったとき談笑が「弟子ですと言えるのは幸せ」と

語った言葉を思い出す。
制作にあたったスタッフにその気持ちがあれば、こんな

ものを世に出すことにはためらいがあったはずだが。

談志は怒ってるんじゃないか?金を返せ、と言いたい。


…今日は、これぐらいにしといてやる。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-12-23 07:54 | 自分的傑作選 | Comments(0)

美談?・ゆうこりん・緊急放送・大谷翔平

~先週のツイートから~

( 12/12/11初出 )


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美談 一転…?

2012/12/07
のツイート
1
週間前:NY25歳の警官がはだしの
老ホームレスを見つけ100ドルのブーツを
買ってあげたというエピソードを心温まる話
としてツイートした。なんと、このお年寄り、

ブロンクスにアパートを「所有」しているそうな。
いかんいかん、こんなことではオレオレ詐欺にも
引っかかっちまうぞ。

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警官の行為はニューヨーク市警察のフェイスブックで

紹介され旅行者が撮っ た写真もあって話題を呼んだ。

男性はジェフリー・ヒルマンさん(54)
CNN
に対してペンシルバニア州に住む兄は「弟はだいぶ

前からホームレスで、長い間、路上生活をしている」と

語っていた。しかし、NY市はブロンクスにアパートを

所有するジェフリーさんは厳密には“ホームレス”では

ないと話している。従軍の経験があるヒルマンさんは、

元兵士の住宅取得を支援する連邦政府の制度を利用して

一括払いでアパートを購入していたのだ!

第一報に接したとき、数十年前 ニューヨークに滞在した

ときのことを思い出した。真夜中に目が覚め、ホテルの

窓から下を見るとビルの壁際に丸まって寝ている人影が

あった。身動きもしない。

翌日、コーディネーターに聞くと、ホームレスがビルの

暖房に使われた蒸気(湯気)が地上に噴き出すところで

夜を過ごすのだという話だった。
買い物袋に全財産を詰め込んでうろつく“ショッピング

バッグ・レディ”の姿が街の至る所で見られたころだ。

ツイートしながら、もしかして NY市警の“やらせ”では

ないかと疑ったが、想定外の形で“真相”が表面化した。

“美談”の主役として話題を集めた若い警官がちょっと

気の毒だね。ハハハ。

ゆうこりんに思う

「いいとも」に小倉優子が出演中。
「こりん星」と言っていたころは馬鹿じゃないのと
思ったが、ある番組で見る目が変わった。その番組を
見たかどうかで彼女の評価は大きく違うと思う。
人柄も良さそうだし、私生活が幸せであってほしい。
お母さんかあ。


一芸を持ち、一つでもヒットを飛ばせば“長生き”する

こともできますが、昨日出たかと思うと 1年、短い人は

半年ももたないで姿を消していくことも珍しくないのが
このクラスのタレントたちだ。
子供っぽい顔で舌足らずな物言いをする“ゆうこりん”が

テレビに登場したのは今世紀初めだった。

「なんだ こいつ」と思った人は多いだろう。実を言うと

私もそうだった。
自分の意志で言っていない、言わされている。

制作者に操られているのが見え見え。
普通の大人は例外なく辟易する。

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しかし、それはうわべだけのことで、実際は“できる子”

なんだと分かったのは、5,6年前にTBS「世界ウルルン

滞在記」を見たときだった。
滞在した先はイタリアの小さな村だった。家々に伝わる

生パスタの作り方をその家のおばあちゃんから習った。


見た目がいかにも頼りない若い日本陣女性に、初めは

「無理じゃないの」という目つきだったおばあちゃんの

表情が小倉の熱心さや習得・上達の速さに心を打たれた

ものに変わっていく。おばあちゃんだけじゃなかった。

家族全員が見せた驚きと納得の表情は本物だった。

この番組を見て、彼女のイメージが大きく変った人は

多いと思う。私たち夫婦も感動し、すっかりファンに

なってしまった。
以後、テレビで誰かが彼女についてバカにしたような

発言をするたびに「こいつ、何にも分かってないね」と

うなずき合うようになった。豹変。ハハハ。

コリン星から来た少女は結婚し一児の母になった。

幸せそうで何よりだ。

今すぐ逃げてください!

「命を最優先に今すぐ逃げてください。
東日本大震災を思い出してください。
決して立ち止まったり引き返したり
しないでください」…NHKのアナが
緊迫した声で呼びかける。
3.11
で言葉を強くすることにしたのだ。
いいと思う。
津波の予想到達時間まで約10分だ。
大きな被害が出ないことを祈る。

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津波警報が出た瞬間とっさに思い出したのは 石巻港を

襲った津波に翻弄されていたたくさんの漁船と名取市を

龍のように“走って”いく黒い波の映像だった。
時間の経過とともに薄まっていく記憶もあるだろうが、

この二つは忘れない。
だから、発生直後からのNHKの男性アナの“きつい”

言い方に違和感はなかった。やはり、この方がいい。

訴える力がある。目からウロコだった。

当然だが、NHKは選挙の政見放送を中断して ずっと、

呼びかけを続けた。しかし、福島第一原発についての

情報は少なかった。まず、福島より北の 宮城、岩手、

青森の沿岸部の人たちの避難を優先させたということか。

これでいいのかもしれないが、福島の人はまず“それ”が

気になったはずだ。

もし、原発側が確認に手間取ったのだとしたらもっと

問題ではないか。

今回はそうでもなかったようだが、3.11を思い出すと、

情報の錯綜が心配だった。ツイッターで発信するときは、

時間と場所を添えることを忘れないようににしたい。
それがないと、情報としての意味がなくなる。そして、

予想しない混乱を招く。

結果として、それほど大きな被害はなくて済んだようで

よかった。しかし、東北の人たちにはストレスのたまる

日々が続くなあ。

なお、このツイートはRT2300を超えた。

事実をつぶやいただけだったのに。“緊急時”の情報の

伝わり方の不思議と怖さを思う。

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ナイスな決断

12/08
のツイート

花巻東・大谷翔平投手が日本ハムに
入団することになるようだ。
18
歳の心は相当に揺れたようだが、
最後に「正しい」判断を下したことを
喜びたい。
初めは夢を追い、現実を知って正解に
たどり着いた。
メジャー挑戦の機会はまだある。

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(日ハム入団は)100%ありません」と語っていた。
これまで、メジャーで“一定以上”の成果を上げた選手は

すべて日本のプロとして実績を積んでから海を渡った。

アマから直接 挑戦したケースがなかったわけではない

だろうが、成功した選手はいない。大谷の場合も大きな

不安を覚えた。 

理由はある。(10/22のエントリーに少し詳しく書いた)

私は初めから「とにかく日ハムの話を聞いたらいい」と

考えていた。その時点で18歳の少年が夢に描いていた

ことは尊重しつつ、現実を知ることは無駄じゃない。

その上で判断すればいい…と。

栗山監督の話は効き目があったのだろうし、球団全体の

誠意と熱意がしっかりと伝わったからこそ契約にこぎ

つけられたのだと思う。
大谷は最後に正しいジャッジをした。

誰かに対して“悪かった”と思う必要はない。
日ハムもルールに反したことはしていない。

ただし、私が関係者だったら、“二刀流”での出発には

決して賛成しない。

まず投手を試し、どうしてもダメだったら、打者として

育ててもらう。球団も本人もビッグ・チャレンジだね。

ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-12-22 06:33 | 自分的傑作選 | Comments(0)

日テレへ注文&「南極大陸」 終わる

~思い切れ&泣いてたまるか!~

( 2011/12/21初出 )

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日テレのサッカー中継

2011/12/18
日テレ、今日の実況はベテランの鈴木健アナ、
格としては日テレサッカー担当のエースだ。
入場シーン、この人は予定稿が得意だ。

この局は彼に限らない。伝統だ。始まったぞ。

クラブワールドカップSF2試合の実況が入社8年目と

12年目のアナだったから、これをきっかけに思い切った

若手起用にカジを切るのかと思ったが、あてが外れた。
どの世界でも、ベテランから若手への切り替えは難しい

ものだが、今のままだと日テレは、“放送の中で情報を

いくつ入れたか”を競うような、視聴者が求めるものから

ほど遠い実況をいつまでも続けることになる。
若手の実況からは 何かを変えたいと思っているのでは

ないかという気配を感じるだけに、つまらない伝統が

しみつかないうちに切り替える勇気を持ってほしい。

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情報の提供は視聴者にとっても

ありがたいこと。日テレの資料読みが

悪評なのは、これだけ調べてきました、

勉強してます…とむき出しの形で

出てくることだ。
バルサ2点目。

トラップからシュートまでの速いこと。

これも美しいゴール。今日の客は羨ましい。 

何度もアピールしているし、目新しい内容ではないが、

このツイートが25回もリツイート(拡散)されていた。

ビックリするほどの数ではないものの、同様の不満を

持っている視聴者がいかに多いかを示していると思う。
見て見ぬふりをする、 あるいは無視を続けてもいいが、

それでは“資料読みの日テレ”のレッテルをはがすことは

できない。

同じことはほかの局にも言える。
視聴者の支持を受けているベテランがやめる必要はない。

しかし、能力のある若手はどんどん登用するべきだ。

“後進に道を譲る”のは経験者のとるべき道ではないし、
視聴者も望んでいない。後輩は あくまで自力で先輩を

乗り越えて行くべきなのだ。
逆に、制作者はきちんと力を見きわめて、“年功序列”は

無視して 思い切った人材登用を心掛けないと置いてき

ぼりを食うことになる。

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決勝ではやはりメッシが光っていた。
シャビがアクロバチックなトラップから出したパスを

受けてのループシュートは一連の動き全体が“芸術品”

だったと言ってもいいだろう。見た者の目にいつまでも

焼き付いて離れないに違いない。


ドラマ「南極大陸」終わる 

サッカー終わりで “追っかけ再生”するつもりだったが、

勝負の行方は見えていたから、最後まで見ずに9時から

「南極大陸」に移動した。
相変わらずだなあ。警報が出たと思えばあっという間に

暴風圏に入り、CMを挟んで短時間で抜けたと思ったら、

もう南極圏だという。犬の“演技”はたっぷりと見せるが、

ほかはなんとも荒っぽいつなぎ方になっている。

1話から“突っ込みどころ”が多かったが、最終回も

強引さが目についた。

犬たちの死を最大限に利用して泣かせようとする演出は、

それだけ必死だったのだろう。

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この物語は日本復活の扉を開くため、

そして愛する人の想いを胸に南極大陸に

命がけで挑んだ一人の若き学者と、

彼と運命を共にした“同士”樺太犬の

愛と絆のドラマである。

…今になって番組HPのイントロダクションを読むと、

その最後にそう書かれている。
そうか、倉持(木村拓哉)と犬たちの物語だったんだ。
たしかに、振り返ってみると“その他大勢”の隊員たちと

1年間の越冬生活で苦楽を共にしたはずの犬たちとの

日常的な触れ合いはほとんど画面に出てこなかった。
しかも、倉持と犬の強い絆を本格的に見たのも6-7話で

ボツンヌーテンに挑んだときが最初だった気がする。

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迎えに来た「宗谷」が接岸できず、“苦渋の決断”で犬を

置き去りにすることになったとき、ボツンヌーテンで

命を救われた氷室(堺雅人)を筆頭に、特に強い繋がりが

あるようには描かれていなかったほぼ全隊員が、血相を

変えて 決定を下した隊長に詰め寄ったシーンには強い

違和感があった。

視聴率を考え、綾瀬はるかや芦田愛菜を登場させようと
欲張った結果、余計なシーンが多くなり、倉持を除く

隊員と犬の交流の描き方に丁寧さが足りなかったのだ。

最終回の終盤で「生きる」という言葉が連発されていた。
「彼等の分も生きなきゃいけない」「前を向いて、彼等に

恥じないように生きていこう」
…唐突だった。

そんなテーマがこのドラマから感じられただろうか?

答えは“ノー”だ。セリフで香川や木村が言っただけだ。
“生きる”という意味では タロ、ジロ、そしてリキたちは

首輪を抜けたあと どうやって1年間を生き延びたのか、

についてはまったく描かれていない。
腕時計の怪***を初めとして アラが目立ち、改めてこの

ドラマは壮大な失敗作だと思う。

もちろん全10話平均で18%の視聴率をとったのだから、

評判だったことは間違いない。ツイートの流れを見れば、

犬好きの人たちが辛いことは覚悟して見ていたようだし、
思い切り涙を流したようだ。あるいは、泣いたことで

感動したと錯覚したかもしれない。
私だって、犬は好きだ。ネコに次いで…。なんだかんだ

言いながら 最初から最後まで見た。


かつて“アンチ巨人も巨人ファンのうち”とかなり強引な

言われかたをしたことがあるが、その言葉にならうなら、

私もまた立派な“南極ファン”…。

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しかし、登場人物のセリフのひとつひとつ、犬の扱いの

わざとらしさには辟易するばかりだった。
“泣かせんかな”という意図があからさまで、とうとう

最後まで感動したり涙があふれたりすることはなかった。
最近、ここまで魂胆・作為をむき出しで あざとかった

ドラマは珍しい。

だからと言って、この作品を見て「よかった」と思った

人をバカにする気持ちはない。私が嫌だと感じた部分が、

彼らは気にならなかっただけのことだもの。

その意味ではたまたま見かけたこのツイートは正しい

ことを言っていると思う。

「南極大陸」に文句言うだけだった人間と、
素直に感動できた人間じゃ、後者の方が
圧倒的に幸せだよな。


うっかり、御意!…とリプライしそうになった。

さらに、だからと言って、以下のようにも思わない。

南極大陸もそうだけど、坂の上の雲が
ミタより視聴率が低いという事実は、
日本人のダメさ加減を表している気がするよ。
自国の歴史を知ろうともしないなんて


***
細かいのだが、腕時計が“妙”だったんだ。

以下に再録してあるので興味があったらどうぞ。

→ https://goo.gl/ezed5y

ドラマ「南極大陸」…腕時計の怪!

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by toruiwa2010 | 2018-12-16 07:02 | 自分的傑作選 | Comments(0)

パンクブーブーが2 !

80点だったTHE MANZAI 2011

( 2011/12/19初出 )

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12/17
待望の「THE MANZAI」…

M1が終了して本格的な漫才ネタを聞く

チャンスがなくなり物足りなさを
感じていただけに期待は大きい。
どうしたってM1の幻からは逃げられない

だろうがどんな工夫で新味を見せるか。

とりあえずナイツとスリムクラブを推す。

お笑いを馬鹿にするやつがいる。放っておけばいい。

どうせ彼らは、天下国家を憂い、芸術を語ることにしか

楽しみを見出さない連中なのだから。気の毒に、と思う。
人生における笑いの意味を考える…とかいう話ではない。

たまには笑いに癒される余裕を持とうや、と思うだけだ。

それが明日の活力につながればよし、笑いの効果が

仮に30分しか続かなくたって、その間 仕事や勉強の

ストレスから解放されるのなら充分じゃないかと考える。

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フジテレビが“総力”を上げたに違いない「THE MANZAI

2011」に期待した。日テレの「エンタの神様」やフジの

「レッドカーペット」はテンポ重視のテレビ側の都合で

持ち時間が短かったため、若者には受けていたようだが、
年寄りはついていけなかった。それでも番組が続いて

いるうちはまだよかった。終了したあと お笑い好きは、

つかの間でも癒される楽しみを奪われてしまった。
しかも、M1までなくなっていた。

ツイッターをのぞいてみると早い時間帯から多くの人が

期待感を書きこんでいた。猛烈な勢いでTimeLine

流れていた。“4分”でも短いのだがぜいたくは言えない。

みんな、本格的な漫才に“飢えて“いたのだと思う。

残念だが、爆笑に次ぐ爆笑というコンビがいなかった。
M1
で優勝したサンドイッチマンやアンタッチャブルは

腹が痛くなるほど笑ったが。ここ数年、転げまわるほど

おかしいコンビがいない。ザキヤマはすごかったと思う。

このことをツイートしたら かなりリツイートされた。

軽く書いたつもりだが、似たような感じ方をする人が

多かったということだろう。

視聴率は15.6%4時間10分とはいえ、たぶん予想より

2~3%低かったろう。番組としての完成度は決して高く

なかったのだから仕方がない。

民放の中でもフジテレビのバラエティ班は演出力がある

方だと思っているだけに期待したが、自分で思うほど

見る目がなかったようだ。
全体に“いじりすぎて”テンポがなかった。こざかしく

妙にこねくり回すより、シンプルが勝るということだ。

山のようにある反省点を改善して来年はもっとマシな

ものを見せてほしい。

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優勝は、M1も獲っているパンクブーブーが圧倒的な

強さでさらった。台本がよくできていて 完成された

漫才らしい漫才だったからこれでいいのだろう。
個人的には少し変則だがナイツが大好きだ。


一瞬「!?」と悩ませる“考え落ち”は知的で楽しい。

きたない言葉を一切 排して意表をつくセンスの良さで

笑いを生みだす独特の話術はファンの支持も高いのに

M1でも優勝できなかった。“コンクール”には向いて

いないのかもしれない。笑いの“つぼ”は人それぞれで
最後は好みで決まるから 文句を言っても仕方がない。

“のりピー”“ドラマのヘロイン”などの 酒井法子ネタに

対して、審査員が過剰に反応して票を入れなかった…

などという説があるらしいが 笑ってしまう。
万一、そんなことがあったとすれば、それは“芸能”を

放棄することになる。自分で自分の首を絞めている。

顔ぶれを振り返ってもそんな審査員は一人もいなかった。

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審査員の投票行動に際立つ特徴が見えた。
A
組の“磁石”とD組の“ウーマンラッシュアワー”には

2票ずつしか入らなかったのだが、ともにテリー伊藤と

秋元康が入れていた。

驚くことに、実は、A~D4組と決勝…5回の投票で

2人はすべて同じコンビに票を入れていたのだ!
プロデューサー的な能力に秀でた男という共通点があり、

思考回路がよく似ているのだと思う。それは“優劣”の

問題ではなく単に作り手としての“好み”だったのだろう。

妙に 腑に落ちた。

*ちなみに週末注目された番組の視聴率は・・・

CWC 三位決定戦  13.1%
     決勝     18.2%
ほこXたて   12.4%
南極物語       22.0%

坂の上の雲      11.1%

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by toruiwa2010 | 2018-12-15 06:48 | 自分的傑作選 | Comments(2)

勘三郎・FNS歌謡祭

~先週のツイートから~

( 2012/12/10 初出 )

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勘三郎 逝く


2012/12/05のツイート
一緒に芝居も、親孝行も、話も、飲みたい酒も、
いっぱいやり残したことがあります。
でも悔しいと思っているのは父。
大好きな芝居ができず、お客様の笑顔が見られず、
父は無念だと思う。
父のことを忘れないでください…
勘九郎は京都での口上でそう言ったそうだ。
落涙した。

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中村勘三郎が逝った。57歳はあまりにも若いね。ごく

親しい友人の場合を除けば、人の死を“口惜しい”と思う

ことはめったにないが、この訃報にはその思いが強い。

歌舞伎の“幅”を広げることにことのほか熱心だった。

彼の活動を見て歌舞伎に関心を持った人も多いだろう。

次は何を見せてくれるのか、常に注目を集めていた。

60代、70代の彼の芝居を見たい、見ることが楽しみだ、

と思っていたファンは多いはずだ。
年齢とともに渋さが加わり、さらに深みを増した芝居を

見せてくれたに違いない。超多忙だったから無理だった

のだろうが、現代ドラマも見たかった。

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芸談も面白かったし、たまに出演するバラエティーでは

人としての温かさを感じた。

亡くなった日、長男・勘九郎が自身の襲名披露公演で

声を詰まらせながら述べた口上は胸を打った。

父の口惜しさ、自分の無念さ、負うべき責任…学ぶべき

ことは山ほどあっただろう

追悼番組のラストで泣けてしまった。200412月…

“勘九郎”としての最後の日、帰り支度をととのえた彼が

スタッフに誘導された先は歌舞伎座の奈落だった。

裏方はじめ、舞台にかかわった大勢の人々が狭い通路を

埋め尽くして待っていた。彼の人としての素晴らしさを

示していたと思う。歓声と拍手の嵐の中を行く背中から

素直な感動が伝わった。ぐっと来た。

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年の瀬の楽しみ


2012/12/05のツイート
FNS
歌謡祭が始まる。歌番組の中で一番
好きかもしれない。実力派の歌手がまじめに
取り組んでいるところがいい。
今回はほとんどの曲がコラボだという。
男と女のデュエットもいいし男同士もいい。
意外な組み合わせがあったりして魅力たっぷりだ。
楽しませてもらおう。

…たしかに みんなが言うように長かった。だからこそ

楽しめたのだとも思う。
音楽好きだったらこの番組ならではのコラボを聞き逃す

手はない。すくなくとも私は毎年この日が楽しみだ。

客席の同業者を前にして歌うのは緊張もするだろうが、
紅白よりは楽しめている風だ。衣装も演出も“やりすぎる”

紅白にくらべてちょうどいい。

さだまさし&鈴木雅之「道化師のソネット」
さだは鈴木に新曲「十三夜」を提供しているほどだから

息が合って聞き惚れた。

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槇原敬之&EXILEChooChoo Train
虚を突かれた。

郷ひろみ&ゴールデン・ボンバー&SKE48「女々しくて」
番組を通して、57歳の郷のはじけっぷりに軽く感動した。

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久保田利伸&三代目J SoulBrothersBring Me Up
日本人アーティストがこういう音楽を聴かせるなんて!

倖田來未&石井竜也「Shake Hip!
乗っている二人の様子が楽しかった。

玉置浩二&徳永英明「じれったい」
 〃 &ATSUSHI「ワインレッドの心」
 〃 &氷川きよし「夏の終わりのハーモニー」
 〃 &V6「愛なんだ」
 〃 &香西かおり「無言坂」

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この日のMVPは文句なしに玉置だったね。

全部聞かせやがった。そして、一番気に入ったのは

「無言坂」だった。彼自身の作曲とは知らなかったが、

そのせいか、アレンジが見事で別の曲みたいだった。

デュエットをもっとほかにも聞きたかった。

小柳ゆき&デーモン閣下「愛情」
ハーモニーがきれいだった。特に♪true heartの部分の。

YUI&
平井堅「やさしさに包まれたなら」
平井が自分の世界を守りつつ全体を支えていたと思う。

すごい歌手だね。

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ゴスペラーズ&テゴマス「ひとり」
アカペラでいいハーモニーだった。増田、うまいなあ。

氷川きよし&ゴスペラーズ&徳永英明「恋の季節」
異色のとりあわせだが聞かせた。氷川の歌い方が演歌に

戻っていた。

鈴木雅之&ゴスペラーズ「ハリケーン」
夏木マリ&倖田來未「絹の靴下」
これはこれとして、鈴木と女性シンガーのデュエットを

聴きたかったなあ。
倖田のノリは、この番組には欠かせないかもしれない。

4
時間18分の番組が18.3%を稼いだ。一種のお化けだ。
こうなると、フジテレビもやめるわけにはいかないなあ。

ハハハ。
過剰な演出がほとんどなくて、歌そのもので勝負して

いるからこそだと思う。来年はバラード系のコラボを

増やしてほしいと注文しておく。

番外:なぜか受けたツイートx2

森高の歌はうまかったっけ?なんてやつがいる。
この奇跡の脚があるんだ。文句言うな。

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加藤ミリヤという歌手については何も知らなかった。
アップを見て「おばちゃんかな」と思ったら
24
歳だという。驚いた。これだから女性の年はなあ。


岩佐家 年の瀬の風物詩

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年齢のせいか、キッチンから流れてくる匂いには敏感に

反応するようになった。パスタに入れるガーリックが

フライパンのオイルで少し焦げる匂いは食欲を誘う。
大好物であるカレーやグラタンの匂いを嗅げば思わず

ニンマリしてしまう。
毎年、暮れになると妻がフルーツ・ケーキを焼くのだが、

準備段階でリビングまで漂ってくるバニラエッセンスの

甘ーい匂いはたまらん!

夫婦揃って甘いもの好きだからケーキやスニッカーズが

週に何度かお茶とともに運ばれてくる。たとえ体重が

“危険水域”に迫っていてもNOとは言わないで食べる。

ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-12-09 07:18 | 自分的傑作選 | Comments(0)

ダルビッシュ、錦織 & 福原

~若いアスリートへのつぶやき~

( 2012/01/23初出 )

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2012/01/21

ダルビッシュ、落ち着いたいい会見だった。

ニュアンスを伝えるのは難しいだろうが

「プレシャーについては 頭が悪いのか

あまり感じない」の”頭が…”を通訳さんは

スルーしてしまったようだ。

せっかくアメリカ・メディアに「面白い

やつだ」と思わせる部分だったのに。


制限時間ぎりぎりでレンジャーズとの契約がまとまった

ダルビッシュの入団会見を「めざましどようびメガ」で

ライブで視聴した。スタジオの出演者の会話が通訳の

言葉とかぶったため、“スルー”と書いたのは映っている

人たちの反応を見ての憶測にすぎない。

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途中、地元の女性記者から「…を 自分の言葉で話して

ほしい」と求められた。たぶん、テレビ局だ。彼女は

自分の番組で使いたいからこそ“英語で”と求めたのだが、

通訳はその部分を飛ばして伝えたから、ダルビッシュも

普通に日本語で答えていた。彼女はがっかりしただろう。

しかし、全体として“大物新人”らしい会見になっていた。


なにより、「まっ直ぐはみなさんが思うほど速くない」と

謙遜しながら、「変化球は種類も多いし、いいボールが

投げられる」と自信も見せてバランスがとれていた。

遠慮するばかりではもの足りないと思われてしまう。

夢を実現し、前向きに進もうとしている同胞青年の顔は

実に頼もしかった。あとはマウンドで結果を出すだけだ。


2012/01/21

ダルビッシュがテキサスに着いたときの

Tシャツの英文がちょっとした騒ぎに

なってるらしい。

100%悪気はなかったと思うが気をつけた

ほうがいい。アメリカのアスリートは

青少年の手本だ。

たばこを吸うところは撮らせないし

アルコールのCMはやらない。


夕方のテレビが、到着時に着ていたTシャツが話題に

なったと伝えた。大麻を支持するようなニュアンスが

あるようだ。当人にその意図はまったくなく、サラッと

かわしていたので 大きな問題にはならないだろうが、

気をつけるに越したことはない。

さっそく、現地紙の掲示板には「あれは なんだ?」と

書きこまれたりしている。

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数十年前、アメ横で買った米軍から放出された空軍の

ダウンを着込んで渡米し、取材中、アメリカ人同士が

ダウンの胸についていた部隊名を見て笑い合っていた。

怖くて理由は聞けなかったが、なにか“特別な”意味が

あったに違いないと、今でも思う。


カルチャー・ギャップ…マウンドに上がる前にMLB

“流儀”を知っておく必要があるが、“アメリカ人っぽく”

やるために、日常生活でも学ぶことは多いかもしれない。

でも、彼なら大丈夫だ。


2012/01/21

誰も言わないと思うから言っておく。

錦織はもう少しシャキっとできない

ものか、と。故障とは無関係だ。

いつもコート上の動きがピリッと

しない。白鵬が双葉山を参考にするように

同じタイプのチャンを見習うといい。

今のままではリスペクトはできない。 

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3回戦(vsベネトー)の第2セット、4-5ダウンの場面で

そうつぶやいた。

彼のコート上の振る舞い(behavior)についてはこれまで

少なくとも2度は書いている。

シュテフィ・グラフは入場するとウインドブレーカーを

さっと脱ぎ、ラケットを一本 取り出せば試合の準備が

完了していたが、ナダルはルーティンを済ませないと

コートに出られない。選手には独自のリズムやペースが

あるから やみくもに言われてもいい迷惑かもしれない。


プロは結果がすべて、勝てばいい…という考え方がある。

一方、プロなら どう見えるかも大事という考え方もある。

この呟きに近い感想を持ったテニスのトップ・プロは

あまり記憶にない。


インタビューなどを見ると普通に好青年だから不思議だ。

ふてぶてしいならまだいい。あえて言うなら中途半端。

きっと、自分の振る舞いがファンの目にどう映るかが

分かっていないのだろう。

長くテニスを見ているが、ランクが上がると、態度も

変わってくるものだ。 トップを目指すなら態度もそれに

ふさわしいものを身につけてほしい。

ファンも「圭ちゃん、可愛い!」だけでは選手が育たない

ことを知るべきだ。


グランドスラムのベスト16は言うまでもなく見事。

日本人だから、当然、応援する気持ちはある。

しかし、将来がある錦織だから、反発は覚悟しながら

腹を据えて書いたが、予想を超える“ヒステリック”な

反応だった。


仲間内でどんどん拡散し、徒党を組んでという“構図”が

フィギュアおたに似ている。

私のツイートに対してあろうことかブログの投稿欄に

「錦織に謝罪してほしい」と書き込んできた女性がいた。

「あすも試合。どんなプレッシャーと戦っているのか

知っているのか?」とも。


「少なくとも、君よりは知ってる」とレスしたかったが、

ぐっと我慢した。

去る者は日々にうとしというが、間近でプロ・テニスを

見てきた14年間はいったい何だったのか。情けない。


“東大生”を名乗ってやはり「謝った方がいい」とこれも

ブログに投稿してきた若者がいたし、平気で“老害”と

ののしるやつもいた。自分が気に入らない年配者には

この言葉が有効だと思っている。小学生のレベルだ。

相手にするのもおとなげないと分かってるし、どうせ

読みはしないだろうが、言っておく。


ツイッターで自分と違う意見があったとき、

口を封じようとするのは愚の骨頂、読み流せ。

ブログだったら黙って立ち去れ。

捨てぜりふなど書き込まずに。


2012/01/21

日本選手権シングルス優勝の

インタビューを受ける福原愛の顔が

光り輝いていた。おめでとう!

たぶん自分が何をしているのか

分からなかったに違いない幼い頃から

日本中の注目を浴びて苦しい卓球人生

だっただろう。思うようなプレーが

できないと言っては泣いていたころが

懐かしい。

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童顔だから若く見えるが、福原愛も23歳になっていた。

3歳数ヶ月で、卓球台からちょっとだけ顔をのぞかせて

とんでくるボールを無心に打ち返していたあどけない

少女をテレビで見たあの日から20年が過ぎたのだ。


by toruiwa2010 | 2018-12-08 06:20 | 自分的傑作選 | Comments(0)

宮迫・山岸.浅田・選挙ec

~最近のツイートから~

(2012/12/12 初出 )

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有名人の記者会見


2012/12/08のツイート
雨上がり・宮迫の胃がん報道には愕然とした。
手術が無事に終わったと聞いてほっとする。
入院前に会見すると聞いたときは
「また、アホなことを」と思ったがコメントを
残しただけでよかった。
有名人の入院・手術前の会見を見せられるのは
好きじゃない。
宮迫、かならず、元気で帰って来いよ。


舞台出演で芸能界に復帰することになった酒井法子の

場合は、やらなければずっと付きまとわれることに

なるから会見はmustだったかもしれない。ミ・ソ・ギ。
ホリエモンのころから、本来 義務がない警察署前での

“謝罪”が定例化した。
世間を騒がせた(実は、勝手に騒いだ?)のだから当然、

とマスコミも世間もそれで溜飲を下げるのだろうか、と

疑問に思う。

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で、個人的に最も嫌な感じなのは病気や手術を前にした

有名人の会見だ。
逸見政孝のがん告白会見について、ある編集者がこう

語ったという記事を読んだ。


会見が終わったとき、彼は

「これ、行くよね?」って言いました。 

つまり、高い視聴率が出る、という意味だ。
真偽のほどは分からない。しかし、“ありうる”話では

あると思う。すでに死を覚悟していた。だからこそ、

最後の“ステージ”で何かを残したいと考えてあの会見を

開いた。奇異に聞こえるかもしれないが、根っからの

“テレビ屋”、愛すべき後輩、逸見の思考回路としては

少しもおかしくないのだ。
目的を果たして旅立っていった。

あの会見以後、がんを公表する有名人が多くなった。
完治してから、あるいは 手術成功のあと“告白”するのは

いいが、手術前に「これから手術を受ける」「そのために

しばらく番組を休む」と公言することにどんな意味が

あるのだろうか。


“啓蒙”、同じ病気を持つ人向けの“エール”、多くの人に

迷惑をかけるからなど、言い分はあるようだが、あまり

好きじゃない。趣味の問題だから反論されても気持ちは

変わらない。ハハハ。
有言実行…私は、前立腺がんの手術もWOWOWとの

別れも事後報告だった。

ちなみに、宮迫入院について「戻ってきたら“病み上がり

決死隊”だ」と言った芸人がいたそうだ。うまいわ。

美脚の移籍?


2012/12/08のツイート
NHK
のスポーツ番組に出ている山岸舞彩が
契約切れを機に日テレに移り「NEWS ZERO」に
出演するらしい。へえ、と思う。
何をやるか不明だが予測できるのは制作者が
彼女に可能な限り短いスカートをはかせることだ。
目下の売りはそれだけだものね。

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ニュース番組で女性キャスターの脚が注目されるように

なったのは「ニュースステーション」の小宮悦子以来だ

…と思う。
山岸に恨みがあるわけじゃない。しかし、民放ならいざ

知らず、NHKまでもが自局のアナウンサー(=財産)

背を向けてどうする?と思う。採用や育成方法に不備が

あったことを認めているようなものだ。



たしかに、女性のスポーツ担当を育てるのは難しいが、

放棄しちゃダメだろう。脚を見せるかどうかは別にして、

外部タレントに安易に依存することに腹が立つ。
NHK
の女性アナたちも怒りの声を上げるべきだ。

よく勉強しているという声を聞くし、「読みはNHK

アナをしのいでいる」と絶賛する書き込みもあったが、

冗談はやめてもらいたい。
ロンドン・オリンピックでベテラン男性アナとともに

現地キャスターをつとめる彼女を見て、“うまい”とか、

“達者だなあ”とか思ったことはない。“脚”ならどこでも

見られるし。モチはモチ屋に任せたらどうだ?

ミニスカ・ポリスってのは知ってるけど、ミニスカ・

キャスターはいかがなものか。ハハハ。

浅田優勝&キム復活

2012/12/09
のツイート
「亡き母胸に 新境地開く」…朝日の見出し。
まだ言うか。22歳は立派な大人。
ジャーナリズムじゃなくてセンチメンタリズムだ。
情けない。
キムヨナ復帰戦SPの一部を見た。健在で何より。
“マオタ”が「五輪時より明らかに落ちている」と
懸命だ。笑う。怖いんだね。情けない。


フィギュアスケートGPファイナルで浅田が4年ぶりに

優勝を飾った。200点には届かなかったけど、ショート、

フリーともにいい出来だった。おめでとう。

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しかし、翌日が真央の母親の1周忌だったこともあって、

各メディアはこの点をしつこく聞いていたようだ。

なにがなんでも“涙の優勝”、“母に捧げる金メダル”に
したかったのだろう。

せっかくの優勝なのに泣かせなくてもいいじゃないか。
母への深い思いは浅田の胸の奥にあるのだし。

女子フリーは公式練習の画面に“LIVE”の表示があり、

のちにそれが消えたため、いざ、演技が始まってからも、

ツイッター上では、ナマかディレーかで大騒ぎしていた。

バカじゃないのか。せっかく 数分遅れの“ほぼナマ”で

やってくれてるんだから競技を楽しめばいいのに。

度し難きは…か。ハハハ。

浅田が滑走を始める前の競技の流れはあまり気持ちの

いいものではなかった。追ってくる上位選手に相次いだ

派手な転倒が“伝染”することがあるからだ。
しかし、浅田はまったく惑わされなかったね。やっぱり、

キムヨナ不在の中では美しさと華やかさで抜群だ。

12か月後のオリンピックの会場でいいイメージを
作ることができてよかったよかった。

一方、キムヨナがドイツで開かれた小さな大会で復活し

優勝した。ショートの一部とフリーを見たが、“ちゃんと”

していた。変な言い方。ハハハ。
要するに、ジャンプの高さや振付に疑問を呈し、点数が

出すぎだと、ネットで言われていたほど悪くないのさ。

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彼女がもらった高得点について非難の声が上がっている。

放っておけばいい。レベルの低い大会で、グランプリ・

ファイナルとは違う審判が出している点数をメディアが

同列に扱って浅田より高い…と書くから、一部の浅田

ファンが怒り狂っているだけだ。点数の比較は二人が

同じ大会に出たときにすればいい。

ただし、現実を見ることは大事だ。
日本選手に同行してキムの演技を見た田村岳斗コーチが

「ブランクがあって、後半疲れたが、構成要素も前に

比べて落ちていない。あそこまでよく戻している」と
率直に語っている。その通りだ。つまり、間違いなく、

“強敵”が戻って来たのさ。
スポーツ・ファンとしてはハイレベルの戦いを見られる

ことを歓迎すべきだ。

どうしても、キムヨナを大したことない、ダメなやつ、

悪いやつ、憎むべきやつ…と貶めたがる連中の言動は

救いがたいし、その必死さは滑稽だ。浅田が知ったら

むしろ悲しむだろう。

難しい選挙だね

2012/12/10
のツイート
投票用紙はすでに届いている。
現職はJ党の“大物ぶっている

小物”幹事長だからX
M
党は前回入れたが裏切ったからX
K
党は検討以前にX
無所属からは「うるるん」でしか

見た記憶がない俳優だが実体不明だからX
超多党化の時代だがわが選挙区に

第三極はいない。

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メディアの調査はほとんど例外なく“自民圧勝”、“自公で

絶対多数”と出ている。世論は必ず“ブレーキをかける”

方向に動くから、言われているほどの大勝にはならない

気がするが、早くも結果が見えてしまったのは興ざめだ。


“憲法改正”、“国防軍”と危なっかしい発言が続く自民党。
選挙の前には“世襲攻撃”を掲げていたのにいつの間にか

ひっこめた民主党。
政権復帰のため ひたすら自民党に寄り添い、独自色を

感じさせない公明党。
石原慎太郎と組んだからか、一時の勢いが全く消えて

しまった維新の会。
バタバタと結党し、その後もバタバタしているだけの

未來の党。 あとはもう、すっかり埋没してるなあ。

投票先未定者が56%とどこかのニュースが伝えていた。
売り場にたくさんのデザインやカラーの商品を並べると

人は迷い、買わないで帰る。しかし、商品数を絞ると

売れるのだそうだ。
今度の総選挙は多党化に加えて、何を基準に何を信じて

投票すればいいのかが分からなくて迷っているのだ。

おーい、どこに行ったんだ都知事選?ハハハ。

語り部 逝く


2012/12/10のツイート
小沢昭一が亡くなった。
体調が悪いと聞いていたが残念。
大滝秀治、森光子、中村勘三郎…楽しませて
くれた人たちが次々に旅立っていく。
そんなに急がなくていいのに。

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もともとは俳優座出身の舞台人だ。映画やドラマにも

登場したが、後年は“ラジオの人”という印象が強い。
ラジオのパーソナリティとして活躍し、人気になった

人は多いが、話術を持っていたのはこの人だけだ。

圧倒的なうまさだった。リスナーを惹きこむ“間”が
絶妙だった。遠く、徳川夢声や森繁久彌…話術は 結局、

“間”なんだよね。
今、話が面白いと言われる人たちは、騒がしすぎる。

伊集院光には期待したいが。


おまけ


12/12/12
今日は、12が三つ並ぶ日だ。
今世紀はもうこういう日は来ない。
次は、22世紀の最初の日、210111

(01/01/01)まで待つわけだ。


…それだけの話なんだが。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-12-02 06:15 | 自分的傑作選 | Comments(0)