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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:スポーツ全般( 87 )

若手に期待するしかない?


九月場所で全勝優勝した白鵬に続いて鶴竜が休場すると

決まったときから 稀勢の里が一人横綱となる今場所に

ある種の不安を感じていた。“まさか”の4連敗までは

予想もしなかったが、五日目から横綱不在になった。


状況は稀勢の里の優勝を“マスト”にしたが、北の富士は

栃ノ心を優勝候補に挙げ、舞の海は逸ノ城を推していた。

その二人が期待を裏切った。相撲ファン…少なくとも

私の関心は若手力士の“頑張り”に向かった。


揃って どんどん前に出る相撲は気持ちがいい。

6日目まで連勝した貴景勝の激しい相撲は見応えがあり、

初日、二日目と大関に連敗した北勝富士だって、相撲の

内容は少しも悪くなかった。

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大関昇進のチャンスがあったのに 序盤で黒星を重ねた

御嶽海には心底がっかりしたが、北都富士、貴景勝に

連勝した相撲は今場所前半の白眉だった。御嶽海は

取り口も面白いが、礼儀正しいのもいい。

花道を下がるとき、場内整理をしている引退した先輩に

立ち止まって頭を下げる姿に好感を持っている。

3敗で踏みとどまって後半に見せ場を作ってほしい。


番付が少し下がって、大栄翔(西9枚目:2)、阿武咲

(13枚目:2)や阿炎(7枚目:2)が中日を過ぎて

優勝争いに残っているのっも素晴らしい。

幕内前半の取り組みはそれほど熱心には見ていないから

ほかにも見落としている若手がいるはずだ。


十両で前半 いい星を残した照強、炎鵬、石浦、翔猿

みんな身長がないのが残念だ。しかし、彼らが揃って

幕内に上がったりすれば、相撲はさらにスピーディーな

ものになっていくのではないか。

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(七日目に大関・栃ノ心に勝って)

一番前で若手(御嶽海・貴景勝)がいい相撲を

取っていた。そのあと大関とやれるので

場を興ざめさせないように、ますますいい

相撲を取ろうと思った。


(アナに「明日以降もいい相撲を…」と言われ)

はい。もちろん。それしか目標にしていないので、

いい相撲を取ります。


まわりくどい言い方をせず、素直に 思っていることを

口にする嘉風の話はいつもいいなあ。


五日目から稀勢の里が休んだことで、今年の3横綱が

最後まで土俵に上がったのはトータル18場所のうち、

わずか7場所ということになった。少なすぎるわ!

昇進までの苦労を思えばその地位を大事にしてやるのは

悪いことではないと思うが、ちょっとひどすぎないか?

これだけ“守られて”いても、7場所で横綱が45場所で

優勝していればファンも納得するが、そうじゃない。

鶴竜(2)と白鵬(1)3回しか優勝がない。


稀勢の里だが、初場所が最後のチャンスになる。

序盤で負けが込んだら、あるいは15日間 取り切っても

二けた勝てないようなら“引退やむなし”だ。そのへんは

本人も覚悟していると思う。


稀勢の里についてこんな話がある。

一人横綱の初日の相手は西小結でほぼ決まりらしい。

しかし、魁聖が休場したので東小結の貴景勝になった。

魁聖だったらやりにくい相手じゃないから負けなかった

だろうし、ケガもしなかっただろうと“擁護派”は言う。

分からなくはない。しかし、横綱ならば“初日の相手”に

注文つけちゃいけないんじゃないの?


錦織圭の2018が終わった


最終戦の内容・結果については納得していないだろうが、

今シーズンの錦織はよく頑張ったと思う。

新年を迎えたとき世界ランクは22位だった。ランクが

70位、80位なら、少し好調が続くとどんどん上がって

いけるが、錦織の位置までくると、ここから先ランクを

上げるのは簡単じゃない。全米オープンのベスト4など

夏場以降の好成績でトップ10に戻ったのはあっぱれだ。

来年が勝負の年になるね。


いつの時代もトップ4に共通しているのはいいサーブを

持っていることだ。エースではなくても、相手の体勢を

崩して優位に立てるサーブがあると試合をマイペースで

進めることができる。錦織の試合を見ていると、そこが

実に歯がゆい。

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それにしても、アンダーソンとの試合には驚いた。

トッププレーヤーだけが出場するATPファイナルズで

0-6 1-6のスコアは普通考えられない。スコアを見たとき

きっとどこか痛めたのだろうと思ったが、体調的には

どこも悪くなかったらしい。調子が悪いだけだったら

2ゲーム、3ゲームは取る。私なら、立ち直るのに相当な

時間を必要とするなあ。逆境に弱いから。ハハハ。


“終わりよければ”が逆になった。いかにも後味が悪いが、

ゆっくり休んでフレッシュな気持ちで新しいシーズンに

向かってほしい。


羽生結弦:不思議なアスリート


フィニッシュの瞬間、アップになった口元は明らかに

“がんばった!”だった。あっぱれ…だと言っておく。

試合の数時間前に着氷に失敗して右足首をひねった。

会場に戻ってきたときの表情や歩き方を見て フリーは

とにかく“滑り切る”なと思ったが、あれほどの演技は

予想しなかった。


公式練習中に中国のイェンと激突したのはともかく、

去年のNHK杯や今回のアクシデントはなぜ起きたか

検証しておいた方がいい。”着氷の失敗”は事実だが、

本人も“足首がもろい”と言っている。だとすれば今後も

滑るたびに再発の可能性があるということか?

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ファイナルに出ようとしているようだが、!?だ。

“オリンピックが終わった”シーズンにそこまで無理を

する必要がどこにあるのだろうか?

ケガを押して優勝、松葉づえで表彰式、”靱帯損傷“でも

出場を目指す…「カッコいい」、「真のアスリート」など

称賛の声が聞こえるが、やることなすことすべてが
"ドラマチック"な羽生に”なんだかなあ”と引くのは
私ぐらいのものかな。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2018-11-19 08:15 | スポーツ全般 | Comments(4)

”モンスター”をミドルネームに持つ井上尚弥の強さを

信じつつ、“あおり”のビデオを見せられているうちに、

少し嫌な予感がしていた。リングに上がった挑戦者は

井上とくらべ、大胸筋が発達した見事な体つきだった。

それがボクシングに必要かどうかは別にして。ハハハ。


ゴングが鳴る。パヤノはサウスポーだった。

井上は左、パヤノは右のグラブを前に出して ジャブを

打とうと、互いの間合いをはかり合うが、ふたりとも、

なかなか打ち込むチャンスが見つからなかった。

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初めて井上のジャブが相手の右目付近を的確にとらえた。

このパンチがかなり効いたのか、パヤノの両手が下がり、

顔面は完全にノーガードだった。ほぼ同じ場所に井上の

強烈な右が叩き込まれた。両足を揃えて尻もちをついた

パヤノの後頭部がキャンバスをヒットしたとき、時計は

正確に60秒を刻んでいた。あっけなく勝負はついた。


フジテレビの放送席には長谷川穂積、山中慎介という

二人の元世界チャンピオンがよばれていたが、山中は

試合についてまだ何もしゃべっていなかった!


ボクシングに登場したWBSSという新しいコンセプト…

バンタム級の1回戦は激しい打ち合いを期待しただけに

この“一瞬の決着“は意外だったが、井上が勝ったから

よしとするか。ハハハ。


この“瞬殺”を素直に喜べなかったのはフジテレビだろう。

勝利が宣言され、井上の腰にチャンピオン・ベルトが

巻かれたとき、放送枠が30分近く残っていたんだもの。

スポーツや営業の幹部は井上の“エグさ”を喜びながら

こっそり、顔をしかめていたかもしれない。これだから

ボクシングはなあ…と。ハハハ。


強いチャンピオンは視聴率を稼ぐ。しかし、強すぎると

こういうことになるんだ。幹部たちの脳裏には、試合が

終わった瞬間に、テレビの前の人たちの手がリモコンに

伸びるイメージが浮かんだに違いない。


1990年代初め、ボクシングのヘビー級に登場した人気者、

マイク・タイソンを思い出した。豪快なKOで勝ち続け、

ボクシングを知らない人間にも人気が広まって行った。

91年に開局したばかりでボクシングに力を入れていた

WOWOWも当然 興味を持った。


出向していた私は「気をつけた方がいいぞ」と思った。

歴史の浅い局だ。無知に付け込んでとんでもない値段で

売りつけられるではないかと心配だったから知り合いの

プロデューサーに“取材”してみた。

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タイソンほどの選手だったら“億”が常識だと思ったが、

1試合 X,000万円でも手を出すことはあり得ない」が

コンセンサスだった。“費用の回収”が難しいからだ。

権料や放送にかかった金を取り戻すことを指す。しかも、

ボランティアじゃないから、当然“なにがしか”の利益を

上乗せしなくちゃいけないし。ハハハ。


なぜ、タイソンの試合は費用の回収が難しいか?

彼の試合が日本時間の日曜日の昼間に組まれているのが

非常にマズイのだ。

アメリカは土曜日の深夜だから格闘技の好きな連中には

ピッタリだし、西海岸ではゴールデン・タイムだ。


しかし、ゴングが鳴るとき、日本は日曜日の正午だ。

この時間帯のCM料はゴールデンよりはるかに安い。

これが局側のネックになる。安かったらスポンサーが

つきやすいじゃないかと思うだろうが、今度は企業側が

二の足を踏む大きな懸念があった。


当時、“最強”だったタイソンだけにKOによって試合が

12ラウンドで終わることが多かったのだ。

放送枠の後半に自社のCMが流れるときテレビの前には

誰もいないタイソンの力を考えると確率の高いこの

リスクを冒すのはCM料金が安くたってためらうのさ。

ハハハ。


目に見えない競争相手に負けまいと、市場価値より高い

大金を払ってWOWOWはタイソンの試合の放映権を

手に入れ、3試合を放送した。実況は…岩佐徹だった。

なんだか、申し訳ない。ハハハ。


さて、井上尚弥。同じクラスの世界のボクサーたちに

“血が凍るような”匡れ多雨なメッセージを発信した。

準決勝、そして決勝が楽しみだね。


by toruiwa2010 | 2018-10-09 08:02 | スポーツ全般 | Comments(2)

記憶がまざっているかもしれないが、たしか1980年の

USオープンでジャック・ニクラウスが青木功を抑えて

優勝したとき ホールアウトからかなり時間がたっても

コースに“Jack isback!!(ジャックが戻ったぞ)”と叫ぶ

ファンのコールがこだましていた。

5年ぶりの優勝を手にしたタイガー・ウッズを見ながら

40年近く前の興奮を思い浮かべていた。

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必ず戻ってくる…

そう信じたかったが、心のどこかに もう無理かもなと

半ばあきらめる気持ちがあった。しかし、タイガーは

今季の最終戦でゴルフ・シーンに戻ってきた。

最後は少しバタバタしたが、18番のティーショットを

フェアウエイに落としたところで勝利をほぼ確信できる

堂々たるプレーぶりだった。

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2008年のUSオープンでメジャー14個目を獲ったとき、

早くて3年、遅くても4,5年でジャック・ニクラウスが

持っている18個に追いつき追い越すだろうと思った。


しかし、それからいろいろあった。

女性スキャンダル、離婚、交通事故、度重なる手術…

特に、女性がらみの醜聞はショックだった。応援する

気持ちが失せかけたこともある。

ウッズに関しては、1997年の男性誌GQ4月号に載った

ロング・インタビューで当時21歳の彼が発した性的な

ダーティ・ジョークを読んだとき、嫌な予感はあったが、

まさか、こんなことになってるなんて…と驚愕した。

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カリスマ性のある超ド級のスーパースターだったから、

その反動もあってメディアや世間からこれまた超ド級な

バッシングにさらされた。きっと、かばう人間は誰一人

いなかったのではないだろうか?


飲酒運転や単純な不倫ならもっと早く立ち直れたかも

しれないが、スキャンダルの中身がウッズの人間性を

疑わせるタイプのものだったから、それが明るみに出て

本人が受けた心理的ダメージは大きかったと想像する。

私なら外を歩けない。関係ないが。ハハハ。


背中や膝の手術の情報に接するたびに“ウッズの復活”は

幻に終わるのかと肩を落としていた。そりゃそうだよ。

ミケルソンが頑張り、バッバ・ワトソンやマキロイが

大活躍し、スピースが安定した強さを見せた…しかし、

タイガーがコース上でまき散らした圧倒的な“オーラ”は

誰からも感じなかった。

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そのタイガーがツアー選手権で復活優勝を飾った。

専門的にはまだ修正すべき箇所があるのかもしれないし、

“完全”をつけられるのは来シーズンになるのだろうが、

ファンにはこの上ない朗報だった。

18番のフェアウエーを歩く彼自身からも喜びがあふれ、

押し寄せた大ギャラリーの興奮ぶりは圧巻だった

やっぱり、ゴルフ・シーンにタイガーは欠かせない。

そして、3日目ジャスティン・ローズ、最終日 ロリー・

マキロイという後輩がホールアウト後に示した彼への

リスペクトに感動した。

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大活躍が期待されたライダース・カップではさすがに

疲れが隠せなかったようだ。最後の9週間で休んだのは

2週だけだったというから無理もない。おつかれさま。


42歳か。時間はまだたっぷりある。

身体さえ元に戻れば メジャーでも勝てる…というほど

ゴルフは簡単なスポーツではないが、来年以降、朝の

NHK-BSを見る機会が増えるのは間違いない。


by toruiwa2010 | 2018-10-03 06:21 | スポーツ全般 | Comments(2)

1990年代からナイキのスニーカーは売れまくった。

テニスは有力選手の大半が契約していて、大きな大会に

行くとどっちを向いてもスウッシュのロゴが見られた。

ナイキにあらざれば人にあらず…状態だった。ハハハ。

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全米オープン・テニスでニューヨークを訪れるたびに

五番街にあるナイキの店に通ったものだ。プレミアムが

つくほど人気だったシリーズは、年寄りが履いちゃダメ、

よからぬ若者に襲われるから…なんて言われたっけ。


コマーシャルもしゃれていた。テレビも印刷媒体も。

Just Do It…とにかく、やってみようぜ!ってことかな?

いいコピーだよなあ。しかも、そこに映るアスリートは

すべてそのスポーツのトップだから、たまらないよね。

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そのナイキの広告がいま揺れているとか。

キッカケは最近のキャンペーンに元NFLのスター選手、

コリン・キャパニックを起用したことだった。

あ、なるほどね、と思う人も多いと思う。2年前の8月、

試合前に国歌が演奏されたときに当時アメリカ社会に

はびこっていた“差別”への抗議として起立しなかった

ことで話題になり、その後、アメリカのスポーツ界に

広がったtake a knee(片膝をつく)“運動”を始めた人物だ。

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1968年メキシコ・オリンピックの男子200m1位と

3位に入ったアメリカの黒人選手が 国歌が流れる中、

黒い手袋をしたコブシを突き上げたシーンとダブる。

公民権法制定後も続いていた黒人差別に抗議したものだ。

BLACK POWER salute

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このときの金メダリスト、トミー・スミスと同じように、

キャパニックも“シンボル”になっている。だからこそ

ナイキはCMに起用したのだろう。

しかし、国歌を侮辱したと考える勢力がナイキ製品を

壊したり(燃やすor 切り刻む)、ボイコットしたりする

行動に出たという。


これはこれで、フジテレビの“韓国寄り報道”(デマ)

韓流ドラマの放映などに抗議する形で起きた某企業の

不買運動を思い出すが、どちらも効果はなかったようだ。

ナイキの場合はキャパニックを起用したキャンペーンの

おかげで売り上げが31%アップしたという報道もあった。

あらまあ!ハハハ。

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ただし、直ちに沈静化するかどうかは不明だ。南部・

ルイジアナ州のある市では市長から命令が出た。いわく、

ナイキ製品やナイキのロゴがついた製品を市が関わる

プログラムでは使わないように。

市長は共和党員らしい。政治問題になってるわけだ。

やれやれ。


by toruiwa2010 | 2018-09-13 07:04 | スポーツ全般 | Comments(0)

塚原光男が鉄棒の下り技として“月面宙返り”を披露し、

日本が4大会連続で男子団体の金メダルを獲得したのは

1972年のミュンヘン・オリンピックだというから まだ

10点満点”の時代かな? もう46年も前のことだ。

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一度 表舞台から消えたと思っていたが、何十年ぶりかで

顔を見たら日本協会の副会長の一人だという。しかも、

千恵子夫人は女子強化本部長!さらに、息子(直也)

オリンピック金メダリストだ。すごい一家だなあ。


塚原のムーンサルトは世界をあっと言わせた。一目で

誰にも分かる大技だった。

一方、夫人(旧姓:小田)の現役時代はあまり記憶にない。

間違いなく今より数段可愛かったことは憶えているが。

ハハハ。

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この際、あまり関係なかったね。

こちらの勝手だが、“空白”期間が長く、久しぶりに表に

出てきた彼らを見て、その”変貌”ぶりに驚く。つくづく、

人間、中身が大事だが、見た目はもっと重要だなと思う。


気の毒に、最初から“悪役”にされてしまった。

コーチによる宮川への暴力はあった。問題のコーチは

早々に地位保全の申し立てを取り下げ、近く会見もする。

処分は確定し、”暴力”の件は落着したも同然だ。

メディアの目は宮川が“告発”した 協会から選手への

パワハラがあったのかなかったのかに移った。

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真相はまだ不透明だが、宮川はカメラの前で語った。

ボールは完全に塚原夫妻のコートに置かれている。

なのに、揃って”初動”を間違えちゃったんじゃないか?

まず、旦那が自宅を出たところで“彼女が言ってることは

ぜんぶウソ”と不用意に言ってしまった。危機管理のなさ。

ハハハ。


夫人もテレ朝の電話インタビューの“声の色”や、TBS

取材に対する答えを文字に起こした話し方を聞いたり、

見たりすると、どうも印象が悪い。曰く…

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私たちが協会やめたら相当なことになるよ。

もっと言いたいこと言うよ


「ビビット」の電話取材にはそう答えている。…らしい。

実際の音声じゃないからニュアンスがこの通りかどうか

定かじゃない。それにしても、“高圧的”に聞こえるよね。

…かと思えば、夫婦連名のコメントでは謝り倒してるし。

今になって謝ることに懸命だが、初めが初めだったから

その場しのぎ…としか見えない。傷口はふさがるまい。

トホホだね。


もう一人の副会長・具志堅幸司も久しぶりだね。発言を

聞いていると、協会側も決して”一枚岩”ではないようだ。

つまるところ、宮川紗江本人も含め、登場人物全員が

“今後”を見据えて少しでも自分たちに有利になるように

発言しているのがほの見える。


正直に言えば、まだ頭の中が整理しきれていない。

基本的に宮川の“告発”にウソはないと思う。少なくとも

彼女がパワハラされていると“感じた”のは間違いない。

今の“物差し”では、それだけでアウトなんだよね。

それもどうか…と思ってはいるけど。


この件でここまでの流れを見ていて、一番驚いたのは

テレビ朝日のいくつかの番組に出た、宮嶋泰子という

コメンテーターの発言だった。定年は過ぎているが、

テレ朝に籍があるらしい。もともとはアナウンサーで

アトランタ五輪では女子マラソンを実況した。個人的な

感想だが、解説ともども、情緒に流されてひどかった。

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そんなことより、彼女の発言だ。

一つ一つをあげつらっているとキリがないが、とにかく

協会寄り、塚原夫妻擁護と受け取られても仕方がない

コメントの連発だった。最近、スポーツ界で“不祥事”が

起きるたびにたくさんのコメンテーターがテレビに顔を

見せるが、これほど立ち位置が偏っている人は初めてだ。


ネットでも、さんざん叩かれている。翌日、同じ局の

「モーニングショー」で取り上げたときの玉川記者の

テンションも異様だった。宮川を責め、協会を擁護し、

ゲストのコメントにもクレームをつけていた。…ように

聞こえた。彼のコメントは好きだが、今回はおかしい。


ネットの荒れ方を見ると、同じような違和感を持った

人が多かったことが分かる。

もっと良くないのは、10月に世界体操選手権があり、

その放映権をテレビ朝日が持っているという事実だ。

語るに落ちる…“ああ、なるほどね”と思われかねない。


力を持っている側が無断で録音したのはフェアじゃない

とする意見がある。自分は録音していることを知って

発言に留意し、相手は知らずにしゃべる…ことを指す。

かなりの部分、同意する。

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で、塚原夫妻はこのテープを提供するらしいが、一切

編集してないのだろうね?

財務省事務次官のセクハラ“事件”ではテレ朝の記者の

隠しどりテープが決定打になったが、テレビに流れた

部分を聞く限り、記者側の声はほとんどなかった。

これもまたフェアじゃない…と私は考えている。


今日からまた忙しくなるなあ。
by toruiwa2010 | 2018-09-03 07:18 | スポーツ全般 | Comments(0)

深夜の異国の繁華街で日の丸のついた

公式ウエアを着て買春したと…

なんとアホな若者なんだ、と誰もが思う。

日本中からそんな視線が、そんな言葉が

彼らに突き刺さる。


代表団から追放され、うちひしがれて

故国に向かう飛行機に乗った。日本に

着いたときには 名前も顔写真も世間に

晒されていた。何をやったかも。つまり

女性を金で買ったことも。


成田空港につき、入国審査を受けたあと

動く歩道をうなだれて歩く彼らに容赦なく

カメラが向けられる。やがて、オープン・

スペースに出ると、たまたま家族や友人を

迎えに来た一般の人々の前を歩くことになる。

そのはずれで、4人は立ち止まり、深々と

頭を下げた。夏休みだから出迎え客の中に

興味津々の子供もいたが、お構いなしだ。

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誰かの“指示”があったのかどうかは不明だ。

大勢のマスコミが待ち構えているのを見て

そうせざるを得なかったのかもしれない。

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そして、スーツに着替えての謝罪会見。

情報番組の映像しか見ていないが、まさに

“公開処刑“だった。エッジーな部分が

優先的に選ばれていると分かっているが、

それにしても唖然とする。


中でも、女性記者が“料金”を尋ねたのには

驚きを通り越して呆れた。

違法賭博につぎ込んだ金額や麻薬に使った

金額じゃないんだ。売買春の話だ。欲望に

負けて”そういう店”に入り、いかがわしい

行為に及んだことにいくら払ったかの話だ。

ポイントは “そこ”じゃないだろうに。


言葉は悪いが、徹底的にとっちめてやろう、

恥をかかせてやろう…という魂胆が見えた。


最近の会見はこの図式が多い。

特に今回の件は見るに、聞くに堪えない。

4人は、すでに十分罰せられている。

このあと競技団体からの処分もある。きっと

“見せしめ”的にきびしいものになるだろう。

ここまでのJOCや協会の対応を見れば分かる。


やらかしてくれた。迷惑をこうむった。

彼らにはもっと恥ずかしい目にあってもらう。


そうでなければ気がすまない。

うまく言えないが、すべて、悪いのは彼らで

自分たちには関係ないんです。

…私の目には彼らの方の方が“醜悪”に映る。


“代表追放”だから、ジャカルタ―成田間の

航空券は自費だそうだ。とことん…だね。

理屈にも合ってるし。

挙句に、飛び出した質問が…

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金額を教えていただけますでしょうか?


仕事だと分かっているが、何かおかしいと

思わないのかなあ。それとももう一つ聞くか?

「避妊はされましたでしょうか?」と。


とことん追求…は分かる。

しかし、"ほど"というものがあるのではないか。

恥をいっぱいかいた。罰は十分すぎるぐらい

受けた。少しは”情け”というものがあっても

いいのではないか。


あ、最年長の選手が着用していたTシャツ、

どうなんだろうな?

昔、ポーカー賭博で捕まった人気野球選手が

会見に現れたとき、トランプ柄のセーターを

着ていたことを思い出した。

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by toruiwa2010 | 2018-08-22 08:26 | スポーツ全般 | Comments(0)

あせりは禁物


錦織圭がモンテカルロの決勝まで進んだ。

ナダルには歯が立たなかったが、凄い!いい状態に戻るのは

おそらく、全仏、ウインブルドンが終わったあとのアメリカの

ハードコート・シーズンだと思っていたから驚いた。

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日本人選手がちょっと活躍すると、“メシのタネ”だとばかりに

大騒ぎするメディアが苦手だ。錦織の場合も、ランクが11位に

上がったとき、すぐにもベスト10入りする、グランドスラムの

優勝も近いと、彼を持ち上げ、何も知らないファンの気持ちを

煽るだけ煽っていたことを思い出す。


嫌われるのを覚悟で、過剰な期待は禁物だと警告してきた。

このころの錦織は、まだグランドスラムとその下のマスターズ

9大会を合わせてもベスト4に進出した経験が1度だけだった。

もちろん、だからグランドスラムの優勝なんてありえないとは

言えないが、メディアの伝え方は“前向き”すぎるんだよなあ。

よほど、楽観主義者が揃ってるんだね、ハハハ。


それはそれとして、クレーのマスターズで決勝に進出したのは

途中で勝った相手をふくめて私の予想をはるかに超えている。

もともと、今年の錦織に大きく期待してはダメだと考えていた。

少しでも無理をすれば、手首のケガが致命傷になるからだ。

慎重を期すべきだと思っていた。全豪をパスしたのは賢明だった。


そう考えたら、今年中にトップ10に戻るのは難しいと思った。

しかし、モンテカルロの決勝進出でランクは22位まで戻った。

ノーチャンスではなくなってきた。

ウインブルドンまで大きなトーナメントが続く。このあとの

クレーの試合にどれぐらい参戦するのか情報がないが、全仏の

前に16位以内に入っておきたい。グランドスラムの1週目に

トップランカーと対戦するのはできるだけ避けたいもの。


そして、体力的にハードなクレーの大会を戦い続けたときに

錦織の身体がどう反応するのか? 最高のコンディションで

全仏に臨めるといいなあ。そこでの5セット・マッチが本当の

意味での彼の今シーズンの試金石になると思うっている。


4番DH


昨日の試合に大谷翔平が4DHで先発出場した。

3,4,5番を“クリーンナップ・トリオ”と呼ぶ日本でも、“4番”は

特別な響きがある。チームの中で最高の打者が入る打順だと

認識されてきたからだ。

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しかし、今のアメリカではそれほどではない。

かつての4番は“クリーンナップ・ヒッター”と呼ばれていたが、

最近は記事でもあまり見かけないし、実況で耳にすることも

ほとんどなくなっている。

ヤンキースはスタントン、エンジェルズはトラウトを2番に

入れる打線で試合をしている。1,2番で得点チャンスを作り、

3,4,5番で還す…アメリカでも日本でも、先人はそう考えて

オーダーを作成したのだろうが、少しずつ考え方が変わって

きているようだ。


それでも、大谷がMLB4番を打つというのは凄いことだ。

松井秀喜がヤンキースで4番を打ったときほど興奮しないが、

23歳の大谷の4番とは海のこちら側から見れば大きなことだ。

たとえ、それがプホルズの”休曜日”f^だったにせよ。


ボブ・ホーナーがブレーブスで4番を打ったのは21歳になった

ばかりのときだった。入団1年目だった。

デーブ・ウインフィールドも1試合だけだが、入団した年に

21歳でパドレスの4番を打っている。


日本ではきっと数多く例があるような気がするが、MLBでは

この年齢だとマイナーにいることがほとんどだ。ホーナーも

ウインフィールドも、当時としてはとても珍しい、いきなり

MLBでプレーした、“特別な選手”たちだ。

ちなみに、大谷の同僚のプホルスもカージナルズ入団1年目の

シーズンに21歳で4番を打っている。


23歳の大谷でさえ、現地のアナウンサーがときどき”KID”

呼ぶことがある。ニュアンスがよくわからないが、MLBでは

まだまだ“ひよっこ”だと言いたいのだろう。


ひよっこでもKIDでもいい。今日は休養して、明日は投手として

4度目の先発をする。マメはどうなのか?


凱旋パレード


羽生結弦のパレードについては感想はない。どうでもいい。

オリンピック2連覇が偉業であることに異論はない。実力が

図抜けているのも間違いない。しかし、出来過ぎたコメントを

聞くと、いつも落ち着かない気分になる。大谷や藤井聡太とは

何かが違うんだよなあ。なんだろうね?男子フィギュアには

ありがちな“中性的”なところも好きじゃない。

宇野昌麿の滑りが好きだ。追いつき、追い越すのは容易じゃ

ないが、どこまでも彼を応援する。


羽生…本人も周囲も、宝塚なんだな、と思ったら腑に落ちた。

ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-04-24 08:05 | スポーツ全般 | Comments(6)

お姉ちゃんもいる!

高木菜那、かがやく金


戦略がものを言うスピードスケートの新種目”マススタート”で

高木奈那が金メダルを獲って“初代”女王になった。あっぱれだ。


準決勝の第1組に登場し、4周目にトップを奪って決勝進出の

足場を固め、残り4800㍍でスタミナを使わずにすませた。

決勝では徹底的に後方待機、体の大きなオランダ選手の後ろに

張り付いて体力を温存した。最後のコーナーで前が開くのを

予想していたように一気に加速してゴールラインを越えた。

完全な作戦勝ちだった。パシュートや陸上のリレーとともに、

日本人にはこういう戦略性のある競技が向いているようだ。

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高木家のお姉ちゃんの“はじけ方”が良かったなあ。

これまで何年も、妹・美帆がスポットライトを浴びてきたが、

最後の最後で主役の座を奪い返した。喜びもひとしおだろう。

これで、高木美帆にはなにがなんでも“北京での金”を目指す

大きなモチベーションが生まれたはずだ。スケート界にとって

この上ない“波及効果”だね。ハハハ。


この日も、清水宏保がフジテレビのスタジオで話していた。


「間違いなく金メダル期待できます。断言できます」(準決勝前)

「二人だと気を遣う。一人なら“自分本位”のレースができる」

(決勝進出が一人になったことについて)


パシュートの優勝についても“断言”していたことと合わせて

この男の“見る目”の確かさに唸った。


笑顔が素晴らしい!

女子カーリング、銅メダル


藤沢、吉田姉妹と鈴木…そして、チーム創設者の本橋麻里…

銅メダルを獲ったから言うのではなく、女子カーリングはいい

メンバー構成だったね。

3位決定戦は終盤ではらはらさせる展開になった。

33、イギリスの後攻で第9エンドに入り、相手スキップの

ミスで大きな1点をスチールした。ミスを誘ったのは藤沢の

ナイスショットだったと思う。


43とリードして最終エンドに入ったが、相手が後攻だから

まったく予断は許さなかった。 

ストーンが投げられるたびに息を詰め、ストーンが止まれば

ふーっと、ためた息を吐いた。


日本のスキップ・藤沢の最後の石はねらったところに行かず、

No1にならなかった。イギリスに逆転のチャンスが生まれた。

音もなく(会場では分からないけどw)進んだ相手スキップが

投じたストーンはターゲットだった日本の石をヒットしたが、

スピードが速すぎたようだ。弾き飛ばすはずだった日本の石が

くるくると回転しながら中央に残った!

素人でも分かるNo1だ!日本の勝ちだ!銅メダルだ!

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友人のスポーツ・ジャーナリスト、生島淳は文春オンラインに

寄せた記事の中で、藤沢の最後の石を“悪女の誘惑”と呼んだ。

言い得て妙だ。イギリスが置かれた状況は1点は確実にとれる、

しかし、2点とって逆転する確率もかなりある。“誘惑”だ。

ミスはミスだが、結果として相手を“欲張り”にさせたという

意味で藤沢の石はまさに“悪女の誘惑だ”った。くわしいことは

あえて書かない。http://bit.ly/2BSgvZo でどうぞ。

カーリングは奥深い競技だと分かって なかなか面白いです。


ありがちなことだが、相手のラストストーンのミスで勝った。

しかし、その状況を作ったのは間違いなく日本だということを

覚えておきたい

“カーリングでオリンピック3位”は歴史的快挙だ。

おめでとう!あなたたちはメダルに値する活躍を見せた。

笑顔が素敵すぎる。

高木菜那、カーリング…2018224日はいい夜になった。


見ごたえあった!

女子フィギュア:フリー


過去最高のSPを受けてのフリーも見応えがあった。


6分間練習を見ながら、メドベージェワの逆転Vを信じていた。

ただし、ザギトワも大きなミスはしない選手だから12点差で

決まるだろうと。

そして、オズモンドが普通に滑ったら日本勢はメダルに届かない、

望みを残すには彼女より先に滑る宮原、坂本は高得点を出して

プレッシャーをかけるしかない…と考えていた。

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宮原知子に敬服した。硬さを感じさせないいい演技だった。

オリンピックのフィギュアスケートで、SPFS、トータルの

自己ベストをすべて更新した選手は過去の男女を通じて見ても

ほかにいないのではないか?(トリノの荒川静香?)


演技直後、一点だけ気になったのは画面左上の技術点の表示で

回ったように見えていた“連続ジャンプ”に黄色マークがついて

いることだった。 しかし、間もなく緑に変わった!

高得点は間違いないと確信したが、まさかあれほどとは。


今大会は、団体の宇野昌磨に100+の点が出るなどジャッジが

少し甘い傾向があった。いくらなんでも、ソチの浅田真央の

夢のような演技を4点も上回るとは予想を超えてる。ハハハ。


宮原のトータル 222.38をもとに計算をした。

ロシア勢はフリーが141点台でも超えてしまうから、常識的に

金・銀が望める点ではないが、“ターゲット”はオズモンドだ。

彼女はその時点での自己ベストでは宮原を超えられない。

にわかに、宮原に銅のチャンスがうまれた!可能性は50%か。


初めから表情が硬くて心配した坂本花織だったが、頑張った。

これでいい。6位は立派な成果だと思う。


ザギトワが登場した。

ジャンプを後半に集めるプログラムに批判が出ていると聞くが、

この段階で言い出すのはアンフェアだ。

雑音に負けることなくいい演技をした。最初の連続ジャンプで

ミスをした…と思ったら、取り返した。この大舞台でなんたる

落ち着きぶりか。恐るべき15歳だ。

演技が終わったとき、「悪くても銀だ」と思った。

得点は自己ベストに1.43及ばなかった。妥当だった。

宮原のメダルに大きく影響するオズモンドの演技が始まった。

中盤のジャンプでステップアウトしたとき、宮原の銅メダルの

可能性が大きくなったと思った。しかし、得点が出てみると

彼女のベストを10点近く上回っていた。やっぱり、甘いか?

“暫定2位”で控室にいた宮原も画面を見つめて茫然としていた。

オリンピックが見せた冷酷な一瞬だった。

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そして、私が“ぞっこん”&“メロメロ”のメドベージェワだ。

ザギトワの点が思ったほど伸びなかったことで、“逆転で金”の

目はたっぷりあるし、その力もある。彼女が自分の演技をすれば

大丈夫だと言い聞かせながら見守った。

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素人目には逆転したと思ったが、わずかに届かなかった。

採点競技である以上、ジャッジの評価がすべてだと思っている。

「そうか」と言って、受け入れるしかない。

ただし、“採点は採点、美しく滑った選手が勝者”という思いで

フィギュアスケートを見ている私にとって、今大会の女子の

チャンピオンはメドベージェワ…で揺るがない!


アメリカの記者がこうツイートしている。


20161月のロシア・ジュニア選手権で9位だった

ザギトワが今やオリンピック・チャンピオンだ!

98年のタラ・リピンスキに次いで若い金メダリストだ。


そう考えると、"どえらい"ことだなあ。


それにしても、男女とも見ごたえのある戦いだった。

驚きの一つはアメリカの不振だ。これで3大会連続で女子は

“メダルなし”。今回は91011位だった!

また、ザギトワの優勝でOARに金メダルがもたらされたが、

なんと、これがOAR、つまり、ロシアにとって今大会初!!

金メダリストよりドーピング違反の選手の数の方が多いとは

何とも皮肉な話だね。


えっへん!


02/08

平昌五輪のメダル数を占っておく。

景気のいい話が飛び交っているが、

私の予想は日本が獲得するメダル数は計13個、

うち、金は5金が濃厚なのは小平の500

女子パシュートだけ、あとは、女子スピード

スケート、ノルディック複合、スノボなどから3

羽生・宇野は残念だが、金は難しいとみる。


羽生のの金以外はよく当たっているではないか。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-02-26 07:56 | スポーツ全般 | Comments(0)

男子フィギュアでは羽生結弦と宇野昌磨が日本中を沸かせた。

女子スピードスケートの小平奈緒と高木美帆も輝きを放った。


小平奈緒


小平は 得意ではない1500㍍に登場したときから美しい滑りを

見せていた。自分がここに来るまでに積み上げて来たものへの

揺るぎのない自信を見せていた。

たいした根拠はなかったが、開幕前から彼女の500と女子の

パシュートの金は確実に獲れると思っていた。1500を見たとき、

ワールド・カップの連勝と合わせて”確信”に変わった。


うまくいけば、1000㍍も十分チャンスがあるのではないか…と

思ったが、スタートがOUTだった分、わずかに届かなかった。

それでも、立派な銀メダル。高木の銅と合わせてW表彰台を

実現した。しかし、本人は決して納得しなかっただろう。

長野五輪の500で優勝した清水宏保がいみじくも言ったとおり、

「金は嬉しいし、銀は悔しい。そして銅はほっとする」んだもの。


500が行われた日曜日の夜は、彼女の出番が近づくにつれて

ドキドキが強まっていった。スポーツ中継を見て、こんなに

鼓動が激しくなったのは久しぶりだ。

1000のチャンピオン、オランダのテルモルスが早い組で

好タイムを出した。小平本人がどう思ったか分からないが、

おいおい、これはまずいんじゃないか?と、小心者の私は

少なからず焦ってしまった。ハハハ。

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いよいよ、第14組で小平が出番がきた。

スタートラインの後方に立ったときの鋭い目つきにしびれた。

一つのことに集中している目だった。短距離だけにスタートが

最も大事だと思いながら見守った。


ピストルが鳴る寸前にぴくっと動いたのが分かったが、そのまま

スタートできたのはラッキーだったかもしれない。フライングを

取られていると、どうしたって二度目のスタートに“心理的な”

ブレーキがかかるに違いないからだ。


スケーティングは オランダに留学までして磨きあげてきた、

どこにも無駄のないものだったと思う。一度、滑り始めたら、

“絶対に失敗しない”という大門未知子的な自信があるのだろう。 

凡人には想像もできない世界だ。

次に滑る強敵&親友の イ・サンファにプレッシャーを与える

タイムだった。

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終了後のカメラがとらえたイ・サンファとのシーンは、説明が

なくても“ぬくもり”が伝わるものだった。

無名のころから支援してきたという相沢病院についても初めて

くわしく知ったが、小平にはあったかいものを引き寄せる何かが

あるのかもしれない。淡々としたコメントには控えめな性格が

現れている。そういうもの全部が彼女の“美しさ”の秘密だね。


爆発力や瞬発力を求められる種目だと思う。31歳でようやく

手が届いた金メダルはあなたの勲章だ。おめでとう!


一言

書くまでもないが、相手より興奮してしまう聞き手は失格だ。


高木美帆


15歳のデビューからソチに出られなかった悔しさを乗り越えて

1500㍍で銀メダル、1000㍍で銅メダルを獲った高木美帆にも

「おめでとう」!

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彼女については、オリンピック初出場のバンクーバーのときから

ツイートしている。


2010/02/22のツイート

五輪なう。高木美帆の1500Mが終了。

大会前ブログに<興味があるのは最年少の高木が

出場するすべての種目で自己記録を上回るか

どうかだけ>と書いたが、言葉を間違えた。

スケートの記録はリンクのコンディション次第

なのだから。

「自分の滑りが出来た」と納得していると聞いて安心した


経験不足は明らかで、思うような結果は残せなかった。しかも、

4年後のソチのときは代表に入れなかった。彼女の滑りには

8年分”の思いが詰まっているのだろう。

その割に コメントは“他人事”のように聞こえる。不思議な人だ。


“負けず嫌い”は相当なものがあるのだろう。特に 行けなかった

ソチ五輪以後の努力はハンパじゃなかったはずだ。その成果が

ここまでの銀・銅のメダルに出ている。


いつものことだが、こうなると、日本メディアは大騒ぎする。

しかし…


2017/12/02のツイート

スピードスケートのW杯カルガリー大会の

女子3000で高木美帆が優勝!

何も“からくり”はないんだよね?

私の常識ではかなり大変なことなんだが、

ネットではあまり大きく扱われていない。

編集者のレベルが低いのだろうが、困ったもんだね。


W杯の1500ではたびたび勝っていた高木が3000で優勝…

これはビッグニュースだと思ったのだが、いくら待っても

ネットには記事が出てこなかった。猛烈に腹が立った。

この種目で両サイドにオランダ勢を従えて表彰台に立つのは

とんでもない快挙だ。五輪だったら大騒ぎするくせに…と。

本人は、たぶん、“他人事”のように気にしていないだろうが。

ハハハ。

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昨日のパシュートはヒヤッとしたなあ。

スタートして半周を過ぎたあたりで先頭を滑っていた高木が

ふっと、スピードを緩め、上半身を起こして後ろを振り向いた!

どうした?フライングはなかったよ。

”勘違い”にきづき、思い直して滑走を続けたし、チームとして

力があったからよかったが、そうでなかったら一大事だった。

「俺の金メダルをどうしてくれる」と怒鳴り込むところだった。

ハハハ。


レース後、「なにがあったのか?」と聞くだけで十分だったのに

大騒ぎしていたキャスターには呆れたが、分かりやすい解説で

評価が高い清水宏保は冷静に「レースを見て、間違いなく金が

とれると確信した」と答えていた。“太鼓判”、“お墨付き”だ。

決勝はゆったりした気分で見せてもらおう。

高木は一つの大会で3種類のメダルを手にすることになるね。

日本人では“史上初”じゃない?


必死の努力の結果として出場したオリンピックで 自分の力を

出し切れない選手が多い中で、国民の“勝手な”期待を背負い、

自分も目指したメダルを手にした二人には盛大な拍手を贈ろう。

勝つ、勝てると言われて勝つのはとんでもない偉業だ。

もう一度、おめでとう!


by toruiwa2010 | 2018-02-20 09:35 | スポーツ全般 | Comments(2)

平昌オリンピックが始まっている。

まずは盛り上がった昨日の話から…。

時差がないのは助かるが、逆に、リモコンを持つ手が忙しい。

朝から深夜までテレビにくぎ付けになってしまった。

スポーツ好きには“こたえられない”日々が続く。


アナウンサー時代は“応援放送”が苦手だが、テレビの前では

知らぬ間に”愛国者”になっている。書きっ放し、言いっ放しの

メディアと違い、慎重派の私は日本の金メダル獲得数を5個と

予想している。確実なのはスピードスケート小平奈緒の500

女子パシュートであとは“もろもろ”から3個…と計算していた。


1500の高木美帆、男子モーグルのが原大智は予想の中に入って

いなかったから、「ここで金をとると、大幅に外れるなあ」と

少しあせった。しかし、1位で決勝に進出した原や、最終組で

登場した高木がスタートしたときには「がんばれ!いけ!」と

勝手に力が入っていた。ハハハ。

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逆に、日本勢が予選で敗退してしまった男子スノーボードの

スロープスタイル決勝はもういいやと思っていたが、始まると

釘付けになった。世界の一流のワザは見応えがある。


高梨沙羅の結果はスマホで知った。1本目は見たのだが朝から

頑張ったので疲れてしまったのだ。ハハハ。

彼女の今シーズンの“不振”の原因はメンタルなものだと思って

いただけにメダルには届かないとみていたから、銅メダルという

結果には敬服するしかない。


15歳でバンクーバー・オリンピックにデビューしたあとソチに

出られなかった高木、ワールド・カップでは連戦連勝だったが

ソチで結果が出なかった高梨…ともに、悔しい4年間があった。

ハーフパイプで決勝に進んだ二人を含め、強い大和なでしこに

拍手を贈りたい。


だれが何のためかよくわからないが、“ノロ&極寒”を大々的に

報じるネガティブ・キャンペーンの中、日韓、日朝、米韓、

米朝が絡み合い、南北朝鮮の融和ムードが色濃く演出された

開会式へなだれ込んで行った感がある。

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世間では評判がいい(らしい)開会式だが、私はさっぱりだった。

手袋をしているから拍手が聞こえないのは仕方がないにしても、

あがっていたはずの歓声やパフォーマンスを盛り上げる音楽も

放送上のボリュームが低くて盛り上がりに欠けた。

私的には 聖火の最終点火者はこの人しかいないだろうと信じ、

その通りだったキムヨナの登場以外に納得するものがなかった。

オリンピックの開会式はいつも同じ感想を持つが、“解説”を

聞かないと意味が通じない構成に問題があるのではないか?

2020 TOKYOはぜひ分かりやすい演出にしてほしい。


北朝鮮にさんざん振り回されたはずの韓国が、特に男たちが、

美女揃いの応援団や管弦楽団の一挙手一投足に鼻の下を伸ばし、

大統領が北朝鮮のNo2と首領さまの妹が来てくれたことを

有難がっている構図があからさまだ。せっかくの“南北融和”も

これだけ演出が露骨だと、国内で歓迎する勢力はあるだろうが、

国際社会の反応は決して温かくないだろう。


女子のスノボ・スロープスタイルの予選がキャンセルされたり、

男子ジャンプの終了が時過ぎだったり…強風の影響で選手にも

日程にも大きな影響が出ている。IOCの先生たちはちゃんと

調査をしたのだろうかと怒りがわくなあ。


まあ、大会は始まったばかりだ。中盤から後半にかけて日本の

金メダルが期待できる種目が控えている。楽しませてもらおう。

せっかく、2022年の北京大会まで冬-夏-冬のオリンピックは

アジアでの開催なんだから納得するまで楽しみなさい…と、
神様が言ってくれているんだから。ハハハ。

by toruiwa2010 | 2018-02-13 08:29 | スポーツ全般 | Comments(4)