ブログトップ | ログイン

岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:スポーツ全般( 79 )

d0164636_9565033.jpg
05/15のツイート

「試合中、ベンチ前でのキャッチボールは禁止」・・・
ようやく、日本野球もメジャー並になるようだ。
ルールに違反しているのにずっと黙認されてきた。
MLBの試合を日常的に見るようになってからも。
目障りだった。
早くても来年以降らしいが、やるだけマシだね。


1978年に現地から中継を始めたとき、まず、気づいたのがこのことでした。
味方の攻撃が2アウトになってもダグアウトからピッチャーが出てきてキャッチ
ボールをする姿がありませんでした。理由を聞いて納得しました。
野球規則は試合中、グラウンドに出ていていいのは、その場面に関係がある選手と
ベースコーチだけと規定しているのです。つまり、守りの9人と打者、塁上の走者、
そして、次の打者です。日本では、たまに、次の次のバッターがダグアウトの前で
バットを振っていることがありますが、“論外”です。ハハハ。

もともと、野球ほど何かというと“練習”する競技も珍しいのではないでしょうか。
試合前に何時間も打撃練習、オンデック・サークルでも投球に合わせて素振りを
繰り返し、打席に入る前にもう一度確認のスウイング。ピッチャーもブルペンで
何十球も投げたはずなのに、イニングごとに“練習”しないと投げられません。
ほかの競技ではあまり見られないことだと思います。サッカーでリザーブの選手が
ピッチに入ったあと、1分でも“練習”することがあるでしょうか。ハハハ。

このことは放送の中で何度も触れました。日本の野球関係者が見ていたはずですが、
誰も何も感じなかったんですね。ハハハ。


初めて見た気がする

05/17のツイート

普通にKOされたのなら、バーランダーはロッカーに
引き上げているはずだ。呆然と自軍の攻撃を見つめる姿に
ショックの大きさがうかがえる。


ダルビッシュとのマッチアップが決まったときからバーランダーとの投げ合いは
話題になっていました。“Dream Duel”…夢の対決と地元紙もあおっていました。
意識が強すぎたのか、看板に偽りありでした。特に、この日ダルビッシュ以上に
楽しみだったバーランダーは大乱調で、3回を投げ切ることができず降板しました。
d0164636_9573324.jpg
この写真は、リリーフが後続を断ち切ったあと、4回のタイガースの攻撃中に
カメラがとらえた彼の表情です。ビックリしました。
MLBでも、イニングの途中でKOされたピッチャーはその回の守りが終わるまで、
少なくとも自分のすぐあとを引き継いだピッチャーが役目を終えるまではベンチで
見守るのは当たり前です。しかし、守りが終わり、味方の攻撃が始まっているのに
まだベンチにいる姿を見たのは私の経験では初めてです。

日本野球では、早いイニングでKOされたピッチャーに“お仕置き”として試合の
後半までベンチに座らせておくことがよくあります。監督が命じることもあれば、
コーチが監督の怒りを鎮めるために命じたりするのです。悪しき習慣です。
もちろん、バーランダーのケースは首脳に言われたのではなく、自分の意志です。
どれほどショックが大きかったのかが分かります。


私にセンスがないのか?

05/16のツイート

カンヌ映画祭に審査員として参加した河瀨直美監督。
あの衣装は明らかに失敗だよね。
私のセンスがおかしい?

d0164636_9575610.jpg
いやいやいや、これはダメでしょう。ファッションなんでしょうけど、公の場に
目のやり場に困るようなものを着ていくのは反則だと思いますけどねえ。
今回は、レッドカーペットを歩く松嶋菜々子の、体の線がはっきり出るドレスにも
思わず目を奪われましたが、日本女性も変わりました。こちらも考えを改めないと
いけません。着物の裾が風で少しまくれたぐらいで恥ずかしがった昔とは違って
当然なんですけど。ハハハ。


解説とアナの呼吸

「日馬富士、序盤でいたい2敗目」と白崎アナ。
そこで黙ったね。隣の北の富士を見たはず。
「どうぞ一言」と目で問いかけた。北の富士は語らなかった。
藤井、吉田、岩佐アナが相手だったら何か喋ったと思う。
それが、解説者とアナの「呼吸」というものだ。


スポーツ・アナウンサーはみんなそうだと思うのですが、どの試合を担当するかに
最大の関心があります。できるだけ世間の注目が集まる“マグニチュード”の高い
試合をやりたがるのが普通です。誰だって視聴率が出る試合を実況したいでしょ。
ハハハ。

次に関心を寄せるのは、解説者は誰か…です。この場合は人気のある人というより、
呼吸が合う人が望ましいのです。少なくとも私の場合は。
こちらの言うことにいちいち反論されたり、ダメを出されたりしたらたまりません。
間違っていることは訂正した方がいいのですが、まず、楽しく伝えたいというのが
私のモットーでしたから解説者は大事です。

“呼吸”にはいろいろな意味があります。
2人の会話が視聴者の耳に心地よく聞こえるのがベストですね。難しいですが。
こちらが聞きたいことにピンポイントで答えいてくれることも大事です。
そのためには、普段から解説者の基本的な考え方を知っておくことが必要です。
その人の“守備範囲”じゃないことを聞いてもピントがずれた答えしか戻って
来ませんから。

カンのいい人は、こちらが作ったポーズにその局面で大事なことを話してくれます。
新展開があって、そこで聞くことは決まっている…という場面では、声に出さず、
「どうぞ」とゼスチャーで促したり、顔を見て、眉を吊り上げたりするだけでも
分かってくれる人はいます。野球の豊田泰光さんやサッカーの早野宏史さんなどが
その典型です。話がうまいし、ボキャブラリーも豊富ですから話が弾みます。
そうなると、解説の中身はどうでもよくなり、スポーツ中継の一番の目的である
“楽しさを伝える”ことが実現できるのです。

これを実行するためには“呼吸”が大事です。
経験者として、画面には映っていない北の富士とアナの様子が見える気がしました。
別に“不仲”ではないでしょう。長い付き合いのはずなのに、そこまでは互いの
呼吸がつかめていないということだと思います。

大相撲中継で、看板解説者の北の富士と呼吸が合った放送をしているのは、藤井、
吉田、岩佐アナの3人です。ほかの人は微妙にずれています。一般の人は、たぶん
気づかないほど微妙なずれ。ハハハ。


05/19のツイート

NHK相撲中継8日目:正面が”架け橋”・刈屋アナで
吉田賢アナは花道だ。
もちろん、ローテーションだろうが、吉田が正面でしゃべるのは
1場所2回ぐらい。NHKはファンの方を向いてないね。
藤井はともかく、白崎、三瓶、太田…みんな力不足だと
分からないのかね。


前のツイートを踏まえて制作者も“組み合わせ”を考えてほしいものです。
視聴者の希望は知っているはずです。それに応えるのは彼らの義務ですよね。
藤井・吉田アナが去ったあとのことも考えなければいけない、それは分かりますが、
視聴者に最高の放送を届けることを優先してほしいのです。


把瑠都休場&北の湖理事長

大相撲がらみであと2点。

把瑠都が休場しています。体重がありますから、ヒザの故障は治りにくいです。
下手をすると、稀勢の里との一番があの豪快な相撲の見納めになるかもしれません。
荒っぽいですが、強引な力技はそれなりに魅力的だったのに惜しいですね。

10日目に豪栄道を下した白鵬が北の湖が持っていた連続2桁勝利の記録を抜いて、
史上最多としました。翌日の新聞に現理事長・北の海のコメントが載っていました。
「ライバルがいないこの状況で、私の記録を抜けない方がおかしい。日馬富士は
安定感がなく優勝は難しい。白鵬が勝って当たり前」

…何だろう、この違和感。
せめて、記事にはないですが、白鵬をたたえる言葉もあったのだと思いたいです。
そりゃ、あんたは“憎たらしいほど強い”と言われた横綱だったかもしれない。
しかし、理事長としてこのコメントはいかにも温かみが感じられません。
大横綱・大鵬が亡くなったときも協会葬にしませんでした。「前例がない」と。
人の気持ちが分からない人間がリーダーになっているのは不幸なことだと思います。
まさか、“憎らしい理事長”を目指しているわけじゃないでしょうね。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-05-23 09:59 | スポーツ全般 | Comments(2)
d0164636_9251247.jpg
クリソツ?

05/03のツイート

左・長嶋茂雄、右・Reggie Jackson…
日米スーパースターの奇妙な類似。
1978年の「大リーグ中継で紹介した。
http://ow.ly/i/21Cpl


何を見ていて思い出したのか覚えていない。
フジテレビ時代に「大リーグ中継」を担当して間もなくヤンキースの主砲、レジー・
ジャクソンを知り、記事や写真を見ていくうちに、インパクトの強いこの写真に
出会った。すぐに私の頭には長嶋の写真が浮かんだ。こちらも有名だったからだ。
d0164636_925349.jpg
事実とは違うがメジャーでは“悪玉”扱いだったジャクソンと絶対的な“善玉”の
長嶋は極めて対照的なキャラクターだが、打席で放つオーラはまったく同じだった。
場内アナウンスに名前が告げられ、ウェイティング・サークルを出てから打席が
終了するまでが彼らの“ステージ”だった。観客は息を殺して見守ったものだ。

35年前にも河田町のスタジオで2枚の写真を並べて紹介した。たしか、長嶋さんが
ゲストのときだったと思う。


おかしいでしょ

05/04のツイート

「いつやるの?今でしょ」の林某氏のCM・・・
「悔しい時は砂を噛む」って言うけど、どうなの?
私の知ってる日本語だと、砂を噛むのは悔しいとき
じゃなくて、なんか虚しく、味気ないときなんだけど。

d0164636_925516.jpg
なかなか、やるもんだね、林先生。
人のことではあるけど、「大丈夫かなあ」という気持ちもないわけではない。
このところ、連日のようにテレビで見かける。それだけでも、十分いい気になって
いるように見えるが、いい具合にシャイだから「許せる」という気になる。
正月をかろうじて迎えたスギちゃんもそうだが、一発“当てて”世に出たタレント
(林さんは一般人だが)の寿命は、愛されるキャラクターかどうかで決まる気がする。
その意味で、この人はテレビに出続けるかもしれない。ただし、今とは違う形で。

それはともかく、このCM、おかしいよね。
コピーは、いくつもの案が出て長時間ディスカッションした上で、決まるはずだし、
多くの目でチェックするのだろうから、間違いが起きるわけがない…と普通、思う。
私ごときがクレームをつけるのはおこがましいことかもしれない。
しかし、どう考えても納得できないなあ。

砂を噛む・・・味気ないことや感興をそがれるようなことの形容
臍を噛む・・・悔いること、後悔しても及ばないこと
唇を噛む・・・くやしがるさま。また、怒りをこらえるさま。


…一般的に、辞書にはこう説明されている。

なぜ、ロッテのCM制作者は「砂」をチョイスしたのか?

「えっ?」と思わせることが狙いなら成功している。ハハハ。


ティーグラウンドで葉巻!

中日クラウンズ3日目:放送の最後に、
片山晋呉が葉巻に火をつけるところが映った。
unbelievable!自分の目が信じられなかった。
テンガロンハットと言い、彼はいったい
ゴルフの世界で何をしたいのか?
目立てばいい?誰も何も言わないのかね。


誰であれ、未成年でなければタバコを吸うことは犯罪じゃないし、ゴルフの規則も
禁止していない。だから、片山が葉巻に火をつけたからと言ってあれこれ言うのは
間違っているのだろう。
しかし、今はどうか知らないが、彼は一時、日本を代表するゴルファーだった。
勝ちまくって永久シードに資格を持っているエリート選手だ。
その自覚はないのだろうか?一言アドバイスする人はいないのか?と思ってしまう。
d0164636_9261084.jpg
神経を使う競技だから、リラックスすることは必要だ。彼にとって喫煙が唯一の
リラックス法だと言われれば、何も言うことはない。
しかし、この論法で、もし、宮里藍や横峯さくらがコースでタバコを吸うところが
テレビに映ったらどうだろう。それでも、同じように言うのだろうか? 
違法じゃないし、規則にも触れない。吸わなければリラックスできないのだから
しょうがないじゃないか…と。まさかね。ハハハ。

昔のゴルファーはフェアウェーを歩きながら平気でぷかぷかやっていた。会見も
タバコを吸いながらだった。当時はそれが普通だったし、喫煙人口が多かったから
問題になることはなかったが、しだいに減っていった。最近のゴルファーの実態を
知らないが、人前で葉巻を吸う選手がいたことに度肝を抜かれた。

タバコと健康の関係は必ずしも言われているほどのものではないという説を唱える
学者もいるらしいが、有害だとする考え方が圧倒的だ。
メジャーリーグのアグリーメント(協約)は喫煙自体を禁止してはいないようだが、
数年前から、噛みタバコ(無煙たばこ)は禁止になっている。試合中はもちろん、
試合前でも開場時間を過ぎたら、ポケットに入れておくのもダメだと規定している。

聞けば、そのアメリカでも喫煙するゴルファーは実は多いのだそうだ。…ただし、
いろいろ規制があってテレビ画面に流れるようなことはないと言う。
1980年代以後、アメリカの俳優がタバコやアルコール類のCMに出ているのを
見た記憶もない。それぞれが自分の役割や世間の流れを知っているからだろう。
その意味で、「僕らの時代」に出た小栗旬が平然とタバコを吸っているのを見たとき、
かなりびっくりした。彼なりのメッセージがあるのかもしれないが。

片山プロが「人が何を言っても構わん。俺は俺流で行く」と言うなら、それでいい。
でも、それなら勝たないとカッコ悪いよね。テンガロンハットだって、勝ったから
かぶれたんだろう?ハハハ。


そんなことより松山

3ラウンド後のインタビュー:「首位に3打差…
頑張ります」と松山。アナ「相手は強い片山プロですが?」。
言下に「関係ないです」とにべもなく。ますます気に入った。
並の新人じゃないね。大物になりそうな予感がする。
それにしても”強い片山”って。


2週続けて、プロに転向したばかりの松山英樹に触れる理由は簡単だ。2週続けて
堂々たる優勝争いをしたからさ。
中日クラウンズ最終日・最終ホールでの見事なバーディにはしびれた。入れなきゃ
いけないと分かっていても、むつかしいラインだったと思う。あの場面できっちり
ねじ込んであとから来るトップの松村にプレッシャーをかけたことに恐れ入った。
d0164636_9263253.jpg
プレー以上に感心したのが、ツイートに書いたインタビューだ。
よくあるインタビューだった。3日目の回顧と最終日に向けての心意気を聞こうと
マイクを向けたテレビとしては「はい、胸を借りるつもりで頑張ります」、あるいは
「失うものは何もないので…」という新人らしい言葉が録れればいいと思っていた。
テレビが狙った“予定調和”の答えを拒否した松山、アナの声にかぶせるように
「関係ないです」と言った松山に拍手を送ったファンはきっと多かったと思うぜ。
ハハハ。

「生意気な奴だ」、「もう少し言い方があるだろう」…先輩プロの中にはそう思った
選手もいたかもしれないが、これでいいと思う。プロは実力の世界、実力だけが
ものを言う世界だ。ファッションや言動で人気を得ても長くは続かない。

石川遼がプロとしてデビューして間もないころ、テニスの錦織圭と合わせて若い
アスリートたちに付きまとう“危うさ”について書いた。
若くして人気者になった彼らにはスポンサーが殺到し競技にも注目が集まった。
危うさの一つは、契約に基づくコミットメント(約束事)に縛られ、身動きできなく
なってしまうことだ。大人の事情。ハハハ。

そうならないように、松山には早く世界に飛び出して行ってほしい。
日本で“お山の大将”になるより、環境の厳しいPGAでもまれる方が将来のため、
はるかに得策だと思う。きっと、本人の思うようにはならないんだろうけどね。
ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-05-09 09:27 | スポーツ全般 | Comments(4)
d0164636_991224.jpg
04/28のツイート

NYYvsTOR:ウエルズのタイムリーでホームインしたカノー …
3塁を回る時の姿が美しかったね。一流アスリートは何気ない
動きに一般人が作れないフォルムを見せる。
それが世界レベルのスポーツを見る醍醐味だ。

d0164636_984283.jpg
「飛んで来るゴロをどう捕ってどう送球したら
お客さんが喜ぶかを学生時代から考えていました」
d0164636_981558.jpg
1981年、ヤンキースvsドジャースのワールド・シリーズでごコンビを組んだとき、
長嶋茂雄さんから直接聞いた。常に“魅せる”ことを考えている人だった。
三遊間のゴロが最高の見せ場だった。飛び出してショート前でカットして捕ると、
流れるような動きで1塁にボールを送る。勢いのまま、走り続けながらのフォロー
スルーではボールを放した右手の指先が伸びて、それをひらひらさせていた。
スタンドはどっと沸くのだが、トンビに油揚げをさらわれたカラスのように、先輩・
ショートの広岡は納得がいかない顔をしていたものだ。ハハハ。

スポーツは人間が生身の体一つ、あるいは器具を使って速さ、強さ、美しさを競う。
生やテレビで競技を見るとき、当然、勝ち負けやプレーに注目するが、その中で
選手たちが見せる一瞬の動きの美しさに目を奪われることがある。
特に、オリンピックやワールドカップなど世界レベルのスポーツを見ているときは
目を皿のようにしていないと見落としてしまうことがある。
d0164636_974659.jpg
マイケル・ジョーダンがドリブルで相手をかわし、バネのある体を大きく弾ませて
リングの真上からボールを叩きこむダンク、10万の観衆の目が自分一人に注がれて
いることを十分に意識したイシンバエワが流れるような助走から、体をたわませて
バーを越えていく棒高跳び、ヘビー級の常識を超えた速いステップからキレのいい
パンチを繰り出して相手をダウンに追い込んだモハメド・アリ、脚にまとわりつく
ボールを自在に操りながらディフェンダーをかわしていくメッシ、ダイナミックな
フォームでコーナーを曲がり、さらに加速してゴールに向かう200㍍のボルト…

ヤンキースのセカンド、カノーの運動能力のすごさにはしばしばうならされる。
専門的なことはよく分からないが、自然体のスタンスから、最短距離でボールを
とらえているように見えるバットの軌道、そのスウィング・スピード、ランニング・
フォーム、守備では、捕球からボールを取り出して送球に移るまでの無駄のない
動きなど、見ていてほれぼれする。
d0164636_972938.jpg
カノーに限らず、メジャーを見始めてから多くの選手の“ワールド・クラス”の
プレーに何度もしびれた。
個人的には“The stretch(まっすぐ伸びたもの)”と呼ばれたヤンキースのサード、
グレッグ・ネトルズのどこまでも華麗な守備は忘れられない。三遊間や三塁線への
打球に飛びつくときのピーンと延びた体の線は“セクシー”だった。
本拠地での1回表、名前を告げる場内アナウンスとともに軽やかな前方宙返りを
しながらショートの守備位置に向かったカージナルスのオジー・スミスは不可能と
思える打球にもなんなく追いついて打者を嘆かせた。
世界最小(?)のグラブを使っていたレッズのセカンド、トム・モーガンだったが、
必ず、そのグラブの真芯でボールをキャッチした。

…1970-80年代のメジャーには守備の名手が多くて打球が飛ぶのが楽しみだった。
d0164636_96551.jpg
イチローは守備の名手としてもアメリカのファンの記憶に残るだろう。
スライディング・キャッチも見事、フェンスを越えている打球をつかみ捕る技術も
完成されていて鮮やかだ。1塁から3塁、2塁からホームへ走る選手を刺す送球の
速さと正確さはメジャーの歴史の中でも一級品だ。

この写真は数年前の球宴を見ているときに「美しい」と感心したイチローだ。
センター寄りのフライを最後はジャンピング・キャッチした。彼のレベルだったら、
捕球そのものは大したことではない。勢いがついてなおも走り続けながら、バック
ハンドでボールをスタンドに投げ入れたところがイチローの真骨頂だ。
流れるような体の線が美しかった。
異論はあるだろうが、この年 最高のファインプレーだったと思っている。ハハハ。

この4連休は更新を休みます。
by toruiwa2010 | 2013-05-02 09:10 | スポーツ全般 | Comments(6)
d0164636_6403234.jpg
無駄な心配だったようだ

04/25のツイート

ダルビッシュは6回で交代だろう。
100球(68ストライク)、3安打、2四球、無失点。
これで、3試合通算18イニングス無失点だ。
本人の意図はともかく、9-0後の投球をチームメイトが
どう感じたか?少し気になるなあ。

なまじUnwritten Ruleを知っているだけに、ちょっと考えすぎてしまったようだ。
いかに“中途半端”がダメかと言う見本としてさらしておく。トホホ。

エンジェルズvsレンジャーズの試合は、4回にレンジャーズが一気に9点を奪って
大勢を決してしまった。9-0になった試合でリードしているチームのピッチャーが
やるべきことはただ一つだ。ひたすらストライクを投げてアウトを重ね、速やかに
試合を終わらせることに尽きる。
4回裏のダルビッシュは17球中12球がストライクだった。内野安打を許したが、
問題なく簡単に相手を退けていた。この時点では「分かってるな、」と思った。
d0164636_6401819.jpg
首をかしげたのは、5回、6回の投球だ。
4回は明らかに打たせていたのに、この2イニングスは好調だったストレートと
スライダーでしゃにむに三振を取りに行っているように見えた。
特に5回2死無走者で8番打者に3-2からスライダーを投げて歩かせた場面では
現地アナも疑問を投げかけるようなコメントをしていた。
結局、ランナーを一人ずつ許したが、六つのアウトはすべて三振で奪った。
40球でストライクは28球だ。三振させるには、どうしても球数が必要だね。

ベンチに帰ってからのすべてが映されていたわけではないからなんとも言えないが、
監督とハグするシーンはあったものの、まわりの選手は少し冷めていた。
最後の2イニングの投球を見ながら、「あれ、これはどうなんだろう?」と思って
いたから、そう見えただけだとは思うが。思い込み。ハハハ。

記者席や試合後のロッカーで話題にならなかったのかどうかを知りたいと思った。
ダラスの2人の記者にメールを送ったが、返事はなかった。忙しいのだろうし、
「こいつは何を言ってるんだろう?」と思われたかもしれない。とにかく、いまは
この件は、私の考えすぎによる全面敗北…ということで終わりにする。ハハハ。


暗黙の了解:バラエティのむつかしさ

04/26のツイート

AKBの中ではいちばん好きな(ハハハ)板野友美が
バラエティ出演中に不機嫌だったことを批判され
ツイッターが炎上したとか。
数年前の27時間テレビで岡村達が批判されたのと
同根だ。「演出」だと理解しない視聴者がいることを
知った上でやらせないとね。

d0164636_64017.jpg
漫才やコントで相方や仲間をバカ扱いしたり、頭を叩いたりしても本気じゃない。
寄ってたかって一人をいじめているように見えても、それは“なれ合い”だ。
バラエティ番組はそういう相互理解の上に成り立っている。多くの場合、いちいち
説明がなくても、分かるように作られている。しかし、ときにそれが“通じない”
ことがある。板野の例もそうだ。「ここはそうやって笑いをとる」と言われた通りに
やっただけなのに、一部の視聴者の不興を買ってしまった。一種の“被害者”だ。
d0164636_6394562.jpg
2年前の27時間テレビでもちょっとした騒動があったのだが、ツイートに書いた
“岡村”はやや正確性を欠いている。彼ものちに巻き込まれていったが、初めの
非難の“ターゲット”は若手芸人、ジャルジャルの福徳だった。
27時間テレビ…文字通り丸1日以上、バラエティばかり放送する番組だ。
フジテレビを見なければ問題は起きないのだが、夜中でも、それなりのメンバーが
出ているから、見てしまう。中には“バラエティ慣れ”していない視聴者もいる。
3オン3のバスケットをプレーする中で、ほかの出演者が岡村にボールを投げつけ
はじめたのが、いじめのように映ったのだ。演出を忠実に守った若手の福徳一人が
目立ってしまったのだ。

この件と直接は関係ないのだが、一連の流れの中で、韓流ドラマを放送することを
厳しく批判され続けるフジテレビをかばうような形で「そんなに嫌なら見なければ
いいだけなのに」と発言したのがネトウヨを刺激した。詳しくは知らないが。

バラエティは、人を笑わせてナンボだが、ディレクターの気配りがほんのわずか
足りないだけで“騒ぎ”になってしまう。なかなかむつかしいね。


ジャンボ、そして松山英樹

04/27のツイート

(省略)…ジャンボのエイジシュート?
私は今日の中継を見て失礼だけど、アスリートの
身体じゃないなあと。それなりのリスペクトは持ちつつ。
昔、スポーツに関わったものとしてそう思いました。

d0164636_6392480.jpg
たぶん、そんな風に考えたのは私だけだろう。
西鉄ライオンズに投手として入団し、ほどなく野球をあきらめてゴルファーに転じ、
見事に成功を収めた。一時期、男子ゴルフが大人気になったのは彼の多大な貢献が
あったからこそだし、レギュラー・ツアーで“66歳にして62”というスコアは
とんでもない“偉業”だ。そのことを認めるにやぶさかではない。

このツイートは、62を出したと聞いて、スリムになったジャンボを想像してしまい、
そうではなかった“反動”で思わず書き込んだものだ。せっかく、多くのファンが
手をたたいて喜んでいるのだから、これ以上はあえて書くまい。ハハハ。

それより、松山英樹だ。

04/28のツイート

松山英樹…プロ入り2戦目で最短優勝か。お見事と言うしかない。
この青年は根性が据わっている。プロ根性と言う意味では
石川遼の上を行くと前から思っていた。
現時点で力があるのは・・・と言うことは、アメリカツアーで
より活躍できるのは松山の方だと思う。

d0164636_639328.jpg
最終日の最終組で上り4ホールを連続バーディは“離れ業”と言うべきだろう。
力がなければできないことだ。
実にいい目をしていた。あの目はすごいや。集中し、思い切りがよかった。
石川遼も、年齢の割にしっかりしているし“できた”青年だと思うが、松山には
人物の大きさを感じる。日本ツアーで学ぶことなんてないんじゃないか。
回り道せず、早く、アメリカに行ってほしいね。


意味ないし…

朝日夕刊:イチローが「日米通算4千安打まで残り99本。
大リーグの歴史でも過去二人しかいない大台へカウント
ダウンが始まった」と。一般紙までそう書くんだ。
素晴らしい数字だがMLBで打った4000本とは意味が
違うことも書かないとね。


特別しつこい性格だとは思わないが、“日米通算”については夏場にかけて何度も
異議を唱えることになると思う。間違いだし、意味がないことだから。
“4000”を一つのマイルストーンとして日本メディアが伝えることに問題はない。
事実だからね。ただし、メジャーでも認められるかのような伝え方はダメだ。
一番はっきりしているのは、野球の殿堂に入るための材料にはならないという点だ。

アメリカでこのことが報じられているかどうかは知らないが、“その日”が近づけば
日本メディアが殺到するから、ネタにはなるかもしれない。監督・コーチや選手、
現地の記者たちにコメントを求めて走り回る日本人記者の姿が今から目に浮かぶ。
困ったことだ。ハハハ。
d0164636_6301012.jpg
今シーズンは定位置の確保もそう簡単ではないと思われたが、グランダーソンの
ケガなどあって、ほぼレギュラーとして試合に出続けている。であれば、4000は
イチローにとっては通過点に過ぎない。彼のゴールは“MLBでの3000安打”だ。
残り375本…数年前なら問題なかっただろうが、今の彼にとっては悩ましい数字だ。
どう転んでも到達は41歳で迎える2015年シーズンになるからだ。
そのとき、弱小チームでいいからレギュラーになれる力が残っているかだよね。

仮に届かなくても、イチローが残した実績は殿堂入りに“必要かつ十分”だと思う。
イチロー嫌いだと思われているが、決してそうでないことの証明として書いておく。
そんな必要はどこにもないのだが。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-05-01 09:24 | スポーツ全般 | Comments(0)
d0164636_841670.jpg
佳作が続く「ザ・ノンフィクション」

04/07のツイート

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」…
家を飛び出して性転換をした新宿ゴールデン街のママが
47年ぶりに故郷・枕崎に帰った。96歳の育ての母親が
待っていた。再会のシーンは涙なくして見られなかった。
この番組は平均点が高い。素晴らしい。スタッフに拍手。

d0164636_8412299.jpg
04/14のツイート

先週に続きフジテレビ「ザ・ノンフィクション」を見る。
仕事をしない父を支えるため18歳で沖縄から上京して
寿司職人の修行をしている青年の物語だ。
冒頭のいくつかのカットで数年前に放送されたのを見た
記憶がよみがえった。今日はその続きだ。惹きこまれる。


互いに“下心ありき”で、有名な俳優・歌手・タレントが出演しない限り、日本で
ドキュメンタリー番組を長く続けることは難しい。視聴率が出ないからだ。
日曜日の午後2時から放送されているこの番組は地味ながら、見ごたえがある。
なにかと評判の悪いフジテレビの“良心”と言ってもいい。取材対象者ともめた
こともあるようだが、数々の賞も受けている。家にいるときは見ることが多い。

取り上げるのがほとんど“普通の人”だから、視聴率はきっとよくないと思う。
それでいいと思って作っている節がある。その、吹っ切れているところがいい。
いつも、対象に向ける取材者の目が優しいと感心しながら見ているが、2週続けて
いい出来だった。この番組の良さの一つ、長期間、対象を追っているシリーズだ。
「あの人、その後どうしているんだろう?」と気になっている人が数年後に再び
登場すると、視聴者との間で空気が共有される。
きっと、予算も人手も足りないのだと思うが、この番組はぜひ長く続けてほしい。


興毅が悪いわけじゃないけど…

04/07のツイート

さて、亀田興毅 6度目の防衛戦だ。
デビューしたころは大嫌いだった。
オヤジが前面に出たころが最高に嫌いだったかもしれない。
最近は少し変った。父親になってからの興毅は人のよさも
見せる。そのイメージの変化に弱いのだ。ハハハ。

d0164636_8414062.jpg
クリンチが少なく両者が互いにいいパンチを打ち合い、タイトルマッチと呼ぶのに
ふさわしい試合だった。判定を除けば…だ。ハハハ。
放送席は亀田に肩入れした実況・解説で盛り上げようと懸命だったが、どう見ても
手数、パンチ力、有効性で挑戦者が序盤から明らかにリードしていた。

試合が終わったとき、亀田本人を含めて、見ていた大多数の人が挑戦者が勝ったと
思ったはずだ。各ラウンド、こまかく記録していなかったし、あくまで素人だから
確信はないが、数ポイント 挑戦者がリードしていた。少なくとも「亀田がはっきり
勝った」とは言えない試合だった。

ボクシングはKOでない限り、ジャッジの判定に任せるしかないのだが、いつも
スッキリしない。どこか不透明で、見る者には“消化不良”感が残る。
この試合も2-1のスプリット・デシジョンで亀田が防衛した!
どんなにたちが悪くたって“三者三様で引き分け”どまりだろうと思っていたが、
これじゃ、恥知らずなホームタウン・デシジョンが続出していた1960~70年代の
ボクシング界と同じだ。何も変わっていない。

「サンデーモーニング」で、張本が「防衛したんだからあっぱれを」と寝ぼけた
ことを言った流れに逆らって、ボクシングが趣味だという寺島実郎が正論を吐いた。
「プロのボクサーとしての実力を証明してみせてほしい。“興行”という意味では
世界の中で巧みに認められているが、相手を選んで戦っている」。
…いろいろ、“まずい”こともあるのだろう。うやむやで終わった。ハハハ。


ボクシング&テレビ

04/16のツイート

金メダリスト・村田諒太の公開スパーリング:
本当にプロで通用するのかなあ。
テクニック、パンチ力以前に見せるボクシングが
できるかどうかだよね。結構パンチは重そうだし、
攻めるボクシングをしているが、このクラスの
世界ランカーはこんなものじゃないと思うけどなあ。

モンスター・井上尚也…情報通り、スピード、パンチ力
ともに半端じゃないね。これはすごいや。
興毅の試合と違って、解説者がほめても違和感がないのは
気持ちがいいものだ。


TBSの亀田3兄弟に対抗して、フジテレビは“モンスター”・井上と金メダルの
村田を確保したのかな? だとすると、交渉担当者はボーナスものだね。村田は
世界のレベルで見ればどこまでやれるか全く未知数だが、井上は金の卵だもの。

1960~70年代のボクシングはゴールデンで高い視聴率を稼いだものだ。
入社当時のフジテレビは「リングサイドアワー」「ダイヤモンドグローブ」という
週2本の番組があった。ファイティング原田、海老原博幸、青木勝利…派手な
KOシーンを生み出す強いチャンピオンが次々に登場した時代だった。
ジムがテレビ局と専属契約を結び、選手が“系列化”されていた。

ジムと局の関係は細々と続いていたと思うが、ゴールデンでの放送の本格的復活が
近づいているようだ。もちろん、鍵を握っているのは魅力を持った選手の発掘だ。
井上と村田は“超目玉”になる可能性を秘めている。最近は返上しつつあるが、
亀田兄弟の“ダーティさ”に対して、この二人にはクリーンなイメージがある。
d0164636_8421297.jpg
村田はアマ時代とスタイルを変えて登場した。
オリンピック当時の戦い方では将来性がないと思っていたが、攻めるボクシングを
続ければ、プロとして人気が出そうだ。しかし、それはあくまで日本国内での話。
世界レベルではパンチの重さ・強さやスピードの点で通用するとは思えない。
フジは国内で戦っているうちに“投資”分を回収しないと。ハハハ。
d0164636_8422915.jpg
パンチの速さ、キレ…序盤の井上は評判通りだった。
相手がしぶとかったし、右こぶしを痛めたという不運はあったものの、中盤以降は
満足できるものではなかった。左手一本であそこまでやるのは大したもの、という
見方もあれば、あれだけいいパンチが当たっていたのにフィニッシュできないとは
どういうことだ?という見方もある。

10回途中の試合の止め方も不自然だったね。
流れから見て、止めるタイミングじゃなかった。多くのファンがそう思ったはずだ。
まさか、“デビュー以来の連続KO”を井上のキャッチ・コピーにしたいテレビが
“工作”したんじゃないだろうね。ハハハ。

いや、ハハハじゃなくて。
ありえないマッチメークや不可解な判定など、この世界は“不透明”なことが多い。
“モンスター”と呼ばれる男の試合をゴールデンに組むというリスクをおかした
フジテレビがいろいろ仕掛けたとしても、私は驚かない。
たとえば、「ゴールデンでやりましょう。ただし、あんまり早いKOは勘弁してよ。
だから…分かってますね」とジムに働きかけるとか。ハハハ。

井上の次戦、村田のデビュー戦に注目が集まることになったのは確かだ。
by toruiwa2010 | 2013-04-17 08:43 | スポーツ全般 | Comments(4)
d0164636_113619.jpg
01/30のツイート

女子柔道で監督の暴力・パワハラ告訴:
ロンドンで外国人監督の目の前でも
行われたとなると、救いようがない。
桜宮高校もこのケースも度を越えて
いるところがあるね。
長距離、球技など女子アスリートと
男性監督の関係は男性の場合より
上下関係が露骨だからなあ。


さてと。桜宮高校&女子柔道…この問題は難しい。
いや、考え方が難しいのではなく、今、世間の空気は一つの方向に激しい勢いで
流れているから、その流れと違うことを言うのはとても“難しい”という意味だ。
最近、昔からの常連さんは“引き気味”のようだ(ハハハ)が、このエントリーには
もっと違和感があるかもしれない。覚悟の上で書いていく。

もちろん、この女子柔道の件については、聞いた瞬間に「これはout」だと感じた。
選手に手を上げる行動はロンドン・オリンピックのとき、外国人監督の目の前でも
行われていたと言う。救いようがない。
桜宮高校の件も“30~40発”が事実と知ってからはやはり論外だと思った。
度を越えたもの、つまり単なる“暴力”でしかないものを容認する気はない。
d0164636_9574498.jpg
桜宮高校バスケ部キャプテンの自殺が明るみに出たあと、「“体罰”と愛のムチ
~微妙な話題だがあえて…~」を書いた。( http://bit.ly/VIx0ce )
関心が強いテーマだから、この日のアクセスは今年初めて1000件を超えた。
記事の中で、高校バレー取材の経験も書いたが、その後も長い間 スポーツの現場を
見てきた中で監督が選手を平手打ちする、ボールをぶつける、棒でたたく、蹴る…
そんなシーンはたくさんあった。高校生・中学生だけでなくプロ野球でも。
特に、長距離、ボール競技などでの女性アスリートと男性監督の間はどうしても
“上下”の関係が露骨になるから、見ていて気分のいいものではなかった。

いい例が、東京オリンピックで金メダルを獲った女子バレーボールだ。
大松博文監督に率いられた“東洋の魔女”たちだったが、その練習ぶりを見たら
今の世論なら「大松を殺せ!」「人でなし!」の大合唱になったことは間違いない。
宿敵・ソビエト(現・ロシア)に勝つには「徹底的に拾うしか方法はない」と考えた
“鬼の大松”は猛烈に選手をしごいて“回転レシーブ”を完成させた。
打ち込まれてくるボールを片手でレシーブし、そのまま体を回転させて起き上がる、
それまでにはなかったテクニックだった。

ネットの端に置かれた審判台の上に立ち、控え選手やコーチが手渡しするボールを
大松はスパイクの要領で選手に叩きつけていた。初め、拾ってはすぐ立ち上がり、
次のレシーブ態勢が取れた選手も疲れがたまってくると、構えが遅れるようになる。
捕れないことを承知で大松はボールを選手めがけて容赦なく打ち込んでいった。
途中から動けなかった選手の足、胸、背中、顔…ボールは無防備な体を叩き続けた。

多少の加減をしても、男の力で打たれたボールの威力は相当なものだったはずだ。
至近距離からだもの。 目的は「体にしみこませる」ことだ。
この間、聞くに堪えない罵声も飛ぶ。第三者が見れば、明らかな暴力だった。
伝聞ではなく、当時、バレーボールを取材した者なら誰もが知っている事実だ。
d0164636_958413.jpg
ところが、先日、「ミヤネ屋」に電話出演した評論家・玉木正之は、「スポーツは
楽しむことが基本だ」、「昔は体罰なんて当たり前だった…は違うと思わなければ
いけない」と、相変わらずの観念論を述べたあと、こう言った。

「東京オリンピックのときの大松やレスリングの
八田監督などは手を上げることはあったと思うが、
何十発も叩いたり、シナイでたたくなどは考えられない」。


…そう、当時12歳だった玉木少年は上記のことなど、何も知らないのだ。
それとも、「それは暴力でも体罰でもない」と理由をつけて主張できるのだろうか?
八田一朗は“名物監督”として、大会の前後、マスコミが頻繁に取り上げていた。
猛獣とのにらめっこ、時差対策として、体育館に布団を敷き、あかりをつけたまま
寝かせるなど、独特の精神鍛錬を実践していた。

最も有名だったのは“剃毛(ていもう)”だ。
試合や練習の内容が悪い選手には、“体中の”毛を剃らせる罰を与えたのだ!
彼が警告として発したフレーズ「剃るぞ」にマスコミが飛びつき、彼のキャッチ
フレーズにもなっていた。これだって今の“基準”なら立派な体罰じゃないか。

玉木…どうも気に入らん。
Wikipediaには「私が日本で初めてスポーツライターと名乗った」と言っていると
書かれている。笑止千万だ。一回り以上違うからかもしれないが、取材の現場で
彼の姿を見た記憶は一切ない。日本でスポーツ評論家を名乗っている連中の中に
こう言った手合いをたくさん見受ける。“観念”だけで語るのは勘弁してほしい。

言われているように、欧米では体罰や暴力がスポーツの場に持ち込まれることは
皆無とは言わないが、考えにくい。日本では当たり前になっている。なぜか。
“国民性”と無関係ではないと思う。特に、“精神面の幼さ”と。
ドラフト会議を前にして、花巻東・大谷翔平が「メジャーに行く」と発言したとき、
「やめた方がいい」と書いた。理由の一つがそれだった。

言葉が適切かどうか分からないが、残念ながら、日本人の18歳は精神面の幼さが
否定できない。通訳や食事について不安を口にしていたのは家族だったようだが、
それは心配させる要素が大谷にあるからだろう。そんな状態でアメリカに行っても
野球どころではなかろう、と思ったのだ。

断るまでもなく、“幼い”は“劣っている”と同じではない。
勉強したわけではないから印象でしかないが、欧米人の子供たちの精神面は年齢が
低いところからかなり急なカーブで成長するのに対し、日本人の場合はゆっくりと
上昇カーブを描くのだと思う。それは成長過程の環境が違うからだ。

幼いときから寝室を別にし、学校やコミュニティで意見を言う機会が多い欧米の
子供たちは早くから自主自立の精神を身につけていく。Dignity(尊厳)も。
日本では文化的・社会的な環境の違いから、どうしても自主自立は遅れる。つまり、
自分で考え、行動するようになるのが遅くなるのだ。
親、兄や姉、教師、職場の上司、監督・コーチ…生活・仕事の現場や部活動の場で
自分より“上位・優位”にある者の指示で動くのが普通のこととして育っていく。
こうして、日本人は100年単位の時間をかけて、家庭や職場をはじめ、あらゆる
コミュニティに“上下の関係”を持ち込むことを当然と考えるようになった。
指導の場で罵声が飛び、力の行使が生まれた背景の一つだ。

さらに、個人の“尊厳”という点でも、日本と欧米では考え方に差がある気がする。
海外で生活したことはないが、仕事を通じて彼らのプライドの高さ、自分の尊厳を
傷つけられたときの“反発”の強さに驚いた経験は数えきれないほどある。
日本人なら「ま、いいか」で終わるが、自分の立場や主張をはっきりさせるまで
決して退かない。見事なものだ。これぞまさに国民性の違い…つまり、成長過程で
受ける、家庭や学校での教育に差があるのだと思う。
殴られる、理不尽な叱られ方をする…相手が監督やコーチであっても、欧米では
どちらも、そのまま通ることはないだろう。監督・教師と選手・生徒の間に上下の
関係がないからだ。

長い年月の間に出来上がったものだから、簡単にはなおらない。家庭と学校が
同じ方向を見ながら、子供の教育を考え直し、実践していく必要がある。それは
途方もなく遠い道のりになる。「国民性を変える」という話だもの。

今回の件では、さも、「私は正しい」と言わんばかりの顔で「本来、スポーツは
楽しむためのもの」論をずいぶん聞く。それなら同好会でやればすむこと。
全国大会に出たい、オリンピックで勝ちたい…なら、そんな“ヤワ”なことでは
夢は達成できない。少なくとも今の上位・優位者“依存”の体質が改まらない限り。

厳しい指導といわゆる“体罰”は紙一重だと思う。
「うまくなれるなら平手1発ぐらい問題ない」と考える本人や親も多いはずだが、
世論は「ダメダメ。全部認めない」だから始末が悪い。
どうしても“全面禁止”にしたいなら方法はある。簡単だ。
オリンピックや世界選手権には行かないと決める、中学から大学まで、全国大会や
県大会的なものを廃止するのさ。そうすれば、監督は叩いたり叱ったりしてまで
選手を、チームを強くする必要はなくなる。そして、“識者”が言う、スポーツが
本来の“楽しむもの”に戻るんだ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2013-02-04 09:59 | スポーツ全般 | Comments(12)
d0164636_955479.jpg
黒田サイン、次はイチロー?

11/21のツイート

黒田がヤンキースと再契約した。
ドジャースに戻るかもと言われていたが、
正しい判断をしたのではないか?
来年もピンストライプを着て黙々と
投げる彼を見られるようになってよかった。
頼むから、もう少し点を取ってやってくれよ。
ハハハ。


家族がロスに住んでいると聞いたので、ドジャースに戻る可能性も20%ぐらいは
あるかと思っていたが、結局はヤンキースを選んだ。金額の問題ではないと思う。
終盤のしびれるような緊張感と優勝に向かってチームが一体となっていく高揚感が
黒田をとらえて放さなかったのだろう。麻薬のようなものだ。
レベルは数段ずつ違うが、ダルビッシュも青木も岩隈も同じ魔力にとりつかれた。
だから、WBCに魅力を感じなくなったのさ。
d0164636_1015689.jpg
去年、ヤンキースを選ぶか広島に戻るかで最後まで迷ったという黒田だが、今年は
その迷いはなかっただろうと思う。しかし、再び“1年契約”を望んだところを
見ると、来年のオフにはカープ・ファンが喜ぶニュースが届く可能性がある。

黒田の契約にこぎつけたことで、ヤンキースは“課題”をひとつクリアした。
そろそろ、「さて、イチローをどうするか」という話になるのではないか。それとも、
もう少し時間をかけるのか。今もまだ交渉に入っていないとすれば、来シーズンの
構想の中で「どうしても必要」というレベルではないことになる。
本人は、マリナーズを出た時点で覚悟していたはずだからあわてはしないだろうが、
こんな心配をしたことがないファンにとってはたまらない日々が続くことになるね。


イチローの美技?

セーフコでエイミー・フランツさんが掲げる
イチイチメーターは有名だった。
イチローはトレード後の第1戦の前、
ヤンキースのユニフォーム姿で彼女のところに行き
イチメーターにサインして謝意を示した。
それで終わり…のはずだったが。(続 

d0164636_9572482.jpg
彼女が初めて手製のボードを球場に持参したのは2004年、イチローがシスラーの
年間最多安打を追っているころだったそうだ。テレビカメラがとらえるようになり、
たちまちイチメーターはセーフコの名物になった。イチローがシスラーの記録を
上回ったあと、クーパースタウンの野球の殿堂から依頼の連絡があった。
「シーズン終了後、イチローのバットなどと一緒に飾りたいから送ってくれないか」
ということだった。

もちろん、彼女は考えるだけでも興奮するこの申し出を受け入れ、ボードを送った。
翌年、今度は200安打を目指すイチローのためのボードを考えた。
どちらにしても、イチローのマリナーズでの11年半を支えたことに変わりない。
d0164636_9575626.jpg
2012年シーズン途中でイチローはニューヨーク・ヤンキースに去った。しかし、
彼とエイミーさんの間の“交流”は続いていたようだ。つい先日、彼女のところに
荷物が届いた。開けた瞬間、彼女は居間の真ん中で失神しそうになったという。
中から出てきたのは長年の応援を感謝するイチローからのサンキューレターだった。
それだけではなく、彼が使っていたシューズも!
「今は色が違うけど持っていてくれたら嬉しいです」と書かれていた。

来シーズン、自分がどこでプレーするのか決まっていない状態で、落ち着かない
気分だろうに、やってくれるもんだ。

なお、このカードの字が直筆かどうかが話題になっているそうだ。
英語を書き慣れた人の字に見える。日本人のものではないようだけど、そんなこと
この際どうでもいいね。ハハハ。
d0164636_9581112.jpg
NHKフィギュア中継

11/23のツイート

NHK杯フィギュア:大相撲と重なったせいか、
男子が曽根アナ、女子は鳥海アナになっている。
朗報ではないのか。鳥海はキャリアの割に
表舞台に立つことが少なかったが期待しているアナだ。
とにかく、生理的に合わないKアナの声を聞かないで
済むのはありがたい。


鳥海はスポーツ・アナにとって一番大事な口跡(しゃべり方:筆跡と同じ)がいい。
大きなイベントのときスタジオを担当することが多かったが、実況を聞きたいと
思わせるアナだっただけに期待した。
フィギュアの実況は優劣がつけにくい。だれがやっても平均点に近い実況になる。
しかし、今回の鳥海アナは明らかにしゃべりの量が多すぎたと思う。

解説者にとっても難しい競技だ。技の名前は滑らかに出てくるが、スローを見ても
「回転不足と取られるかもしれない」、「踏切りが少しインサイドだったかも」と
不確かなことしか言えないのはつらいところだ。

今回の放送で八木沼・鳥海コンビが決定的に“ダメ”だと思ったのは女子フリーで
浅田真央の最初のジャンプが抜けたところだ。“虚を突かれた”のかもしれないが、
二人とも何も言わなかった。
ジャンプの前「白鳥の優雅さと黒鳥の力強さ…」とアナが話し、ジャンプの直後は
八木沼が「ダブル・ループ」とだけ言い、数秒後にアナが何もなかったかのように
「ジャンプが四つ続きます」としゃべった。
ちゃんと伝えるのが実況・解説じゃないのか。あそこで失敗を“無視”するのは
間違った情報を伝えたのと同じことだ。
d0164636_1021757.jpg
浅田は日本フィギュアスケートの宝だ。大事にし、リスペクトするのはいい。
しかし、ダメだったところはびしっと言わなければ実況・解説の仕事をしていない
ことになりはしないか。浅田に対して 厳しいことは演技が終わってから…それなら、
ほかの選手のときも演技中は黙ってろと言いたい。
浅田にだけは遠慮があって言えないと言うなら、それは、消極的に“おもねって”
いることになる。

羽生と浅田が優勝したが、ともにショートプログラムの貯金があったからだ。
高橋はファイナルに照準を合わせているのかもしれないが、いずれ“時代”が
来るはずの羽生のスタミナのなさは気がかりだ。終盤のジャンプとスピンの失敗は
どちらも、足に体を支える力がなくなっていた。今後、体力は強化されるだろうが、
同時に体重も増える。“両方をバランスよく”が理想だが、とても微妙だね。
もしかすると、この1年ほどが羽生のベストかもしれない。ソチまで維持できるか?

浅田のジャンプがあれほど何本も抜けるのを見たのは初めてのような気がする。
かんぺきなSPの翌日はぼろぼろのフリー…フィギュアではありがちなことだが、
ファンは心配だろう。女子は層が厚いようでそうでもない。浅田がダメだったら
鈴木明子しかいない、というのでは心もとない。村上佳菜子の成長が待たれる。

…読み返すと、かなり偉そうだね。本意ではないので。ハハハ。


心にしみる言葉:白鵬優勝!

11/25のツイート

大相撲千秋楽:北の富士・舞の海・藤井アナ…
最強トリオがそろった。藤井はここ数場所に比べ
今場所は正面担当が多かった気がする。
減らしつつあるように見えたが制作側に迷いが
あるのだろうか。後輩が頼りないのは確かだ。
特に北の富士と組んだときの物足りなさ。


何度も書いているが、NHK相撲中継が面白く聴けるのは北の富士が特定のアナと
組んで解説をするときだけだ。ここ数年では藤井、吉田、岩佐の3アナだけだ。
今後2年ぐらいでベテランたちが抜けるはずだ。跡を継ぐべき若手アナに有望な
人材が見当たらない。少なくとも、“看板”の北の富士と楽しく伝えられる人が。
d0164636_9585678.jpg
白鵬が4場所ぶりの優勝を果たした。
琴欧州に負けたときの土俵の割り方がとても気になった。まったく粘りがなかった。
毎場所後半によく見られる光景ではあるが。
今朝の新聞で睡眠時無呼吸症候群と下半身の強いハリに悩まされていたと知った。
どこかに名医はいないものか。

負けた相撲以外は内容が立派だったと思う。特に最後の4日間は強い白鵬だった。
優勝インタビューも見事だった。モンゴル語で両親に何を言ったかと聞かれて…

「人は、自分のふるさとを愛して、また、両親を愛すれば、
ほかの国々と、また、その国の人たちを愛せるんじゃないかと」


少年のころに草原の国からやってきた、相撲を愛し、相撲の心を愛する横綱らしい
言葉に胸を打たれた。明日書く予定だが、政治家の言葉の薄っぺらさにくらべて
なんと心に響くことか。

新横綱として臨んだ日馬富士は残念な場所だった。5連敗は本人も悔しいだろう。
千秋楽結びの一番、時間いっぱいからの仕切りはどうしたことか?時間前、最後の
仕切りのように深く頭を下げていた。立つつもりがまったくないことを示していた。
足の故障もあったようだが、けいこが不十分だったのではないか。横綱に昇進し、
東京でも福岡入りしてからもごひいき筋の接待が続いたのだろう。

“軽量横綱”の弱点が露呈してしまった感がある。彼を見て、短命に終わった横綱・
栃の海を思い出すのは私だけではないと思う。

大関陣の情けなさは目を覆うばかりだ。稀勢の里と鶴竜が年間60勝したと聞いて
「嘘だろう」と思ったほど印象が悪い。こうなったら豪栄道に期待するしかないか。

もう一つ「嘘だろう」と思ったことがある。
千秋楽で満員御礼が5回目だという話だ。“カラクリ”があるのだろうが、あの
ガラガラの客席を見せられたら、とても信じられん。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-11-26 10:05 | スポーツ全般 | Comments(2)
d0164636_21223372.jpg
ハラスメントさまざま

NHKの名前の知られた男性アナウンサーが痴漢容疑で逮捕された。一夜明けて
処分保留で保釈されたが、酔いがさめてから慌てふためいたことだろう。
今は、ほとんど満員電車に乗ることはないが、現役時代はすごく気を使ったものだ。
一瞬でも「この人、痴漢です」と女性に声をあげられたら、「やっていない」ことを
証明するのがきわめて難しいと思っていたからだ。

若い女性の近くには近寄らない、体の正面を女性の方に向けて立たない、両手を
体から離さない、できることなら腕を組む、くれぐれも肘が女性の体に触れない
ように気を付ける…「それでも僕はやっていない」を主張するためのマニュアルだ。
男って涙ぐましい。だって、Mアナがやったかやらなかったかは別にして、もう、
二度とカメラの前には立てない。一瞬で…“11分”は一瞬じゃないが、積み上げた
キャリアが音を立てて崩れることを思えば、神経質にならざるを得ない。ハハハ。
d0164636_21225657.jpg
Mアナの件がそうだったように、痴漢行為(法律的には“XX条令違反”だろうが)は
おおむね、出勤か帰宅の途中で起きるわけだが、男には職場でもややこしいことに
巻き込まれる可能性がある。セクハラだったり、パワハラだったり…。
捨てたはずのメモまで拾い集めて「僕はこんなものだって大事にしているんだ」と
部下の女性に言い寄っていた幹部社員の話を聞いて男気を出し、「対応する部署を
早く社内に作るべきだ」と上層部に直訴したことがある。
対象になる女性にとってはセクハラもパワハラも我慢がならないことだが、これは
“ダブル”だから悪質だった。

最近は“ソーハラ”というのがあるそうだ。
セクハラやパワハラは初め“フルネーム”で登場したから戸惑うことはなかったが、
いきなり出会ったこの言葉が何を意味するのか分からなかった。
ソーシャルメディアハラスメントの略だそうだ。ツイッターやフェースブック上で
行われるハラスメント(悩ませること)を指している。
そりゃまあ、これらのツールを使って“やらしい”ことを書いたりすれば、それも
まずいよなあ、と思ったらそうじゃないらしい。いや、もちろんそれもダメだけど。
ハハハ。

そこまでいかなくても、例えば…と、いくつかの例が書かれていた。(週刊朝日)
フェースブックの投稿を見た上司から「あの店に行ったんだ。
おいしかった?」と声をかけられた。
d0164636_21231684.jpg
フェースブックで上司から友達申請されたが保留していると
「なぜ?」と聞かれた。

投稿のたびに上司が“いいね”ボタンを押してくる。

逆に上司の投稿に対して押さないと「君は押さない
タイプなの?」と言われた。


ほかに、部下が投稿した写真をコピーして「この写真いいね」とほめたりするのも
ソーハラになる可能性が高いと書かれている。

…まるで、ツイッターやフェースブックをやるな、と言われているようなものだ。
これらのツールはコミュニケーションのためのものなんだけどなあ。
職場での雑談でもこの手の話をしたらダメだと言われると困惑するね。
もちろん、“限度”がある話なんだだけど。

聞けば、「今日はおめかししてるね?」、「あれ、髪切った?」も“ときと場合”で
“危ない”らいいね。言われたほうが嫌だと思ったらダメなんだという話もあるが、
やれやれ、住みにくい世の中になったもんだ。ハハハ。


11/17のツイート

イチローのWBC出場が無理なようだ。
メジャーリーガーには理由がある。そのことを
とやかく言うのはやめた方がいい。
若い選手が頑張ればいい。
昨日のキューバ戦の観客は2万人弱だったらしい。
最高の席は12000円、外野3500円!
馬鹿じゃないのか。


どうも日本シリーズより高いらしい。あきれてものが言えない。
NPBは金儲けしか頭にないのだろうか。安くしてまず客を呼ぶ“先行投資”という
発想は全くないんだね。最初から儲けたいんだ。シーズンを通しては働けなかった
斎藤佑樹をメンバーに入れたり…話にならないね。
d0164636_2123397.jpg
WBCで一儲けしようと考える勢力があれば、ただ盛り上がりたいファンもいる。
水をさすようだが、前2回のようなことにはならないと思う。メジャー勢が出場を
見送るからだけではない。この大会の意味がだんだん分かってきたことが大きい。
たしかにサムライJapanは2大会を連覇した。しかし、「日本の野球が世界一」と
考えるのは日本人だけ、世界ではそのように認識されている気配はない。
アメリカが“本気”を出さないからだが、ほかにも理由はある。

サッカーやバレーのワールドカップは世界一を決めるにふさわしい舞台があるが、
野球という競技にはあのフォーマットでNo1を決められない特殊性があるのさ。

まして、この時期に行われる“非公式試合”では最高レベルから3割、4割落ちた
パフォーマンスしか見られない。そんなものに12000円はおろか、外野で最も安い
3500円だって出そうとは、私は思わない。

日本人メジャー・リーガーが出ない理由:このブログをどうぞ。
http://t.co/2ZGVbnRU


イチローも辞退

11/19のツイート

イチローがWBC辞退。「第2回大会を終えた時点で、
3回目の出場は考えられなかった。その気持ちが
変わることはなく、こういう形になった」そうな。
フーン、そうなんだ。
「今はとてもそれどころではなくて」となぜ素直に
言えないのだろう。恥じゃないのに。


明日のこともわからない勝負の世界にいる男が3年先のことを考えていたなんて!
これでまた“イチロー伝説”なるものが一つ増えることになるんだろうな。
絶対にそんなことを信じないやつがここに一人いるけどね。ハハハ。

テレビならではの実況

11/17のツイート

NHK大相撲中継7日目:
「右を差しに行くのではなく」と右手を前に突き出し、
「左で前ミツを」と左手でまわしをつかむ動きを
見せた藤井アナ。カメラに撮られていることを十分
意識したジェスチャーだった。
これがテレビなんだよね。さすがベテランだ。


テレビの放送が始まって間もないころ、ある作家が書いた文章に学生だった私は
妙に納得したことがある。ラジオとテレビの実況の違いを示していた。
「東から横綱XXが土俵に上がりました。西からは大関XXが上がります」という
ラジオに対して「東から土俵に上がったのは横綱XX。西からは大関XXです」が
テレビの実況だ…おおむねそんな内容だった。
d0164636_21235614.jpg
音声だけのラジオは情景を分かるように描写するのに対して、映像があるテレビは
“補足”的、”説明”的な実況になると言いたいのだろう。
グラブをグラウンドにつけて腰を落とした長嶋の映像に「構える サード長嶋」と
よく表現していた日本テレビのアナウンサーを思い出す。
私も、サッカー中継で選手がアップになると「顔はデルピエロ」などと言った。
「変だ」と言われたりしたが。ハハハ。

テレビは映像がある。
このことはテレビで仕事をするとき、いつも頭に入れておくべきだ。しゃべり方が
“テレビ的”になるように工夫する必要がある。
藤井アナのジェスチャー交じりの話し方は経験からくるものだった。そういう風に
受け止める人は少ないだろうから、と思ってつぶやいた。手応えなし。ハハハ。

11/19のツイート

審判の負け」と北の富士。いいなあ。
ほかの解説者じゃ出てこないフレーズだ。
大誤審だね。
勝機があっただけに豪栄道が可哀相すぎる。


どうにもならにと分かっていても、「何とかならんのか」と、ついつい言ってしまう。
たしかにテレビを見ていると、リアルタイムで日馬富士の右足のつま先が
土俵の外の砂を掃いたように見えた。土俵下からは、見え方がまるで違うと
大勢の親方が口をそろえるから湊川を責めるのも気の毒だが。
by toruiwa2010 | 2012-11-20 06:08 | スポーツ全般 | Comments(4)
d0164636_919291.jpg
先日の朝日新聞スポーツ面に興味を惹く記事があった。
ただし、私だから面白いと思っただけかもしれません。いえ、私に特殊センサーが
備わっていると言っているわけではなく、細かいことが気になるタチなんです。
お前は杉下右京か!と突っ込まれそうですが。ハハハ。


カズへのリスペクト?

まず、フットサルだ。
…思えば 生で見たことないし、当ブログでフットサルを取り上げるなんて珍しい。
日曜日、ベスト8進出をかけて戦ったウクライナとの試合に敗れた。
月曜日は朝刊がなくて、試合の戦評などは夕刊に載っていた。かなり大きく。
キング・カズの効果は絶大だったね。ハハハ。
試合の経過を書いた記事には三浦のミの字もない。ただし、談話が載っているし、
試合後のチームメートを慰める彼の写真が使われていた。

面白いな、と思ったのはその翌日の朝刊に載った“フォロー”の記事だ。
“カズ、貫いた献身 日本8強逃す”とタイトルがついている。

…日本はウクライナに3-6で敗れた。
サッカー日本代表の45歳・三浦知良(J2横浜FC)は、
最後まで献身的にチームに尽くした。

…相当な重圧があった。9月の代表候補合宿から
「1次リーグ突破が最低条件と、プレッシャーを
かけながらやってきた」。1次リーグ突破が見えたとき、
疲れた表情で明かした。

…歯がゆさは残ったが、得たものも大きい。
「素晴らしい仲間もできた。コートに立てなかった
選手も含めてみんなに感謝したい」。
カズは最後まで飾らず、言葉を続けた。

d0164636_9195598.jpg
この記事のどこが面白いのか、と思うだろう。
記者のカズに対する半端じゃない“思い入れ”がうかがえるところだ。
リスペクトと言ってもいいかもしれない。
“これ、普通だと思うけど”と言う人もいるだろうが、一般紙でここまで記者の
思いが込められた記事を見るのは珍しいと思う。試合当日や翌日の記事ではなく、
“2日後”だったからかもしれない。記者はどうしても書きたかったのだろうし、
デスクも同じ思いだったのだろう。

書いたのは若い記者だろうなと思った。少年のころカズにあこがれて育った年代…
20代の後半からせいぜい30代前半ではないか、と推定する
なにか分かるかもしれないと思って検索してみると、年齢は分からなかったが、
彼が早稲田大学の学生新聞、“早稲田スポーツ”の出身らしいことが分かった。
それを知って合点がいった。感情のこめ方がいかにも学生新聞という印象なのだ。
そして、それが抜けきっていないのは、まだ若いからだと思う。

この記者が50過ぎだったりしたらびっくりだ。
もし、こちらのとんでもない勘違いで、50歳を過ぎた記者だったら、皮肉でなく、
その年齢まで持属しているパッションに深い敬意を表したい。ハハハ。


新横綱への歯がゆさ?

もう一つは2日目で早くも土がついた新横綱・日馬富士に関する記事だ。

…いきなり金星を提供した。投げ潰された
正面の土俵下で、ぼうぜんと天を仰いだ。


と書き出している。
そして、元横綱・北の富士が「日馬富士にとって、立ち合いがすべて」と語った
言葉を紹介したあとにこんな記述が続く。

白鵬のように、横綱は格の違いを前面に出すことで、
立ち合いを自分にあわさせる特権を握っている。
だが、日馬富士にはまだ、その風格が足らない。

見せどころなど何もない、完敗だった。
「5連勝のあと負けるのと2日目に負けるのとは
違いますよ」と北の湖理事長。さらに気になるのは、
この黒星で自らの攻略法をさらしたことだ。
相手から「出足さえ止めれば、クンロク大関と
大差なし」となめられてしまうと、厳しい昇進場所に
なりかねない。対平幕初戦で金星配給。「何だかんだ
言っても、負けは負け。きょうは僕の負け。以上です」。
一気にそう語ると、不機嫌そうに背中を向けた。

d0164636_9202611.jpg
…この記事も,面白いと思ったのは文章から漂ってくる記者の“感情”です。
相撲の内容なのか、対応の仕方かはわからないが、腹に据えかねることがあった
のではないかと思うのだ。
記者だって人間だから取材する過程で対象にムカッとすることもある。しかし、
普通は感情を抑えて冷静に書く。実際には結構乱暴な言葉づかい・ニュアンスで
話されたコメントも「 」内に収めるときにはやわらげて書くものだし、形容詞も
感情的にならないように気を付ける。この文章からは、微妙だが、その配慮が少し
欠けているように見えるのだ。少なくとも、若い記者だったらこういう書き方は
しないと思う。

ちなみに、この記者はどう若くても40代後半から50代前半だと想像する。
記事からうかがえる日馬富士との“距離感”がそう思わせる。


何を言いたいのか?

この2件に関しては、不満ではなく、記者の書き方が変わったなあと感じるだけだ。
しかし、中東の酷暑の中でサッカー日本代表がオマーンに粘り勝ってワールド・
カップ出場に近づいたあとのわがスポーツ・ジャーナリズムの論調にはあきれる。

試合中のNHKの放送が前田交代に長い時間こだわっていたときも違和感があった。
スポーツ紙を購読していないが、ネットに見るその論調には、批判が目立った。

ザックの弱気采配を選手が救った
不安なその場しのぎの交代

d0164636_920521.jpg
二つ目はセルジオ越後だからそのつもりで読まなければならないが。ハハハ。
とにかく、選手交代を含めたザッケローニ采配が気に入らないらしい。
サッカーでメシを食ってる連中はほめたら仕事にならないのだろうか?
ピッチに一番近いところにいて、プレーしている選手、ベンチにいる選手全員の
コンディションをすべて把握しているのは監督だよね。岡目八目、スタンドから
見ている方が分かるという考え方もあるが、選手の息遣いや体調・気合いなどは
監督が最もよく理解しているんだ。責任をとらなくてもいい立場で勝手なゴタクを
並べるのはいい加減にしてもらいたい。

困るのは、評論家やジャーナリストたちが采配を批判するとそれを鵜呑みにして
“頭でっかち”になったサポーターまでがごちゃごちゃ言い始めることだ。
金子、杉山、大住、セルジオ…君たちがまき散らす害毒は大きいぜ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-11-16 09:27 | スポーツ全般 | Comments(6)
d0164636_86224.png
・・・つづき

なんだろう この感じ?


テレビ東京「なんでも鑑定団」を見ていた。
学校教諭だという中年の男が登場し、司会の今田耕司がカバーをはずと、鑑定依頼の
一枚の絵が現れた。見た瞬間、思わず小さな声で「わーっ」と言ってしまった。
雷に打たれたような…はオーバーだが、軽い“ショック”を受けたのは確かだ。
しばらく、見入ってしまった。

絵を見てこんな風に思うことはそんなに多くない。
藤田嗣治のいくつかの作品、ピカソの「自画像」ほか 青の時代の作品、竹久夢二の
「黒船屋」、クリムトの「接吻」、ロートレック、モジリアニ、…多分、両手両足の指で
足りるかと。ハハハ。
d0164636_86536.jpg
高塚省吾という画家の作品でタイトルは「ジーンズの女」。
ありがちなヌードのようだが、何かが決定的に違っていた。
まず、きれい。そして、清潔感。ピッタリかどうかわからないが、“清冽”という言葉が
頭に浮かんだ。静かな絵なのにこちらに迫ってくるものがあった。

妻も「これはいいわね。この部屋に飾ってもいいぐらい」と言った。
飾るか飾らないかはともかく、作品集を見たいと思って、番組終了後 検索を始めた。
数冊 出ているようだが、肝心の「ジーンズの女」が収められているかどうかが不明だ。
しかも、彼には結構“色っぽい”作品もあるらしいので、そんなものを頼んだりすると
妻に軽蔑されることになる。ハハハ。

絵の評価額は200万円だったが、鑑定人・永井龍之介は「この番組で取り上げたから、
今後、注目が集まる可能性がある」と付け加えていた。
…たしかに。
まさか、永井さんとやら、収録の前に2、3点 彼の作品を仕入れてないよね。それって、
一種の“インサイダー取引”だもんなあ。ハハハ。


11/02
フットサルWC:協会の意向があったと思われる
三浦知良の選出は結果として大成功だったようだ。
連日、テレビでも一般紙でも報道するもの。
カズが広告塔として期待された役割を果たしている。
でも、大会全体どころかブラジル戦ひとつとっても
全貌が分からないね。


いやあ、考えちゃうなあ。
こっちは年寄りなんだから、にこにこ笑って眺めてればいいと分かってはいるが、
これでいいのか、と考えてしまうのだ。きっと同じように思う人もいるはずだが、
誰も言わない。だから、あえて書く。嫌われるのを覚悟で。ハハハ。

もちろん、カズが楽しそうに、幸せそうにしているのを見るのは嬉しいものだ。
数の代表入りについては ヴェルディで先輩だった都並がこう語っている。
「カズの背中を見ているだけで選手全員が自分を律することができるようになる。
彼は1日24時間のすべてを使って徹底的に自分を律する選手。その姿を見て初めて
フットサルの選手も『一流選手はここまでやるのか』と気づかされるはずだ。
チームにもいい影響を与えるだろう」と。
d0164636_871821.jpg
うーん。多くの人が似たようなことを言う。
フットサルを明らかに下に見てるね。ずっとやってきた選手たちは怒らないのかなあ。
どの種目にも手本になる選手はいるものだ。サッカーとフットサルは別物だと言いつつ、
「さあ、ワールド・カップだ。ついては、君たちが今後お手本にするのはこの人だ」と
“外部から”選手を連れてくる。今までの仲間から一人が押し出される…。

違和感はないのだろうか?たとえ、それが子供のころから憧れてきたキング・カズでも。
一緒にやっていれば楽しいかもしれないが、戦力的にプラスになるとは思わない。
しかも 試合前日の練習もカズの映像が中心、練習後に話を聞くのもカズ、試合になれば、
活躍したほかの選手はあとまわしで、試合の中でどれほどの意味があったか分からない
カズの“またぎ”フェイントを1日中見せられる。スライディング・ブロックを見せて
「体を張ったプレーでチームを鼓舞した」とナレーションを付ける。
さて、いったい何分 プレーしたかについては教えてくれない。ハハハ。

関心を集めるという協会の意図は当たったのだから、まずはめでたいと書いておく。
しかし、ポルトガル戦のあとは、2ゴールを挙げた森岡の話を聞きたかったぜ。


昨日の「危険球」についてジャイアンツ内部や
ファンの間では「加藤、よくやった」と絶賛だろう。
人間としてとかスポーツマンとしてどうなの、とか
言うつもりはない。でもね、加藤君、少しでいいから
恥ずかしいと思ってほしいな。
世間には数千万の巨人ファンじゃない人もいるしね。


2勝2敗で迎えた日本シリーズ第5戦は内海を先発させた巨人が5-2とリードして
4回にも先頭バッターがエラーで出塁した。打席にはこの日マスクをかぶった加藤だ。
公式戦では13試合しかプレーしていない彼は、阿部のけがでチャンスを得たのだった。
大事な場面でバントを命じられた。「絶対に決めてやる」と誓って打席に入ったはずだ。
ホームプレートに近く立った彼が前かがみになってバントの構えをしているところに
いきなり、きわどい球が襲った。

文字通り“もんどりうって”倒れこんだが、うまくよけた。さすがプロだと思った。
清原にあの反射神経があれば、あんなにデドボールを受けずにすんだことだろう。
ハハハ。

ボールはそのままキャッチャーのミットをはじいて後ろに飛んでいった。ファウルだ。
そう思ったし、主審もそれっぽいジェスチャーをしていた。デドボールという判断なら
続けて 左手を1塁ベースの方向に向けたはずだ。(違う?)
そのジェスチャーはなかった。主審もその時点ではファウルと判断していたのさ。
バットにも当たっていなかったのだからお粗末な話だけどね。ハハハ。

ファウルのジェスチャーのあと、主審の右手は流れのまま腰の“ボール入れ”に伸びて、
次のボールを取り出す動きをしていた。加藤はグラウンド上に倒れたまま、頭を抱えて
痛がっている。ベンチを飛び出した原監督が加藤と話し、主審を呼んで少し話をすると
判定は“デドボール”に変わった!
d0164636_85529.jpg
ポイントが二つある。

まず、加藤の行為だ。何を考えたのだろう。彼の頭の中をのぞいてみたい。
あわててひっこめた自分のバットが顔に当たったという話もあるようだが、これ幸いと、
痛がって見せればデドボールになるかもしれないとでも思ったのか?
馬鹿を言っちゃいけない。その程度のことでつく顔のキズと、140キロ近いボールが
こすったキズとはまるで違う。「何が起きたか分からなかった」と言っていたそうだ。
前にも頭にデドボールを受けていたのでパニックになったのではないかと書いている
記事も読んだが、甘いんじゃないか。
どっちにしても、形としては“嘘”がまかり通ってしまったことが情けない。

きれいごとを言うつもりは毛頭ない。
しかし、はっきりしていることがひとつある。31歳の加藤が結婚しているかどうか、
子供がいるかどうかも知らないが、仮に子供がいたとして、「嘘をついちゃダメ」とは
口が裂けても言えないってことだ。ハハハ。

もう一つは“危険球”の宣告だ。
女性読者もいるから細かくは書かないが、あんな球で危険球と言われたんじゃ 守備側は
バントの場面での対抗手段を狭められてしまう。
第一、ファウルのジェスチャーをしたじゃないか。

ちなみに、この危険球騒動を“シリーズの行方を大きく左右した“と書いたメディアが
あったようだが、それは言いすぎだ。日ハムは総合力で巨人に及ばなかったのだから。


11/03のツイート

テレ朝・フィギュアの実況は男女とも森下アナで
よかったね。野球のやかましさと比較すると
はっきりする。森下アナは「普通」にやってるだけ。
結局、スポーツ実況はオーソドックスに戻るのではないか。
そうであってほしい。


普通は二人のアナウンサーを派遣して男女を担当させるものだが、“中国”だったからか、
テレビ朝日はベテラン・森下アナに両方を任せた。男女の日本No1がそろって出るから
「ここは大エース・森下で…」ということになったのだろうか。

事情はともあれ、ファンは納得しただろう。
私の目(耳?)には一番だと映る森下の実況はどんな種目を担当しても安心して聞ける。
なぜだろう?

答えは簡単なんだ。
彼の実況が“オーソドックス”だからさ。
普通に、やるべきことをやっているだけ。つまり、大事な情報を交えながら、その場で
起きていることを的確に描写しているだけなんだ。もちろん、簡単じゃないけどね。
d0164636_842457.jpg
80年代ぐらいまではみんなこのスタイルだった。
今は、超熟女(失礼!)の厚化粧のごとく、“装飾過多”になってしまった。
現役を退いたあとも、「いつかきっと、原点に戻る日が来るはずだ」と思っている。
スッピンのよさ…それが視聴者の願いである以上、そうならなければおかしい。たとえ
時間はかかっても。

この日は途中まで野球を“音付き”で、フィギュアスケートを音無しで見ていた。
フィギュアは番組の序盤、前日の演技を見せていたからだ。
しかし、2回裏、長野がホームランを打ったときの実況で限界を超えて“逆”にした。
勘弁してくれよ まったく、という心境だった。ハハハ。


iPhone5

そうか、君がアイフォーン5か。
待ってたぞー。
約束してからまる1ヶ月もかかったね。

軽いし、持ちやすいや。
もちろん、画面が数段きれいだ。
そして、君が“噂”のLTEなんだ。
いやいや、速いねえ。びっくりするなあ。
電車の中で操作していて思わず口元が緩むよ。
d0164636_834078.jpg
3年半前にiPhone3を持った。初めての携帯だった。
“4”は見送ったから、2世代進んだわけだ。

やっぱり、若いっていうのはいいねえ。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2012-11-07 08:18 | スポーツ全般 | Comments(11)