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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

カテゴリ:メジャー&野球全般( 336 )

MLBオールスター・ゲームは2-28回に入った。

アメリカン・リーグは11,2塁とし、打席にはセグラ、

マウンドにヘイダーがいた。3-2からの6球目を1塁側

ベンチ前に打ち上げた。ファーストのボットが完全に

追いついて、一度はミットに納めたが、手すりに当てて

落としてしまった。


まずいぞと思った次の瞬間、セグラのフルスイングは

ヘイダーの投球をしっかりとらえ、打球はブルペンに

飛び込んだ。以後、この回の攻撃中、テレビカメラは

何度もボットの顔をとらえていた。たしかに “エラー”が

記録されたとはいえ、気の毒に。ハハハ。

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5-3とリードした9回裏、ナショナル・リーグに同点の

2ラン・ホーマーが飛び出した。

このとき、マウンドにいたのはエドウイン・ディアス…

20分ほど前に勝ち越し3ランを打ったセグラの同僚だ。

ディアスが9回を抑えきっていれば、セグラがMVP

もらったはずだ。帽子を取って頭をかくセグラが何度か

映された。


イニングが終わってベンチに帰ったヘイダーはボットに、

セグラはディアスに恨みごとを言わなかっただろうか?

もちろん、ジョークとして…私はそう思い続けていた。

こんな思い出があるからだ。

1969年の夏、アポロ11号が月面に着陸した年の日本の

球宴の第3戦が平和台球場で行われた。私はセントラル・

リーグののリポーターとして3塁側ベンチ裏にいた。

お祭りだから、投げ終えたピッチャーや活躍した野手は

声をかけると気軽に出てきて話をしてくれた。


パシフィック・リーグが2点リードして迎えた9回表。

「あと少しで終わる。テレビ西日本がおいしいものを

食べさせてくれると言っていた。こりゃ楽しみだ」と

舌なめずりした瞬間、セ・リーグの主砲・王貞治が

ライトへ同点の2ランを叩きこんでしまった。ありゃあ。

ハハハ。


延長に入って間もなく、王がマイクの前に来てくれた。

「見事なホームランでしたが、みんなに恨まれません

でしたか?」といきなり聞いてみた。延長になったので

“嫌味”を言われなかったか、という意味だった。

“中洲の夜”に期待していたのは私だけじゃあない。

選手たち、特に、ふだん 九州で試合をすることがない

セ・リーグののん兵衛たちは「さあ、飲みまくるぞ」と

“武者震い”していたに違いないのだ。

ホームランの瞬間は大喜びしただろうが、一瞬後に

「おいおい」と肩を落とした選手もいるはずなんだ。

「勝負だから勝つことが一番」などは“建前”さ。ハハハ。


そんなことを踏まえての質問だったが、まじめな王に

冗談はまったく通じず、真顔で「いえ、そんなことは

ありません」と答えられてしまった。トホホ。

私なりに理由があって聞いたのだが、そういう“裏”の

話というのは視聴者には通じにくく、評判は悪かった。

今なら、“炎上”していたかも。ハハハ。


…まあ、おそらく、私以外の誰も、このエピソードと

昨日のMLBの球宴で起きたことにはなんのつながりも

感じないとは思うけど。

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ちなみに、この日本の球宴についてはまだ続きがあって、

延長にもつれ込んだ試合はなかなか決着がつかなかった。

しかも、“悪いことに”、13回表、厄介なことになった。

突然、照明が消えたのだ!ヘビが変電器に入り込んで

ショートしたからだと聞いたが、復旧に手間取った。

待つしかなかった。ダグアウトを出た選手たちが僅かな

月明かりに照らされた外野の芝生に座りこんで雑談に

花を咲かせていた光景が今も目に浮かぶ。

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言うてる場合やないで

3ランを打たれたヘイダーはファウルを落したボットに

恨み言を言ってる場合じゃないようだ。

まさに彼がマウンドにいるころ、十代だった6,7年前の

“差別”に満ちたツイートが明るみに出たからだ。

処分や罰金の対象にはならないようだが、MLBは調査に

乗り出すことにしている。


うーん、そんなに前の言動まで問題になるのか。

大丈夫だろうな、俺?


日本の球宴でのエピソードはは2月に書いた

記事とダブりました。申し訳ありません。


by toruiwa2010 | 2018-07-19 06:46 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

今の流れだと、開幕時は“二刀流”ということに

なりそうだ。その場合は、7~8勝、ホームランも

7,8本、打率25分程度。


厳しいけど、そんなものだろう。

たぶん、途中からどちらかに絞ることになると思う。

一番怖いのはケガをすることだ。


1月、今年のスポーツ界を展望したとき 大谷翔平について

そう書いている。数字的な部分は、ド素人の予想を軽―く

上回るペースで、私は“隠れるべき穴”を探し始めていた。

残念ながら、心配だった最後の1行が現実のものになった。

ソーシア監督から交代を告げられてベンチに帰る大谷が、

途中でグラブを落とした。激しくではないが、叩きつけた

ようにも見えた。普段、ネガティブな感情は表に出さない

タイプの選手には珍しい光景だった。悔しさが伝わった。

見たくなかったね。


大谷がDL入りした!

昨日の降板の直接的な原因はマメだったが、実は右ひじに

もっと深刻な問題を抱えていることが分かったわけだ。

多血小板血漿治療と幹細胞への注射などを受けたそうだ。

3週間後に経過を診るというから、常識的に見て、たぶん、

最低でも1ヶ月から1ヶ月半は戦列を離れることになる。

それは、大谷の将来に影を落とす。


まず、ひじの故障が彼の投手生命を左右するようなもので

ないことを祈る。しかし、“二刀流”を継続するかどうかの

大きな判断材料にはなってくるだろう。


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昨日は2度目のearlydeparture(早めの降板)になった。

このときは監督がマメの状態を見て判断した。

出先でこのことを知ったとき、“これだけでもマズイ”と

思った。そして、"すぐ"ではなくても、球宴前後の時期に

投打のどちらかに専念することになると考えた。(ちなみに

大谷の球宴出場はなくなったと考えるべきだ)


ボールの縫い目が高いために、今年はマメに悩まされる

投手が多いと聞く。“二刀流”・大谷の場合、その負担を

軽くするため、登板間隔が長くしてある。その結果として

“ノースロー”の日が多くなっている。日ハム時代から彼は

マメができやすかったらしい。その理由が“ノースロー”に

あるとしたら・・・。


チームとして、“投手”・大谷にこだわるなら、登板間隔を

狭めることになる。必然的にDHでの出場が減っていく。

…なし崩し的に投手専念になる。


登板間隔を狭め、投げる日を増やしても定期的にマメが

出来てつぶれると分かれば投手は断念せざるを得ない。

最大の理由は何度も書いてきた“ロースター”にある。

メジャーは登録メンバーが25人しかいない。その25人が

それぞれの役割を果たすことでMLBは成り立っている。

投手は1213人だ。エンジェルズは大谷、マイナーと

メジャーを行ったり来たりするバリアを含む6人の投手で

先発をまかなってきた。


開幕のころ指摘したが、中6日の投手が一人いるだけで

ローテーションを組むのはさぞかし大変だろうと思う。

これに加えて、先発させるたびに いつマメが悪化するか

分からない大谷の場合、誰かをロング・リリーバーとして

スタンバイさせないといけない…となったらチーム全体に

とって大きな負担になる。

…結果、チーム内外から“二刀流”についての疑問・不満が

噴出するのではないか。


えーと、長くなったが、今季2度目のマメによる降板を

知ったとき、二刀流ギブアップの日は繰り上がることに

なるなあと思った理由だ。


なお、大谷の右ひじ靱帯は部分的に断裂している

可能性があるという。が、田中将大と似ており、

田中は手術を回避して150㌔後半を投げているから

そのことについて過剰な心配はしなくていいかも。


これまでの大谷翔平の成績


投手として

9試合 41敗 防御率3.10  491/3 

36安打(HR) 20四球・61三振


打者として

34試合 114打数33安打(6HR) 15四球・33三振

打率.289 出塁率.372 長打率.535 OPS.907


by toruiwa2010 | 2018-06-09 08:51 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

2007年の開幕直後、大雪のために日程が大きく狂った。

クリーブランドで行われる予定だったインディアンズvs

マリナーズが4日続けて中止になった。

568月の旅行日に一試合ずつ消化し、残った一試合は

9月末にシアトルでの3連戦を“4連戦”にして消化した。


…この部分、さらっと読んじゃダメだ。ハハハ。

日本じゃあり得ないことをやっている。本来なら“有利な”

ホームゲームをインディアンズは敵地でプレーしたのだ!

ウルトラCだが、インディアンズは大差をつけて首位を

走っていたから、問題はなかった。

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ちなみに、クリーブランドではその後も雪が降りやまず、

インディアンズは翌日からのエンゼルス3連戦を なんと

ブリュワーズが遠征に出かけたあとのミルウォーキーで

プレーした!!


ここまでは、前にも書いた。MLBでの日程のやりくりは

なかなか面白いのでまた書く。ハハハ。

今回、問題になっているのは(私だけだがw)ヤンキースだ。

まだ、1/3しか終わっていないのに、今日の試合が始まる

前の時点で、サスペンデッドになっている試合をふくめ、

未消化の試合が6ゲームある!それはそのまま、AL東で

間違いなく最後まで優勝を争いそうなレッドソックスとの

消化試合数の差になっている(BOS 60-54 NYY)


6試合とは…


4

開幕直後、2日のレイズ戦は翌日の休みに消化した。

14日のタイガース戦は、翌日をダブルヘッダーにして

消化しようとしたが、やはり雨で中止になっている。


5

15日のナショナルズ戦がサスペンデッドに。

(6回表終了時点で3-3)

16日に“ダブルヘッダー”で消化する予定だったが、

それも雨で中止になっている。


31日と63(現地の昨日)のオリオールズ戦が中止。


930日の公式戦終了までは残り119日だ。

この間に、ヤンキースはレッドソックスより5試合“半”、

多く消化しなければならない。このあとのスケジュールが

どうなっているかを見てみる。


まず、今日の予定を大幅に変更せざるを得なかった。

当初、ボルチモアからトロントへ移動するだけだったが、

今日、デトロイトでダブルヘッダーを戦っている!

4月に流れた2試合をここで消化するのだ。ヤンキースは

ちょっと“立ち寄る”感じだし(違うか?)、タイガースは

昨日まで本拠地にいて、明日からボストンで試合だから

大きな負担がないのでこういうことが可能なのだ。


そして、ナショナルズ戦は今月18日に組まれている。

サスになった試合もその試合の前に“完結”させる。

レイズ4連戦を終え、19日からのマリナーズ3連戦を前に

ニューヨークでゆっくり休めるはずだったのに、近いとは

言っても ワシントンまで往復しなければならなくなった。

これで、当初の日程では5日あったヤンキースの6月の

休養日(移動もふくめて)がわずか3日になってしまった。

ガッデム! ハハハ。

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残るオリオールズとの2試合は7月と8月、ボルチモアに

行ったときに1日ずつダブルヘッダーにして消化する。


宿敵・レッドソックスの今後の日程を見ると今のところ

閉幕までダブルヘッダーは見当たらない。


MLB 1年目で心身ともにハードなシーズンを送る大谷の

エンジェルズも気になるところだ。気候が安定している

カリフォルニアを本拠地にしているからか、流れた試合は

ここまで一つだけ(アウェイのロイヤルズ戦)だが、25日の

旅行日に消化する。

ロス(アナハイム)からボストンに移動する予定だったが、

カンザスシティで“途中下車”(ハハハ)することになる。


ロイヤルズの方はヒューストンからミルウォーキーへの

移動の予定だったが一度本拠地に戻ることになる。ほかの

ケースにくらべると、移動の負担は大きいかもしれない。

いやあ、メジャーリーガーは大変だわ。

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そう思っていたらヤンキースには別の問題が起きている。

つい先日流れたオリオールズ戦の一つを79日からの

3連戦の初日をダブルヘッダーで消化することになった。

場所はボルチモアだ。

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当初の日程では、前日はトロントでブルージェイズと

デーゲームの予定だった。移動の距離や“デーゲーム+

翌日、次の都市でナイトゲーム”を考えるとMLBでは

まったく無理のないスケジュールだ。

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しかし、今ヤンキースの監督、ブーンはカンカンらしい。

ESPNがトロントの試合をナイトゲームに変更したのだ!

8日の試合は開始が8時だから、順調でも、終わったあと

シャワーを浴び、簡単に食事して着替えて飛行場に行き、

チャーター機でボルチモアへ移動し、ホテルにつくのは

おそらく早朝だ。で、ダブルヘッダーの第1試合は4時!


24時間内に3試合なんてフェアじゃない!去年まで?

ESPNで仕事をしていたブーンが激怒している。

1試合開始が5時に下げられたとも聞くが、大差ない。

しかも、そこから2試合やることを思えば…。


球団はESPNMLB、選手会とあらゆるルートを使って

トロントの試合を当初の予定通り デーゲームに戻すべく

画策しているが、見通しは明るくないらしい。

今年、私が愛してやまないニューヨーク・ヤンキースは、

すでに飛行機の故障で空港で一夜を過ごすハプニングも

経験している。彼らの2018年夏は“激ヤバだあ。


なお、タイガースとのダブルヘッダー第1試合は

74で勝利を収めている。


06/06 08:30加筆

ヤンキース・ファンは安心されたい。

今後、ESPNには協力しない!などと

脅したのが功を奏したのか、日程は

元通りになった。


7月8日(現地)のナイトゲームは当初の

予定通り、午後1時開始に戻された。

これで、その日のうちにボルチモアの

ホテルに入り、ベッドで休み、翌日の

ダブルヘッダーに臨めそうだ。


この件は、ESPNがMLBとの契約で、

日曜日のゴールデンに、好きなカードを

セットできる権利を持っていることから

始まっている。大金を払っているから

彼らはペナントレースの推移を見守り

そのとき、最高の試合を選択する。

日曜日はデーゲームが多いが、それを

”強権”で夜に変更するのだ。

番組はSunday Night Baseball と言う。


by toruiwa2010 | 2018-06-05 08:10 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

大谷がエンジェルズ入りし、MLBでも二刀流を続けると

分かったときから待ちかねていた対決が実現する。

一時は、大谷もこの試合に先発させるという話があって、

“マウンド対決”になるかと思われたが、立ち消えた。

投手・田中vs打者・大谷の対決でもワクワクする。

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田中は中5日で今シーズン11試合目の先発だ。


田中将大

10試合 52敗 防御率4.95

561/3 48安打(11HR) 14四球・50三振 33失点


4月の42敗、防御率4.37はまずまずだったが、

最近3試合は内容が悪い。151/3でホームランを

5本浴び、11点を失っている(防御率6.47)

前回登板では勝ち投手になったが、4四球は気になる。

また、相手打者がスプリッターに手を出してくれない。

今日も苦しいマウンドになりそうだ。


ただし、コインの裏側を見れば そろそろ不振から脱しても

いいタイミングではある。ハハハ。


大谷は4DHで出場する。プホルズが休養するときの

“定位置”と言っていい。ふさわしい結果も出している。


大谷翔平(打者として)

29試合 10130(6HR) .297 20打点 出塁率.372

12四球・28三振 

長打率.564 OPS(長打率+出塁率) .936


打数が少ないから“ありがち”なことだが、ヤンキース戦の

2試合で7打数無安打だったために打率が3割を切った。

しかし、規定打席には足りないが、長打率(.564)7位、

OPS(.936:長打率+出塁率)8位に相当する数字だ。

ちなみに、出塁率(.372)16位に相当する。


日本での対戦はわずかだった。

11打数0安打 6三振・2四球という結果が残っているが

参考にはならない。


以下、試合の流れを追って加筆・更新する。


1回表 エンジェルズ 田中 マウンドへ

1番コザートに渋いヒットを打たれ、2番トラウトには

10球を要したが空振り三振。 1死1塁。

3番シモンズは浅いレフトフライ。

2死1塁で、今日は4番DHの大谷とMLB初対決を迎えた。


低めのスプリットがボール。

外角ストレートがボール。

外角スライダーがストライク。

外角ストレートがボール。

3-1からスライダーを空振り。

3-2からスプリッターで空振り三振。 NYY 0-0 LAA


三振した球はスプリッターのように見えたが

NHKのスローを見るとスライダーだった。訂正する。

(08:15AM)


1回裏 ヤンキース

無死1,2塁としたが3,4,5番が凡退して無得点。 

NYY 0-0 LA


2回表 エンジェルズ

5番バルブエナを見逃し三振。2シーム見逃し。

6番キンズラー、サードフライ、8球かかった。

7番マルドナド、2-2からサードゴロ。 NYY 0-0 LAA


2回裏 ヤンキース

1死1,2塁のチャンスを逃がす。 NYY 0-0 LAA


なお、エンジェルズの先発は現地28,29,31日が

発表されているが、30日が未定となっている。

大谷はおそらく、そこ(日本時間31日)だろう。

そこまで相手投手は右が続き、31日は左腕だ。

うまくできてる。…私の読み通りなら。ハハハ。


3回表 エンジェルズ

8番カルフーンを3-1からセカンドゴロ。

9番ヤング、2-1からサードのファウルフライ。

1番コザート、3-2から歩かす。 2死1塁。

2番トラウト、初球を打ってセンターフライ。

NYY 0-0 LAA


田中将大

3回 52球(31ストライク)

1安打 1四球・3三振 通算防御率4.70


3回裏 ヤンキース

1死満塁から四球、死球、内野ゴロで3点先取。

NYY 3-0 LAA


4回表 エンジェルズ

3番シモンズ、3-2からスライダーをセンター前ヒット。

無死1塁で大谷を迎える。

ストレートがボール。

スライダーがボール(ストライク?)

2シームを空振り。

2-1からストレートがボール。

3-1からスライダーが外れて今日2個目のフォアボール。

無死1,2塁。

5番バルブエナを空振り三振。 1死1,2塁。

6番キンズラーをねらい通り2シームで投ゴロ併殺。

NYY 3-0 LAA


田中、4回で72球は多すぎる。

今日はきわどい球をとってもらえてない。


主審・エスタブルックにさばいてもらうのは初めてだ。

MLBで116試合目の登板だが、驚くことにざっと数えると

彼が69人目の主審になる!!


4回裏 ヤンキース 0点 NYY 3-0 LAA


5回表 エンジェルズ

7番マルドナド、 スライダーで空振り三振。

8番カルフーン、2-2からファーストゴロ。

9番ヤング、3-2から今日3個目のフォアボール。2死から

2個目だ。 2死1塁。

1番コザート、1-2から高めのボール球で空振り三振。 

NYY 3-0 LAA


田中将大

5回 91球(54ストライク)

2安打 3四球・6三振 無失点 通算防御率4.55


6回途中の交代もありうるかな。


5回裏 ヤンキース 0点 NYY 3-0 LAA


田中が6回のマウンドに向かう。

トラウトから始まり大谷まで回る。正念場だね。


6回表 エンジェルズ

2番トラウト、3球三振、最後はスライダーを見逃し。

3番シモンズ、2-2からのスライダーをレフトに

叩き込まれ、今シーズン12本目の被本塁打だ。 

そして大谷と今日3度目の対戦。

ストレートがボール。

スライダーを空振り。

149㌔がストライク。

1-2からスプリッターで空振り三振。

5番バルブエナ、初球をライトフライ。 NYY 3-1 LAA


6回裏 ヤンキース 0点 NYY 3-1 LAA


田中の今日の仕事は終わった。


6回 104球(64ストライク)

3安打(1HR) 3四球・8三振 1失点 防御率4.62


いいときの8割ぐらいだったと思うが、よく投げた。

昨日5打数5安打のトラウトを抑えたのが大きい。

あとはリリーフに頑張ってもらおう。


"鳴り物いり"だった田中vs大谷は3打席2打数無安打、

1四球・2三振という結果が残った。田中の勝ちだったね。 


細かい投手リレーのヤンキースは最後はチャップマンが

しめくくって勝ちを収めた。田中は6勝目をマークした。


最終打席はチャップマンからフォアボールを選んだが、

打者・大谷はここ3試合で13打席ノーヒットだ。

ヒット性の当たりがシフトの正面を突くケースもあるが、

5三振が気になる。特に、高めのボール球を空振りする

傾向の対策を考えないと。


by toruiwa2010 | 2018-05-28 02:00 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

大谷翔平がレイズを相手に メジャー7度目の先発登板。

前回と同じ中6日での登板で4勝目を目指す。

ここまでの成績は・・・


6試合 31敗 防御率3.58 

322/3 23安打(4HR) 13四球・43三振 13失点

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つぶれたマメの影響で2回で降板した3度目の登板以外は

安定した投球をしていると思う。NHKなどの解説者が

触れたかどうか知らないが、ここまで相手に盗塁を許して

いないのは褒められていいのではないか?


わずかに気になるのは 前回の登板で 5回までに投げた

73球のストライクとボールの比率が53-20だったのが、

最終的に69-34になっていたことだ。最後の11/3

16-14だったことになる。疲れが理由だとすれば、今後に

向けて心配材料になるね。


1

1番スパン:初球は150㌔のストレートだった。

  2-2から6球目、レフトフライ。

2番クロン2-2からスライダーで空振り三振。 

  1球目に157㌔。

3番ウエンドル3-2からはっきりしたボールで四球。

  21塁。

4番ラモス2-0から大きなライトフライ。


立ち上がり、ボールが多い。


1回裏エンジェルズ 0点 0-0


2

5番ミラー:0-1からのカーブを打たせてファーストゴロ。

6番ダッフィー:2-0からストレートを右中間2ベース。

  1死2塁。

7番スミス:0-2からスプリッターで空振り三振。

  2死2塁。

8番ロバートソン:スプリッターで空振り三振。

 

1回は初球ボールが多かったが、この回は打者4人中3人に

初球がストライクだった。

いま気がついたが、アナハイムは、場内アナウンサーが

女性なんだね。ヤンキースタジアムの伝説の場内アナ、

”神の声”と呼ばれたボブ・シェパードと話したとき、

「日本では女性がやるらしいね。一度聞いてみたいな」と

言っていた。40年前の話だ。


2回裏 エンジェルズ 0点 0-0


3回

9番フィールド:初球のストレートを左中間に運ばれた。

  低めの球を打たれた。通算5本目の被本塁打だ。 

1番スパン:スプリッターで空振り三振。

2番クロン:3-1からライトフライ。

3番ウエンドル:低めの球を打たせてセカンドゴロ。


3回裏 エンジェルズ0点 LAA 0-1 TB


4回

4番ラモス:2-1からサードゴロ。

5番ミラー:3-2からスプリッターで空振り三振。

6番ダッフィー:3-2から156㌔のストレートで空振り三振。


4回裏 エンジェルズ 2得点  LAA 2-1 TB


相手の守りの乱れに乗じて無安打で逆転した。

そのあとヤングに2ベースが出た。チームの初安打だ。

TBの先発は本来リリーバーで、試合の序盤から細かく

投手をつないでいる。

エンジェルズも、4回に6番バッターに代打を送った。

メジャーにはあまり見られない光景だ。


5回

7番スミス:追い込んでからスプリッターで空振り三振。

8番ロバートソン:2-2から内角球に詰まったサードゴロ。

  70球目が159㌔だった。最速?

9番フィールド:2-0からライトフライ。


5回裏 エンジェルス 外野フライで1点。 LAA 3-1 TB

  この1点はトラウトが四球、2、3盗、犠飛でとった。


6

1番スパン:初球、ショートゴロ。

2番クロン:2-2からスライダーを打たせてショートゴロ。

3番ウエンドル:1-2からスプリッターで空振り三振。


これで、ホームランを打たれたあと12人の打者を連続で

打ち取っている。7回は投げ切ってほしい。


6回裏 エンジェルズ 0点  LAA 3-1 TB


7

4番ラモス:スライダーを叩かれてレフト前に。

5番ミラー:初球の変化球を打たせてセンターフライ。

  1死1塁。

6番ダッフィー:バットの先でとらえた打球がライト前に。

  1死1,2塁。

7番スミス:深い打球がレフトへ飛んだが、キャッチ。

  2死1,2塁。

8番ロバートソン:2-2からスプリッターをセンターへ。

  大きな打球だったがフェンス前でキャッチ。


抜ける球が多くアップアップだったが、切り抜けた。

99球…交代だね。あとはブルペンの仕事だ。


8

おどろいた。マウンドに上がってきた。

よほどブルぺンを信用してないんだね。

リードは3点あるがMLBで最長イニングに入る。


9番フィールド0-2からライト右に2ベース。無死2塁。

1番スパン:暴投があって無死3塁。

  ショートゴロで1点失う。 LAA 2-4 TB

2番クロン:スライダーで空振り三振。

3番ウエンドル:ゴロでセカンドの横を抜かれる。

21塁。


ようやく、ソーシア監督が交代を指示。

大きな歓声に迎えられてベンチに戻った。

8回、マウンドに上げたことはいろいろ言われるだろう。

投手事情が苦しいのだろうが、大谷にとっても“8

課題を残した。

たぶん、80%ぐらいの出来だろうが、連敗を止め、

4勝目を手にした。おめでとう!

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さすがにプロはいい写真を撮るわ。


7回2/3*** 6安打(1HR) 1四球・9三振 2失点 

ここまでの通算防御率:3.35


投球数:110***

ストライクとボールの比:68-42


***最長イニング・最多投球数


by toruiwa2010 | 2018-05-21 05:02 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

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現地が母の日なのでピンクの帽子…似合ってない。

本人も着心地悪い?キャッチャーの防具も全部ピンク!

投げにくくないかw 


5試合31敗 防御率4.10 11四球・32三振


前回から中6日での登板だ。

一度、昨日の先発と発表されたが、

2日後に変更された。

間違いだったのか、予定が変わったのか?

2戦目の登板(6回までno hitter)のときはスプリッター、

前回登板ではカーブが効果的だった。今日は?


打線の中にオケ―ジョナル・レストのトラウトが

いないのが痛いなあ。


1回

先頭:ドージア:に2球目を痛打されサード強襲安打。

無死1塁。

2番・ケプラー:の2,3球目にカーブ。3-2からセカンドゴロ。

キンズラーがはじいて併殺ならず。1死2塁。

3番・エスコバル:4球目のカーブを待っていたようだが、ファウル。

3-2からスライダーで空振り三振。2死2塁。

4番・ロザリオ:0-1からセカンドゴロ。


最速156㌔。ただし、ストレートの抑えがきいていない球が

多い気がする。


1回裏:エンジェルズ、無得点。0-0


2回表

5番・ガーバー:1-2からスプリットで空振り三振。

6番・モリソン:2-1からの4球目、ストレートで詰まらせたが、

シフトのための内野安打。1死1塁。

7番・グロスマン:2-2からの5球目、スライダーで空振り三振。

2死1塁。

8番・ぺティート:0-2からのスライダーで空振り。三球三振。

0-0。  

ここまで、大谷は33球。22球がストライク。悪くない。


2回裏:エンジェルズ、無得点。0-0。


3回表

9番・ウイルソン:今日の最速158㌔で見逃し三振。

1番・ドージア:0-2からスプリットを空振りさせて三振。

2番・ケプラー:2-2から、大きなカーブで空振り三振。

0-0。

ここまで45球。7奪三振…調子が上がってきたね。

どんどん、ストライクを投げている。


3回裏:エンジェルズ、無得点。0-0。


4回表

3番・エスコバル:いい当たりだったが、ライトライナー。

4番・ロザリオ:1-2からの5球目、最速159㌔で空振り三振。

5番・ガーバーを三球三振。早くも9個目の三振だ。

2-4回、9アウトのうち8個が三振によるものだ。無得点。

0-0。


4回裏:エンジェルズ、無得点。4回を終わって0-0。


5回

6番・モリソン:スライダーを打って1,2塁間を破る。

無死1塁。

7番・グロスマン:レフトフライ。1死1塁。

8番・ぺティート:セカンド後方に落ちるいやな打球、

キンズラーがうまく処理して、セカンドでアウトを取った。

2死1塁。

9番・ウイルソン:スプリッターで三球三振。無得点。0-0。


5回 73球 3安打 無四球・10三振 通算防御率 3.45


5回裏:エンジェルズ、アプトンのサードゴロの間に先制!

チャンスを逃がし続けていたが、ようやく1-0とリード。


6回

1番・ドージア:初めてのフォアボール。2度目の無死1塁。

2番・ケプラー:初球を叩きつける暴投で無死2塁。

3-1から高めの球をライトへ。浅いフライで走者はそのまま。

1死2塁。

3番・エスコバル:1-2からの4球目、スライダーでセカンドゴロ。

2死3塁。

4番・ロザリオ:緩急を使った投球で最後はスプリットを空振り,

今日11個目の三振。無得点で1-0、エンジェルズ、リード。

リードして 力みが出たか、制球が思ように行かないケースが

目についた。しかし、最後のスプリットは見事だった。


監督と話したあとも、ベンチに残っている。次も行くようだ。

少し疲れが出ている。ブルペンの用意を怠りなく。


6回裏:エンジェルズ、無得点。6回を終わって、MIN 0-1 LAA


さて、大谷が7回のマウンドに上がる。ここまで91球。

これまでの最多投球数は98(2度)だが…


7回

5番・ガーバー:スライダーでファーストへのファウルフライ。

6番・モリソン:1-1からの3球目、今日の98球目でも158㌔。

スタミナには全く問題がないようだ。3-2 から歩かせた。


1死1塁、7番・グロスマンを迎えたところで交代した。


副音声がなくて、今中の解説を聞く羽目になった。

君レベルで言うことか…という話が多かったなあ。


6回1/3 103球 3安打 2四球・11三振 防御率3.58


リリーフが打たれて勝ち投手を逃がしたが、文句のない投球で

責任を果たした。


5回まで53-20だったストライクとボールの比が最終的には

69-34になっていた。6回、7回、ボールが多かったのだ。

今後の課題かもしれない。


どこに出しても恥ずかしくない、堂々たるピッチングだった。

それでいいじゃないか。ベンチで見ている指揮官が”潮時”と

判断したんだ。日本野球の物差しでとやかく言うのはやめよう。

いや、今中の暗いムードでの愚痴っぽい話はうんざりするなあ。



by toruiwa2010 | 2018-05-14 05:18 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

60/3 6安打(1HR) 3四死球・6三振 2失点

98(59ストライク-39ボール) 通算防御率4.10

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大谷翔平がマウンドに上がった。424日以来12日ぶりだ。

見る側の気持ちが違うからだろうが、球場がざわついている

ような気がする。


立ち上がりからいつもにくらべカーブの多投が目についた。

3番カノーを仕留めたのも大きく曲がるカーブだった。

中盤からは減ったが、全体に有効だったと思う。

最速は99㍄…159㌔?

奪った三振の多くはボールになるスライダー、スプリットだ。

52死から2安打され初めてのピンチになるかと思われたが、

3塁に走った走者を外野からのリレーで刺してくれた。


2回に2本のソロで2点、6回には主砲・トラウトの3ランが

飛び出して、一気に4点を取ってくれた。大谷が先発すると

援護点が多いのはいい傾向だね。

相手を圧倒する投球ではなかった。6回までA’sをノーヒットに

抑えた2試合目の登板のようなすごみはなかったが、緩急を

織り交ぜた“うまい”投球だったとは思う。

インパクトの瞬間、やられたと思う当たりが途中で失速する

ケースがしばしばある。微妙に芯がはずれるのか、投球に

チカラがあるからなのか?無失点なんだから“全体”としては

not badなのかな…と思った矢先だった。


7回のマウンドに上がったとき、投球数は85だった。念のため

ブルペンで準備は始めていたし、途中でも100球を超えれば

交代させるのだろう。問題はないと思って見ていたが、先頭に

クリーンヒットを打たれた。先頭打者の出塁は初めてだった。


疲れが出てるんじゃないか?私の目にはそう映った。登板の

間隔が空いた影響かもしれないと。

寄ってきたキャッチャーに、大谷にしては珍しく少し苛立った

そぶりを見せた。その直後、甘いスライダーを完璧にとらえた

ホームランを打たれた。点差はあるが、降板だろうと思った。

しかし、続投!次のバッターをストレートで歩かせたところで

ようやく代わった。これが6回だったり、投球数が80なら

分かるが、これは変だよなあ。


3勝目…本人は満足していないだろう。“終わり方”がまったく

彼らしくなかったからだ。

明るい材料は、指を気にしていなかったことだ。あ、ただし、

最後の“乱れ”に指の影響が出ていたのかもしれない。
聞いても答えないだろうけど。ハハハ。

テレビ(NHK?)は試合後、インタビューの
準備をしていた。メディアの気持ちは分かる。
視聴者、ファンの気持ちを代弁している
つもりだろう。しかし、"暴挙"じゃないか!?
野手ならともかく、ピッチャーはデリケートだ。
大谷が気持ちの優しい青年というところに
甘えている。

by toruiwa2010 | 2018-05-07 08:44 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

182651試合 9929-3089 311117HR 509盗塁


2001MVP&Rookie of the Year

2004 262安打(MLB記録)

10年連続200安打+ 

10年連続ゴールドグラブ

10年連続球宴出場

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資格を得た1年目に殿堂入りが確実なイチローが

メジャーで残した数字のごく一部だ。このほかに

数字には表れない守備の貢献がある。

攻・守・走の総合点で史上最高の外野手の一人だ。


シアトル・マリナーズは53日付でイチローを

25人枠から外し、会長の特別補佐(スペシャル・

アシスタント)とした。今シーズンはもうプレー

しないが、引き続き、クラブハウスで若い選手に

いい影響を与えてほしいということだ。


エージェントによれば、引退の意志はなく、今後も

チームに帯同し、来春のキャンプにも参加するという。

日本メディアは来年3月に日本で行われる公式戦、

マリナーズvsアスレチックスで復帰する可能性を

伝えているが、現実味がない。

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球団のHPにも"グラウンドからフロントへ"という

見出しが見える。実質的に“選手生命を終えた”と

見るのが自然だ。彼らしい終わり方だと言える。


イチローについては、いずれゆっくり書くことに

なると思うが、“ファンファーレなし”にバットを

置くことになった偉大な選手に敬意を表したい。


そんなわけで、今日の傑作選の更新は

午前11時ごろになる予定です。


by toruiwa2010 | 2018-05-04 05:33 | メジャー&野球全般 | Comments(2)

MLB 18シーズン目のイチロー、44歳。

最近、相手が右投手でも出番がなかった。サーバイス監督の

腹が固まったのだと思っていた。しかし、今朝、目が覚めて

チェックしてみると、レンジャーズ戦に先発している!

14(現地)から実に8日ぶりの先発出場だ。しかも、打順は

今季初めての6番だし、ポジションも今季初めてのライトだ。

しかも…しかも、相手の先発は左腕だ!!!

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さらに調ると、このところ、レフトで先発することが多かった

ヘレディア(27)3Aのタコマに送っている。今日の先発・

ラミレスをDLから25人枠に移すためには外野手の中から

一人を外す必要があったのだ。

最年長のイチローだと、誰もが思っていたが、ふたを開けたら、

GMはヘレディアを選択した。逆に言うと、イチローを“第4

外野手”としたのだ。理由としては、第一に、明日以降、9試合

連続で相手の先発が右と予想されることに加え、ロッカーでの

イチローの貢献が言われている。


GMは二点目についてこう話している。

25人のロースターをやりくりするのは外から見ているより

込み入ってるんだ。みんなはイチローがこの1カ月半で、彼を

尊敬している若手やベテランにどれほどのインパクトを与えて

いるか分からないと思う。決めるのは簡単なことじゃないんだ」。

…ファンにとっては嬉しい話だ。


そして、イチローは12打席連続で安打で出塁した!

ファースト、そしてセカンドへの内野安打だが。

もっと驚くのはフォアボールを二つも選んでることだ!


…岩佐徹的にはまことに困った事態になった。

実は、この記事は、イチローとの別れの時が近づいている

という方向で昨日から相当量 書いていたからだ。

こんな具合に…


(働き場所は)開幕ギリギリまで決まらないだろう。

拾ってくれる球団があるとすればその理由は

故障選手が復帰するまでのつなぎ、たくさんいる

若手の“手本”として…などだ。


当ブログは今年初めにそう書いた。

キャンプ中に決まったのはラッキーだったと思う。マリナーズが

彼と契約したのは、球団史に残るスーパー・ヒーローだから…

ということもあっただろうが、外野のレギュラーに故障者が

出ていたからだもの。

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イチローの契約は応急手当としてはいい 

しかし、そのあとはどうなるんだ?


地元紙もそう書いていた。

一人、また一人、けが人が戻っている。何度も書くが、MLB

25人枠があって、全員がベンチに入る。日本のように3人の

余裕枠(“あがり”と呼ぶ)などないから厳しいのだ。


現在 マリナーズには投手12人、捕手2人、内外野手5人ずつ、

DH1人が25人の枠(active roster)に登録されている。***

ア・リーグ全球団を見ても、現時点(4/21)で内外野手とDH

11人の野手を抱えているのは ほかにはインディアンズだけだ。


捕手はほぼ全球団で2人だから、投手が12人になる。今後の

過密日程を考えると、投手12人では厳しい。

捕手は減らせない。内野の5人もギリギリだ。

…つまり、マリナーズのように“外野手5人”はtoo many だ。


誰をはずすかとなると、どうしてもイチローになる。

たぶん、マイナーに行かせる契約にはなっていないはずだ。

いろいろ考えたら、トレードは考えにくい。つまり、契約を

解除するしかない。自由に球団を探してください…と。

残念だが、この時点で“欲しがる球団”があるとも思えない。

MLBにくわしい友人が“DLに入れる…は?”と言っていた。

なるほど。可能性はあると思うが、本人のプライドはどうか?

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みんな 彼を愛してる 殿堂入りする男だ

でも、もうイチローをリリースするときだ


シアトル・タイムズのラリー・ストーン記者が書いている。


外野手5人は多すぎる。特に、一人の打率が

212厘だったら。

これ以上、イチローをロースターに残すなら、

球団が 勝つことより郷愁や観客増を気に

していることを示している。


番記者・ストーンはマリナーズがキャンプ終盤でイチローと

契約したときも懐疑的な記事を書いていた。

今回も、イチローの残した実績やマリナースへの貢献には

賛辞を送りつつ、記事の中盤で前後の行を開けて短い文章を

書きこんでいた。


Sadly,it’s time. 寂しいけど、そのときが来たんだ。

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昨日までの全成績はこうだった。シーズンが浅いとはいっても

BA(打率),OBP(出塁率),SLG(長打率)が同じというのは珍しい。

フォアボールがひとつもなく、ヒットのすべてがシングルだと

いうことを示している。第4の外野手としては寂しい数字だ。


しかし、今回の球団の判断を見ると、そしてGMの話を聞くと

それでもイチローが生き残る道はあるのだと考えさせられる。

イチロー、偉大なり…ということだね。異論はない。


ただし、今日の先発は出ずっぱりだったゴードンを休ませる

ためだったと考えられ、明日以降、先発できる保証はない。

GMも「この決定は永遠のものでもないんだ」とも話している。

チームとしては、17歳も若く、イチロー以上の結果を残して

いたのに3A送りになったヘレディアのモチベーションも

考えてやらなければいけないだろう。


いずれにしても、イチローに張り付いている日本人記者たちは

しばらく、気の抜けない日々になるね。ご苦労様。ハハハ。


***今日の入れ替えでマリナーズの25人枠の構成は

13-2-5-4-1になっている。


by toruiwa2010 | 2018-04-23 08:05 | メジャー&野球全般 | Comments(0)

大谷翔平、3度目の先発は

2回、66球で終わった。

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この日、チームのHPに"オータニ・マニア"の文字があった。

かつて、フェルナンド・バレンズエラが登場したとき、

彼の登板日、ロスの街は朝からざわざわしていた。

メディが"フェルナンド・マニア"と呼んだ。


残念ながら、今日のオータニ・マニアは短かった。

わずか2イニング、66球で交代したあと、球団はその理由が

右手のマメ(blister)だったと発表した。

なるほど。原因がはっきりしてよかったね。

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ここまでの投手成績

OAK 6回 92(63-29) 3安打(1HR) 1四球・6三振 3

OAK7回 91(59-32) 1安打 1四球・12三振 0点 


Total 2試合 20敗 防御率2.08

13回 4安打(1HR) 2四球・18三振 3


1

1番ベッツ;3-2から7球目、低めのストレートを左中間に

 たたき込まれた。日本ではあそこまで飛ばされない球だ。

ショックかもしれない。

2番ベニンテンディ:3-2から6球目、2ゴロ。

3番ラミレス:12から4球目をセンター前に運ばれた。

11

4番マルティネス:3-2から6球目、スライダーで空振り三振

5番ディバース:2-1から4球目2邪飛

(初球に暴投、22)

今日のスプリットはワンバウンドするものが多い。


28球 15ストライク―13ボール


2

6番ヌネス:中飛

7番ブラドリー:ストレート、中前ヒット。

11

8番バスケス:3-2から、7球目、四球

112

スプリットもスライダーもストライクにならない。苦しい。

9番ホルト:初球に99㍄、159㌔をマーク

 レフト線に落とされて、2塁走者が生還 2-0

112

1番ベッツ:フルカウントから四球、ここまでで54球。

1死満塁

2番ベニンテンディ:レフトへのいい当たりのライナー 

一人還って 3-0

212

3番ラミレス:3球目の159㌔が無情にもボール。

 3-2からの7球目、この試合の66球目でショートゴロ。

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2 4安打(HR) 2四球・1三振 3

66球で34ストライク・32ボールだった。

すべての球のコントロールが悪すぎた。

負け惜しみではなく、これでよかったかもしれない。

投打ともに、ここまでの流れがずっと続くはずが

ないのだし、とりあえず、これで少しは周囲の

騒ぎが落ち着くだろう。

チカラがあることはすでに証明されたのだから、

気落ちすることなく、次の登板に備えてほしい。

あ、その前に、DHでの出番があるね。



Boston Red Sox vs Los Angeles Angels

…ア・リーグで最も好調な2球団の対戦だ。

BOSOXはここまで13-2、球団史上最高の開幕ダッシュだ。

エンジェルズも7連勝中で13-3と負けていない。

特に両チームともに打撃が好調だ。

チーム打率(.291-.275)、得点(103-89)ではエンジェルズが

リーグ1位、BOSOX2位となっている。


大谷は8(現地)以来、中8日での登板になる。

カンザス・シティでの試合が寒さのために中止になった。

スライド登板だが、精神面が安定している大谷だから

問題はないとみる。


過去2回の登板では13イニングで3点を失っているが、

3点は最初の登板の2回に奪われたものだ。

あまり意味はないが、一応書いておくと…

21死後、ヒット、ヒット、ホームランで奪われた。

言い換えると、それ以後の112/31安打ということだ。



一昨日の日本経済新聞に載ったコラム

「データで読み解く大谷翔平の投球の実相」

(スポーツライター:丹羽政善) は難解だが、

“数字”に興味のある人にはお勧めだ。

4シームとスプリッターの軌道が同じで

見極めが難しい」とよく聞くが、大谷の場合、

二つの球種の軌道のずれがMLBでも群を抜いて

小さいのだ…など、興味深い。

goo.gl/rXB9Kx


by toruiwa2010 | 2018-04-18 10:00 | メジャー&野球全般 | Comments(0)