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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

<   2018年 01月 ( 36 )   > この月の画像一覧

年の初めに各スポーツの見通しを書いたが、その中で、再び、

白鵬“一人横綱に舞い戻りかねない…と書いた。へたをすれば

今年中に、と。一人になったが、残った横綱は“鶴竜”だった。

それも、“強い横綱”として 見違えるように堂々たる取り口で

全勝を守り、優勝争いのトップに立っている。


白鵬と稀勢の里が序盤で負けが込んで休場に踏み切った。

ほかに選択肢はなかったと思う。

白鵬は“事件”以後、各方面から非難が強まる中で場所を迎えた。

張り手とかち上げが“美しくない”“横綱らしくない”と横審から

言われて、解決策が見つからないうちに場所に入った感じだ。


初日の稽古?で右足親指を痛めていたという話もあり、相手に

攻め込まれる場面が目についた。明らかにやりにくそうだった。

腐っても鯛…はたとえがおかしいかもしれないが、張り手と

かち上げを封じられても、白鵬だから…と期待していただけに

この、ある意味“普通にもろかった”横綱の姿には驚いた。


4日目に左足親指も痛めたという白鵬が休場を選択したのは

賢明だったと思う。心配なのはケガの個所が“親指”という点だ。

どんなスポーツでも足の親指は重要だが、特に力士の場合は

100数十㌔の身体を一点で支えるわけだから…素人は思う。

ケガの質や“流れ”を考えると、来場所も全休する可能性がある。

“古傷”にならないことを祈る。そして、休んでいる間にじっくり

“どうやって勝つか”を考えてほしい。

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稀勢の里が休場すると聞いたあと、朝日デジタルが“場所後の

横綱審議委員会で厳しい意見が出れば、来場所は進退問題に

発展する可能性がある“と書いているのを読んだ。

途中からを含み4場所連続休場したあとの場所をまた途中から

休場したのに…と、意外だった。逆に言えば今場所については

「休むの?ああ、そう。分かった。お大事に」と言う感じか。

まだ“引退勧告”を出す段階ではないにしても、不完全な状態で

出場した“判断の悪さ”に苦言を呈してもいいのではないか?


評議委員会の池坊議長は「長い目で見てあげたい」と優しい

ことを言っているとか。それが、協会全体の空気なんだろう。

ならば、稀勢の里には、来場所も全休して五月場所にすべてを

賭けることを勧める。例はあるのだから。


横綱・大鵬

2場所連続途中休場のあと19683月~7月の3場所連続で

全休している。そして、戻った9月場所から3場所連続優勝、

その後も3回優勝して19715月場所途中に引退を表明した。


横綱・貴ノ花

20015月場所で優勝した直後の7月~翌年7月場所まで

7場所連続全休した。9月場所で復活して123敗の成績を

残したが、11月場所を全休し、20031月場所途中 引退した。


序盤の難しい相手を下して波に乗った鶴竜の好調が相撲協会に

とっては心強いことだろう。あとは、豪栄道、高安、御嶽海…

この横綱には一つつまずくとガタガタになるからなあ、という

不安がつきまとうが、7場所ぶりの優勝の可能性は高いね。


この1年について言えば、幕内上位にいて勢いのある若手の

飛躍を期待したい。

正代(26)、北勝富士(25)、御嶽海(25)、逸の城(24)

阿武咲(21)、貴景勝(21)

おまけで、若手ではないが、ケガが治ったらしい栃ノ心にも。


小室哲哉の会見


ものを言うのが難しい。考えはまとまっているのだが、それを

言葉にするのが難しい…という意味だ。


ホテルの廊下を女性が小室の腕に右手をくぐらせて歩いている

写真を週刊文春で見たとき、宮迫博之や斉藤由貴と同じように

OUT”だと思った。奥さんが厳しい状況のときに…と。


会見の様子を見て、変わった。

“不倫”と報じられたことの中身、看護師との間にあったこと、

妻への思い、看護のつらさ…本当のことを話したと思う。

話さなくていいことまで。

初めから、“嘘をつくまい”と心に決めて会見に臨み、すべてを

話そうとするうちにそうなってしまったのだ。

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“甘えている”と非難する声がある。十分にわかる。

しかし、彼に甘えるつもりはなかったのだと思う。

事実を話したのが第三者には甘えに聞こえてしまったのだ。


奥さんのことをあそこまで言わなくても…とも非難されている。

小室にしてみれば、言い訳ではなく、そこを話さなければ、

“なぜこうなった”の説明がつかないのだ。そして、メディアは

“その説明をせよ”としつこく食い下がるのだから。

奥さんの状況を話す彼の言葉、顔から、私は深い愛情を感じた。


こんな形でも、普通の不倫と変わらなく見えてしまった以上、

けじめをつけなければいけないと考えて、これを機に一線から

退くと決めたのだろう。


得難い才能の持ち主だけに惜しまれるなあ。

男と女ワイドショーでコメンテーターが正義を振りかざし、

糾弾するほど単純ではないと思うが、今、それを言えば、私も

たたかれるのだろうな。構わないが。

小室はもうそっとしておいてやってほしい。

追い詰めるのは"危険"だと思う。もともと、神経が太いとは

思えないし、心身ともにギリギリいっぱいに見える。


そう思うと、昨日の「グッディ」などのスタンスは気になる。

木村太郎は「何もなかったんだ。文句あるかと言えば一言で

済むこと」と言い切った。そんな言い方で済んだためしはない!

(奥さんの状況を)口実にするのはあり得ないこと」とも言った。


確認できないが、安藤優子も、小室が現在の奥さんの状態を

「大人の女性に対してのコミュニケーションをとるのが困難」と

話したことについて「大人になれない男の子みたいな言い方」と

非難していたという。言いたいことは理解するが、ふだんから

小室はそういう言い方なんだ。音楽番組のコメントも丁寧で、

聞きやすい。知らんのだろう。


今朝のワイドショーは各局“大雪”の話題から始まっているが、

やがてこの件を取り上げて、パネリストたちがああでもない

こうでもないと自説を述べることになるのだろう。得意げに。

そして、その多くが木村や安藤のように、まるでエベレストの

頂上から言っているような「上から」感が半端じゃないものに

なるのだろうね。お好きなように。


by toruiwa2010 | 2018-01-22 08:47 | 大相撲 | Comments(2)

ト・リ・ハ・ダ (2005.06.05 初出)


終盤に向かって次第に減っていきますが、今回は島村、久保田、

田中、鍋島、私と、5人の実況アナがパリに来ています。

司会の進藤さんを入れると、TBSNHK、テレビ東京、tvk

山陽放送、そしてフジテレビの私と、全部で6人の元局アナが

集まったことになります。

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これだけアナウンサーが揃うと、出番待ちや会食のときなどに

「実況」や「アナウンス」の話が出てくるのは“自然”でしょう。

その流れで、「言葉」が話題になることも多いです。

昨日の焼肉屋では、こんな話になりました。


フローラン・ダバディが私に「男子決勝はどうなりますかね」と

聞いてきました。

私が「いや、その前に…昨日の試合(ナダルvsフェデラー)

えらい失敗をしちゃったよ。試合のあとのスタンディング・

オベーションを見て、つい“わあ、鳥肌が立ちますね”と言って

しまったんだ」と話したのですが、途中から、前の席の島村、

右隣の進藤両アナが首をタテに振り始めました。ハハハ。


「いい話のときは使わないと分かってるのに」と続けた私に

誰かが「何て言うんですか?」と声をかけてきました。

進藤さんがすかさず「身震いするとか…」と答えました。

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たびたび書いていますが、もともと“正しい日本語の伝え手、

アナウンサー“という考え方は断らせてもらっています。ハハハ。

そんなものは、そういうことにこだわるアナウンサーたちに

まかせて、自由で、気持ちが伝わる言葉を使って実況するのが

一番だと考えていますから。


で、そんな私がやってしまった失敗ですが、これはやっぱり

やらない方がいいかな?と…よく考えます。

しかし、素直じゃないですから、進藤さんの「身震い…」に

ほぼ全員が感心したり、納得したりしているのを聞きながら、

「だって“身震い”はしなかったし、“鳥肌”は立ったんだもの」と

考えていました。そんなときはどうすればいいんだ?ハハハ。


アメリカ英語には、“goose bumps”(ガチョウのぶつぶつ)という

ことばがあります。嬉しいことに、例文の中に「感動して I had

goose bumps」などもありました。


今はどうか知りませんが、昔の辞書には「怖い思いをしたとき、

恐ろしいものを見たときなどに使う」とされていました。

感動したときにも同じ現象が起きるのですから、差別するのは

変じゃないかな。嬉しいとき、悲しいとき、あるいは怖いとき…

どんなときでも「なみだ」は「なみだ」じゃないですか。

屁理屈?ハハハ。


ああ、やっぱり、私はアメリカで生まれるべきだったんだなあ。

ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-01-21 08:11 | 自分的傑作選 | Comments(0)

色ごのみNo, 色の好み

~イタリアン・グリーンに惚れる~( 2012/02/02 初出 )

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1991年のアイスホッケー世界選手権B-pool(日本が参加)

現地、スロベニアのリュブリアナから実況しました。

ラスベガスでマイク・タイソンのボクシングを放送した翌日、

ロサンゼルス発パリ経由の便でオーストリア・ウイーンに飛び、

その翌日 汽車で3時間ほど南西に走ってフィラハという町で

日本チームに合流しました。3日後には、チームに同行して

大会が開かれるスロベニアの首都 リュブリアナにバス移動

というめまぐるしいスケジュールでしたが、アドレナリンが

体中にあふれて、まったく疲れを感じませんでした。

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B-Poolで日本と戦ったイタリア・チームのアメリカ人コーチが

いろいろと情報をくれて大いに助かったことを思い出します。

日本チームの練習取材を後回しにしてイタリアの練習場に行き、

ネタを集めました。さすがに、イタリア・チームについては

口が堅くても、ほかの国については、選手の特徴や戦術などを

丁寧に教えてくれました。なじみのない大きなイベントの場合、

一人でもこういう情報源を見つけると重宝します。ハハハ。


長くなりましたが、ここまではあくまでも“前振り”です。

色の話を書くのですが、“好きな色”というと、必ずこのときの

記憶につながるのです。イタリア・チームのコーチ・選手が

着ていたコートの色が絶妙なグリーンでした。

まさに“ピンポイント”で私が大好きな色だったのです。

勝手に、イタリアン・グリーンと名付けています。


若いころに好きだったのはブルーでした。

コートやジャケット、ネクタイ…商品棚の中から紺色のものを

選んで買ったものです。ネイビー・ブルーだったりインディゴ・

ブルーだったり、幅が広いですが、その中でも“ミッドナイト・

ブルー”が大好きでした。少し離れた所から見たら“黒”としか

見えないのですが、こだわりは捨てられません。


一方、グリーンは身につけることなど考えられない色でした。

しかし、91年の遭遇のあと、90年代半ばにミラノ、モンテ・

ナポレオーネのアルマーニでいい感じのグリーンのコートに

出会ってから“はまった”感があります。

擦り切れるほど着たあとは同じ色を求めつづけました。

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明るいのはダメです。少しくすんだ、それでいて暗くはない

微妙なグリーンです。ハハハ。

若いころ この色が好きじゃなかったのは、少しでもずれる

下品になるからですが、年齢とともに「本当にいいグリーンは

品があるなあ」と思うようになったから不思議です。ただし、

“微妙”だけに簡単には見つかりません。


テニスやサッカーの中継でヨーロッパに行くたびに、かなり

必死で探しましたが、とうとう見つけられませんでした。

“幻の色”です。

日本では見かけたことがありません。街で誰かが着ていたら

あとをついて行き、チャンスがあれば 呼びとめて「どこで

買ったか」と尋ねてしまいそうです。

「日本では手に入らないと思います」と言われたら、おそらく

嫉妬せずにいられないでしょうが。ハハハ。

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「踊る大捜査線」で見た青島のコートがちょっといいな、と

思って通販で買いましたが、ひどいものでした。色も違うし、

ジッパーの金色が安っぽすぎて話になりません。

数回 着ただけで、クローゼットの奥にしまいこみました。

通販は難しいですね。

グリーン“系”のコートやジャケットは何着か持っていますが、

満足してはいません。

新しいものはできるだけ買うまいと決めていますが、どこかで

いいグリーンのコートを見かけて“しまったら”、やり過ごす

自信はありません。

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先日、外出先でGAPに立ち寄ったときいい感じのグリーンが

目に入りました。蛍光灯じゃないところまで行って、しっかり

見ても悪くないと思ったのですが、決断できず、後日改めて…

ということにしました。


帰宅してから、妻に「いい色だったよね」と感想を聞きました。

店ではそばにいて見守りながら一言も発しなかった彼女は、

私の問いに直接は答えず、「まず思ったのは“断・捨・離”じゃ

なかったの? ということ」。グーの音も出ませんでした。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-01-20 08:12 | 自分的傑作選 | Comments(0)

全豪オープンが始まっている。メルボルンはかなり暑そうだ。

まあ、ポロシャツ+短パンだけで過ごせる その“暑さ”こそ、

真冬の日本から飛んでいく私たちにとってはこの街が好きな

最大の理由なわけだが。

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ヒルトン・ホテルは居心地のいいホテルだった。

毎朝4時過ぎ、ドアの向こうで“ドサっ”という音がする。

ボーイが新聞を投げ落としていくのだ。チェックインのとき、

The AustralianTheAgeThe Herald Sunという地元の新聞

3紙を頼んでおくと、滞在している間 無料で配ってくれるのだ。


6時に起きて、その新聞を拾い上げ、スポーツ・セクションを

抜き取り、7時に開く食堂に降りていくのがルーティンだった。

バイキングだが、食べるものはずっと同じだった。


トマト・ジュース、トースト2枚、

プレーン・ヨーグルトをたっぷり、

スライスしたグレープ・フルーツか

ドライ・アプリコット…。


火を使った料理を含まない“コールド・ミール”だ。

14年 通ったからスタッフもすっかり顔なじみだった。

フィリピン出身のリリーは優しくて、ときどき ゆで卵をそっと

テーブルに置いて行ってくれた。もちろん、伝票はコールド・

ミールのまま。ハハハ。

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同じように東南アジアからやってきたダグラスはいつも明るい

笑顔で迎えてくれた。役者にしたいようないい男だった。


そう言えば、このGシャツ…ライダー・カップのときに買って

あんなに気に入って着ていたのに 私はなぜ、そして、いつ、

捨ててしまったんだろう。馬鹿じゃないのか!

すぐに“次”が見つかるさ、と思っていたのだろうが、10年以上

探しているのに見つからない。ネットで見て「これだあ!」と

思っても、店に行って現物を見ると微妙に違うのだ。

どこかにきっとあるはずだが。

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話がそれた。

この食堂で 朝日を浴びて食事をしながら、持参した新聞から

放送用の小ネタを探す時間は一日の中で一番ゆっくりできた。

たまに、イギリス人のアナ、ウイリアムズが笑顔で寄ってくる。

「イワサ、フィリップの話を聞いたか?」などと。


私たちの間で”フィリップ”と言えば、ローラン・ギャロスの

センターコートにその名を残すフランス・テニス連盟の会長、

フィリップ・シャトリエのことだ。

この日の朝、ホテル内のホテルでひと泳ぎした彼は水着の上に

ガウンを羽織って食堂に現れた。支配人が近寄り、「お客さま、

恐縮ですが、当ホテルにはドレス・コードがございまして…」。

いつも、お澄ましの会長は、真っ赤になって退散した…とか。

ハハハ。


また、話がそれた。

聞くところによると、WOWOWは数年前からほかのホテルに

泊まっているらしい。条件のいいところが見つかったのだろう。

かなりの人数だから、15ドル違ってもトータルでは大きな

差が出る。プロデューサーを責めることはできない。

引退してから知ったのだが、陰で“天皇”と呼ばれていた私w

現役のころだったら強硬に反対しただろう。ハハハ。

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歩いて10分で会場まで行けるのがこのホテルの最大の長所だ。

1992年に初めて行ったころは、ハエが大量に飛んでいたものだ。

レシーブに態勢に入った選手の顔にも遠慮なくとまったりした。

ハエにとっては、試合中とか 関係ないもんね。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-01-19 08:10 | テニス | Comments(2)

今更、深刻なものや考え込んでしまうような番組は

あまり見たくないので、時間さえあればバラエティや

ワイドショー、トーク番組をよく見ています。

そんな私に“あてつける”wつもりではないでしょうが、

妻にリモコンを渡すと“たちまち”衛星放送(BS1&3)

チャンネルを変えやがります。最近は、BSボタンを

押してから渡すようにしています。ハハハ。


妻の好みは分かっていますから、時間帯が遅かったり、

私がどうしてもその時間に見たいと思っている番組と

かぶるときには妻用に録画します。

その一つに海外の料理番組があります。

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…当ブログの読者で“レイチェル・クー”という女性を

知っている男性はたぶんいないと思います。

中国の血を引くイギリス生まれのフード・ライター&

料理人です。知っている人は少ないだろうと思うのは

彼女が出演中の「レイチェルのおいしい旅レシピ」が

NHKの“eテレ”で放送されている番組だからです。

しかも、月曜日23時から!

(日曜日1830分から再放送があります)


いろいろなシリーズがあるようですが、今は旅先で

食べた料理にヒントを得た彼女がアレンジをくわえて

レイチェル・スタイルの料理を披露しています。

日本語に吹き替えてありますが、肝心の料理については

“おいしそうだなあ”以上の感想はありません。男には

“カンどころ”が分からないうえに、番組名に“レシピ”が

あるのに、どんな材料をどれぐらい、何分ぐらい…が

よく分からないのです。ハハハ。

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なのに、妻と一緒に見る理由は“レイチェルが可愛い”

からです。“可愛い”はちょっと違うかな。

“セクハラ”ではなく、ほんの少し体重を落としたら、

素晴らしく美しい人だと思うのですが、たぶん本人は

まったく気にしていないのでしょう。


安村じゃないのに“とにかく明るい”!

顔中の筋肉を忙しく動かし、豊かな表情でカメラに

話しかけながら料理の手を休めません。そんな彼女を

見ているだけで元気になります。きっと番組の狙いも

レシピそのものではなく、彼女の表情を見せることに

あるのかもしれません。

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だまされたと思って一度見てください。

特に、仕事で失敗したり、彼氏・彼女に振られたりして

落ち込んでるとき、笑顔を取り戻せることを保証します。

お腹がすいてるときは勧めませんが。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-01-18 08:36 | 番組 | Comments(0)

気がつけば、新しい年も半月が過ぎました。

毎年、ひっそりとやっていることですが、

去年 見た映画のまとめを忘れていました。

遅ればせながら、61本しか見なかった中での

岩佐徹的ランキングです。長くなりますが、

よろしかったら、どうぞ。


邦画

追憶、家族はつらいよ2、三度目の殺人 


邦画で90点を超えたのは3本しかありませんでした。

ぎりぎりで85点に抑えた「幼な子 われらに生まれ」、「彼女が

名を知らぬ鳥たち」、「あゝ、荒野」に後ろ髪ひかれつつ(ハハハ)

2017No1は「三度目の…」を推すことにしました。

以下に、見た直後の感想を再録します。


三度目の殺人 90


夜更けの河原を二人の男が歩いていく。

一人は三隅高司(役所広司)、その前を行くのは元雇い主だ。


ふところに手を入れて何かを取り出した三隅がものも言わず、

背後から殴り掛かった。倒れ込んだ相手に、何度も何度も、

手にしたものを振り下ろす。

息絶えた男にガソリンを振りかけて三隅は平然と火を放った。


逮捕、起訴された三隅に接見するため三人の弁護士が訪れた…

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謎めいたエンディングに不満があるものの、こまかいところを

丁寧に描いていて、“完成度”の高さは認めざるを得ません。

それでいて、長いと感じさせない出来上がりは見事です。


三隅を訪れた3人の男の一人、主任弁護士の重盛に扮したのが

福山雅治ですが、初めて登場したシーンのセリフを聞いたとき、

うん、なんだ、ミスキャストじゃないのかと思いました。

本人のせいではなくて気の毒ですが、“二枚目すぎる”ことが

邪魔をして、セリフの一つ一つが素直に入ってこないのです。

ただし、この作品では、時間の経過とともに、なぜ 是枝監督が

気に入って使うのかが少し分かる気がしました。


役所はこの映画でも納得の出来ですが、被害者の娘を演じた

広瀬すずが素晴らしい演技を見せています。

特に、後半で弁護士たちに自分の暗い過去を告白するシーンは

圧巻です。助演女優賞の候補に名前が挙がるだろうと思います。


おまけ

暮から各映画賞が続々と発表されています。

「あゝ、荒野」の評価が高いようです。私も「いいなあ」と

思いつつ、いくつかの不満をトータルして後編の感想点が

80まで下がってしまったので…

参考までに、前後編を見たあとの感想です。


あゝ、荒野 前編85 後編80


歌舞伎町に暮らす新次(菅田将暉)と健二(ヤン・イクチュン)

ともに経験の浅いプロボクサーです。


二人を育てるマネジャー、堀口(ユースケ・サンタマリア)は

怪しげなオーナーからジムを預かっています。そして、試合に

向けた練習を監督するトレーナー、馬場にでんでんが扮します。

韓国出身のヤンは初めて見ましたが、実力を備えたクセの強い

役者が揃いました。おかげで、その演技はどうなの?という

シーンはほとんどありませんでした。


前・後編だし、合わせて5時間強だし、どうしようかなあ、

だけど、乗ってる菅田将暉だしなあと迷い、評判を見てからに

しようと決めていました。公開後、どのサイトを見てもバカに

評判がいいので行くことにしたのです。

前編を見たときは「これはいい。85点はある。後編次第では

90点になるかも。菅田は今年の主演ではNo1じゃないか」と

思ったほど気に入っていました。

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…分からないものです。

後編も途中まではいい感じだったのに、徐々に暗転しました。

“因縁”の相手とグラブを交えた試合あたりから“怪しく”なり、

主人公同士が戦う試合があまりにも“劇画チック”だったこと、

最後の20分のいくつかのエピソードの描き方が雑だったこと

などで評価が下がってしまいました。


ボクシングを本物っぽく撮るのは難しいでしょうし、監督には

考えがあってあのように描いたのでしょうが、無茶すぎます。

終盤のエピソードの描き方も原作者・寺山修司の思いを何とか

伝えたかったからだと思いますが、そこまでの流れからすると

“木に竹を接ぐ”違和感がぬぐえません。同様に“水と油”感が

ぬぐえなかったのが自殺防止のための集会や“なにやら法”に

反対するデモでした。制作者の思いは分かりますが、それが

空回りしていました。


設定が“2021年”になっている意味も私には理解不能です。

オリンピックのあとですが、その“空気”はどこにもありません。

そういうものは歌舞伎町とは無縁だといいたいのでしょうか?

寺山が生きていたらこれらの設定を納得したでしょうか?


ユースケ、でんでん、木村多江、さすがです。

名前が分かりませんが、芳子の母役の女優さんがグッドでした。

ヤン…熱演に好感を持ちましたが、序盤で、原口あきまさに

似てると気づいてから、最後まで集中できませんでした。

ハハハ。


さらに…

よか作品と対照的に途中で席を立ったり、世間の評価と

まったく異なる点数になったものもありました。


ビジランテ 65

散歩する侵略者 60 

アウトレイジ最終章 60

無限の住人 45


今年は、“ギャップ”作品が例年より多かった気がします。

私が意固地なだけかもしれませんが。ハハハ。


…個人賞についてはすでに菅田将暉(あゝ、荒野etc)と蒼井優

(彼女がその名を知らない鳥たち)がほぼ“独走”していますが、

異論はありません。ただし、以下に挙げる俳優たちがとっても

おかしくないと思います。

受賞、または候補になってもいい人たちを挙げておきます。

主演と助演をどう分けるかが微妙な人もいるので男優/女優で

挙げることにします。(順不同です)

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男優:役所広司(三度目の殺人、関ヶ原)、ヤン・イクチュン(あゝ、

荒野)、桐谷健太(ビジランテ、火花)、佐藤健(8年越しの花嫁)

西島秀俊(ラストレシピ)、阿部サダヲ(彼女がその名を…)

妻夫木聡(愚行録) 、生田斗真(彼らが本気で編むときは、先生)

野村萬斎(花戦さ)、仲代達矢(海辺のリア)、浅野忠信(幼な子

われらに生まれ)、岡田准一(追憶、関ヶ原)、役所広司(関ヶ原)

宮藤官九郎(幼子われらに生まれ)、小栗旬(追憶)


女優:長澤まさみ(追憶、散歩する侵略者)満島ひかり(愚行録)

前田敦子(散歩する侵略者)、広瀬すず(三度目の殺人、先生)

有村架純(3月のライオン)、水崎綾女()、木村多江(あゝ、荒野)

土屋太鳳(8年越しの花嫁)

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洋画

アイヒマンを追え、沈黙、マリアンヌ、ダンケルク、

ドリーム、マンチェスター・バイ・ザ・シー


90点+は6本でした。「マリアンヌ」以下の4本が微差ですが、

洋画No1は 好みもあって「ドリーム」にしました。


ドリーム 90


1961年のアメリカはまだ人種差別がはびこつていた。

人間を乗せたロケットを宇宙に向けて打ち上げようとする

NASAでさえ、それは同じだった。


組織の中枢である技術関係の職場には白人しかいなかつた。

トイレ、水飲み器、コーヒーメーカーなど、いたるところに

差別が見られた…

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この作品は、そんな時代に、国家的事業としての宇宙開発を

陰で支えた黒人女性たちの姿を実話に基づいて描いています。

中でも、幼少時から数学の天才だったキャサリンは 配属された

特別研究本部でずば抜けた計算能力を発揮して、さまざまな

宇宙計画の成功に大きく貢献します。コンピュータが本格的に

登場する前ですから彼女の存在はものを言いました。

彼女の能力が あからさまな差別をしながら偉そうに振る舞う

白人たちの鼻をあかすシーンは 見ていて痛快でした。


技術部門でエンジニアを希望しながら、超えなければいけない

壁の高さを知っている女性のセリフが胸に突き刺さります。

「私は黒人ですから、叶わない夢は持ちません(大意)」。


そして、いまも差別があることを世界中が知っています。

若いころからアメリカが好きな私も最近は少々うんざりです。

この国は進んでるようで遅れてるんですかね。


すでに、いくつかの映画賞が発表されています。

キネ旬、日本アカデミー賞(優秀賞)などを見ると、

毎年のことですが、私の感覚と相当ずれてます。

31日の日本アカデミー賞の授賞式では盛大に

突っ込ませてもらいます。ハハハ。
by toruiwa2010 | 2018-01-17 08:11 | 映画が好き | Comments(0)

ゴールデン・グローブ授賞式で黒いドレスを

着なかった女優…連帯を壊すと非難されたが、

「赤が好き。みんなの行動に反対している

わけではない」と反論。

えーと、これは"セクハラ"としてではなく、

人前でこういうドレスを着る感覚ってどうなのかと

思う世代もいるんだよね。どうすりゃいいんだ?


110日の私のツイートだ。

セクハラに抗議して大半の出席者が黒い衣装を着たことなどで

今年のゴールデングローブ賞授賞式は話題を呼んだ。日本でも

多くのワイドショーが取り上げていた。表面的だったが。

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女性司会者、オプラ・ウインフリーのスピーチが感動的だった。

詳しく知りたいと思い、検索していて、この画像にぶつかった。

この日数少なかった“黒以外”のドレスを着た女優、ブランカ・

ブランコだ。もともと、セクシーさを売り物にしているようだ。


「これはどうか?」と思った。

ファッションは”メッセージ”なんだ。意味があるんだ…という

主張があることは知っているし、一定の理解はあるつもりだ。

しかし、これを見てたまらず投稿したのが冒頭のツイートだ。


…どういうメディアなのかよくわからないが、LITERAという

サイトにかかったら、私も“女性差別主義者”になるのだろうね。

というのも…

13日付の記事に「とくダネ」のキャスター小倉智昭を攻撃する

記事が出ていた。ネットニュースで刺激的な見出しを見たのだ。

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小倉智昭、坂上忍がゴールデングローブ賞受賞式に

「胸開けドレス着てセクハラダメとか言うな」と女性差別発言


早速 本文を読みに行ったが、その内容には首をかしげる。


VTRが流れた後、司会の小倉智昭が開口一番

こう言い放った。

「確かにセクハラはダメですけど、女優さんに

あんなに胸 強調されたら、男の人もたまりませんよね」


*その後、いったん「バイキング」の話に移るが、

発言内容がよく分からないのであえて割愛する。

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記事は続く。


いったいこいつらは自分がなにを言っているのか、

わかっているのだろうか。

服装や公の場での表現と、セクハラ被害は何の

関係もないのに、胸を開いているドレスを着ている

女性はセクハラ批判するな。これは、女優たちが

黒いドレスを着て授賞式に参加した意図を無に帰する

発言であるのはもちろん、“グラビアアイドルや

AV女優はセクハラされても文句言うなと言って

いるに等しい。

いや、きっと連中は本音ではそう思っているのだろう。


記事は、さらに年末番組でのベッキーへのタイキックと彼女の

「ありがたかった」発言に飛んでいる。根っこは一つなんだと

言いたいのだろう。論理が幼い。そして、シメはこうだった。


そのような状況では、ゴールデングローブ賞における

俳優たちの思いを一顧だにしないような発言が

ワイドショーで平然と垂れ流されるのも当然という

べきだろう。本当は、いつまでもそんな状況では

お話にならないのだが。


“正義の味方”を気取って、よくも書いたものだと思う。

この件についての小倉の発言は「」の中がすべてだった。

「こんなもの着るならセクハラされても文句言うな」的なことは

一言も言っていない。”差別”を認めるニュアンスもなかった。

“言っているに等しい”は何を根拠にしているのだろうか? 

しかも、大上段に振りかぶった記事を書いた挙句、無署名だ。

最後に書かれているのは“(編集部)”。なんだそれは!!


小倉は「どうなの?」と言っているに過ぎないし、私の呟きも

趣旨は同じだ。

ストリップだったら、観客は“見に”行ってるし、見られる方も

それを承知しているが、“公の場で目のやり場に困る過剰露出”は

まったく違う。我々が言っているのは、このドレスを着るなら

「胸元をじろじろ見るなんてセクハラだ」などと言うんじゃない…

ということさ。そして、この際 はっきりさせておきたいのだが、

“こんなドレス!”と非難することと“セクハラの容認”は決して

イコールじゃない!!!


by toruiwa2010 | 2018-01-16 08:14 | 放送全般 | Comments(2)

お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が急激に

注目を浴びるようになったのは12月中旬のTHE MANZAI

強烈な政治ネタを披露したからだ。

松本人志も「いいと思う」と言っていたが、ふつうのネタとは

一味も二味も違っていたし、村本が異常な早口でまくし立てる

言葉の矢が観客にも視聴者にも刺さったのだと思う。見ていて

私も素晴らしいと拍手を贈った。

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ただし、反原発や反沖縄基地を盛り込んだ話の中身が聴く者の

胸に届いたからあんなに受けたのか?となるとかなり微妙だ。

あの日・あのネタが受けたのは、条件が整っていたからだ。

村本が初めから終わりまで絶好調だったし、もともと、芸人に

やさしいと言われるこの番組の観客が“温まって”いた。つまり、

笑いやすい状態になっていた。だから ステージに登場するなり、

二人は観客のハートをがっちりと摑んだのだ。


二人の出来は“最高”と言っていいほどよかったが、会場にいて

笑い転げていた若い女性に聞けば、話の中身は覚えていないと

答える人が多かったはずだ。あまりにも早口だったからだ。


ま、それはそれとして、放送全体の中で異質なネタだったから

各方面から注目され、数日後から雑誌や新聞に取り上げられる

ようになった。地上波テレビをのぞいて…。ハハハ。

ネタがやばいから? それもあるかもしれないが、それほど

神経質にならなければいけない内容でもないと思う。むしろ、

全体の中だから面白かったという私と同じ分析で、彼らだけを

呼んでも意味がないとテレビは考えたのかもしれない。

年末年始にもほとんど呼ばれてなかった…という声もあるが、

番組の多くは「THE MANZAI」のOAよりかなり前に収録が

終わっているし、ネタが正月向きではないという判断もあった

かもしれない。いずれにしても、テレビ局が誰かの気持ちを

“忖度”して…などは考えすぎというものだ。


日本のお笑い芸人たちは、上下関係や

空気を読んだ笑いに終止し、権力者に

批評の目を向けた笑いは皆無。

後者が支配する地上波テレビはオワコン。

(17/02/25)


脳科学者・茂木健一郎がそう発信したのが去年の2月だった。

3月にも同じ趣旨のツイートをしている。


日本の「お笑い芸人」のメジャーだとか、

大物とか言われている人たちは、国際水準の

コメディアンとはかけ離れているし、本当に

「終わっている」。(17/03/01)


…要するに、日本の笑いには風刺や権力批判が見られないから

欧米に後れをとっているし、終わってる…と言いたいらしい。

一読、失笑した。短絡もいいところだし。そもそも、欧米と

日本では“笑い”(=文化)の土壌が違うことをまったく考慮に

入れていない。 *興味があれば、私のブログを参照されたい。

⇒ 昭恵夫人・茂木健一郎。小倉優子~世間をざわつかす~

http://exci.to/2lVDAjo)

⇒ 松本人志を“イヌ”“ポチ”と呼んだ!

~こら、岩上安身、ついでに茂木健一郎!~

http://exci.to/2AT4OOT

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しかも、名指しはされなかったが、 “終わってる”と言われた

お笑い芸人の一人(しかも“大物”)、松本人志の番組に呼ばれた

茂木は、へらへらと釈明にならない言葉を繰り返すばかりで

自分の主張はまったく口にしなかった。情けない奴だ。


茂木のツイートがきっかけになったかどうかは判然としないが、

12月半ばに首相と会食した松本人志らを”ジャーナリスト”・

岩上安身が批判し、その流れで村本大輔にたどりついたのか、

同月下旬からいきなり村本“礼賛”のツイートを連発し始めた。

“ピーク”はこれか。


ウーマンラッシュアワーの村本さん、秀でた

魅力を持っているとやはり思う。

まずは達者な芸を持っている漫才師であると思う。

プロの話芸だ。しかし、彼は漫才師という衣を

まとった、実のところ核のところはピュアな

表現者であると思う。(2017.12.25)


官房長官の会見での“活躍”で名前が知れ渡った東京新聞の

女性記者も同じころこんなツイートをしている。


土曜THENIGHT終了後、AbemaTVスタジオ前で

ウーマン村本さんにぶら下がり

「番組降板は留学するから。

THEMANZAI出演後の反響の凄さに驚いてる。

沖縄米軍基地、原発、被災地など、政治や社会問題にも

忖度、タブー視せず触れていきたい、ないもののように

空気のように扱いたくない」 胸が熱くなった

https://pic.twitter.com/ycq5N0nd3R(2017.12.24)


誰だったか忘れたが、政治家からも称賛されていたなあ。

こんな風に“名のある”人たちから褒められて舞い上がっても

村本を責めることはできない。ついこの間まで 子供を相手に

ツイッターでやり合っていた“やんちゃな”芸人だったんだから。


…だから、いま何を言っても認めないと言っているのではない。

風刺とかスタンドアップとか簡単に言うが、政治をネタにして

笑いをとるのは難しい。たけしのような腕と実績を持つか、

東国原英夫のようにしっかり勉強しなければ無理だよ。

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彼の場合、姿勢が真面目であることは分かるが、聞きかじった

知識・情報で、「中国や北朝鮮が取りに来たら尖閣は明け渡す」、

「もともと沖縄は中国からとったもの」(「朝まで生テレビ」)

などの“炎上”発言をしているように見える。

おだてられて、自分が見えなくなっている? 心配だよね。

何を隠そう、村本はテレビに出始めたころから好きなんだ。


自分の主張に近いコメントに“いいね”ボタンを押すのは分かる。

しかし、深く考えずに話した芸人を 軽い気持ちで持ち上げる

連中がいたせいで、村本が“厄介者”扱いされることになったら

悲劇ではないか。

“火をつけた”形の茂木、岩上、女性記者…3人とも、このところ

村本の名前が入ったツイートはしていない。

茂木と岩上はともに15日が最後、女性記者はクリスマスで

終わってる。そう言えば、トンチンカンなコメントを連発した

「朝ナマ」は11日だったなあ。…そういうことか。ハハハ。


彼らには発信するメディアがいくつもあるから、ほかの場所で

やってる可能性はあるが、追いきれない。

“村本熱”が冷めてしまったのでなければいいが。

いや、私はそれでも別に構わないが、村本がかわいそうだ。


ちなみに、私は1227日にこうツイートしている。


ウーマンラッシュアワーの村本…高揚してる。

THEMANZAIのネタが受けたのは事実だ。

ネタもパフォーマンスもよかったが、受けた

理由はあのテンポの良さが8割だと思う。

一部のメディアが必要以上に持ち上げ、村本が

気分よく乗っている。"構図"から言えば

表舞台からは消える。本当に理解しているか?


その方向に向かいつつある。

無駄に大騒ぎしなければ、彼らは もう少し“あの線”で

やって行けたと思うのだが。


by toruiwa2010 | 2018-01-15 08:32 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

12月下旬に薄く張ったことはあるが、

この冬、わがマンションの小さな池は

なかなか氷結しなかった。

昨日、今日は中央部分にしっかりと

氷が張っている。

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ロビーの花も、先日から紅白の梅に

変わっている。

寒さは厳しいが、春はすぐそこ…と

いうことか。
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by toruiwa2010 | 2018-01-14 08:16 | インスタグラム風 | Comments(0)

世間の注目を浴びて 今日から相撲が始まる。

今回の一連の騒動の中で、相撲界にとって、

本場所がすべてだ…と嫌というほど聞いた。

見せてもらおう。


ナマ大相撲を見に行く

~国技館はガラガラだった~( 2012/01/16 初出 )

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初めて相撲を見たのは私が小学生のときですから、1940年代の

終わりです。旧国技館だったと思います。千代の山や照国が

いたはずですが、記憶に残っていませんね。その日の結びの

土俵に上がった横綱・東富士がいっぺんで好きになりました。

NHKのラジオで連日、“耳にタコ”ができるほど聴かされていた

代名詞の怒涛の寄りで豪快に勝ったことが幼かった私には

たまらなかったのだと思います。

読み方は、“ヒガシフジ”じゃなくて“アズマフジ”です。

演習場じゃないんですから。ハハハ。

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先週の金曜日、そのとき以来、実に60数年ぶりでナマ大相撲を

見に行きました。

相次ぐスキャンダルのあと始末が終わったのか終わらないのか…

連日 ガラガラの客席を見せられて、「今なら、当日売りでも

十分入れるんじゃないか」と思ったのです。

相撲協会のHPでチェックすると、ウイークデーの2階席なら

大丈夫だと分かりました。


ダメでもともと、という気持ちで出かけました。

ガチガチの相撲ファンではないので十両からでいいだろうと、

家を出たのは1時半でした。

渋谷と代々木で乗り換えて、我が家から両国まで1時間弱です。

両国駅で降りると ビルの間からスカイツリーが見えました。

テレビで見る限り、大したもんじゃないと思っていましたが、

銀色に輝く姿は美しいですね。見直しました。

もっと近くで見たいとか、展望台まで上がってみたいとかは

思いませんが。ハハハ。

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当日券売り場には30人ほどの列ができていました。

順番を待っていると 協会スタッフが切符の種類などを丁寧に

説明して回っていました。

栃錦・若乃花時代に相撲人気は頂点に達し 柏戸・大鵬、貴乃花・

輪島、若乃花・貴乃花と人気力士が切れ目なく続いた時期の

協会は勝ち名乗りを受けたあとに花道を下がるときの高見盛が

かすんでしまうほど、“そっくり返って”いたものです。ハハハ。


古いファンは民放テレビがニュースで流す取り組みの画面に

“日本相撲協会映画部”の字幕があったことを覚えているはずです。

テレビ各社の報道部はその映画部幹部のご機嫌をうかがうのに

相当苦労していました。それを思うと“隔世の感あり”です。

ハハハ。

入場口の“切符切り”も親方衆がやっていました。私たち夫婦は

入間川親方(元栃司)に切ってもらいました。

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皇族が来場するときにも使われる正面入り口から建物に入ります。

野球やサッカーのスタジアムに入るときとは空気が違いました。

年齢層が高いですからあたり前かもしれません。

通路の人ごみをマスコットの“ひよの山”が歩いていました。

写真を撮りたがった妻がうしろから声をかけると 係の人が

連れてきてくれました。私にはそのつもりはなかったのですが、

横に立たれてしまったので仕方なくポーズをとりました。

それにしても“ひよの山”って。ハハハ。

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席は2階の最前列で ちょうど西の花道の真上でした。

テレビで正面からの映像が映るとき、画面右奥が西の花道です。

劇場のようなイスで座り心地もよくて、足の状態がよくない

私にとっては、せまいマス席で座布団に座るよりよほど楽です。

腰を下ろして土俵の周囲に目をやると、たまり席の最前列に

妻の高校時代の同級生で、私とも仲がよかった友人が姿勢を

正して見上げています。

陶芸家として成功している友の健在ぶりは東京場所のたびに

テレビで確認できるのです。ハハハ。

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十両の取り組みがすでに始まっていました。

テレビを見慣れた目には15(4メートル55センチ)の土俵が

意外に小さく感じられます。

距離があるせいで 迫力は“いまいち”ですが、全体が見渡せて

2階席も悪くありません。

ただし、十両の取り組み中にははっきり聞こえていた 力士の

激しい息遣いが幕内になると聞こえなくなったのは残念です。

あの「ハッ、ハッ」「シュッ、シュッ」は、強靭な肉体同士が

ぶつかるときに出る「パチンッ」「バシッ」とともに臨場感を

もたらす音だけに客が増えるにつれて吸収されてしまうのは

もったいないです。せめて、テレビはあの音をもっとしっかり

拾ってほしいものです。


この日も、空席が目立ちました。

…というのはいかにも私らしい“優しい”書き方です。実際は

“ガッラガラ”でした。ハハハ。

2階席は30%、全体でも60%ぐらいの入りです。

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そんな中、横綱・白鵬の土俵入り。

詳しいことは分かりませんが、歴代横綱とくらべても全体に

流れるようで、しかも力強さがあって“きれい”でした。魁聖、

隆の山、豊真将、稀勢の里…ごひいきの力士がほとんど勝ち、

その度に妻は拍手を送っていました。現役時代の寺尾と逆鉾の

大ファンだった彼女は、勝負審判として彼らが登場したときも

同じように拍手していました。珍しいファンですね。ハハハ。

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モンゴル同士、日馬富士と鶴竜がこの日一番の好取組でしたが、

鶴竜が“まさか”の吊り出しで勝ったのにビックリしました。

知らぬ間に地力が増しているのは間違いなく、“次の大関”は

この人で決まりでしょう。

横綱・大関で土がついたのは日馬富士だけでほかは安泰でした。

弓取り式に目を向けながら出口に向かいました。失礼ですが、

腹ペコだったのです。なんせ、ふだんの夕食は4時半ですから。

ハハハ。

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渋谷「マルデナポリ」でイタリアンをいただくことにしました。

4ヶ月ぶりです。

…先に階段を下りた妻がドアの貼り紙を見て声を上げました。

「え、休みなの!?」と直感的に思いましたが、そうではなく

“今月15日限りで閉店するというお知らせでした。あと2日、

というきわどさでした。

ピザ生地の厚さが私たちの好みにぴったりでかなり気に入って

通っていただけに残念です。

12種類の野菜のサラダ、トマトとガーリックのアラビアータ、

クワトロ・フォルマッジのピッツァといういつものメニューで

名残を惜しみました。相変わらずおいしかったです。

新しくイタリアンの店を探さねば。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-01-14 08:13 | 自分的傑作選 | Comments(0)