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岩佐徹のOFF-MIKE

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実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

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切れてないっすよ?

~ヤバい!と思った瞬間も~( 2012/03/13 初出 )

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ふだんでも、嫌なことがあったり、嫌なものを見たりすると、

プイと横を向くことがあります。いい大人ですから 実際に顔が

横を向くのではなく、気持ちが、です。ハハハ。


電車の中、大声で話すおばちゃんは許します。

同じく、手鏡を見ながら化粧する女も許します。

同じく、若者の携帯の着信音も、まあまあ、許しましょう。

しかし、携帯を取り出して話し始めたらダメです。つい 何度も

そちらを見てしまいます。「マナーを守ろうよ」という目で。

…正直に言うと、「やめんかい」と、強い目つきで。ハハハ。

イヤホンからシャカシャカと音が漏れていても“知らん顔”の

お嬢ちゃんも同じです。

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そんなときを除くと、外に出れば“穏やかな”紳士だと思います。

たぶん、ブログやツイッターでさんざん毒を吐いて 発散して

いるからでしょう。ハハハ。


おとなしい性格だと言うつもりはありませんが、怒鳴り合いや

喧嘩になりそうな状況は避けて通るタイプです。つかみ合いの

喧嘩などは小学校で一度 経験しただけです。

20046月、私はポルトガルに滞在していました。ユーロ2004

放送のためです。

ある日、実況を終えて スタッフと合流するためにスタンドを

歩いているときでした。すれ違った2人の日本の青年がすぐに

戻ってきて「岩佐さんですよね?頑張ってください」と握手を

求めてきました。

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思わず身構えました。危険のにおいをかいだからです。ハハハ。

「リーガゲッツ!」という“伝説のコラム”で物議をかもしてから

9ヶ月ほどでしたが、神経質になっていました。サッカー・

ファンの多くを敵に回していたからです。

「君たち リーガ・オタ?僕のこと嫌いでしょう?」と反射的に

聞いてしまいました。


困惑しながら彼らは「そんなことはありません」と口ごもって

いました。「ごめんごめん。かなり嫌われてるもんだから」と

言い訳をして、差し出されたままの手を握ったものです。


「ゲッツ」から8年半が流れました。

しつこい人はまだ記憶から消していないでしょうが、さすがに

最近は“警戒心”が働くことはなくなりました。実況者としての

経験が長いですから、目の端で動くものがあると、キッとなる

ことはありますが、これは“ならい性となる”の類でしょう。

ハハハ。


それでも45年前までは、気をつけたものです。

ネット上にあふれた「死ね」とか「ぬっ殺す」は“勢い”で書いて

いるに過ぎなくても、スペイン・サッカーを愛している人たちの

恨みを買ったのは紛れもない事実だったからです。

実際に、“いやーな”視線に出くわすことがたまにありました。


京王線・明大前のホームで階段の上から上り下りする人たちを

なにげなく眺めていたときに、たまたま目が合った若者が一瞬、

「あいつだっ!」という敵意のこもった表情になったように

見えたのものもおそらくその一例だと思います。単に、相手の

目が悪かっただけかも知れませんが。ハハハ。

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人生で一度だけ「これはまずい、殴られるかもしれない」と

思ったことがあります。

光が丘団地に住んでいたときですから1990年代前半です。

当時は成増までバスで行き、東武東上線で池袋に出ていました。

ある日、電車が到着するとかなりすいていました。しかし、

次の下赤塚から混んでくることが分かっていたので、網棚に

荷物を置いて、座っている若者の隣に腰をおろしました。


とたんに 若者が体を起して「なんだよ!」と怒鳴ってきました。

何のことか分からず「えっ?」と聞き返しました。

「えっ じゃねえよ。今、わざとドスンと座ったろう」と大声で

食ってかかるのです。どうやら、すいているのに体を寄せて、

しかもわざとらしく勢いをつけて座ったと、彼は思ったようです。

やくざやチンピラではなさそうでしたが、かなり“やんちゃ”風の

いでたちでした。目がつり上がってるし、こりゃ間違いなく

殴られると覚悟をしました。ハハハ。


そして、そのつもりはなかったにしても、持っているものを

網棚に乗せた体勢から腰を下ろしたときに思った以上の勢いが

ついていたかもしれない、と気づきました。

同じ車両に10数人の乗客がいましたが、「ごめんなさい」と

結構大きな声で謝りました。

「次で どうせ混むから詰めて座っただけなんだけど、とにかく

ごめんなさい」と。


意外にも、彼はそれで納得してくれました。大声で怒鳴った

直後ですから、しばらくはブツブツ言っていましたが・・・。


テレビで不愉快な言動を見ると、私は手のひらを上に向けて

人差し指と中指を少し曲げて前に突き出すことにしています。

ええ、“鼻フック”です。


「金ならあるよ」と言わんばかりのぼんぼん、“ザーマス言葉”で

子供の教育を語る母親、負けたのは自分のせいじゃないという

顔のサッカー選手、“正義は我にあり”と説教口調の放送文化人…

見るたびに、いちいち「何を言いやがるんだ、こいつは」と

口に出すよりよほどあと味がいいです。


しかし、外出したときに“各種マナー違反”を見かけるとつい

険しい目をしてしまうので、妻には「そのうち刺されるわよ」と

ワーニングを出されています。

そうですね、いい年なんですから、そろそろ丸くなりますか。

病気なら仕方がないとしても、いくら恥多き人生でも、口論の

果てに刺されて死ぬなんて 情けないですからね。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-03-31 08:08 | 自分的傑作選 | Comments(0)

修道士は沈黙する 80


空港のコンコースの雑踏をヒジャブをまとったイスラム教徒の

女性の一団が歩いている。その後ろに、白い僧服に身を固め、

鞄を下げたサルス修道士がゆっくりと歩を進めていた。


空港前の歩道に出たサルスの前に黒塗りの乗用車が止まった。

降りてきた運転手が声をかける。「Father !」。

走り続ける車を上空のカメラがフォローする。

着いたのは海辺に建つ瀟洒なシャトーのようなホテルだった…

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神父と前後して、厳重に警備されたこのホテルには見るからに

VIPという空気を漂わす男女が到着しています。先進主要国で

財政を担当する大臣たちです。彼らはIMF(国際通貨基金)

ロシェ専務理事の呼びかけで、集まってきました。このとき、

世界は大きな金融危機に直面していました。


財政の専門家会議にサルスはゲストとして招かれたのです。

初日の夕食後、ロシェはサルスを自室に招き、こう告げました。

“告解(こっかい)”をしたいのだと。

告解…宗教的には違うようですが、“懺悔(ざんげ)”と同じと

考えていいのでしょう。自分が犯した過ちを神父に話すことで

神の許しを得ようとする行為です。告解を聞いた神父はそれを

他言してはなりません。“守秘義務”です。


翌朝、ロシェが死んでいるのが見つかります。


ロシェの死は自殺か他殺か、金融危機の中身は、それについて

主要国の財務相会議では具体的にどんな対策が決められたのか、

告解でロシェは何を話したか、サルスは いつも手にしている

ICレコーダーにそれを録音したのか…


観客は…少なくとも私はいくつもの疑問についてきちんとした

答えを見つけられないま、劇場をあとにすることになります。

テンポも全体によくありません。それでも80点をつけました。

なんでしょうね。よくわからないんですが、物語や舞台となる

建物のたたずまいなど、全体の雰囲気が悪くないのです。

108分、ゆったり時間をつぶせます。1100円は高くありません。

1800円払う人は良く考えた方がいいかも…。ハハハ。


参考

原題:Le Confessioni

Tomatometer50%

観客スコア:なし(アメリカ未公開?)


あなたの旅立ち、綴ります 80


身じろぎもせず、窓の外を眺めるハリエットの後ろ姿。

何かが気に入らないようだ。広告業界で成功し、悠々自適の

生活を送っているが、庭の手入れをする東洋人、料理をする

黒人の家政婦…自分の周りのあらゆるものに不満があるのだ。

彼女がやれば、すべて完璧だから。


ある日、グラスを倒してテーブルにワインがこぼれた。

慌てて そばにあった新聞をかぶせて吸い取ろうとしてとき、

目に入ったのは“OBITUARY”の文字だった…

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オビチュアリー、アメリカのどんな新聞にもある死亡記事です。

日本の新聞にもありますが、もっと大きく紙面を割いています。

私の印象では、地方に行けば行くほど、新聞社も購読する人も

重要視しているページだと思います。故人がどれほど地域に

貢献した人物であるかが詳しく書かれるからです。

死んだとき、地元紙のオビチュアリーで、自分の功績や人柄を

どれぐらい称賛されるかが一種のステータスになるのでしょう。


ハリエット(シャーリー・マクレーン)は自分についてはどんな

記事が書かれるのだろうかと気になり、地元紙・ガゼットの

編集部に乗り込みます。

新聞社には死亡記事専門とする記者がいます。ガゼット紙では

アン(アマンダ・セイフブライド)という若い女性記者でした。


広告を通じてガゼットに貢献しているつもりのハリエットは、

さぞかし“大満足”の記事が書かれると思い込んでいましたが、

期待は大きく裏切られます。普通なら、家族には愛され、同僚・

上司からは慕われ、可愛がられ…と誉め言葉が並ぶのですが、

アンが書いた記事にはどこにもそんな言葉がありません。

口うるさい彼女は周囲から嫌われていたのです。ハハハ。


ハリエットに言わせると、オビチュアリーにはいくつか大事な

要素があるそうで、その一つが 冒頭で故人の名前の前に書く

フレーズです。彼女はそれをワイルドカードと呼んでいます。


1990年代に、8年間 市長だった…

オリンピックで金メダルを二つとった…

メジャーで6年プレーした…

町営図書館で司書として25年務めた…


自分にはそれがない…


こういう映画には“ありがちな”エンディングに向けて物語は

進んでいきます。腹を抱えて笑うようなシーンはありませんが、

マクレーンが好きだったら十分楽しめます。館内には若かりし

彼女のファンだったのだろうと思える年配者が大勢いました。


「アパートの鍵貸します」など、ハリウッドのコメディには

欠かせない女優でした。私の中では“キュート”と同義でした。

しかし、分からないものです。英語の記事の中に「マクレーンは

メディアや共演者からは”無礼な”、“いやな”、“気むづかしい”、

“わがまま”な女優と形容されてきた」という記述がありました。


スクリーン上の俳優と“素”の間にギャップがあるのは当然です。

しかも、この映画の監督がマクレーンに十分な敬意と愛情を

持っていることはハッキリしています。ハハハ。


巷の評価は高くありませんが、こちらも108(奇遇!)

ありふれた物語ですが、それなりに楽しめます。


参考

原題:TheLast Word

Tomatometer37%

観客スコア:64%


おまけ


この映画は銀座シネスイッチで見ました。

理由は知りませんが、オンラインで予約できません。

好きな席で見たければ、早めに行ってチケットを

買わなければいけません。時間が余ります。


近くのマロニエゲート(旧プランタン)まで歩き、

“アンジェリーナ”でモンブランを食べることに。

(w/アイスコーヒー)

ゆるいダイエット中ですが、こればかりは

どうにもなりません。ハハハ。

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この日は、夜も近くの“らん月“ですき焼き。

何が、ゆるいダイエットだ!

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by toruiwa2010 | 2018-03-30 08:14 | 映画が好き | Comments(0)

月曜日、新宿御苑に桜を見に行った。

初め、金曜日のつもりだったのだが、妻と呼吸が合わず、

仕切り直しでこの日になった。


日頃の行いがいいから、好天に恵まれた。

いつもは東側の大木戸門から入るのだが、今回は反対の

新宿門から入った。いつも思うが、200円は安いなあ。

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いきなり、白と、ピンクの濃い桜が並んでいる2本が

目に入ってきた。すばらしい!

欧米系?白人が多かった。中国語、韓国語と同じ量で

英語が聞こえるのは珍しい。ハハハ。


…記事を書く必要はないなあ。

えりすぐりの写真をどうぞ。

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10時に入園、同40分には退園。何度も行っているから

どこにどんな木があるか分かってるし、せっかちなんだ。

ハハハ。

天気も桜も最高のときに行けてよかった。堪能した。

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ゴミ出しの帰り、マンションの中の小さな池に

花いかだに囲まれたカモがいた。

毎年来ている。マンションに春を告げてくれる。

今日は1羽…たぶん、これはオスだ。安全を確認し、

明日はパートナーを連れてくる…そう思ってる。


我が家的には、これをこう呼んでいる。


スプリング ハズ カモ!




by toruiwa2010 | 2018-03-29 08:09 | Comments(0)

あのね、これでは証人喚問の意味が

まったくありません!


…参議院共産党のエース・小池晃議員が悲痛な声をあげた。

本当に“悲痛”だったわけじゃない。演技的な“怒り”をこめて

そう言っただけだが、状況的には悲痛だった…という意味さ。

攻略法がないんだもの。


大騒ぎした挙句にやっと実現にこぎつけた前財務省理財局長・

佐川宣寿氏の証人喚問だったが、“いつも通り”の結果だった。

つまり、空振り、それも勢い余ってしりもちをつくような…。


冒頭、委員長がこう質問した。


決裁文書の書き換えを知っていたか?

知っていたならば、誰が、どのような動機で、

いつ、誰に指示したか?



この日の証人喚問全体のベースを設定するために聞かなければ

いけない話だ。これに対して、佐川証人が何と答えたか?


告発を受けている。捜査されている。

刑事訴追を受ける恐れがあるので

答弁をを差し控えさせてほしい。


100%想定内の答えだが、これで、この日の喚問の“トーン”は

決まってしまったと言っていい。手を変え品を変えて与野党の

議員たちが迫っても、ここからここまでは話すがそこから先は

しゃべらないと固く“誓って”臨んだ証人はびくともしなかった。

脅してもすかしても…。


最初に質問に立った自民党・丸川珠代議員が安倍総理以下の

名前を挙げて「…からの指示はあったのか」と質し、佐川氏が

「ございませんでした」と答えたところで実質“all over”だった。

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途中、NHKの画面にこの喚問の焦点がCGで表示されていた。


誰が指示し、行ったか

なぜ書き換えたか

政治家の関与はあったか


…そうなんだけど、3つ目は完全否定、ほかの二つは答えない。

訴追のおそれという“免罪符”がある以上、どうにもならない。


言葉は“尋問”であっても、決定的な証拠を持っているわけじゃ

ないからどんなに頑張っても、肝心のところをあぶりだすのは

初めから無理なんだ。


終わって、「ますます、疑惑は深まった」と野党が言い、与党は

「総理夫妻の関与がないことがハッキリした」と言った。

野党からは、次の証人喚問要求が出るだろう。それを のらり

くらりと与党がスルーして、この問題は終わるのではないか。

それも想定内だ。長い長い茶番劇。やれやれ。


長時間に及ぶやり取りを見ていると、当然、証人の人間性は

映像・音声を通して視聴者に伝わるのだが、質問に立つ者の

品性も丸見えになっていた。誰が、とはあえて書かないが、

友達にはなりたくないなあと思う人物がちらほら。ハハハ。


つぶさに見たが、私の中でこの日のハイライトは小池議員の

“尋問”の最後の場面だ。

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“逃げ回る”佐川氏に聞き方を変えた小池議員。


小池:(決裁文書)をいつ見たかと聞いてない。

いつかの時点で見たんでしょう?

佐川:いつ見た?とは聞いていないが、

いつか見たんでしょうというのはやはり、

いつ見たのかという質問なので…


佐川氏の顔にはかすかな笑みがあったように見えたし、後ろの

補佐人にも「わがクライアントはうまいロジックを考えたなあ」と

得心の表情があった。そう見えた。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-03-28 07:41 | 岩佐徹的考察 | Comments(0)

帰国子女の若い人たちに共通する初対面の印象は

とにかくくつろいでいることだ。

別の言い方をすれば、彼らは「目上の人間の前で

やや萎縮したふりをする」マナーを共有していない。

で、その彼らの悠揚迫らぬ余裕の構えを「生意気」と

感じるおっさんがまた少なくなかったりする。

いやな国だよね。


この ふざけたツイートに合計で7000を超える“いいね!”と

RTがある。必ずしも”同意”を意味するわけではないそうだし、

20万人近いフォロワーがいるにしても この数字には驚いた。

好きなラジオ番組でレギュラーのコーナーを持っていて私とは

考え方が違うことが分かっているのでできるだけ“近づかない”

ように気をつけていたのに、私のフォロワーがRTしたので

目に入ってしまった。ガッデム!


“ややこしい”ことになるのは嫌だから、発信者の名前はあえて

書かない。数年前、アイドルグループのエースにツイッターで

暴言を吐き、炎上した挙句、「会うことがあったら、土下座して

謝りたい」などと話したことがある御仁だ…とだけ書いておく。

ハハハ。


突っ込みどころが満載のフレーズがあって見逃せないよなあ。

“目上の人間の前でやや委縮したふりをする”ことが、いつから

我が国のマナーになったのか?

そもそも、“目上”って誰のことだ?

“委縮したふり”ってどんなふり? “やや”ってどの程度?

そして、”くつろいでいる”の別の言い方が“「目上の人間の前で

やや萎縮したふりをする」マナーを共有しない”…なのかい?

飛躍し過ぎではないか?


しつこいようだが、この御仁の論法だと、“くつろいでいる”=

“目上の人間の前でやや萎縮したふりをしない”=“悠揚迫らぬ

余裕の構え”…になる。違和感があるなあ。

ちなみに、61歳の君が言う“おっさん”て、いくつぐらいかな?

なぜ、“おっさん”と男子限定なんだ?同じように“悠揚迫らぬ

余裕の構え“を見て「生意気」と感じる”おばさん“はいないの?


私も、これまでの人生でかなりの数の“帰国子女”に会った。

彼らの多くに共通する特徴は、日本で生まれ・育った若者に

くらべるとちょっとやそっとじゃ“気後れ”しないことだ。

だから カメラの前でも、マイクを突きつけられても、”目上”の

人間の前でも、自分の思っていることを言えるんだ。


ここまで書いて、問題のツイッターの発信者のTLを見てみた。

あらまあ、ここんとこ、フジテレビ攻撃をやってござる。

…というか、定年が近い解説委員にじゃれついてる。

まったく問題ないけど、4,5前からフジテレビが嫌いらしい。

特に、2年前の1月の…


各局それぞれになさけない状態だけど、

フジテレビのみっともなさは他局の追随を

許さぬレベルですね


…は、かなり辛らつだが、当時の母局は本当にひどかったから

これぐらい言われてもしょうがなかったよね。しかし、この

ツイートでは、全テレビ局をディスってるなあ。

だから、テレビではあまり顔を見ないんだ。


断わるまでもないが、“フジを攻撃したから”このエントリーを

書いたわけじゃない!私だって、母局ではあっても“是々非々”で

臨んでるんだから、第三者は好きなように批判・攻撃すればいい。

こっちは痛くもかゆくもない。


それでも、このツイートを読んでしまったら見逃せない。

この御仁(眼鏡を光らせて大笑いするコラムニストらしいw)

こう発信することで“自分は余裕があるから、そんな帰国子女を

生意気とは思わないのだ“と言ってるんだね。つまり、自分は

“少なくないおっさん”にくらべて上等だと言いたいんだろう。

こんな60代がいるんだ。それもなんだか“いやな国”だね。


by toruiwa2010 | 2018-03-27 09:03 | 岩佐徹的考察 | Comments(2)

1963年にフジテレビに入社した。

当時、テレビのニュースは“顔出し”ではなかった。

映像もなく、字幕と写真だけ。黎明期のテレビが

そう呼ばれていた”電気紙芝居”の代表だった。

ついでに書くと、評論家・大宅壮一が「テレビは

低俗なものだから、見続けていると一億国民が

総白痴化する」と警告したのは1957年だった。

…教養の高い人たちにとってテレビはその程度の

ものだったのだろう。

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で、そのテレビの“報道”だが、フジテレビには

子会社の共同テレビから何人かの社員が来ていた。

やることは 通信社からファックスで送られてくる

記事から項目を決め、見出しをつけ、読み原稿に

書き直すだけだった。創立から間もないフジには

同じ資本が入っている系列会社から大勢の社員が

移籍して来ていたが、先輩アナの中には「歓送会の

空気が暗くてなあ」と話す人もいた。残る仲間から

“かわいそうに”というう目で見られたらしい。

ハハハ。


半世紀以上がたつが、テレビ・ジャーナリズムが

確立したとは思わない。速報に強く、映像があり、

音声もあって、発信者の感情も聴く者に届く…

メディアとしてはかなり有利なはずだが。


“編集”という一種のチェック機能はあるものの、

生が多いニュース・情報系の番組ではどうしても

つまらないミスが出る。誰にでも分かるものも

多いから、年寄りの格好の“ヒマつぶし”にもなる。

ハハハ。


テロップの間違いはしょっちゅうだ。

チェックが甘いこともあるだろうが、時代が時代

だからか、“誤変換”によるものが多いようだ。

金曜日のテレビ朝日「モー二ングショー」でも…


予算委員会で野党議員から言葉の定義を問われて

理財局長が答弁に立った。その映像に合わせて

画面に出た字幕を見て私はこう呟いた。


モーニングショー について、もう一点。

太田理財局長の答弁の字幕だが、

「広辞苑によれば、"書き換え"

"書き改めること"

"改ざん""軸を改めなおすこと"…」と。

"字句"の間違いじゃないの?

訂正はなかった。

羽鳥も玉川も気づいたはずだが。

スタッフへの"忖度"か?

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40分後に訂正された。宇賀アナがやらされていた。

それを受けて、玉川記者が言った。


「深い意味なんだなあと思ってましたけどね」。

「そういう意味だと受け取っちゃいますよね」と

羽鳥が引き取り、思いついたように「発音はでも…

ま、いいか」と、とぼけて次の話に移っていった。


ハハハ。茶番だなあ。

発音…と言うか局長の“じく”のアクセントは

“尾高”(=軸)ではなく“頭高”(=字句)だった。

アナだから羽鳥は気づいていたはずだよね。


火曜日、大相撲が終わった直後のNHKニュースの

3項目で佐川氏の退職金を扱い、アナはこう読んだ。

「財務省は、国税庁長官を辞任した佐川氏の退職金が

およそ5000万円にのぼることを明らかにしました」

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…どうだろう。

アナは感情がこもらない声で読んだが、使われている

言葉には“こんなに多い額なんですよ みなさん”、

“あんなことした奴なのに、どうですか”という

ニュアンスが出ていた。


NHKのストレートニュースでは極めて珍しい。

国民の多くがそう思ったかもしれない。それはいい。

しかし、メディアが余計な感情を込めた"のぼる"

という表現をするのはおかしいと思うのだ。


"およそ5000万円"だと分かりました」と事実だけを

伝えればいい。受け取り方は聞き手に任せるべきだ。

NHKとして、これからはこんな風に放送することに

決めましたと言うなら話は別だが。


NHK、日本ホンネ協会…。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-03-26 08:08 | 放送全般 | Comments(2)

午前中、理事会に出席したあと

午後から、近くの神田川に。

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満開の一歩手前。

快晴の日曜日、このあたりは

桜がきれいなのに見物客も

それほど多くない。

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もっとも”なじみ”の一本。

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by toruiwa2010 | 2018-03-25 15:03 | インスタグラム風 | Comments(0)

See’s のチョコ ふたたび!

~スウィーツほぼ解禁を満喫~( 2012/03/15 初出 )

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「リンゴだけを食べる」、「骨盤体操をする」など、週刊誌が

取り上げる“ダイエット”はいっさいやったことがありません。

食事については妻がかなり気を使ってくれますから、極端に

太ることはありませんが、それでもときどき体重が増えます。

ベスト体重はたぶん、65~66㌔だと思います(身長177)

かつては67㌔を超えると“警戒水域”と称して、注意深く体重の

推移を見守りました。

68㌔が近づくと間食をすべてやめ、食事の量を少し減らします。

ところが、この数年は少し気が緩んでいたのか、68㌔までは

あまり心配することもなく、ずるずると過ごしていました。

ハハハ。


記録を見ると、過去 最も重かったのは20083月の69㌔です。

最近はしばしば68㌔を超えるようになり、去年の6月には

とうとう68.6㌔に達しました。

いつも通りに“引き締め”を始めましたが、思ったほど体重が

落ちてくれません。9月に入ってから“12食”にしました。

昼を抜くのです。

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…効果は劇的でした。始めたとき67㌔だった体重はおよそ

11月中旬には64.4㌔まで減りました。適度に間食をしながら、

一度も65㌔を超えることはなく、もう4ヶ月以上 64㌔台の

前半をキープしているのですから理想的と言っていいでしょう。

“反動”の心配はありますが、今年に入って、妻が甘いものを

出すことが増えました。断る理由がないのは有難いことです。

ハハハ。


そのころ、カリフォルニア在住の若い友人から「コカコーラの

赤い缶を送ろうか?」と嬉しい申し出がありました。

このブログにも書きましたが、クリスマス・シーズンに出して

評判がよくなかった白いバージョンを回収したあとに発売した

赤い缶のことです。


“ついでに”甘えさせてもらいました。

「家の近くにSee’s Candyのショップがあるか?」と尋ねると

「ある」ということだったのでそれでは…と、私が一番好きな

チョコレートを追加発注したのです。

シンプルな味ですが、飽きることがないこのチョコレートとの

出会いはいまから32年前になります。大リーグ中継でとても

世話になった日系二世が教えてくれました。


以後、“病みつき”になりました。

今は、全米にショップ(シーズではキッチンと呼びます)

あるようですが、当時は西海岸でしか手に入りませんでした。

WOWOW時代にボクシング中継でラスベガスに行ったとき、

モールの一角で白黒チェックのマークを偶然見つけたときは

飛び上るほど嬉しかったものです。「ここまで進出したか」と。

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日本でも表参道などに店がありますが、一度買ったきりです。

味が違うような気がします。

“ツイッター仲間”の若き友の申し出はまさに“渡りに船”でした。

ハハハ。


Nuts&ChewsDarkChocolates 2ボックスを1箱ずつ、

注文しました。折り返し、「安い方法の航空便で送る。2~3週間

かかる」と連絡がありました。大急ぎで「それだけかかると

変質する可能性もあるので高くても早い方法で」と頼みました。

…結果として、「発送した」と報告があってから3~4日で無事

届きました。

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アメリカから航空便で取り寄せる…。贅沢だと思うでしょうが、

違うと思います。

アマゾンで検索すると、同じものの1㍀ボックスが3980円と

表示されていました。私の注文は4㍀分ですから、単純計算で

ざっと16000円になります。


一方、今回の経費は2㍀ボックスが33.80ドルx2=67.60ドル

(5500)、送料が48ドル(4000)、トータルで9500円しか

かかっていません。

つまり、贅沢と思える“現地からの空輸”の方が6000円以上も

安いのです。

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アマゾン:1ポンド 3980

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See'sOnlone 2ポンド 33.80ドル(2750)


だからと言って、いい気になって食べ過ぎにならないように

気をつけなければいけません。

冷凍庫で保存し、23ヶ月かけてゆっくり楽しみます。

せっかく手に入れた“スウィーツ ほぼフリーの幸せですから

長く味わわなければ。ハハハ。


See’sのチョコに舞い上がってしまい、同時に届いたのにすっかり

カヤの外になりましたが、コカコーラの赤い缶はこれです。

白い缶はダイエット・コークにそっくりだと大騒ぎになって、

回収し、代わりに赤いデザインで売り出したのです。

どちらも日本では未発売です。…のはずです。飲まないので

分かりません。ハハハ。

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by toruiwa2010 | 2018-03-25 08:05 | 自分的傑作選 | Comments(0)
4時半にはピッツァを食べ終えた。
井の頭公園に降りていくと桜は
八分咲きだったが、花見客で
賑わっていた。
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ほぼ満開の桜も。
こりゃ、明日は大変だ。

by toruiwa2010 | 2018-03-24 17:27 | インスタグラム風 | Comments(0)

久しぶりのアフター8

~においフェチじゃないけど( 2012/03/08 初出 )

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昨日はちょいと遅くなりました。フジテレビ時代の仲間との

マージャンだったからです。月に一度、気の合う昔馴染みと

バカを言いながら、世界最高のゲームに興じています。

日程が決まるとその日が待ち遠しいほど楽しみなのですが、

一つだけ 困ることがあります。ほかの卓で吸うたばこの匂いが

着ているものにしっかりとしみこむのです。


メンバーの中にもスモーカーはいますが、私たちに遠慮して

雀荘に入る前に一服済ませ、終わったあと、勝っても負けても

店に残って一本吸ってから帰ります。

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ただ、彼がいくら気を遣ってくれても しめきった店内でほかの

グループが好きなように吸えば、防ぎようはありません。

せいぜい、断捨離寸前のものを着て行き、帽子やマフラーを

ポケット深くしまいこむことで抵抗するしかないのです。

そして、帰宅すると、出かける前に用意しておいたパジャマに

リビングで着替えます。妻に気を遣って。ハハハ。

 

“こじゃれた”バーなどでどこからか漂ってくるシガーの匂いや

開けたての箱から吸い込む良質の煙草の匂いは悪いものでは

ありませんけどね。


仕事帰りに1人でバーや飲み屋に行くほどの“飲んべい”では

ありませんでしたが、誘われればついて行ったものです。

適当に酔ってわいわい騒ぐ雰囲気は嫌いじゃありません。

悩まされたのは、そこの女性たちが振りまく脂粉の香りでした。

それに釣られて“身を滅ぼす”ダメ男もいますが、幸か不幸か、

私は化粧品のきついにおいは大の苦手でした。夫婦が“おおむね”

睦まじく過ごせているのはそのおかげです。ハハハ。


“フェチ”ではありませんが、好きなにおいもたくさんあります。

焼きたてのパンや炊き立てのご飯のにおい。日光をたっぷり

吸った布団のにおい、焼き鳥、せんべい…日本人ですから、

醤油やソースの焦げるにおいはたまりません。

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子供のころに嗅いだにおいで、いまもなおときどき鼻の奥に

よみがえるのはハーシーの板チョコのにおいです。

終戦直後の子供が手にする甘いものと言えば綿アメ、水アメ、

砂糖水…そんなものでした。そんな中で、アメリカ軍の売店に

勤めていた長兄がたまに持ち帰るハーシーは“宝物”、なにより、

開けた包みから広がるにおいを胸一杯に吸い込むのは至福の

瞬間でした。


今は日本のスイーツにもおいしいものがたくさんありますが、

体重と“相談”しながら食べるのですから、選ぶときは慎重です。

ハハハ。

先日、妻の買い物について行って、何気なくスーパーの棚を

眺めているとき、突然 頭に浮かんだスイーツがありました。

とたんに、においの記憶も鮮やかに戻ってきます。

アフターエイト…イギリス産の“大人のチョコレート”です。

ハハハ。

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さわやかなミントクリームをダークチョコではさんだだけの

ものですが、鼻をくすぐる チョコとミントのにおいの混じり

具合が絶妙です。

このにおいを思い出した以上、もう止まりません。ハハハ。


翌日、買い物に出かける妻が「何かある?」と聞いてきました。

週刊誌など、買うものがあるか?ということです。

迷わず、どこかで見つけたらアフターエイトを、と頼みました。

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帰宅した妻が“いそいそ”と、なにかを手に持ってリビングに

入ってきました。「残念でした。こんなのしかなかったわ」と

差し出したのは、小さなアフターエイトと別会社のミント

チョコの包みです。

記憶にあった“横長”ではなく、数分の一の大きさの箱には

5枚しか入っていませんでした。

それでも、何十年ぶりかのアフターエイトは味がそのままで

満足しました。


ちなみに、“チョコはビターなダーク”が私の基本です。

総じて、とうふや白子のようにもともと白いものを除いて、

食べるもので色の薄いもの、白っぽいものは苦手です。

ホワイトチョコなど“論外”です。おいしそうに見えません。

ついでですが、ソーセージ、ハム、チーズ、のり、せんべいも

色が濃いほうが断然好きです。

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さらに、ごはんは真っ白でもいいですが、パンや餅は焦げ目が

ついている方が好きだし、

中華の酸辣湯(サンラータンorスーラータン)もスープの色が

濃くないものはおいしいと思わないのです。変ですか?

まあ、変わり者ですからね。ハハハ。


by toruiwa2010 | 2018-03-24 08:08 | 自分的傑作選 | Comments(0)