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岩佐徹のOFF-MIKE

toruiwa.exblog.jp

実況、ドラマなど放送全般、映画、スポーツ全般、 旅、食、友 etc

大相撲・初場所は平幕・栃ノ心の初優勝で幕を閉じた。

栃ノ心には心からの祝福を贈りたい。

膝の大ケガで幕下まで落ちたときには、“終わり”だと思った。

そこから十両に戻るだけでも並大抵の努力ではなかっただろう。

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ヨーロッパ(西アジアとも)の片隅から言葉も文化も大きく違う

日本にやってきて、厳しいしきたりや慣れない食事に戸惑い、

若いころには心が折れるような理不尽な目にも遭ったと思う。

その試練に負けなかったことを褒めたい。あっぱれだ。

優勝を決めた直後のインタビューも味わいがあった。母国語で

一言言わせてもいいのに…と思ったが、NHK的に、あるいは

放送法的に何か“決まり”があるのかな?


気は優しくて力持ち…そう言われる力士の見本だね。

仕切りもきれいだし、なにより、勝負が決まったときに見せる

相手の身体を支える手に優しい性格がよく表れている。

意味のない“ダメ押し”など、したことがないのではないか?

休場中の白鵬に見せてやりたい。ハハハ。

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”前例通りだ”の一言で片づけられそうだが、勝てば優勝という

14日目の松鳳山戦を検査役交代直後に組んだ協会に文句を

言っておく。土俵下に入ってからの時間が長くて気の毒だった。

取り組みを決める段階では分からなかった…と釈明するだろうが、

優勝争いのトップに立っていたのは事実だ。

もう少し配慮があってもいいのではないか。念のためだが、

こんなときに“前例”を持ち出しても説得力はない。ハハハ。


専門的知識がないからよくわからないのだが、星取表を見ると、

来場所は関脇まで上が可能性もあるのではないか?

膝の状態次第だが、この際”大関”を目指してほしいものだ。

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鶴竜の4連敗は衝撃的だった。内容も含めて。

初日から危なげない相撲で白星を積み上げたあとだから尚更だ。

10連勝で横綱としての責任は示したとする話もあったが、

千秋楽も負けていたら、進退が問われてもおかしくなかった。

あの時点で、私的には5連敗したら”OUT”だった。


相撲通は「一人横綱であれだか頑張ったのだから」と言うかも

しれない。そう言う君は数年前までの白鵬にどれほどの賛辞を

贈ったのか?と聞いてみたい。

「休んだあとはスタミナが…」という意見もあるようだ。

横綱は心技体に秀でた力士にのみ与えらられる絶対の地位では

なかったのか?“進退をかけて”土俵に戻ったのなら、10日で

「疲れた」などと言ってほしくない!


阿炎、竜電…若く将来性豊かな力士が現れたが、不祥事相次ぐ

大相撲に注がれる目は相変わらず厳しい。白鵬も稀勢の里も、

次に出るときは相当の覚悟が求められる。

来場所こそ、ファンが土俵だけに集中できるような場所にして

ほしいものだ。


# by toruiwa2010 | 2018-01-29 08:19 | 大相撲 | Comments(0)

最高の演技に水を差した32

~金返せェーと言いたい~( 2010/02/27 初出 )

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女子フィギュアは期待通りの高いレベルの争いを見せました。


テニスで言えば、ジョン・マッケンローとジミー・コナーズ、

クリス・エバートとマルチナ・ナブラチロワ、バスケットで

マイケル・ジョーダンとマジック・ジョンソン、ホッケーの

ウエイン・グレツキーとマリオ・レミュー、…言い出せば

キリがありませんが、スポーツの世界にはときにとんでもない

“ライバルリー”(ライバル関係)が生まれることがあります。

「二人 一度に出てこなくてもいいのに」と言いたくなることも。

ハハハ。


キム・ヨナと浅田真央。

19歳で、完全に五分に渡りあう素晴らしいライバルリーを築き、

ファンを楽しませ、オリンピックでの対決への期待を持たせ、

これ以上ない大舞台でその期待に応えてくれたことに私たちは

感謝しなければいけないでしょう。

順位が逆ならもっと…そんなことを言ってはいけません。ハハハ。

キム・ヨナはすべてがひとつになった最高の演技をしました。

同じアジア人だし、国境を越えて素直に称えるべきです。

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浅田真央は泣いていましたね。何度も何度もティッシュを

当てたのでしょう、鼻の下の人中(陣中)が赤くはれていたのが

かわいそうでした。

どんなに「自分でやるべきことはやった」と、その部分では

納得できても、結果として“さらに上”がいるというのは悔しい

ものだと思います。はたち前の若い女性が、自分の意志では

あっても、青春のすべてを注ぎ込み、頼みもしない“期待”を

背負ってオリンピックに臨むのは大変なことでしょう。

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「楽しめばいい」と言っても、他人がテレビの前で考えるほど

簡単じゃないことも、「泣かないでいい」と言っても、無理な

話だということも分かっています。

すべて、その立場に立った者でなければ理解できない領域です。

音を消した画面に彼女が現れても音量を上げませんでした。

聞こう、という気にならなかったのです。


数日前から繰り返し聞かされた“運命”の“決戦”が終わりました。

2人の舞姫だけでなく、選手全員に「お疲れさま」と言います。


安藤美姫は小さなミスが続いて出遅れたショート・プログラムの

4位からひとつ順位を下げたもののいい演技だったと思います。

終わったあとの顔に満足感が見えました。立派でした。

彼女については、少し前から疑問に思っていたことがあります。

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コスチュームです。

SPの楽曲がモーツアルトの「鎮魂歌」だからだと思いますが、

胸の部分の十字架が気になって仕方がなかったのです。


かつて、アメリカのツアーに参戦したゴルファーの丸山茂樹が、

危いショットがきわどいところで残ったのを喜んで、おどけた

仕草で大きく十字を切りながらグリーンに上がってくるのを

テレビで見たことがあります。一瞬、ドキッとしました。

「助かったなぁ」という気持ちを彼流に表したかっただけで

他意はないのですが、ジョークで通じるのかなと思ったのです。

杞憂に終わりましたが。


タイヤとかシューズのデザインの一部がイスラム教の聖典、

コーランに似ているとして問題になったこともあります。

小さなペンダントヘッドならともかくキリスト教徒にとっては

大きな意味を持つ十字架をあれだけ大きく、コスチュームの

デザインとして用いるのは、あまり、見たことがないように

思うのです。

こういうことは“慎重”であったほうがいいと思います。

私は記事を書くときも宗教が絡む話にはとても慎重にします。


最後に、女子フィギュア史上最高得点を獲得したキム・ヨナの

演技を十分には楽しめなかったことに苦言を呈しておきます。


滑り出してから1分過ぎのスローパートで実況アナはこんな

ことを話しました。


今、19歳のキム・ヨナはカナダに来たときは15歳。

才能がありながら、非常にシャイで、スケートが

あまり面白くなさそうな(1)少女だったそうです。

それが、カナダに来てこの4年間で、自尊心があって、

明るく前向きにスケートを楽しめる女性に成長した○○(*2)

その成長の…(*3)キム・ヨナの成長の記録を描いたのが

この4分間のフリーのプログラムです。


…演技構成は知っているはずですから、“その部分”になったら

しゃべろうと“用意して”いたメモを読んだのだと思います。

アドリブで出てくるコメントでないことはハッキリしています。

完全な文章にしておくと、いかにも“読んでいる”感じになって

しまうので箇条書きにしてあった可能性があります。


しかし、それにしては、*1は日本語としておかしいですね。

*2は聞き取れませんでした。

「…成長しました」が自然ですが、そうは聞こえません。

「…成長した・の・で・す」と言ったのでしょうか?

どちらにしても、結果として ムニャムニャ…となったのは、

文末をどうしようかと考えながらアナウンスしているうちに

まとまらなくなったのではないかと思います。

私も 箇条書きにしておいて、同じミスをした経験があります。


このコメント全体が前もって用意されたものだと考える理由は

*3にあります。言い直しているのがヒントです。

アナはメモとリンクを半々に見て実況していたはずです。

途中でメモから離れてリンクを見たあと、メモに戻ったとき、

彼の目は“キム・ヨナ”のところに戻らなければいけないのに、

その先の“成長”に行ってしまったのです。

彼は 対応を一瞬迷った(・・・の部分:1-2秒)あと、結局、

初めから言い直すことにしたのです。そう考えれば、全体の

つじつまが合います。

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そんな、実況アナの“裏側”は、まあ、どうでもいいことです。ハハハ。

たまらないのは、この“どうでもいい”情報を32秒も聞かされた

視聴者です。女性ファンの多いアナウンサーだと聞きます。

きっと、大半は「いいこと言うわ」と思ったでしょう。

しかし、ファンでもない者は、せっかくの最高レベルの滑りを

“イライラしながら”見せられることになりました。滅多にない

“至福のとき”を奪われたのです。


安藤美姫のときにもスローパートになるのを待ちかねたように

話し出していました。


「大好きだったお父さんとひきかえに出会ったのが

フィギュアでした」に始まって22秒かかっています。

「“ひきかえ”って」と思いました。

用意したコメントなのに、言葉が無神経です。

浅田のときにも準備はしてあったはずですが、ジャンプの

失敗などがあったので話すのを思いとどまったのでしょう。


最終組6人のうち、滑走開始前に曲の紹介が終わっていたのは

2人だけでした。フラットのときなどは話が長引き、演技が

始まったあとも「パガニーニの主題による狂詩曲」がこぼれて、

静かな曲調で始まる音楽にかぶってしまいました。一般の方は

気づかないかもしれませんが、実況アナとしては“失敗”です。

陸上100㍍決勝のピストルが鳴ろうとしているときにしゃべる

バカがどこにいるか、という話です。ハハハ。


彼は「栄光への架け橋だ」で人気を得たときに、私が懸念した

“アリ地獄”に落ちたのだと見ています。

このアナについては、項を改めて書きます。

ツイッターで、一般の人にも、放送や実況についての関心が

それなりにあることが分かりました。

先輩同業者として、理性的に分析してみたいと思っています。


# by toruiwa2010 | 2018-01-28 08:06 | 自分的傑作選 | Comments(0)

平昌オリンピックの開幕が迫っている。

当ブログに書いた冬季五輪についての

記事の中から記憶に残っているものを

2週にわたって更新する。


今週は2010バンクーバー五輪から。

当時、キムヨナ嫌いのフィギュアスケート・

ファンが多く、浅田真央が敗れたことで

採点についての疑問が噴出していた。


なぜ、キム・ヨナ>浅田真央?

~採点競技の難しさ~( 2010/02/25 初出 )

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「なぜ、あんな点差になるの?」、「どうして真央ちゃんの方が

点が低いの?」…おそらく、疑問や苦情が殺到したのでしょう。

昨夜から今朝にかけて、各テレビではフィギュアスケートの

採点について、かなり詳しい説明をしていました。

こんなささやかな当ブログにも昨日の採点やプルシェンコの

抗議について、多くの熱いコメントが寄せられています。


昨日、フォロワーさんからキム・ヨナと浅田真央の採点表の

“ありか”を教えていただいたので「今日のツイート」に貼って

おきました。夜になってもツイッターが盛り上がっていたので

「私のブログに貼ってあります」とつぶやきました。

8時からの1時間に74件のアクセスがありました。

破天荒な数字です。ツイッター、恐るべし。ハハハ。


私自身は、あまりこまかいことには関心がありません。

口幅ったい言い方ですが、単なるスポーツ・ファンではなく、

長く世界のスポーツを生で見てきた目に、プルシェンコより

ライサチェックの演技、浅田よりキムの演技が上回っていると

映りました。私にとっては、それがすべてです。

そして、自分が美しいと思ったものが “より高く”評価された

ことに納得しました。


より速く、より高く、より強く…オリンピックの理想です。

私の中では、フィギュアはどれにも当てはまりません。

より美しく…これだと思うのです。ハハハ。

その意味で、観客が見て、より美しく演じたと感じた選手に

より高い点が与えられる今の採点基準は正しいと思うのです。

人によって考え方はまちまちでしょうが。

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金メダルが欲しいのではなく、今の採点の流れだと

誰もハイリスクな4回転を跳ばなくなると危惧して

プルシェンコ選手は抗議してると言っていました。

それでは退化してしまうと。


コメントの中に、この一節がありました。

違うようですが、「どうして真央ちゃんの方が点が低いの?」と

抗議するファンの疑問と実はそんなに変わらないと思います。

少し考えてみましょう。


まず、採点基準は急に決まったのではありません。

ジャンプなど演技の種類ごとの“基礎点”、出来ばえによって

与えられる“加点”などは選手もコーチも十分理解したうえで

振り付けや構成を考えたはずです。

採点の仕組みが分かって出場している以上、文句を言うのは

おかしくはないでしょうか?

少なくとも、終わってから言うのは説得力に欠けます。

“たら”、“れば”は禁物でしょうが、この際あえて言いたいのは、

勝っていたら、プルシェンコは抗議をしたか、ということです。

“負けたから抗議”と取られてしまうのは仕方がないでしょう。

「フィギュアの将来を危惧して…」がどうしても“あとづけ”に

聞こえてしまいます。


“王者は王者らしくして振舞ってほしい”とつぶやいた意味は

そこにあります。


その点、浅田は冷静に受け止めているようです。

まだ、負けたわけでもないし。ハハハ。


私はある時期から女子体操にまったく興味がなくなりました。

最近は少し変わってきているようですが、コマネチの出現以来、

“低年齢化”が進み、競技の中身も曲芸のようになって 面白く

なくなってしまったからです。

64東京五輪のチャスラフスカの時代が懐かしい! ハハハ。


あらゆるスポーツが日々 進化しています。

このまま行くと男子は4回転半、女子は4回転の時代に入って

しまうのでしょうか?

私は反対です。今でさえ、元選手、つまり見る目が肥えている

解説者たちが、スローを見るまで回転が足りていたかどうか

についてはっきり言えないのです。

相撲の物言いや野球のホームランとは違います。

人間の目で見て、技の出来がどうだったかを判断するのに

“ハイテク”の力を借りなければならないというなら、それは

もうスポーツの域を超えていると思います。

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今日はほとんどつぶやいていません。

昨日の夜の分も含めたダイジェスト。


五輪なう。“停電”で見られなかった部分を

VTRで見てつぶやきたくなったので一言。

母親を亡くしたロシェットが見事な演技を

終えたあと妙に盛り上げようとせず、ただ

黙って場内の拍手歓声を聞かせたほうが

遥かに感動が伝わったと思うがどうだろう。

たまには黙る勇気も。


浅田とキムの採点表に関心があるが

面倒だという方、http://bit.ly/2BRvnEO

あります。よろしければ、どうぞ。

読みたくないものも目に入るかもしれませんが。

ハハハ


可変式 xxxxx@toruiwa こんばんは。

さっき刈屋アナの「撃ち返しました」を誉めて

いらっしゃったのが少し意外でした。


ハハハ。全否定しているわけじゃありません。

用意された言葉が多くて辟易しますが、あれは

まさにとっさに出たフレーズだと思ったから

「いい」と書いたのです。

「架け橋」以来病みつきになったようです

@xxxxx 刈屋アナの「撃ち返しました」を誉めて

いたのが少し意外でした。


xxxxx 女子カーリング・スウェーデン戦の最終エンド。

アナウンサーがひどい。まだストーンは半分以上

残ってるのに「ここまで頑張ってこれたのは

地元青森の皆さんの支援のおかげ・・・」と

実況そっちのけで総括。最後までちゃんと

試合を伝えてよ~ @toruiwa さん、悔しいです…


同情申し上げます。藤井アナでしたね。

まとめてほしいとの指示があったかもしれません。

見ていれば大体分かるのですが、あいにくでした。

@xxxxxカーリングの最終エンド。アナウンサーが

ひどい。 まだストーンは半分以上残ってるのに総括。


ありがとうございます。

まとめ指示かも、なるほど。

RT @toruiwa: 同情申し上げます。


フジの西岡アナがボブスレーの実況をしている。

よく勉強できていると思うし、よく分かる実況に

なっている。地味な種目をこれだけしゃべれるのは

力がある証だ。フィギュアを考え直してほしい。

森下、刈屋、塩原のテープと徹底的に聞き比べて

どうすべきかを検証してみよう。



まだ続く“採点騒動”

~今朝、思ったこと~( 2010/02/26 初出 )

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当ブログもその一員だが、たくさんの人がいろいろなことを

言ったり書いたりしている。しかし、その発言はすべて自分の

物差しに基づいたものだ。

自分の思いと違うから、蜂の巣をつついたような大騒ぎをして

いるのだ。しかも、すべては“キム>真央だったからだ。

逆だったら、韓国では大騒ぎだろうが、日本ではこんな騒ぎに

なっていなかったに違いない。


陸上競技や水泳のように時間や距離で明確に優劣が判定できる

種目にはこういう問題は起きないが、採点競技は必ずもめる。


フィギュア・スケートはジャッジの採点で順位を決める。

採点には、あらかじめ基準が設けられ、選手もコーチもそれを

十分に理解したうえで参加している。

だったら、結果が出たあと、あれこれ言っても始まらない。

ジャッジも人間だから“主観”が入ることは避けられない。

こまかく、ジャンプの種類がどうだった、GOE(出来栄え)

こんなに差がつくのはおかしい…と、分かったようなことを

言ったり書いたりする人がいる。もちろん、自由だ。

しかし、それに惑わされる人も多い。

今の日本では、「真央の方がよかった」と言わないと、戦争中の

ように、“非国民”と言われてしまいそうな空気だ。おそろしい。

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フィギュアにはフィギュアの楽しみかたがあると思う。

当ブログは、美しいかどうかが基準だ。

見せるスポーツだもの。

以下は、前エントリーに書いたとおりだ。


今日のフリーも、自分の物差しで見て自分の中で順位をつける。

ジャッジがこまかいところをどう判定するかはどうでもいい。

合致すればよし、しなければそれまでだ。ハハハ。

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今朝の朝日を見てビックリした。

これまでの最高点や今日の演技の要素に与えられる“基礎点”

などが細かく示された表が出ている。

こんなことはかつてあっただろうか?


# by toruiwa2010 | 2018-01-27 08:19 | 自分的傑作選 | Comments(0)

嘘を愛する女 85


2011311日。

東北で強い地震が起き、東京でも交通機関が止まった。

地上への出口に向かって移動する大勢の人の中に体調を崩した

由加利(長澤まさみ)がいた。こらえきれなくなってその場に

うずくまった彼女に声をかける者は一人もいなかった。


群衆の中でスニーカーの足が止まった。

「大丈夫ですか」と声をかけ、持っていたバッグを路上に置き

その上に腰をおろすように言った。小出桔平(高橋一生)だ。


回復し、地上に出たあと、ハイヒールで会社まで歩くと言う

由加利に、桔平はいきなり 履いていたスニーカーを脱いで、

これを履いて行きなさいと勧めた…

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後日、偶然、再会した二人は意気投合して間もなく由加利の

マンションで同棲を始めます。医療機関で研究員をしている

桔平の給料は少ないので生活費は由加利が負担していますが、

相性がいいのか、同棲生活は順調でした。


5年が過ぎたある日、由加利の母が上京してきます。

渋る桔平を説き伏せて、3人で食事をする約束をしました。

彼を正式に紹介しようと考えたのです。しかし、その夜、

桔平は現れず、深夜になっても帰宅しませんでした。


かなり遅い時間になってようやくチャイムが鳴りましたが、

ドア口に立っていたのは彼ではなく、刑事でした。


桔平はくも膜下出血で倒れたのです。そして、身元確認のため、

運転免許証を照会すると偽造だと分かります。

こん睡状態に陥っている桔平が何者かを知るため、由加利は

私立探偵・海原(吉田鋼太郎)を雇います。

ここから、わずかな手掛かりをもとに由加利と海原は桔平の

ルーツを探す旅に出ることになります。


途中から、ロードムービーの趣があって、面白く見ました。

主演は長澤&高橋ですが、後半の立役者は間違いなく吉田です。

彼なしには、この映画は成り立たなかった気がします。

舞台出身ですが、よくぞ“映像”の世界に来てくれたと思います。

彼の登場で、日本の映画・ドラマは質が上がった気がします。

ほめ過ぎでしょうか?


高橋は、キャラクターとしては“はまって”いると思いましたが、

その演技は可もなく不可もなし。

長澤は着実に演技の幅を広げているようです。

ドラマ「若者たち2014」あたりからそれを感じていましたが、

映画「海街diary」、「追憶」、「散歩する侵略者」でも、すっかり

“演技派”に脱皮したところを見せています。


ただし、予告編を見たときにツイートしたことが引っかかります。

桔平が身分を偽っていると告げられたときの驚きの表情です。

私には、“それこそ”嘘っぽく見えました。ベテランの刑事なら

「あゝ、この女、驚いたふりをしてるな」と思ったはずです。

ハハハ。


監督はなぜあの演技でOKを出したのか?

思い出すのは小堺一機による怪優・勝新太郎の逸話です。

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会食の場で“驚き”の表情についての話になったとき、いきなり

大声で店員に“言いがかり”をつけ、びっくりして部屋を出ていく

店員を指さして「あれが本当にびっくりしたたときの顔だ」と

話したといいます。 *ほかにも、似たような話がいくつも。


素人の戯言(ざれごと)だから読み流してもらって結構です。

小さなことが気になるタイプなもので(by 杉下右京)。ハハハ。


翌日、各サイトの評判を見て、あまりにも悪いのにビックリ。

ただし、私も海原が吉田じゃなかったら85点にしたかどうか

自信はありません。


# by toruiwa2010 | 2018-01-26 08:48 | 映画が好き | Comments(0)

耳に入ってくる言葉は 意識していないと、意味を間違えたり、

理解しないまま“音”として聞き流したりすることが多い。


♪ うさぎ追いし かの山

小鮒釣りし かの川…

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童謡「ふるさと」の出だしの一節だが、世間には、子供のころ、

“兎が美味しい”と歌っていると思い込んでいた人がいるらしい。

100%確信があるが、私はそんな風に聞き間違えなかったなあ。


録画で見たNHKSONGS」で大好きな平井堅が中島みゆきの

「わかれうた」を歌った。ファンのリクエストで1位だった。

何度となく耳にしている名曲だが、いつも、何かをしながら

聴いていた気がする。

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♪ …別れはいつもついてくる

幸せの後ろをついてくる


サビにさしかかり、字幕を見たとき、“戦慄”が走った。

これまではメロディに気をとられてあまり関心がなかったが、

文字を見て、この部分の“深さ”に気づかされた。まさにそうだ。

長くなればなるほど、“いいこと”ばかりの人生なんてないんだ。

逆に、”悪いこと”ばかりということもない。

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いまさらだが、なんてすばらしい! と思う。

人が生きていく中にある真実を“喝破”したこの26音にいたく

感心した。中島みゆき、すごい!!


# by toruiwa2010 | 2018-01-25 08:04 | 読書・歌・趣味 | Comments(0)

1月期ドラマが始まっている。

ざっと見た感想は展望に書いたことと同じだ。

”意外”によかった作品はなかった。

"意外"に悪かった作品は一つ。

そのドラマの話から書く。


anone


ハリカ(通称“はずれ”:広瀬すず)は汚れ放題のネットカフェで

二人の仲間と寝泊まりしている。やさしい祖母のもとで 幸せな

少女時代を送ったのだと周囲には話すが、事実はまったく違う。

過酷な環境で育ったことを無意識に封じ込めて生きているのだ。


彼女の周りに登場するのは得体のしれない人物ばかりだ。

余命宣告を受けたカレーショップの店長 持本(阿部サダヲ)、

たまたま立ち寄って、意気投合した客 るい子(小林聡美)

ピアスを落とした床下からたくさんの1万円札を発見する女、

亜乃音(あのね:田中裕子)、重い病気にかかっているらしい、

はずれのチャットゲームの相手 カノン…

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1話では、亜乃音が見つけた大金(偽札だったが)をめぐって

すったもんだの騒ぎが繰り広げられた。


Mother」と「Woman」を見ていないが、坂元裕二の作品は

最近だけでも「それでも、生きてゆく」「負けて、勝つ〜戦後を

創った男・吉田茂〜」「最高の離婚カルテット」などを見ている。

ジャンルがさまざまなドラマだが、どれも惹きつけられた。


しかも、広瀬が出るのだから…と見始めた「anone」だったが、

戸惑っている。“まさか、このままじゃないよね”感がすごい。

“坂元脚本+広瀬”に期待しすぎたかもしれないが、話の中身も

画面もあまりに暗い。

1話は登場人物や物語の舞台の提示だけで2話からはどんどん

動いていくはず…と期待したが、流れはほとんど変わらない。

唯一、広瀬と田中のシーンがよかったが、何を楽しみに見れば

いいのかわからない。このままのトーン・テンポが続くなら、

9.27.2と来た視聴率の挽回は難しいなあ。


もちろん、広瀬がドラマから消えない限り、私は見続けるが。

ハハハ。


アンナチュラル


今はまだ、こんなに“進んだ”研究所はないはずだ。

原因がよく分からないまま亡くなる人は多いが、その大半は

”虚血性心疾患”、“心不全”など、都合のいい病名を死因として

処理されている…らしい。


UDIラボ(不自然死究明研究所)は、法医解剖医や臨床検査の

専門家が集めて、不自然な死の原因を究明するために作られた

公的な機関だ。国から補助金を受けて運営されている。

ミコト(石原さとみ)は腕利きの解剖医だが、上には上がいる。

彼女の倍の3000件に及ぶ解剖経験数を誇る中台(井浦新)だ。


物腰は柔らかいが、“言うことは言う”タイプの所長に松重豊、

医大生でバイトの久部(くべ)に窪田正孝、何かにつけてミコトに

じゃれついてくる検査技師・東海林に市川実日子が扮している。


演技派の俳優が揃った。いいハーモニーを作り出している。

「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」と、最近 ヒットを

連発している野木亜希子の脚本がいい。会話にテンポがある。

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石原…不思議な力を持った女優だね。ここ数年、連続ドラマで

平均視聴率が常に二けたを維持している。演技にキレがあって

いくつもの表情を持っている。


12.713.1と視聴率も好調だ。

このまま順調にいけば、私の中で「99.9」と今期のNo1争いを

することになるだろう。


聞くところによれば、野木が世に出たきっかけはフジテレビの

ヤングシナリオ大賞だと言うじゃないか。「ラッキーセブン」は

よかったけど、もう5年ぐらい、フジテレビのためには書いて

いないみたいだね。なんとか 一本、お願いしますよ、野木先生。

ハハハ。


99.9


深山(みやま:松本潤)と佐田(香川照之)は性格的に正反対だし、

仕事の進め方でも対立する“犬猿”の仲だ。彼らが所属するのは

岸部一徳を所長とする班目(まだらめ)法律事務所だ。

前シリーズでは、深山と組んでいた立花弁護士(榮倉奈々)

海外に留学していて“欠員”が出ているが、今回のシリーズでは

そこに木村文乃が入ることになった。


99.9%という圧倒的な有罪率を誇る日本の検察・警察に対して

簡単に引き下がらず、こまかい点にこだわって被告人を有利に

導こうと模索する班目事務所のメンバーの奮闘…という構図に

なっている。ときどき、無駄なオヤジギャグが入るが、我慢の

がまんの範囲内だし、無視すればいい。ハハハ。

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文句なしに面白い。

これまで松本潤の演技力を過小評価していたことに気づかされた。

なかなか、メリハリの利いたいい演技をする俳優なんだ。

何を見ていたんだと、我ながら呆れてしまう。ハハハ。


BG~身辺警護人~


日の出警備保障が身辺警護課を新設することになり、社長から

異動を打診された島崎(木村拓哉)は固辞するが、結局着任する。

彼がためらったのは 数年前のボディガード時代のある失敗が

尾を引いているからだ…

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木村拓哉主演だから注目度も高い。

1話の視聴率は15.7%と、今期の最高を記録した。

しかし、中身は設定も演出も“薄っぺら”だ。

BGという他人の生命を守る仕事に就くための”厳しい訓練”も

実戦での格闘シーンも首をかしげてしまう。目玉であるはずの

木村が雑誌記者にKOされてしまうお粗末さにはあきれた。

去年4月期にフジテレビが放送した小栗旬・西島秀俊主演の

CRISIS」に遠く及ばない。


江口洋介、上川隆也、斎藤工…主演クラスの顔ぶれを揃えて

木村を支える態勢をとっているのが逆に痛々しい。


WOWOWはいま「監査役 野崎修平」を放送している。

織田裕二主演の“金融もの”だ。期待していたが、いまのところ

こたえてくれていない。

経営陣の不正を監査役・織田が暴いていく話だが、スケールの

大きさに役者も演出もついていけない状態だ。

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# by toruiwa2010 | 2018-01-24 08:01 | ドラマ | Comments(2)

わがCM史


“全録”ブルーレイレコーダーが来た。数年前に購入したものが

再生中にしばしば止めってしまうなど不具合が多くなったので

買い換えたのだ。あまり知られていないが、多チャンネルを

2週間強、録画して置ける優れモノ、私にとっては“必需品”だ。

設置作業を進める電気屋さんとは結婚前からの顔なじみだから

いろいろな話をした。先代の弟子だった彼は数年前に店を継ぎ、

いまは、自身の弟子を育てている。


その弟子から「岩佐さん、ダイソンのCMに出てますか?」と

聞かれたという話になった。えっ、なにそれ!?

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DYSONCMに、よく似た男が写っているということらしい。

その場でPCを起動して検索してみた。

うーん、たしかに似てるかも。ハハハ。


これまで、CMに出たことなどない。

…ないが、話が来たことはある。


MLB関連のゲームの実況をしてほしいと言われ、「ギャラは

これだけ用意している」と“7ケタ”の数字を提示されたが、

仕事が過酷なことを知っているので断った。

或るプロダクションからメールが来たこともある。

「東京電力のでんき予報」に出演してほしいと。

電力不足を回避するために現状をつたえ、節電を呼びかける

シリーズCMのひとつだった。小遣い稼ぎとしてはよだれが

出るような話だったが、「顔出しならお断りします」と返信した。

短期間に集中的に放送されるので、世間に顔を知られることの

“不便さ”がいやだったのだ。


履かないもんね


断捨離の一環で、この1年間 着なかった衣服を大量処分した。

救世軍に寄付する準備を始めた妻から「靴はどうするの?」と

聞かれて、靴箱に眠ったままのCAMPERを思い出した。

気に入って買ったのだが、大事に大事に…と思っているうちに

こんなにたまってしまった。どれも“新品”同様で惜しいのだが、

軽めの2足を残して処分することにした。どうせ履かないんだ。

誰かの役に立つなら、靴にとってもその方がいい。

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極寒


マイナス50度になるとこうなるらしい。ロシア・ヤクーツクは

1月の平均気温がマイナス40度を下回るそうだ。

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私はー10度ぐらいまでしか経験がない。

一度は、札幌五輪の前年に開かれたプレ大会を取材したときだ。

滑降競技のスタート地点に行ったが、尋常じゃない寒さだった。


もう一度は、1980年にブルガリアに行った帰り、モスクワの

シェレメチェボ空港でJALに乗り継ぐため屋外に出たときだ。

建物の外に出た途端、顔の真ん中で“シュワシュワシュワ”っと

音が聞こえた。鼻毛が凍りつく音だった!


さしこ100%


いい年してこういうネタを書くと笑われるだろうが、構わん。

HKT48・指原莉乃は興味深い、お気に入りのタレントだ。

頭の回転が速く、トークが面白い。思い切ったことを言う。

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去年の総選挙のとき「1位になったら“さしこ100%”をやる」と

宣言したらしい。アキラ100%を真似たパフォーマンスを。

1位になった。


時間はかかったが、先日、実行したらしい。“どんな条件で”

実行したのか知らないが、“受けた”らしい。それでいい。

言うこともハッキリしているが、行動も割り切っているのが

見ていてわかるし、それがこのタレントのいいところだ。

益々の活躍を祈る。もうそろそろAKBグループを離れなさい。


短パン・ビーサンでニュース!


大相撲初場所三日目。早くも2敗目を喫した稀勢の里が戻って

きたところに話を聞きに寄ってきたのは、どう見ても、NHK

ベテラン、藤井康生アナだ。ノーネクタイながら白いシャツに

ジャケットを着てるが、下はジーンズにカジュアルシューズだ。

花道からのリポートだからこれでいいと思うけど、“お堅い”

NHKにしてはずいぶんくだけてる。昨日も花道担当だったが、

上は白シャツ+ジャケットw/oネクタイだった。

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責めてるわけじゃない。そんな資格はない。

遠い昔のことだが、泊まり明けで早朝のニュースを読むとき、

画面に写る上はネクタイ+上着できちんとしていたが、下は

短パン+ビーサンだったことがある。

絶対に写らないのだから、まだ許される(強引だがw)。しかし、

後輩の中にはダテ眼鏡をかけて出た奴もいるし、逸見政孝など、

眼鏡をはずして出たことがある。「どう写るのか見たかった」。

ハハハ。


すべて“時効”だし、テレビの古き良き時代の話だ。


# by toruiwa2010 | 2018-01-23 08:43 | blog | Comments(0)
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♪雪が降る あなたは来ない


今シーズン初めて東京に降る
本格的な雪だ。
今、これだけ降る…ということは
明日の朝までに相当積もるなあ。


…ということは、明日の通勤通学は
大変なことになるなあ。
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午後8時。
さすがに無人になった公園に
今も、雪が降り続いている。
しんしんしん。

# by toruiwa2010 | 2018-01-22 15:27 | インスタグラム風 | Comments(0)

年の初めに各スポーツの見通しを書いたが、その中で、再び、

白鵬“一人横綱に舞い戻りかねない…と書いた。へたをすれば

今年中に、と。一人になったが、残った横綱は“鶴竜”だった。

それも、“強い横綱”として 見違えるように堂々たる取り口で

全勝を守り、優勝争いのトップに立っている。


白鵬と稀勢の里が序盤で負けが込んで休場に踏み切った。

ほかに選択肢はなかったと思う。

白鵬は“事件”以後、各方面から非難が強まる中で場所を迎えた。

張り手とかち上げが“美しくない”“横綱らしくない”と横審から

言われて、解決策が見つからないうちに場所に入った感じだ。


初日の稽古?で右足親指を痛めていたという話もあり、相手に

攻め込まれる場面が目についた。明らかにやりにくそうだった。

腐っても鯛…はたとえがおかしいかもしれないが、張り手と

かち上げを封じられても、白鵬だから…と期待していただけに

この、ある意味“普通にもろかった”横綱の姿には驚いた。


4日目に左足親指も痛めたという白鵬が休場を選択したのは

賢明だったと思う。心配なのはケガの個所が“親指”という点だ。

どんなスポーツでも足の親指は重要だが、特に力士の場合は

100数十㌔の身体を一点で支えるわけだから…素人は思う。

ケガの質や“流れ”を考えると、来場所も全休する可能性がある。

“古傷”にならないことを祈る。そして、休んでいる間にじっくり

“どうやって勝つか”を考えてほしい。

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稀勢の里が休場すると聞いたあと、朝日デジタルが“場所後の

横綱審議委員会で厳しい意見が出れば、来場所は進退問題に

発展する可能性がある“と書いているのを読んだ。

途中からを含み4場所連続休場したあとの場所をまた途中から

休場したのに…と、意外だった。逆に言えば今場所については

「休むの?ああ、そう。分かった。お大事に」と言う感じか。

まだ“引退勧告”を出す段階ではないにしても、不完全な状態で

出場した“判断の悪さ”に苦言を呈してもいいのではないか?


評議委員会の池坊議長は「長い目で見てあげたい」と優しい

ことを言っているとか。それが、協会全体の空気なんだろう。

ならば、稀勢の里には、来場所も全休して五月場所にすべてを

賭けることを勧める。例はあるのだから。


横綱・大鵬

2場所連続途中休場のあと19683月~7月の3場所連続で

全休している。そして、戻った9月場所から3場所連続優勝、

その後も3回優勝して19715月場所途中に引退を表明した。


横綱・貴ノ花

20015月場所で優勝した直後の7月~翌年7月場所まで

7場所連続全休した。9月場所で復活して123敗の成績を

残したが、11月場所を全休し、20031月場所途中 引退した。


序盤の難しい相手を下して波に乗った鶴竜の好調が相撲協会に

とっては心強いことだろう。あとは、豪栄道、高安、御嶽海…

この横綱には一つつまずくとガタガタになるからなあ、という

不安がつきまとうが、7場所ぶりの優勝の可能性は高いね。


この1年について言えば、幕内上位にいて勢いのある若手の

飛躍を期待したい。

正代(26)、北勝富士(25)、御嶽海(25)、逸の城(24)

阿武咲(21)、貴景勝(21)

おまけで、若手ではないが、ケガが治ったらしい栃ノ心にも。


小室哲哉の会見


ものを言うのが難しい。考えはまとまっているのだが、それを

言葉にするのが難しい…という意味だ。


ホテルの廊下を女性が小室の腕に右手をくぐらせて歩いている

写真を週刊文春で見たとき、宮迫博之や斉藤由貴と同じように

OUT”だと思った。奥さんが厳しい状況のときに…と。


会見の様子を見て、変わった。

“不倫”と報じられたことの中身、看護師との間にあったこと、

妻への思い、看護のつらさ…本当のことを話したと思う。

話さなくていいことまで。

初めから、“嘘をつくまい”と心に決めて会見に臨み、すべてを

話そうとするうちにそうなってしまったのだ。

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“甘えている”と非難する声がある。十分にわかる。

しかし、彼に甘えるつもりはなかったのだと思う。

事実を話したのが第三者には甘えに聞こえてしまったのだ。


奥さんのことをあそこまで言わなくても…とも非難されている。

小室にしてみれば、言い訳ではなく、そこを話さなければ、

“なぜこうなった”の説明がつかないのだ。そして、メディアは

“その説明をせよ”としつこく食い下がるのだから。

奥さんの状況を話す彼の言葉、顔から、私は深い愛情を感じた。


こんな形でも、普通の不倫と変わらなく見えてしまった以上、

けじめをつけなければいけないと考えて、これを機に一線から

退くと決めたのだろう。


得難い才能の持ち主だけに惜しまれるなあ。

男と女ワイドショーでコメンテーターが正義を振りかざし、

糾弾するほど単純ではないと思うが、今、それを言えば、私も

たたかれるのだろうな。構わないが。

小室はもうそっとしておいてやってほしい。

追い詰めるのは"危険"だと思う。もともと、神経が太いとは

思えないし、心身ともにギリギリいっぱいに見える。


そう思うと、昨日の「グッディ」などのスタンスは気になる。

木村太郎は「何もなかったんだ。文句あるかと言えば一言で

済むこと」と言い切った。そんな言い方で済んだためしはない!

(奥さんの状況を)口実にするのはあり得ないこと」とも言った。


確認できないが、安藤優子も、小室が現在の奥さんの状態を

「大人の女性に対してのコミュニケーションをとるのが困難」と

話したことについて「大人になれない男の子みたいな言い方」と

非難していたという。言いたいことは理解するが、ふだんから

小室はそういう言い方なんだ。音楽番組のコメントも丁寧で、

聞きやすい。知らんのだろう。


今朝のワイドショーは各局“大雪”の話題から始まっているが、

やがてこの件を取り上げて、パネリストたちがああでもない

こうでもないと自説を述べることになるのだろう。得意げに。

そして、その多くが木村や安藤のように、まるでエベレストの

頂上から言っているような「上から」感が半端じゃないものに

なるのだろうね。お好きなように。


# by toruiwa2010 | 2018-01-22 08:47 | 大相撲 | Comments(2)

ト・リ・ハ・ダ (2005.06.05 初出)


終盤に向かって次第に減っていきますが、今回は島村、久保田、

田中、鍋島、私と、5人の実況アナがパリに来ています。

司会の進藤さんを入れると、TBSNHK、テレビ東京、tvk

山陽放送、そしてフジテレビの私と、全部で6人の元局アナが

集まったことになります。

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これだけアナウンサーが揃うと、出番待ちや会食のときなどに

「実況」や「アナウンス」の話が出てくるのは“自然”でしょう。

その流れで、「言葉」が話題になることも多いです。

昨日の焼肉屋では、こんな話になりました。


フローラン・ダバディが私に「男子決勝はどうなりますかね」と

聞いてきました。

私が「いや、その前に…昨日の試合(ナダルvsフェデラー)

えらい失敗をしちゃったよ。試合のあとのスタンディング・

オベーションを見て、つい“わあ、鳥肌が立ちますね”と言って

しまったんだ」と話したのですが、途中から、前の席の島村、

右隣の進藤両アナが首をタテに振り始めました。ハハハ。


「いい話のときは使わないと分かってるのに」と続けた私に

誰かが「何て言うんですか?」と声をかけてきました。

進藤さんがすかさず「身震いするとか…」と答えました。

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たびたび書いていますが、もともと“正しい日本語の伝え手、

アナウンサー“という考え方は断らせてもらっています。ハハハ。

そんなものは、そういうことにこだわるアナウンサーたちに

まかせて、自由で、気持ちが伝わる言葉を使って実況するのが

一番だと考えていますから。


で、そんな私がやってしまった失敗ですが、これはやっぱり

やらない方がいいかな?と…よく考えます。

しかし、素直じゃないですから、進藤さんの「身震い…」に

ほぼ全員が感心したり、納得したりしているのを聞きながら、

「だって“身震い”はしなかったし、“鳥肌”は立ったんだもの」と

考えていました。そんなときはどうすればいいんだ?ハハハ。


アメリカ英語には、“goose bumps”(ガチョウのぶつぶつ)という

ことばがあります。嬉しいことに、例文の中に「感動して I had

goose bumps」などもありました。


今はどうか知りませんが、昔の辞書には「怖い思いをしたとき、

恐ろしいものを見たときなどに使う」とされていました。

感動したときにも同じ現象が起きるのですから、差別するのは

変じゃないかな。嬉しいとき、悲しいとき、あるいは怖いとき…

どんなときでも「なみだ」は「なみだ」じゃないですか。

屁理屈?ハハハ。


ああ、やっぱり、私はアメリカで生まれるべきだったんだなあ。

ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2018-01-21 08:11 | 自分的傑作選 | Comments(0)

色ごのみNo, 色の好み

~イタリアン・グリーンに惚れる~( 2012/02/02 初出 )

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1991年のアイスホッケー世界選手権B-pool(日本が参加)

現地、スロベニアのリュブリアナから実況しました。

ラスベガスでマイク・タイソンのボクシングを放送した翌日、

ロサンゼルス発パリ経由の便でオーストリア・ウイーンに飛び、

その翌日 汽車で3時間ほど南西に走ってフィラハという町で

日本チームに合流しました。3日後には、チームに同行して

大会が開かれるスロベニアの首都 リュブリアナにバス移動

というめまぐるしいスケジュールでしたが、アドレナリンが

体中にあふれて、まったく疲れを感じませんでした。

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B-Poolで日本と戦ったイタリア・チームのアメリカ人コーチが

いろいろと情報をくれて大いに助かったことを思い出します。

日本チームの練習取材を後回しにしてイタリアの練習場に行き、

ネタを集めました。さすがに、イタリア・チームについては

口が堅くても、ほかの国については、選手の特徴や戦術などを

丁寧に教えてくれました。なじみのない大きなイベントの場合、

一人でもこういう情報源を見つけると重宝します。ハハハ。


長くなりましたが、ここまではあくまでも“前振り”です。

色の話を書くのですが、“好きな色”というと、必ずこのときの

記憶につながるのです。イタリア・チームのコーチ・選手が

着ていたコートの色が絶妙なグリーンでした。

まさに“ピンポイント”で私が大好きな色だったのです。

勝手に、イタリアン・グリーンと名付けています。


若いころに好きだったのはブルーでした。

コートやジャケット、ネクタイ…商品棚の中から紺色のものを

選んで買ったものです。ネイビー・ブルーだったりインディゴ・

ブルーだったり、幅が広いですが、その中でも“ミッドナイト・

ブルー”が大好きでした。少し離れた所から見たら“黒”としか

見えないのですが、こだわりは捨てられません。


一方、グリーンは身につけることなど考えられない色でした。

しかし、91年の遭遇のあと、90年代半ばにミラノ、モンテ・

ナポレオーネのアルマーニでいい感じのグリーンのコートに

出会ってから“はまった”感があります。

擦り切れるほど着たあとは同じ色を求めつづけました。

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明るいのはダメです。少しくすんだ、それでいて暗くはない

微妙なグリーンです。ハハハ。

若いころ この色が好きじゃなかったのは、少しでもずれる

下品になるからですが、年齢とともに「本当にいいグリーンは

品があるなあ」と思うようになったから不思議です。ただし、

“微妙”だけに簡単には見つかりません。


テニスやサッカーの中継でヨーロッパに行くたびに、かなり

必死で探しましたが、とうとう見つけられませんでした。

“幻の色”です。

日本では見かけたことがありません。街で誰かが着ていたら

あとをついて行き、チャンスがあれば 呼びとめて「どこで

買ったか」と尋ねてしまいそうです。

「日本では手に入らないと思います」と言われたら、おそらく

嫉妬せずにいられないでしょうが。ハハハ。

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「踊る大捜査線」で見た青島のコートがちょっといいな、と

思って通販で買いましたが、ひどいものでした。色も違うし、

ジッパーの金色が安っぽすぎて話になりません。

数回 着ただけで、クローゼットの奥にしまいこみました。

通販は難しいですね。

グリーン“系”のコートやジャケットは何着か持っていますが、

満足してはいません。

新しいものはできるだけ買うまいと決めていますが、どこかで

いいグリーンのコートを見かけて“しまったら”、やり過ごす

自信はありません。

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先日、外出先でGAPに立ち寄ったときいい感じのグリーンが

目に入りました。蛍光灯じゃないところまで行って、しっかり

見ても悪くないと思ったのですが、決断できず、後日改めて…

ということにしました。


帰宅してから、妻に「いい色だったよね」と感想を聞きました。

店ではそばにいて見守りながら一言も発しなかった彼女は、

私の問いに直接は答えず、「まず思ったのは“断・捨・離”じゃ

なかったの? ということ」。グーの音も出ませんでした。ハハハ。

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# by toruiwa2010 | 2018-01-20 08:12 | 自分的傑作選 | Comments(0)

全豪オープンが始まっている。メルボルンはかなり暑そうだ。

まあ、ポロシャツ+短パンだけで過ごせる その“暑さ”こそ、

真冬の日本から飛んでいく私たちにとってはこの街が好きな

最大の理由なわけだが。

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ヒルトン・ホテルは居心地のいいホテルだった。

毎朝4時過ぎ、ドアの向こうで“ドサっ”という音がする。

ボーイが新聞を投げ落としていくのだ。チェックインのとき、

The AustralianTheAgeThe Herald Sunという地元の新聞

3紙を頼んでおくと、滞在している間 無料で配ってくれるのだ。


6時に起きて、その新聞を拾い上げ、スポーツ・セクションを

抜き取り、7時に開く食堂に降りていくのがルーティンだった。

バイキングだが、食べるものはずっと同じだった。


トマト・ジュース、トースト2枚、

プレーン・ヨーグルトをたっぷり、

スライスしたグレープ・フルーツか

ドライ・アプリコット…。


火を使った料理を含まない“コールド・ミール”だ。

14年 通ったからスタッフもすっかり顔なじみだった。

フィリピン出身のリリーは優しくて、ときどき ゆで卵をそっと

テーブルに置いて行ってくれた。もちろん、伝票はコールド・

ミールのまま。ハハハ。

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同じように東南アジアからやってきたダグラスはいつも明るい

笑顔で迎えてくれた。役者にしたいようないい男だった。


そう言えば、このGシャツ…ライダー・カップのときに買って

あんなに気に入って着ていたのに 私はなぜ、そして、いつ、

捨ててしまったんだろう。馬鹿じゃないのか!

すぐに“次”が見つかるさ、と思っていたのだろうが、10年以上

探しているのに見つからない。ネットで見て「これだあ!」と

思っても、店に行って現物を見ると微妙に違うのだ。

どこかにきっとあるはずだが。

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話がそれた。

この食堂で 朝日を浴びて食事をしながら、持参した新聞から

放送用の小ネタを探す時間は一日の中で一番ゆっくりできた。

たまに、イギリス人のアナ、ウイリアムズが笑顔で寄ってくる。

「イワサ、フィリップの話を聞いたか?」などと。


私たちの間で”フィリップ”と言えば、ローラン・ギャロスの

センターコートにその名を残すフランス・テニス連盟の会長、

フィリップ・シャトリエのことだ。

この日の朝、ホテル内のホテルでひと泳ぎした彼は水着の上に

ガウンを羽織って食堂に現れた。支配人が近寄り、「お客さま、

恐縮ですが、当ホテルにはドレス・コードがございまして…」。

いつも、お澄ましの会長は、真っ赤になって退散した…とか。

ハハハ。


また、話がそれた。

聞くところによると、WOWOWは数年前からほかのホテルに

泊まっているらしい。条件のいいところが見つかったのだろう。

かなりの人数だから、15ドル違ってもトータルでは大きな

差が出る。プロデューサーを責めることはできない。

引退してから知ったのだが、陰で“天皇”と呼ばれていた私w

現役のころだったら強硬に反対しただろう。ハハハ。

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歩いて10分で会場まで行けるのがこのホテルの最大の長所だ。

1992年に初めて行ったころは、ハエが大量に飛んでいたものだ。

レシーブに態勢に入った選手の顔にも遠慮なくとまったりした。

ハエにとっては、試合中とか 関係ないもんね。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2018-01-19 08:10 | テニス | Comments(2)

今更、深刻なものや考え込んでしまうような番組は

あまり見たくないので、時間さえあればバラエティや

ワイドショー、トーク番組をよく見ています。

そんな私に“あてつける”wつもりではないでしょうが、

妻にリモコンを渡すと“たちまち”衛星放送(BS1&3)

チャンネルを変えやがります。最近は、BSボタンを

押してから渡すようにしています。ハハハ。


妻の好みは分かっていますから、時間帯が遅かったり、

私がどうしてもその時間に見たいと思っている番組と

かぶるときには妻用に録画します。

その一つに海外の料理番組があります。

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…当ブログの読者で“レイチェル・クー”という女性を

知っている男性はたぶんいないと思います。

中国の血を引くイギリス生まれのフード・ライター&

料理人です。知っている人は少ないだろうと思うのは

彼女が出演中の「レイチェルのおいしい旅レシピ」が

NHKの“eテレ”で放送されている番組だからです。

しかも、月曜日23時から!

(日曜日1830分から再放送があります)


いろいろなシリーズがあるようですが、今は旅先で

食べた料理にヒントを得た彼女がアレンジをくわえて

レイチェル・スタイルの料理を披露しています。

日本語に吹き替えてありますが、肝心の料理については

“おいしそうだなあ”以上の感想はありません。男には

“カンどころ”が分からないうえに、番組名に“レシピ”が

あるのに、どんな材料をどれぐらい、何分ぐらい…が

よく分からないのです。ハハハ。

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なのに、妻と一緒に見る理由は“レイチェルが可愛い”

からです。“可愛い”はちょっと違うかな。

“セクハラ”ではなく、ほんの少し体重を落としたら、

素晴らしく美しい人だと思うのですが、たぶん本人は

まったく気にしていないのでしょう。


安村じゃないのに“とにかく明るい”!

顔中の筋肉を忙しく動かし、豊かな表情でカメラに

話しかけながら料理の手を休めません。そんな彼女を

見ているだけで元気になります。きっと番組の狙いも

レシピそのものではなく、彼女の表情を見せることに

あるのかもしれません。

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だまされたと思って一度見てください。

特に、仕事で失敗したり、彼氏・彼女に振られたりして

落ち込んでるとき、笑顔を取り戻せることを保証します。

お腹がすいてるときは勧めませんが。ハハハ。


# by toruiwa2010 | 2018-01-18 08:36 | 番組 | Comments(0)

気がつけば、新しい年も半月が過ぎました。

毎年、ひっそりとやっていることですが、

去年 見た映画のまとめを忘れていました。

遅ればせながら、61本しか見なかった中での

岩佐徹的ランキングです。長くなりますが、

よろしかったら、どうぞ。


邦画

追憶、家族はつらいよ2、三度目の殺人 


邦画で90点を超えたのは3本しかありませんでした。

ぎりぎりで85点に抑えた「幼な子 われらに生まれ」、「彼女が

名を知らぬ鳥たち」、「あゝ、荒野」に後ろ髪ひかれつつ(ハハハ)

2017No1は「三度目の…」を推すことにしました。

以下に、見た直後の感想を再録します。


三度目の殺人 90


夜更けの河原を二人の男が歩いていく。

一人は三隅高司(役所広司)、その前を行くのは元雇い主だ。


ふところに手を入れて何かを取り出した三隅がものも言わず、

背後から殴り掛かった。倒れ込んだ相手に、何度も何度も、

手にしたものを振り下ろす。

息絶えた男にガソリンを振りかけて三隅は平然と火を放った。


逮捕、起訴された三隅に接見するため三人の弁護士が訪れた…

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謎めいたエンディングに不満があるものの、こまかいところを

丁寧に描いていて、“完成度”の高さは認めざるを得ません。

それでいて、長いと感じさせない出来上がりは見事です。


三隅を訪れた3人の男の一人、主任弁護士の重盛に扮したのが

福山雅治ですが、初めて登場したシーンのセリフを聞いたとき、

うん、なんだ、ミスキャストじゃないのかと思いました。

本人のせいではなくて気の毒ですが、“二枚目すぎる”ことが

邪魔をして、セリフの一つ一つが素直に入ってこないのです。

ただし、この作品では、時間の経過とともに、なぜ 是枝監督が

気に入って使うのかが少し分かる気がしました。


役所はこの映画でも納得の出来ですが、被害者の娘を演じた

広瀬すずが素晴らしい演技を見せています。

特に、後半で弁護士たちに自分の暗い過去を告白するシーンは

圧巻です。助演女優賞の候補に名前が挙がるだろうと思います。


おまけ

暮から各映画賞が続々と発表されています。

「あゝ、荒野」の評価が高いようです。私も「いいなあ」と

思いつつ、いくつかの不満をトータルして後編の感想点が

80まで下がってしまったので…

参考までに、前後編を見たあとの感想です。


あゝ、荒野 前編85 後編80


歌舞伎町に暮らす新次(菅田将暉)と健二(ヤン・イクチュン)

ともに経験の浅いプロボクサーです。


二人を育てるマネジャー、堀口(ユースケ・サンタマリア)は

怪しげなオーナーからジムを預かっています。そして、試合に

向けた練習を監督するトレーナー、馬場にでんでんが扮します。

韓国出身のヤンは初めて見ましたが、実力を備えたクセの強い

役者が揃いました。おかげで、その演技はどうなの?という

シーンはほとんどありませんでした。


前・後編だし、合わせて5時間強だし、どうしようかなあ、

だけど、乗ってる菅田将暉だしなあと迷い、評判を見てからに

しようと決めていました。公開後、どのサイトを見てもバカに

評判がいいので行くことにしたのです。

前編を見たときは「これはいい。85点はある。後編次第では

90点になるかも。菅田は今年の主演ではNo1じゃないか」と

思ったほど気に入っていました。

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…分からないものです。

後編も途中まではいい感じだったのに、徐々に暗転しました。

“因縁”の相手とグラブを交えた試合あたりから“怪しく”なり、

主人公同士が戦う試合があまりにも“劇画チック”だったこと、

最後の20分のいくつかのエピソードの描き方が雑だったこと

などで評価が下がってしまいました。


ボクシングを本物っぽく撮るのは難しいでしょうし、監督には

考えがあってあのように描いたのでしょうが、無茶すぎます。

終盤のエピソードの描き方も原作者・寺山修司の思いを何とか

伝えたかったからだと思いますが、そこまでの流れからすると

“木に竹を接ぐ”違和感がぬぐえません。同様に“水と油”感が

ぬぐえなかったのが自殺防止のための集会や“なにやら法”に

反対するデモでした。制作者の思いは分かりますが、それが

空回りしていました。


設定が“2021年”になっている意味も私には理解不能です。

オリンピックのあとですが、その“空気”はどこにもありません。

そういうものは歌舞伎町とは無縁だといいたいのでしょうか?

寺山が生きていたらこれらの設定を納得したでしょうか?


ユースケ、でんでん、木村多江、さすがです。

名前が分かりませんが、芳子の母役の女優さんがグッドでした。

ヤン…熱演に好感を持ちましたが、序盤で、原口あきまさに

似てると気づいてから、最後まで集中できませんでした。

ハハハ。


さらに…

よか作品と対照的に途中で席を立ったり、世間の評価と

まったく異なる点数になったものもありました。


ビジランテ 65

散歩する侵略者 60 

アウトレイジ最終章 60

無限の住人 45


今年は、“ギャップ”作品が例年より多かった気がします。

私が意固地なだけかもしれませんが。ハハハ。


…個人賞についてはすでに菅田将暉(あゝ、荒野etc)と蒼井優

(彼女がその名を知らない鳥たち)がほぼ“独走”していますが、

異論はありません。ただし、以下に挙げる俳優たちがとっても

おかしくないと思います。

受賞、または候補になってもいい人たちを挙げておきます。

主演と助演をどう分けるかが微妙な人もいるので男優/女優で

挙げることにします。(順不同です)

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男優:役所広司(三度目の殺人、関ヶ原)、ヤン・イクチュン(あゝ、

荒野)、桐谷健太(ビジランテ、火花)、佐藤健(8年越しの花嫁)

西島秀俊(ラストレシピ)、阿部サダヲ(彼女がその名を…)

妻夫木聡(愚行録) 、生田斗真(彼らが本気で編むときは、先生)

野村萬斎(花戦さ)、仲代達矢(海辺のリア)、浅野忠信(幼な子

われらに生まれ)、岡田准一(追憶、関ヶ原)、役所広司(関ヶ原)

宮藤官九郎(幼子われらに生まれ)、小栗旬(追憶)


女優:長澤まさみ(追憶、散歩する侵略者)満島ひかり(愚行録)

前田敦子(散歩する侵略者)、広瀬すず(三度目の殺人、先生)

有村架純(3月のライオン)、水崎綾女()、木村多江(あゝ、荒野)

土屋太鳳(8年越しの花嫁)

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洋画

アイヒマンを追え、沈黙、マリアンヌ、ダンケルク、

ドリーム、マンチェスター・バイ・ザ・シー


90点+は6本でした。「マリアンヌ」以下の4本が微差ですが、

洋画No1は 好みもあって「ドリーム」にしました。


ドリーム 90


1961年のアメリカはまだ人種差別がはびこつていた。

人間を乗せたロケットを宇宙に向けて打ち上げようとする

NASAでさえ、それは同じだった。


組織の中枢である技術関係の職場には白人しかいなかつた。

トイレ、水飲み器、コーヒーメーカーなど、いたるところに

差別が見られた…

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この作品は、そんな時代に、国家的事業としての宇宙開発を

陰で支えた黒人女性たちの姿を実話に基づいて描いています。

中でも、幼少時から数学の天才だったキャサリンは 配属された

特別研究本部でずば抜けた計算能力を発揮して、さまざまな

宇宙計画の成功に大きく貢献します。コンピュータが本格的に

登場する前ですから彼女の存在はものを言いました。

彼女の能力が あからさまな差別をしながら偉そうに振る舞う

白人たちの鼻をあかすシーンは 見ていて痛快でした。


技術部門でエンジニアを希望しながら、超えなければいけない

壁の高さを知っている女性のセリフが胸に突き刺さります。

「私は黒人ですから、叶わない夢は持ちません(大意)」。


そして、いまも差別があることを世界中が知っています。

若いころからアメリカが好きな私も最近は少々うんざりです。

この国は進んでるようで遅れてるんですかね。


すでに、いくつかの映画賞が発表されています。

キネ旬、日本アカデミー賞(優秀賞)などを見ると、

毎年のことですが、私の感覚と相当ずれてます。

31日の日本アカデミー賞の授賞式では盛大に

突っ込ませてもらいます。ハハハ。
# by toruiwa2010 | 2018-01-17 08:11 | 映画が好き | Comments(0)

ゴールデン・グローブ授賞式で黒いドレスを

着なかった女優…連帯を壊すと非難されたが、

「赤が好き。みんなの行動に反対している

わけではない」と反論。

えーと、これは"セクハラ"としてではなく、

人前でこういうドレスを着る感覚ってどうなのかと

思う世代もいるんだよね。どうすりゃいいんだ?


110日の私のツイートだ。

セクハラに抗議して大半の出席者が黒い衣装を着たことなどで

今年のゴールデングローブ賞授賞式は話題を呼んだ。日本でも

多くのワイドショーが取り上げていた。表面的だったが。

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女性司会者、オプラ・ウインフリーのスピーチが感動的だった。

詳しく知りたいと思い、検索していて、この画像にぶつかった。

この日数少なかった“黒以外”のドレスを着た女優、ブランカ・

ブランコだ。もともと、セクシーさを売り物にしているようだ。


「これはどうか?」と思った。

ファッションは”メッセージ”なんだ。意味があるんだ…という

主張があることは知っているし、一定の理解はあるつもりだ。

しかし、これを見てたまらず投稿したのが冒頭のツイートだ。


…どういうメディアなのかよくわからないが、LITERAという

サイトにかかったら、私も“女性差別主義者”になるのだろうね。

というのも…

13日付の記事に「とくダネ」のキャスター小倉智昭を攻撃する

記事が出ていた。ネットニュースで刺激的な見出しを見たのだ。

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小倉智昭、坂上忍がゴールデングローブ賞受賞式に

「胸開けドレス着てセクハラダメとか言うな」と女性差別発言


早速 本文を読みに行ったが、その内容には首をかしげる。


VTRが流れた後、司会の小倉智昭が開口一番

こう言い放った。

「確かにセクハラはダメですけど、女優さんに

あんなに胸 強調されたら、男の人もたまりませんよね」


*その後、いったん「バイキング」の話に移るが、

発言内容がよく分からないのであえて割愛する。

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記事は続く。


いったいこいつらは自分がなにを言っているのか、

わかっているのだろうか。

服装や公の場での表現と、セクハラ被害は何の

関係もないのに、胸を開いているドレスを着ている

女性はセクハラ批判するな。これは、女優たちが

黒いドレスを着て授賞式に参加した意図を無に帰する

発言であるのはもちろん、“グラビアアイドルや

AV女優はセクハラされても文句言うなと言って

いるに等しい。

いや、きっと連中は本音ではそう思っているのだろう。


記事は、さらに年末番組でのベッキーへのタイキックと彼女の

「ありがたかった」発言に飛んでいる。根っこは一つなんだと

言いたいのだろう。論理が幼い。そして、シメはこうだった。


そのような状況では、ゴールデングローブ賞における

俳優たちの思いを一顧だにしないような発言が

ワイドショーで平然と垂れ流されるのも当然という

べきだろう。本当は、いつまでもそんな状況では

お話にならないのだが。


“正義の味方”を気取って、よくも書いたものだと思う。

この件についての小倉の発言は「」の中がすべてだった。

「こんなもの着るならセクハラされても文句言うな」的なことは

一言も言っていない。”差別”を認めるニュアンスもなかった。

“言っているに等しい”は何を根拠にしているのだろうか? 

しかも、大上段に振りかぶった記事を書いた挙句、無署名だ。

最後に書かれているのは“(編集部)”。なんだそれは!!


小倉は「どうなの?」と言っているに過ぎないし、私の呟きも

趣旨は同じだ。

ストリップだったら、観客は“見に”行ってるし、見られる方も

それを承知しているが、“公の場で目のやり場に困る過剰露出”は

まったく違う。我々が言っているのは、このドレスを着るなら

「胸元をじろじろ見るなんてセクハラだ」などと言うんじゃない…

ということさ。そして、この際 はっきりさせておきたいのだが、

“こんなドレス!”と非難することと“セクハラの容認”は決して

イコールじゃない!!!


# by toruiwa2010 | 2018-01-16 08:14 | 放送全般 | Comments(2)